受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

アガルートの講座(カリキュラム)を受講した決め手

工藤美香講師のサンプル講義を見たから, 講座の価格が安かったから, 合格特典があったから, 過去にアガルートの講座を受講したことがあったから

マンション管理士試験・管理業務主任者試験を目指した理由・契機

60歳定年退職に機に再就職、在宅勤務となり、通勤時間もなくなり時間的余裕ができたこと、また、自宅マンションも建築35年経過し、近いうちに輪番制理事会役員担当が回ってくることでもあり、今までは忙しさ理由に他人任せにしていた大規模修繕等のマンション管理について、改めて考えたいとの思いが試験を目指した契機です。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

過去2021年G検定対策講座を受講させていただいたのが、今回の講座を選択、受講したきっかけです。
仕事の関係で、G検定の内容、難易度等について調査する機会があり、当時貴社のみが短期対策講座を実施されており、受講を決めさせていただきました。

講師の方の専門知識や、教材の適切なから、教材動画を一週間程度拝見させていただき無事合格いたしました。貴社での講師の選定、教材づくりについて信頼感を得ることができました。
以上のことから、「2022/マンション管理士試験・管理業務主任者試験/ダブル合格カリキュラム」を選択いたしました。

合格体験記・学習上の工夫

■学習期間中について
過去の仕事がら、いくつかの資格(社会保険労務士、FP、ビジネス実務法務検定試験、電気工事士第2種等々)を取得してきましたが、やはり過去問を制することが合格への近道だと考えています。もちろん、過去問以外の新しい出題もありますが、日頃の勉強の中で、分からないこと(講師の説明でも十分理解できない点)は、かならずインターネットで調べておくことで、真の実力が付く思います。

■試験直前の学習について
残念ながら、「マンション管理士試験」は不合格となってしまいました。当該試験日に、Youtubeで当該試験の直前対策を見てしまったことが、明らかな敗因でした。なぜなら、直前期まで区分所有法とマンション標準管理規約間の整合性、違いについては、ほとんど気にせずに暗記、過去問をこなしてきましたが、直前対策を見てしまったことで、頭の中が混乱してしまい、今回の結果につながったものと理解しています。
やはり、直前期は今までのこと繰り返して取り組むことで、決して新しいことには手を出さないことです。

■学習への心構え
どんなレベルの資格取得の勉強でも、自分の人生を賭けて、犠牲にして取り組む姿勢、気持ちが必要だと感じています。

総合講義のご感想・ご利用方法

今までは、他社の講座を利用してきました。他社と比較した場合、貴社講座は圧倒的に講師の方の解説が、特に専門家ではない一般人向けに向けた講師の方の解釈が入っていることです。専門家からすれば、「え?」と思う場面もありましたが、 勉強を進める上で記憶に残りやすい効果はあったようです。この点は、講義を親しみやすくする重要な要因だと思っております。
また、私なりの総合講座の動画の利用方法については、とにかく講師の方が言われたことを一字一句メモするようにしています。このため、テキストは真っ赤になっています。これは、講師の方の解釈が、過去問を解くときにヒントになるためです。

このため、1時間程度の録画に対して、3時間ほど時間をかけて聞いていました。過去問の繰り返しを優先させたため、過去問解説講座動画の聴講までは手が回らずに、過去問解説講座テキストの解説と、総合講義のテキストを行ったり来たりで進めておりました。
上巻、中巻について
民法については、行政書士レベルの過去問もあったようですが、マンション管理士、管理業務主任者レベルと割り切って、あまり深入りせずに理解を深めました。
区分所有法については、敗因となった標準管理規約との関係をもう少し初めから、頭の中で整理すべきだったと反省しています。出題を読んで、どっちが?どっち?頭が混乱してしまい、点数が伸びなかったのだと思います。
下巻について
聞きなれない、見慣れない器具や名称もあり、時間が許す限りインターネットで調べ、イメージつかないものはYoutube動画を見るようにして理解深めていました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問については、マンション管理士、管理業務主任者共に6回は回しました。これは、他資格の勉強でもほぼ同じ回数ですが、できる限り、一度解けた問題でも繰り返すようにして出題の意図や、記憶の定着に努めました。このため、誤った問題のみを繰り返すよりは、かかる時間は長くなっていたかもしれません。
また、残り1か月前では、試験の難易度からも、まずマンション管理士試験過去問題になるべく時間を割くようにしていました。
なお、過去問解説講座の録画は、時間の都合で受けることが出来ませんでした。代わりに、過去問解説講座のテキストの解説ページには、総合講座のテキストの引用するページ番号をすべて記入して、いつでも総合講座のテキストに戻れるようにしていました。結構この作業にも時間がかかりましたが、テキスト間を行ったり来たりすることで、記憶の定着には役立ったのかもしれません。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座についても、時間の都合で聴講する受けることが出来ませんでした。
ただし、左ページ問題は1回まわし、解けなかった問題にはチェックを入れ、残り1週間前にはそのチェックを入れた問題のみを1回回して知識定着を確認していました。また、右ページは、2回(1回目:あやふやな箇所をマーカー、2回目:試験前日および当日に眺めていました)目を通しました。
試験当時になると気持ちも落ち着かず、このため総まとめ講座のテキストのような整理されたテキストを眺めているだけで心も落ち着くことができました。
また、総まとめ講座の前後には、マンション標準管理規約、標準管理委託契約書、マンションの管理の適正化に関する指針の原本にも目を通して、その記載内容を改めて確認していきました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験は、貴社の模擬試験および市販本模擬問題に取り組みました。点数は、なかなか伸び悩み7割には届かない状況でしたが、あまり点数は気にせずに、書かれた内容の理解を中心に模擬問題を利用していました。
貴社の模擬試験については、最終的に2回回したと思います。1回目は、時間配分を気にしつつやっていましたが、本番試験の半分程度の時間で全問回答が終わっていたため、本番試験当日においても、試験時間についてはあまり気にしなくて良い出題レベルだろうと考えて、当日を迎えました。

自由記載欄(カリキュラム,講座のご感想,講師へのメッセージ等)

今年は残念ながらマンション管理士は不合格となってしまいました。来年度も受験するかはまだ決めていませんが、他資格取得もそうでしたが、受験するからには相当の覚悟が必要です。このためにも仕事や家族の状況や受験するタイミングも重要になってくると思っています。
でも、もう一度は挑戦したいな!