合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

管理業務主任者試験を目指した理由・契機

宅地建物取引士、管理業務主任者の資格は会社で取得を推奨されており、2021年に宅建に合格していたため、こちらの管理業務主任者試験を受けてみようと思いました。職種はウェブ、インターネット系をメインにしていたので、新しいことにチャレンジしてみたいと思いました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

管理業務主任者試験にチャレンジするにあたり複数の予備校、教材を検討しました。その中で一番学習しやすそう、一番続けられそうだと思い受講を決めました。また直前期で特別価格となっていたこと、宅建合格者への割引制度もあったことですぐに決断しました。

合格体験記・学習上の工夫

前年度に宅建に合格していたため、管理業務主任者試験を甘くみており、学習を開始したのが8月とかなり遅くなってしまいました。当初購入した参考書とDVDでスタートしましたが、全く頭に入ってこず、早急に他の教材、講座を探し始めました。

こちらの講座はネットのバナー広告で見ていたので、早速体験講座を申し込みました。サンプル講義を受けて、これなら続けられると確信し申し込みしました。すぐに充実したテキスト一式が届き、この価格でこのボリュームはすごいと感じながら、講義サイトにアクセスすると、さらに講義動画の多さに驚きました。

まずは、全体を把握するためにひたすら講義動画を視聴し続け、理解や暗記ができなくとも先に進みました。その時点ですでに9月も半ばに入っており、これだけのボリュームの講義を視聴し終えることができるだろうかと心配になりましたが、全ての講義が数分〜十数分と細かくまとまっており、またPC、タブレット、スマホと端末を選ばずに視聴できたので、ちょっとした空き時間、移動中、食事中など様々な状況でも学習できました。

また音声ダウンロードもできたので、こちらは仕事中や、ランニング、ウォーキングの時に聴き続けました。総合講義、まとめ講義と一通り視聴し終えたところで、演習に移りましたが、やはり最初は問題と知識が結びつかず苦労しました。演習問題もかなり豊富に様々なパターンで用意されていたので、とにかく解きまくりました。

その後過去問を8年分ほど新しいものから解いたり、過去問分析講座を受け、その時点でコンスタントに35~38点くらいの点数が出るようになりました。後はひたすら間違った問題の解説を読んだり、不安な部分の講義を何度も視聴し、試験日の2日前から連続で模試を受け、本番に臨みました。おかげさまで37点で合格となりました。ありがとうございました。

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義は、工藤講師のふんわりとした雰囲気のおかげで非常に学習しやすく続けやすかったです。持続することが何より重要なので、これは本当によかったです。

またテキストが画面に映し出されるので、常にテキストを持ち歩かなくてもよく、講義もテーマごとに短くまとめられていたので、文字通りいつでもどこでも気軽に学習できたのも、途中で諦めずに続けられた要因かと思います。

内容ですが、講座の費用を考えると信じられないくらいのボリュームで、全てをムラなくカバーしていました。管業は宅建受験の時に苦手だった区分所有法などがメインとなるため不安でしたが、きちんと体系的に、また区分所有法と管理規約の違いなどを細く解説していただき非常に分かりやすかったです。

また図や写真なども豊富で、特にコンクリートなど建築資材のダメージなどは写真を見たおかげで混同せずに理解できました。またテーマごとに出題傾向や、こう言ったひっかけがあるなど、試験そのものへの対策知識なども随所に散りばめられていて、実際に模試や過去問などでかなり役に立ちました。

とにかく視聴しやすい講義と理解しやすいテキストのおかげで、学習期間3ヶ月足らずでも合格できたのではないかと思います。

過去問解析講座のご感想・ご利用方法

とにかく重要過去問を中心に網羅されていたと思います。宅建ほどではないとは言え、近年は引っ掛け問題も増えてきているということで、その対策ができたのはよかったです。

実際に解いてみると、知識としては知っているものでも、設問として出てくると不安になったり、混乱してしまうものがあったり、また個数問題、組み合わせ問題など、選択肢全てに関して成否を理解していないと解けないものも多く、これらの対策ができたのはよかったです。特に重要な問題は動画の解説を理解できるまで繰り返し視聴しました。

この講座を受ける前は演習用に別の問題集を用意しようかと思っておりましたが、全く必要ありませんでした。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座というだけあり、重要なポイントが無駄なく網羅され、優先して理解すべき、覚えるべきポイントがより明確になっていたと思います。

総合講座で得た知識の精度をより高められ、また本当に重要なポイントが分かりやすくまとめられていたので、総合講座を一通り視聴した後はこちらの動画、音声を繰り返し繰り返し視聴しました。

特に時間がない直前期は、問題を解きながら、不安な部分はまとめ講座の視聴を繰り返すという学習方法で知識、理解をより強固にすることができたと思います。教材も一冊にまとめられているので、常に持ち歩く教材として活用させていただきました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

上記に書いたとおり、模試は試験日2日前の金曜に1回目、土曜に2回目と受けました。直前と言うことで点数によっては、メンタル的に本番に影響があるかなとも思いましたが、それよりも最後に改めてできない部分を潰していくと言うことで臨みました。

内容は様々な状況が考慮された出題だったと思います。点数は失念してしまいましたが、それほどよくなかった記憶があります。ただ点数に落ち込むよりも気を引き締めなおし、弱点を再度見直す機会が得られたのはよかったです。また過去問と違い、まだどこにも出されたことのない設問をとくと言うことも本試験をイメージでき意味がありました。

自由記載欄

とにかく、3ヶ月の勉強で受かったのは、工藤講師とこの講座のおかげです。この受講費でこのボリューム、この内容は奇跡としか言いようがありません。他資格受験の際もぜひ受講させていただいます。ありがとうございました!