合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

管理業務主任者試験を目指した理由・契機

現在、会社で不動産関係の業務に携わっています。業務の内容としては転勤者住宅を借りるという業務です。当然、マンションを借りる時もあり、その物件が社宅としてふさわしいかどうかを判断する必要もあるため、今回の資格によりマンションの基礎知識をつけたかった。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

資格を取ろうとネットで各社を調べていたら工藤講師の映像が他社より明るい感じがしたので、どうせ勉強するなら楽しそうな感じで進めたら良いと思った。さらに色々読んでいたら、受講費用もそれほど高くなかったので決めました。

合格体験記・学習上の工夫

最初は多量のテキストが送られてきたのをみて、正直なところちゃんと勉強を進められるのかどうか、不安に感じました。

しかし、よくよくテキスト類を見てみると、問題集はマンション管理士と管理業務主任者各三冊とたくさんありましたが、テキストは共通の三冊のみだったので少し気持ちが楽になりました。まずは、テキストを少しずつでもやっていこうと考えて、一冊目からてをつけはじめました。

勉強は家でやることがほとんどでしたが、通勤時間がおよそ一時間ほどあったため、家で読んだところを復習の意味で、読み返すことにしました。一冊読み終わった段階で、どれだけ頭に残っているかを把握するために、過去問題集をやってみました。

ところが、自分で思っていたよりも、正解することができず、このまま進めていって大丈夫なのだろうかと不安になりました。かなりくじけそうな予感がその時はしたのですが、アガルートさんのテキストを信じて、何度か一冊目のテキストを時間を見つけては読むようにしました。

そして、再度、過去問題集をやってみたところ、1回目ではバツだった問題にマルがかなりつくようになってました。再度テキストを読んで3回目になると○がほとんどになったため、同様のやり方で残り二冊を進めました。

総合講義のご感想・ご利用方法

上記に記載した、テキストと問題集の繰り返しで進める中で、2回目から総合講義の映像授業も取り入れながらやってみました。単にテキストを黙読していた1回目に比べて、目と耳からの講義情報が加わると記憶に残る割合が増えたような感覚がありました。

しかし、よくよく考えてみると、映像授業を見ながら勉強した方が、単にテキストを黙読していた時よりも、学習後の疲れが少ないことに気がつきました。その理由について考えてみたのですが、おそらく自分のペースで黙読していた1回目は時間の限りページを進めていたのだと思います。

工藤講師の映像授業は最初、一回の映像が短すぎて少し物足りない感じさえしました。しかし、日々続けているうちに、そのショート授業のペースが、快適に感じるようなってきました。調子の良い時には、次の映像、さらに次の映像と進め、あまり気乗りしなかったり、疲れている時は、せめてひとつだけ映像を進めることにして、最低でも毎日一つは映像をみるようにしました。

多分、ひとつの映像がもっと長かったとしたら、1回目の黙読の際のテキストを開く時に感じた憂鬱感を感じてしまっていたと思います。その点であの映像授業の一回ごとの短さに助けられたと感じています。

過去問解析講座のご感想・ご利用方法

過去問題は合計で4回ほどすべての問題について繰り返しやりました。過去問題解析講座があることはわかってはいましたが、正直なところ、ほとんど見ることはありませんでした。

その理由は問題集の解説を読むとほとんどは理解出来たためです。まれに解説を読んでもピンとこない問題があり、解析講座をみでみましたが、問題集の解説欄とあまり内容に差がないような気がしました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

最初、このテキストは良さそうだと思って、通勤時に持参しながら記憶の整理用に使ってみたのですが、わかりやすくポイントがまとまっていることで、三冊のテキストで備考も含めて覚えるようにしてきたこれまでの作業との差に若干の不安を感じたため、当初の総合講義のテキストだけで記憶確認する方法に戻しました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

マンション管理士、管理業務主任者 それぞれ2回分をやってみました。どちらも合格ライン付近の出来だったので、達成感と不安感の両方を感じました。