受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

マンション管理士試験・管理業務主任者試験を目指した理由・契機

以前、宅建を取得し、さらなるスキルアップを目指して管理業務主任者試験に挑戦しようと思いました。
家族が不動産業界の仕事をしていることもあり、将来的には知識と資格を活かして仕事をできたらと思っています。また、マンションの購入を予定しているため、購入時や管理運営の知識を身に付けたいと思い、資格取得に挑戦しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

資格取得を目指すにあたり、独学できるのか?通学がいいのか?通信がいいのか?仕事をしながら、自分の都合に合わせて勉強できる通信に絞り検討しました。
そんな中、アガルートさんを選んだのは、まず工藤先生の講義がわかりやすかったこと。音声講義をダウンロードして何度でも聞けること、テキストが紙の書籍で送られてくること、そして充実した内容のわりに価格がリーズナブルであったことです。
いま、こうして無事合格できて、受講して良かったと思うと同時に、アガルートさん、工藤先生に感謝しています。

合格体験記・学習上の工夫

仕事をしながらの受験勉強ですので、勉強時間の確保と、より効率の良い勉強を心掛けていました。
通勤時間や移動時間に合わせてスマホで聴きたい講義をダウンロ-ドし、往復する間、歩いている間や電車の中でも講義を聴いていました。耳からのインプットに取り組みました。帰宅後は、疲れてダラけてしまうことが多いので、とにかく短時間でも机に向かうようにすることを習慣にしようと取り組みました。
そして、土日祝など休みの日は、図書館などに行き、問題演習などじっくりと腰を据えて取り組む勉強に時間を当てました。
勉強していると、いろんな情報が入ってきて、惑わされることもあるかと思いますが、ネットの情報や他社のテキストなどに手を出すことなく、アガルートのテキストと過去問のみを繰り返し繰り返し勉強しました。
当初、テキストと過去問を10回は回したいと思っていましたが、結局5回しか回せませんでした。でも、工藤先生の教えのとおり、1肢1肢を大切に、なんで◯なのか?なんで✕なのか?を説明出来るまでに、掘り下げ理解を深めていった結果、試験本番でも慌てることなく対応できたのかなと思っています。 
試験勉強に特効薬はないと思っています。
日々のコツコツとした積み重ねでのみ結果はついてくるのかなと思っていますし、今回の結果につながったと思います。

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義は、テキストを 5回精読して回しました。テキストは量が多いですが、重要度が明示され、ポイントが分かりやすくまとめられていました。
そして、ただ流し読みするのではなく、なぜそうなるのか考えながら、理解して覚えるよう取り組みました。
1回目で頭に入らないことも、繰り返していくにつれ理解が深まり、最終的には、どこに何が書いてあるか、だいたいのところ覚えてしまいました。
三分冊で非常に量が多いため、目標としていた、10回転には遠く及びませんでしたが、素晴らしいテキストを丁寧に読み込んだことが、良い結果につながったのかなと思っています。また、机に座って勉強できない時間も活用するため、音声ダウンロードを有効活用しました。
通勤時間や移動時間に合わせてスマホで聴きたい講義をダウンロ-ドし、往復する間、歩いている間や電車の中でも講義を聴いていました。耳からのインプットという意味で大変有効でした。
工藤先生の講義は具体例などもまじえて説明していただけるので、すごく分かりやすく、試験本番でも、「あっ、工藤先生このこと言ってたな」などと思い浮かぶほど繰り返し繰り返し聞き込みました。年齢のせいもあってか、1回ではなかなか頭に入ってこないものも多いですが、繰り返し繰り返し「読み込む、聞き込む勉強」が非常に有効であったのかなと思っています。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

アガルートさんの過去問集は、レイアウトが工夫されていて、とても使いやすかったです。
解答が見えないレイアウトが私は好きでした。過去問は、工藤先生の講義や、以前に他資格を勉強した経験からも、とても重要だと認識していました。
特に繰り返し出題されている論点は、これからも出題される可能性が高いため、しっかりと取り組みました。
過去問学習は、土日祝など腰を据えて取り組める時間を活用しました。
ただ解答を選択するだけでなく、1肢1肢を大切に、なんで◯なのか?なんで✕なのか?を説明出来るまでに、掘り下げ理解を深めていきました。
試験勉強中から常に、一問一答のように考えて取り組みましたので、本番で個数問題が多く出題されても、動じることなく対応できました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座は、知識の再確認に活用しました。テキストもポイントだけを絞ってあり、1冊に凝縮してあるため、最後のまとめに有効活用できたと思います。
試験前最後の数日は、総まとめテキストを読み、再確認しながら、理解が足りないところや不安なところのみ、総合テキストや動画講義に戻って確認するという形で活用しました。
1冊にまとまっているので、あれこれ手を出せない時期に、有効だったと思います。また、試験会場では、試験官から机の上のものをしまうように声がかかるギリギリまで見ていました。
特に設備関係などは覚えているかいないかで1点違ってくるので、最後まで粘って、細かい数字など確認しました。最後の仕上げ学習にとても良かったと思います。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験は、実力だめしと、問題演習という意味で大切だと思い、取り組みました。
点数は思ったよりかなり低かく、かなり焦ったのですが、工藤先生が講義の中で、「本番で結果をだせば良い、模試の点数は気にしないでいい」という主旨のことを言われていたのを前向きにとらえ、間違ったところを中心に、繰り返し学習したことが、良い結果につながったのかなと思っています。
こちらも過去問同様、ただ解答を選択するだけでなく、1肢1肢を大切に、なんで◯なのか?なんで✕なのか?を説明出来るまでに、掘り下げ理解を深めていきました。
試験勉強中から常に、一問一答のように考えて取り組みましたので、本番で個数問題が多く出題されても、動じることなく対応できたと思います。

自由記載欄(カリキュラム、講座のご感想、講師へのメッセージ等)

なんとか合格することが出来ました。  工藤先生、アガルートの皆様、ありがとうございました