合格者の声|毎日学習を継続することを徹底!本試験では講義内のアドバイスが点数に直結した 吉山 将彦さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
マンション管理士試験・管理業務主任者試験を目指した理由・契機
宅建試験に合格後、管理業務主任者を録りたいと思い、独学で勉強して合格しました。管理業務主任者を取れたので資格の勉強は終わりにしようと思いましたが、勉強した内容自体は非常に面白かったので、知識を深めるのと、合格率一桁の難関試験に挑戦してみたいと理由で、マンション管理士試験を受験しました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
独学で取り組んで来ましたが、限界を感じ通信講座が自分には合っていると思いました。
過去の本試験で建築設備の基本問題を失点することが多く、基本を1から学び直そうと思いました。スマホで講座を見れるところにたも魅力を感じて、アガルートの講座を受講しようと思いました。
合格体験記・学習上の工夫
勉強は5月末から開始。平日は、通勤時に基本講座を見たり聞いたりしました。昼休みにその内容のテキスト過去問、帰宅後もそれを一時間から一時間半やりました。休日は平均すると3時間。
直前期は5時間。心がけたことは、途中で息切れしないように、最初はスローペース1日30分とかで、だんだんと時間をのばしていき、モチベーションをあげていきました。仕事が忙しい時も少しだけでもやる。とにかく本試験まで毎日学習を継続することを決めておりました。得点配分の大きい主要科目の区分所有法、標準管理規約、建築設備中心に学習しました。テキストなどが手元にない隙間時間は総合講義をスマホで見たり耳学していました。
意識していたのは、とにかく基本論点をしっかり押さえること。(難しい問題は誰も取れないと割りきる)
建築設備の取り組み方は、フェイスブックで工藤先生にアドバイス頂いたとおりに過去10年問われた内容、すなわち過去問10年分をしっかりやりきることをやりきろうと思いました。
ラスト1ヶ月の直前期は、時間も大幅に増やして、今までやってきたことの整理整頓、確認作業、模試をやっていました。マイナー論点はやらず、基本事項だけやりました。直前期には、不動産登記法は全くやりませんでした。
本試験は今までやってきた自分を信じて、わからない問題は問題用紙に△をつけて、とりあえずマークして次へ進む!というのを徹底しました。
結果は41点で、合格を勝ち取ることができました。
総合講義のご感想・ご利用方法
通勤時や、隙間時間には重宝しました。スマホで見たり聞いたりできるのは自分にとっては本当に大きかったです。耳で聞いて学習するのが効果が大きかったです。何回も工藤先生の講義を見たり聞いたりしました。
特に建築設備の部分では、わかりやすい講義をして頂き総合講義は他の科目よりも数多く繰り返し見ました。今まで曖昧なところを明確にすることができました。倍速機能があるのと、講義の前回見終わってた時間から再開する機能は非常に使いやすかったです。
合格体験記でも述べました建築設備の分野に関しては、この総合講義を学習の理解、復習、最終チェックに最大限活用させてもらい本試験で得点でき、合格できたと思ってます。区分所有法の分野では、合格者はしっかり得点してくる、団地、被災マンション法、建替円滑化法、マンション敷地売却制度のところは、理解するためにも何回も聞きました。よく問われる論点をわかりやすく解説してもらい、本試験でもしっかり得点することができました。
直前期のホームルームや、試験前日のフェイブックの直前アドバイスの特定団地建物所有者の敷地分割決議の部分は本試験でもしっかり出題されたので良かったです。ホームルームでの直前期の学習方法も非常に参考になりました。
過去問解説講座のご感想・ご利用方法
何回も重複して、申し訳ないのですが、 建築設備の分野は特に繰り返してみました。過去問でよく間違う箇所や、論点は直前期に見直しました。
マンション管理士試験、独特な言い回しや、パターン、引っかけてくるところをしっかり解説してもらいました。
本試験でも、最後に迷ったときには、言い回し、出題パターンでこれかな?と選んだ選択肢が正解だったので、本当に感謝致します。
会計の分野も、特に繰り返しました。貸借対照表、損益計算書、仕訳の問題の解説はわかりやすかったです。修正仕訳をはじめて理解できたように思います。
マンション管理士試験は、区分所有法、標準管理規約、民法、どの法令で問われているのか?を判別するのが大事というのも教えて頂き、問題文の読み方解き方がかわりました。
総まとめ講座のご感想・ご利用方法
全分野の重要ポイントを短時間で復習できるので直前期には最終チェックに使わせてもらいました。試験会場での最終チェックはまとめ講座のテキストと区分所有法と標準管理規約をひたすら見ていました。講義は、特に区分所有法と標準管理規約の違うところや、間違い勘違いしやすいところをお話されてたと覚えています。チェックポイントだけ端的に復習できました。一問一答の部分はあまり使わずに右側の表の部分はよく使わせてもらいました。
直前期は、区分所有法、標準管理規約は総まとめ講座の講義で何回も復習しました(時間が早く終わるため)基本の重要論点を効率よくチェックすることができました。法令の区分所有法と標準管理規約でよく使わせて頂きました。
模擬試験のご感想・ご利用方法
テキスト、過去問、総合講義の見直しを中心にやっていましたので、模擬試験は二回とも解いて、解説講座を見直すくらいでした。時間はそんなに割いていません。
一番良かったのは工藤先生のアドバイスで、模試の点数が悪くても全然気にしないでください。というのが良かったです。
実際、私は点数があまり取れていなかったので、あまり気にしませんでした(直前になるにつれ他社の模試では点数はあがっていきました)あくまで、模試は模試と言って頂いたと思っておりましたので、あまり気にせずに、テキスト過去問を大事に試験本番まで勉強しよう!と割りきることができました。
本試験でテンポ良く解いていく、わからない問題で止まらずにとりあえずマークして次に進む!をイメージして模試は取り組みました。
自由記載欄(カリキュラム,講座のご感想,講師へのメッセージ等)
フェイスブックでの質問、建築設備分野の取り組み方や、やや細かい質問では『試験対策上はこうなので、あまり細かい部分は気にしないでください』というアドバイスから、不動産登記法は深入り厳禁。など、的確なアドバイスしてもらい、かけるところに時間をかけられたと思います。
なんとか合格を勝ち取ることができました。ありがとうございます。