合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

管理業務主任者試験を目指した理由・契機

私が管理業務主任者試験受験を目指したきっかけは、不動産業務におけるスキルアップでした。

宅地建物取引士の資格を取得した後、不動産会社に転職して現在に至るのですが、日々の業務の中で分譲マンションに関する知識はプラスになると思い、管理業務主任者資格取得を目指すこととなりました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

令和2年度賃貸不動産経営管理士を独学受験した際に、迅速に解答速報を行っていたアガルートを初めて知り、YouTubeの合格点予想動画で、工藤美香講師を初めて知りました。

その後、アガルートでは様々な講座を扱っていることを知り、どうせなら工藤美香講師の講座を受講してみようと思いました。

合格体験記・学習上の工夫

オンライン講座の受講は今回が初めてでしたが、宅地建物取引士試験受験の際に通学講座に通っていた経験があるので、学習に対する不安はありませんでした。

ただ、働きながら自分を甘やかすことなく勉強時間を確保できるのかという不安は正直少しあったのですが、1つ1つの講義の時間はそれほど長くなかったので、空いてる時間を使いながら効率良く学習する事ができました。

学習上の工夫とは違うかも知れませんが、講義かYouTube動画の中で工藤美香講師も言っていたように、難しいところ、細かいところが気になって脇道に逸れていってしまい、基本的なところが疎かになってしまうことのないようには意識しました。

受験の目標はマンション博士になることではなく、管理業務主任者試験合格なので、総合講義にある範囲内のみを工藤美香講師の言う通りに学習することが、管理業務主任者試験合格への1番の近道なのではないかと思っています。

今回唯一後悔してる点を挙げるとすれば、マンション管理士&管理業務主任者ダブル受験コースを受講しなかった事です。

最初にサンプル動画を注文したのが5月だったのですが、なかなか受講を決断する事ができず、結局7月になってから管理業務主任者コースを受講する事になりました。

受講コースを迷われている方は、早めにダブル受験コースにエントリーする事をおすすめします

総合講義のご感想・ご利用方法

工藤美香講師の総合講義は、受講生を置き去りにして行くような講義ではなく、ゆっくりとわかりやすく丁寧に繰り返し説明してくれるので、とてもわかりやすかったです。

私の場合は民法の総合講義を全部視聴してから、民法の過去問の1周目を全部やっていくというやり方でしたが、そう言えば工藤美香講師がそんな事言ってたような気がするなぁと思い出しながら解いていく感じでした。

後から気付いたのですが、正しくは民法なら民法の項目ごとに総合講義→過去問→総合講義→過去問と細かく行ったり来たりする方が、より効率良くインプットアウトプットできて、1周目の過去問の使い方としてはそちらの方がベストだったのではないかな?と思いました。

私は1回講義を視聴しただけでどんどん頭に入ってくるようなタイプでは勿論ないので、音声データをダウンロードして車や電車での移動中に聞くことで、インプット作業の足しにしていました。

後半に出てくる建築設備の講義では、実際に絵を見ながら「ここが◯◯って言うんですよ」とか「ここはこう言う理由があるので◯◯cmって覚えた方がいいですよ」等、視覚と聴覚から吸収して脳に記憶するみたいな感じで、テキストをペラペラめくっているような学習法より、明らかに記憶に残るだろうなと思いながら見ていたのを覚えています。

会計の講義もとてもわかりやすかったので、本試験では3問全て正答することができました。

過去問解析講座のご感想・ご利用方法

過去問解析講座は総合講義を全て視聴し、過去問1週目が全て終わったタイミングで視聴開始しました。

過去問解析講座の民法を全て視聴した後に、2周目の民法の過去問を全てやり、区分所有法の過去問解析講座を全て視聴した後に、区分所有法の過去問を全てやるというやり方でやりましたが、過去問解析講座では実際の問題の中から重要なポイントをピックアップして学習していく感じなので、視聴後にやる過去問が1周目に解いた時よりもスムーズに解いていけている感じがして、少しずつ知識が身についてきている事が実感できました。

過去問解析講座を全て視聴し終えて過去問2周目が終わった後に、完全初見の令和2年度管理業務主任者試験をプリントして模擬試験のつもりで時間を計りながら解いてみましたが、110分で42問正答する事ができたので、この時点でアガルートのやり方で間違いないと確信する事ができました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座は総合講義→過去問1周目→過去問解析講座→過去問2周目→令和2年度過去問の次に視聴しました。

今まで学習した事を内容をコンパクトにシンプルにまとめてくれているので、復習にはもってこいの内容になっていると思いました。

今までと同じように総まとめ講座の民法を全て視聴してから民法の過去問3周目というやり方でしたが、知識がだいぶ固まってきているので、2周目より更にスムーズに過去問を解いていけるようになっていました。その反面「また同じ所を間違えてしまった」みたいな所も見えてくるので、自分の苦手な部分をもう一度見直そう、1周多く過去問を回そうなど、自分なりの対策を考えることができて非常に良かったです。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験1回目は過去問3周目を終えた後、覚えの悪かった建築設備だけ過去問4周目を行った上で、時間を計りながら行いました。結果は114分で44問正答する事ができました。

模擬試験2回目は過去問4周目を終えた後に時間を測りながら行いました。(建築設備だけ5周) 86分で48問正答できたので、試験対策という意味では完全に仕上がったと実感することができました。