合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

【2024年合格目標】マンション管理士試験 入門カリキュラム（フル・ライト）

管理業務主任者試験を目指した理由・契機

　契機は、宅建を取得後に不動産会社（マンション管理会社）に転職したことです。転職先で、宅建と管理業務主任者が取得必須となっていたので、管理業務主任者の試験を受けようと決めました。 また、会社でのステップアップには宅建、管理業務主任者の資格が必須であったので、死活問題として試験に挑みました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

　不動産資格を調べる中で、アガルート受講生の合格率がものすごく高いことと、工藤先生がとても評価が高いことを知りました。そんな先生の講義を受講したいという思いが、きっかけとなりました。また、合格時の全額返金特典と講座費が他校と比べて安価なところも決め手のひとつとなり、受講を決めました。

合格体験記・学習上の工夫

　しっかりした学習計画と、スキマ時間の活用　

　勉強を開始した時期は2月になります。確実に合格したかったので、スケジューリングからしっかり練りました。テキストが次々に届くので、新しいテキストが届く前に手元にあるテキストをやりきるスケジュール感で学習を進めていきました。

 　過去問を何度も解きながら総まとめで復習を行い、最後は模試を解いていきました。その後は、何度も間違えてしまう過去問、模試の問題を洗い出して、総まとめテキストで確認する往復作業を行いました。

 　学習工夫としては、スキマ時間を活用しました。特に通勤時間は、過去問を解くのに最適な環境だったと思います。講義は継続性を重視して行いました。 1日1時間と決めて、朝30分、夜30分と比較的短く区分けし、飽きない工夫を心掛けたことと、動画の倍速調整が可能だったので、より効率的に学習を行うことができました。

 　また、日常で試験を常に意識することを心掛けました。日ごろから合格することのイメージを持つことによって、【勉強しなければ】という意識と不安がありました。その程よい不安のおかげで、勉強が捗ったと思います。

 　本試験では、過去問と模試をやりつくしたおかげで、戸惑う事なく解くことができました。途中、全くわからない問題が3問ほど出ましたが、そこは捨て問題と割り切り、わかる問題と解き終わったあとのチェックに時間を使いました。時間配分もちょうどよく、勉強した分の結果を出せたかと思います。

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義で、ポイントをおさえながら基礎固め　

　感想は、「総合講義なくしては合格なし」という感じです。基礎中の基礎がすべて詰まっていて、しかもわかりやすく解説してくれるので、1周学習するだけでも多くの知識を取り入れることができました。また、動画での学習なので、わからない部分は戻って聞き直したり、倍速で学習したりと自分のペースで進められました。

　 工藤先生の講義がとてもメリハリがあり、落としてはいけないポイントを明確に伝えてくれるので、ポイントを重点的に学習することができました。例えば、設備の部分は覚えるのみ！と明確に伝えてくれたので、無駄なことを考えず、テキストに書いていることをただ覚えることを意識できました。

　また、工藤先生がマーカーでマークするところを同じくマークすることによって、見返すときに、情報が整理されているテキストになっていました。過去問で間違えた問題をテキストで確認するときに、マークしている部分だけを見れば理解できるのと、マークしている部分だけを捉えれば過去問を解けるというのが復習をするときにとても役にたちました。

 　さらに、Facebookの質問機能や音声ダウンロード機能もあり、いつどこでも学習できるという点が学習を習慣化するのに適していると思いました。

 過去問解説講座のご感想・ご利用方法

　視聴しての感想は、工藤先生が簡潔に説明してくれるのと、総合講義とリンクさせて解説をしてくれるため、自然と復習となりとても効率的に学習できたと思っています。

　過去問解説講座の利用方法は、テキストで何度も間違えてしまう問題を、解説講義で視聴していました。テキストでは、自分の勝手な解釈などで間違った理解をしてしまう癖があったので、解説動画を活用することによって、正しく理解することができました。

 　また、過去問解説講座を利用することによって、落としてはいけない問題の棲み分けができたので、力を入れる分野をより明確にし、周辺知識を固めることができました。特に、合格に必要な周辺知識を、過去問解説講座で身につけることができたと思っています。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

　　内容は、復習を含めた講義と、重要ポイントを絞った解説です。総合講義でしっかりインプットしていた分、スラスラと学習ができました。重要ポイントを改めて確認しながら、振り返りの機会に活用できました。

　総まとめをしっかりインプットすれば、合格の可能性は充分あると思いましたので、総まとめは特に読み込みを行いました。過去問と並行して進めていくことで、何度も読み直し、周辺知識が身についていくことを実感できました。また、総合講義が終わると過去問を解くことに気が行ってしまいそうな時に、知識の整理としてとてもいい講義だと思いました。
　
　また、総まとめでは理解できない部分は、総合講座に戻って学習することでより理解することができたので、効率の良さと、深い理解をうまく融合させながら、進めることができました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

　最初模試を解いたときは難しかったです。しっかり読めばわかる問題も、ちょっとした引っ掛けで間違えたりしました。過去問よりも、より慎重に深く考えなければいけないと改めて気づかされ、問題を解くときに一文字でも見落とさないように工夫をすることができました。
　ただ、工藤先生が模試は受験生ほぼ全員が苦戦するとおっしゃっていたこともあり、さほど気にはしなかったです。

 　過去問より少し難易度が高い問題を解くことで、自分自身の知識がしっかりと正誤として現れるので、改めて見直す機会になりとてもよかったです。 同じ過去問ばかりやっていると、答えまで覚えてしまうため、理解した気になってしまいますが、模試でしっかりと自分の定位置を自覚できました。

　 また、一回限りの模試ではなく、テキストとしても用意があるので、何度も自分の理解度を試すことができました。模試も過去問と同じく、分からない部分を総合講座、総まとめ講座に戻って復習することで、理解できました。模試問題の周辺知識を固めることで、どんな問題でも動じることなく、自信をつけられました。