合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

管理業務主任者試験を目指した理由・契機

職業は飲食店で和食の料理です。

不動産業界での実無経験はありませんが、20年以上マンションに住んでいたこともあり、昔から興味もありましたので、コロナ禍で営業時間の短縮などの制限がかかるタイミングで資格取得に挑戦しようと決意致しました。

将来、今の仕事を定年退職後マンション管理人のお仕事を希望です。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

今まで国家資格の勉強をしたことがなかったので、通信講義がどういうものなのか知らず、非常に悩みました。

偶然アガルートさんの亀と兎のcmがネットで流れて、他の予備校などのcmは合格した受験生の笑顔や講師の方々の熱い授業風景でしたが、アガルートさんのcmはストレートで面白いと思ったので受講致しました。

合格体験記・学習上の工夫

毎日電車で通勤しているのですが、資格の勉強を始めてから一本~二本早い時間に乗るようにして、立ったまま字や動画を見ることが苦手でしたので各駅停車の遅い列車で必ず座って学べるように環境の調整から変えていきました。

初学者なので、とりあえず講義の動画を一番最初から再生スピードも標準で毎日2~3チャプターを視聴しました。

この毎日途切れず続けたことが結果的に合格へのモチベーション維持に繋がったと思います。

些細なことかもしれませんが、イヤホンもコードが付きのものからBluetoothのコードレスのイヤホンに代えたことも一つの工夫だと思います。

どうしても電車の中だと片手にスマホを持ち、仕事用の鞄もありコードが引っ掛かったり、絡まることが少しストレスに感じたからです。

基本的に通勤電車の中ではスマホで講義の動画の視聴のみで、帰宅してからテキストを開いて再度同じチャプターの講義動画を視聴する流れです。

休日に視聴し終えた箇所までの過去問を解き、また視聴しては解くの繰り返しです。

講義動画を全て視聴が終える時期になると、過去問二周目に集中し、不安や分かりにくい箇所のみ講義の動画を見返しました。

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義のテキストは一冊平均300ページ以下で、三冊で分かりやすく上手くまとめていると思います。

ただ個人的には、少し紙質が硬く感じたのでもう少し柔らかく、片手でも見やすいものが使いやすいです。

一ページあたりの文字量も程よく、蛍光ラインも引きやすく、長時間勉強しても疲れにくく持ち運びもしやすい大きさだと感じました。

講義動画はテキストの中から大事な箇所のみを抜粋して説明すると思っておりましたが、テキストと全く同じで隅々まで詳しく説明していただけることに驚きました。

最初の慣れない時期は再生スピードが標準でも内容が理解出来ず苦労しましたが、一つ一つの講義時間が短く切られており集中して視聴出来ますし、見返すのも簡単です。

僕自身の総合講義のテキストの活用法ですが、大事な箇所に付箋は使用しますが字が沢山書ける大きなサイズのものは使用しません。

貼るとテキストの文章が隠れてしまい、その度に貼ったり剥がしたりしなければなりません。

サイズの小さいものでも、剥がれてその辺に落ちると、どこのページの付箋か探すのが大変なのであまり使いません。

僕の場合は大事なことは全て、テキストの表紙や裏表紙に直接ボールペンで書き込むようにしており、見た目は表裏メモだらけのテキストになりますが、ページをめくる必要なく付箋のように取れてしまう心配もいりません。

一冊ごとにメモし、中身を見なくても確認できる方法です。

過去問解析講座のご感想・ご利用方法

過去問は講義の動画を視聴し終えた部分のみ解いていき、間違えた問題はテキストと講義動画で再確認する流れです。

本自体も分厚すぎることもなく、文字も見やすく使いやすいです。全ての問題の動画解説はありませんが、難しくて理解しにくい問題に集中して周辺知識も交えながら解説していただけるので非常によかったと思います。

本番試験までに二周して、自信があり間違える可能性が低い箇所は動画解説もパスして、不安な問題は自分なりに難易度別に分けて、付箋も色を変えて貼付けておきます。

この際にも、テキストの表紙と裏表紙には自分の言葉で必ず必要な箇所、単語を書いておきます。

このテキストも、同じで少し紙質が硬く感じますので、もう少し柔らかいほうが、片手で持っても手が痛くならず使いやすいと思います。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめのテキストは総合講義の三冊分の内容を上手に三分の一に仕上げていると感じました。特に必要な単語には赤色で表示しており、見やすい表やイラストなどもあり分かりやすいと思います。

半分が一問一答形式になっており、問題を解き照らし合わしながら右ページで周辺知識の確認もできるので便利だと思います。

本番の試験まで一ヶ月を切ると、ほぼ過去問の練習とこの総まとめテキストで仕上げていき、動画解説も今まで学んできた知識の再確認でしたのでスムーズに視聴することができ、必要に応じて同じところを二回視聴しました。

試験の当日に試験会場に持参するものを決める際にも、筆記用具とこの総まとめテキストにし、試験開始前までリラックスするつもりで軽く全て目を通しました。

丁度、直前に見たところが出題されて助かりました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験はどのように活用しようかと悩みましたが、結論から言いますと、本番試験当日の二週間前まで手を着けず放置しようと決めました。

より直前の方がモチベーションと緊張感を引っさげて当日の試験に臨むことができると思ったからです。

実際に時間を本番試験と同じように、二時間はかり問題を解いでいきました。一回目が32点、二回目が35点でしたので、まだまだ中途半端だと感じ、もう少し直前の模擬試験をこなしておきたかったので、市販のものを購入してあと三回ほど試してみました。

模擬試験が少し難しく設定されていたのか、本番の試験の方が優しく感じた部分もあり、気持ちのバランスの安定には模擬試験は欠かせないと深く感じました。

もちろん間違えた箇所は、当日に出題されるとイメージして必ず理解するようにしました。

自由記載欄

管理業務主任者の試験に一発合格出来ました。

超初学者で国家資格は無縁だと思っていましたが、工藤講師の講義を視聴して合格出来たので、本当に感謝しております。

今年はマンション管理士試験に挑戦し、来年は宅建試験に挑戦しようと思います。

喉のコンディションに気をつけて、これからも受講生のためによろしくお願い致します。