合格者の声| 独学時の経験も活かしながら、隙間時間を活用して見事合格!金本 里花子さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
マンション管理士試験を目指した理由・契機
大学生の時に父から勧められてマンション管理士試験を目指しました。父が、マンションに関する事業をしていたので、マンション管理士の資格者が必要になったことがきっかけです。その後、私自身もマンションに関する事業を始めることになり、マンションに関する知識や法律を学び身につけるために受験しました。
アガルートの講座(カリキュラム)を受講した決め手
最初は独学で勉強していましたが、知識や実務経験もなかったので、さっぱりわかりませんでした。丸暗記で通用する資格じゃないなと悟り、しっかりと授業を受けて理解したいと思い講座を探した中でアガルートアカデミーと出会いました。講座の価格が安かったことも決め手となりました。
合格体験記・学習上の工夫
スキマ時間を活用し、メリハリをつけた学習方法
私は学生時代から勉強することが苦手で、特に集中力が続かないこと、計画的にこつこつ取り組めないことが、資格合格へ大きなハードルでした。いつもぎりぎりまで放置して一夜漬けでやるようなタイプです。マンション管理士の資格はそれでは通用しないことを、何度もチャレンジする中で身をもって実感していました。そんな自分の性格等考慮して、通勤時間の往復約2時間は必ず勉強の時間にあてることにしました。
アガルートはスマホで動画が見られるので、テキストを必ず持ち歩くことと、電車に乗ったらすぐにイヤホンをつけて動画にアクセスすることを徹底しました。また、どれだけ学習できるかが合格の決め手になるとも思っていました。前年度もそれを分かって学習したつもりが、それ以上これでもかと思うぐらい学習しなければ受からないのだと悔しい思いをしたので、その学習時間を稼ぐために1分でも隙間時間があれば学習することを心がけました。休日でまとまった勉強時間が確保できたとしても、そうなると嫌気がさしてなかなか集中して効率よく勉強できないので、あえて気にせずに遊びに出かけたりする予定を入れ、カバンにテキストとイヤホンを準備して、5分でも1分でもあれば少しでも学習を進めました。
総合講義のご感想・ご利用方法
まずは、1章ごとに総合講義のテキストを見ながら動画を見て、その後過去問を解くという流れで利用していました。マンション管理士の試験はとにかく学習範囲が広く、学習を進めていくと最初の方に学習したことは全く忘れてしまっているという現象も経験していたので、学習範囲のテーマ区切りを意識しながら、総合講義を小刻みに視聴し、セクション立てて頭に入れていくことを心がけました。見ている(聞いている)だけでは、学習しているようで何も頭に残らず流してしまうので、線を引いたりはもちろん、講師の先生が講義中にお話しされる細かい例や、噛み砕いた表現なども全てメモしながら進めていました。メモを取る分どうしても視聴時間はかかってしまい、中々さくさく進まないという点もありますが、手を動かすことで眠気と闘う点でも有効ですし、なにより、難しい表現を自分が理解できる言葉に翻訳することで、暗記ではなく自分の知識になって忘れにくいと思いました。
また、積極的に学んだ知識を家族に教えてあげて、口に発することでも自分の知識として残していくことを意識しました。また、過去問を解く中で苦手に感じた分野は繰り返し視聴しました。過去問解説で出てきた情報もテキストに書き込んでいました。
過去問解説講座のご感想・ご利用方法
基本的には、過去問で知識を定着させることを心がけていました。過去問は総合講義とリンクした作りになっていたので、総合講義が1章終われば過去問を1章解くという流れにしていました。過去問は選択肢ごとに1問1答で解き、その都度総合講義の該当箇所をチェックしたり、忘れていたりわからなかったりしたところは動画も視聴するようにしていました。その作業を1章分をひと通り終わらせてから、過去問解説動画を見てもう一度理解を深めていました。それを最後の章まで終わらせてから、2周目を解いていき、選択肢ごとに、わからないor間違えた部分に付箋を貼りながら進めました。その時も総合講義や過去問解説動画で確認しながら進めるという作業をひたすら繰り返しました。少しでも迷ったりした問題には付箋を貼るようにしました。
総まとめ講座のご感想・ご利用方法
総まとめ講座は、総合講義→過去問を一通り最後まで終わらせてから、2周目の過去問に進む前に受講しました。総合講義とは違う角度の先生の解説があったり、学習範囲の全体を捉えるのによかったです。また、テキストが、1ページに内容がまとめられているので、頭の中の知識を整理しやすかったです。総まとめ講座も総合講座と同じく、線を引いたり板書したりするのと、講師の先生のおっしゃっていたことをメモしながら受講しました。総まとめ講座の動画を視聴し、一問一答をとくことを繰り返しながら、サクサクすすめていき、2周目の過去問に備える形で利用していました。また、2周目以降の過去問を解きながら出てきたあやふやな部分は、総まとめ講座のテキストにも付箋などでチェックをつけておいて、試験の日に確認できるようにしていました。
模擬試験のご感想・ご利用方法
模擬試験は、試験の数日前に実施しました。本番と同じ形式で、時間を測りながらマークシート用紙に回答を記入しながら解きました。模擬試験はなかなか思うような結果が出ず、自信がもぎとられることが分かっていたので、実施日は、本番に近い日だけど、その後復習できる時間はあるような絶妙なタイミングで行いました。そうすることで、今日までの学習量であればこの実力と結果になるという意識で挑み、結果を受けて、まだあとこれだけ学習しないといけない焦りと、これだけ学習すれば合格につながるという自信を持つようにしました。結果が出た後は、過去問講座と同じく、選択肢ごとに総合講義などを使って確認していく作業を行いました。その後解説動画を見て知識を深めていました。また、模擬試験でこの分野苦手かもしれないというところは重点的に、その分野の過去問を解くなどして定着をはかりました。
自由記載欄(カリキュラム,講座のご感想,講師へのメッセージ等)
工藤先生の講義は、この堅苦しく分かりにくい内容をざっくばらんで噛み砕いてくださるので、とてもわかりやすかったです。facebookでの質問回答も大変ありがたく、念願叶っての合格は工藤先生のおかげだと思っています。お会いしたことこそないものの、仕事上受かるしかない状況の中、二人三脚でサポートいただいたような気持ちです。本当にありがとうございました。