合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

【マンション管理士試験・管理業務主任者試験】ダブル合格カリキュラム

マンション管理士試験・管理業務主任者試験を目指した理由・契機

マンションのリフォームや修繕工事等に関し、これまでの管理会社の対応に疑問を感じることも多く、マンション管理に関する知識を身に着けたいと思っていました。昨年7月に仕事のポストが変わり、時間的な余裕ができたこともあって、この資格に挑戦してみました

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

・昨年この資格の存在を知り、インターネットで色々調べていたところ、必要な勉強時間や試験対策等を解説している工藤講師の動画を見て、初めてアガルートのことも知りました。
・ダブル合格には600時間の勉強時間は必要とのことを知り、半年もない中、独学でやりきる自信もなかったので、通信講座の受講を考えました。
・金額もリーズナブルで、合格特典もユニーク、何よりも、最初に見た動画が他社に比べて非常に好印象であったこともあり、あまり悩まずにアガルートにお世話になることに決めました。

合格体験記・学習上の工夫

・7月から受講を開始、ホームルームで「9月までに基本は終えているべき」とのガイダンスに従い、8月末までの2か月間でテキストを一通り終えることを目標にスタートしました。学習の順番もテキスト通りに進めました。

 ・正直、最初の頃は動画を視聴しても、なかなか頭に入らず、集中もできておらず、1周目では、過去問も5~6割程度しか正解できませんでした。

 ・その後、9月~10月の2か月間で、過去問を3周終えるまで繰り返しました。不明な点についてはテキストを再視聴し、テキストだけではわからないことは、インターネットや専門書等も活用して、規約・条文の原文や現物の写真、図解等も個別に調べて、覚えにくい事は、自分で要約をノートに纏めたりして、知識の定着化に努めました。

 ・10月下旬には、過去問に関しては、8割近くは正解できるようになり、模擬試験に挑戦したところ、7割前後の正解率で、ぎりぎりのレベルであることを痛感。その後、本番までの1ヶ月は、非常に焦燥感を抱きながら、過去問で間違った箇所や、自身が自覚している弱点、曖昧な点を中心に復習を行いました。

 ・個人的にはマンション管理士の資格取得がメインでしたので、11月以降はマン管に集中。市販の模擬試験問題集も活用する等、マン管については過去問を4~5周は実施しました(管業については3周のみ)。やはり過去問を何度も繰り返し、一問一答で説明ができるレベルにまで仕上げることが合格への必要なステップであったと思います。

総合講義のご感想・ご利用方法

・前述の通り、7月と8月の2か月間で、講座を一通り受講すべく、毎日2~3時間、動画の視聴を繰り返しました。

 ・初めて知る内容のものも多く、なかなか頭に入らず、また自身の勉強スタイルが、ベッドに横たわりながら、ipadで動画を倍速で視聴、時々テキストを開くとの方法でしたので、何度も寝落ちした記憶があります(笑)。

 ただ、講義の中で繰り返し、工藤講師が「一回目で覚えられる人はいない、これは一回目で覚えなくても大丈夫」等々の助言をされており、その言葉に励まされて、覚えられないことはあまり気にせず、まずは試験範囲を一通り網羅することを目標に、何とか8月末までに1周目の視聴を終えました。

 ・その後「総まとめ講座」の教材が送られてきたこともあって、復習は総まとめ講座で行いましたので、総合講座については、2周目を網羅的に実施するスタイルではなく、過去問で躓いた領域や自身の不確かな領域について、ピンポイントで学習する形で活用しました。

 ・一方でダウンロードした音声を、音楽代わりに、アットランダムに通勤途上や散歩の合間に聞くことを習慣化していましたので、そうは言っても、繰り返し聞くことで、2周分以上の学習はしたのではないかと思います。たまに、以前視聴した際に全く頭に入っていなかった内容や、わかっているようで、自身の理解が及んでいなかったことに、気づかされることも多く、このスキマ時間での活用が、結構知識の追い込みに役立ったものと思います。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

・過去問講座についても、前述の総合講義と同様、初めの2か月間で、理解の程度はともかく、1回目の動画を視聴し、マンション管理士と管理業務主任の試験問題の全体感を把握することを心がけました。

 ・ガイダンス通り、まずはテーマごとに総合講座を視聴し、その後すぐに該当テーマの過去問を解いてみて、その上で過去問解説講座を視聴するとのスタイルでした。

 ・その後、過去問については、全問を最低3回は実施し、弱点領域や何度か間違った問題については、本番前までに5回は繰り返し解きました。

 ・過去問のテキストについては、解答の解説を読むだけで十分理解しやすかったこともあって、解説講座の動画については、繰り返し視聴するようなことはなく、余程気になった問題についてのみ、ピンポイントで2回目を視聴した程度でした。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

・総合講座と過去問解説講座を一通り終えた頃に、総まとめ講座が送られてきたので、復習と理解度定着のため、9月中に総まとめ講座の動画を視聴しました。

 ・テスト記載の確認テストの一部が、10年以上前の過去問から引用されていることもあり、かなり古い問題だけど大丈夫なのかなと思っていた矢先、ホームルームか、FaceBookか忘れましたが、「テキストをアップデイトしていないとの事ではなく、意味のある確認テストのため、あえて古い過去問を引用している」との説明を聞き、あらためて確り作りこまれているテキストであることを知り感心した記憶があります。

 ・総まとめ講座のテキストについては、重要な基本事項がコンパクトにまとまっているので、本番直前まで、スキマ時間に、忘れがちな数値等をしっかり暗記するためのツールとして、活用させてもらいました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

・模試については、ある程度自身の実力がついてから実施すべきと思っていましたので、過去問3周を終えた10月下旬に実施しました。

 ・本人的にはこれだけ短期集中で、過去問も3周したのだから、8割は取れるのではと思ってトライしたのですが、マン管、菅業の模擬試験ともに7割程度しか得点ができず、その時点で非常に焦りを感じた記憶があります。

 ・それが契機となり、本番までの1ヶ月間、自身の弱点や覚えきれていない領域を中心に徹底的に復習を行い、マン管については市販の模擬試験教材を2冊買い込み、追い込みをかけました。

 ・模擬試験は、市販品も含めよくできた教材だと思いますし、本番に慣れるためにも必要だと思います。ただ実際の本番では、模試での想定以上に法律改正にかかる問題が多く出題された印象です(特にマン管の5問免除問題の難解さには辟易しました)。

カリキュラム、講座のご感想、講師へのメッセージ等

今回合格して感じたことですが、やはりプロの講師のガイドラインに沿って学習することで、無駄なく効率的な試験対策ができたと思います。知識面の向上はもとより、ホームルームやFacebook 等での、学習方法や試験対策に関するアドバイスが非常に参考となりました。登記法は難題も多く、最初の頃はどうやったら点が取れるのか悩んでいましたが、「皆できない問題に悩むより、基本を覚えること」「1問しか出ない問題に、あまり深入りしないこと」等、数々の名言、助言が、学習を進めていく上で、大変有意義な指針となりました。
今回幸運にもダブル合格することができましたが、独学ではこの短期間では到底受かることができなかったと思いますし、このカリキュラムを受けた結果だと思っています。これまでのサポート大変ありがとうございました。

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