合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

マンション管理士試験を目指した理由・契機

仕事が民法等の法律の知識を必要とするため、各種法律の習得と将来転職する際に生かせると思い、まず宅地建物取引士の資格を取得しました。
取得後、管理業務主任者及びマンション管理士資格を知り、将来性のある資格だと思い、この試験を目指しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

独学及び他社の通信講座を受講しても、マンション管理士試験が不合格であったため、自分に最適の講座がないか探しており、仕事で出張してもスマホ等で受講できること、受講料が安いこと、合格特典があることなどで、受講を決めました。

合格体験記・学習上の工夫

宅地建物取引士及び管理業務主任者試験は独学で合格することができました。
マンション管理士試験は、市販のテキスト及び問題集で2年間学習しました。その後、他社の通信講座で2年間学習し、ある程度知識がつき、過去問も解答できるようになり、自身を深めて試験に臨みましたが、試験の本番になると思うような結果が出ませんでした。
そこで、本講座を受講し、本講座のカリキュラムに沿って学習することを心掛けました。
まず、必要学習時間の確保について、平日は就寝をなるべく早くして午前4時から7時まで学習しました。休みの土日は、単身赴任していることもあり洗濯等の家事をする必要があるため午前中2時間と午後3時間を学習にあてました。仕事で宿泊の出張も多く、その際はコンパクトな教材を1つ持って行き、早朝にスマホで講義を受講しました。いつでもどこでも講義を受講できて非常に助かりました。
全ての講義は3回以上受講し、過去問も問題集のチェック欄にチェックして3回は解いて、解説も確認しました。合格に必要な情報がまとめられており効率よく学習することができました。工藤講師の講義は解り易く、特に試験に出る箇所は丁寧な解説であり、過去の学習での疑問点が解消できました。
令和2年の過去問及び模擬試験は、なるべく実際の試験の時間帯に合わせて受けました。また、過去の経験から民法等の出題がある最初の問題は時間を要するため、比較的短時間で解ける問20から解答し、今回の管理士試験でもそのように解答し、民法等の問題に時間をかけることができました。

試験前までカリキュラムに沿って学習することができ、模擬試験でも40点以上を採ることができて、自信を持って管理士試験に臨むことができて、合格することができました。

総合講義のご感想・ご利用方法

テキストについて、サイズがコンパクトであり、どこでも持ち運びが便利であること。仕事で宿泊の出張があるときなど助かりました。各項目に赤書きがあるなどカラフルで見やすく、重要な個所が一目でわかること。CHECK欄に補足の説明があり、理解を深めることができること。文章ではなかなか理解できない内容については図を随所に使用して説明されていることで内容がスムーズに頭に入り、その内容を記憶することが容易でること等、このように色々と理解するために工夫がされており、また、合格に必要な内容が網羅されています。
講義について、全体を3回受講し、重要な項目や苦手な項目は更に数回受講しました。項目が細分化されており、受けたい講座を何回でも受講できて便利です。
工藤講師の講義について、学習の進め方(ここは過去問で理解する、ここは数字を覚えるなど)の説明があり参考となったこと。講義は事例を説明するなど解り易く、試験に出る箇所は指摘して丁寧な解説があったこと。特に過去の学習での疑問点が解消でき、理解できていなかったことがこの講義を通じて理解できたことは大変有意義でありで自信に繋がりました。
利用方法について、講義の際に工藤講師がマーカーをしたところは赤で線を引き、補足で文章及び図を追加された部分はテキストに赤書きして、後日見返したときに解り易くしました。過去問及び模擬試験等で間違った箇所はテキストでその内容を確認しました。
テキストは合格に必要な内容が網羅されており、カリキュラムに沿って講義を受講したことで合格に繋がりました。

過去問解析講座のご感想・ご利用方法

テキストについて、10年間分の過去問が総合講義の項目の順番に合わせてあり、学習が効率的にできた。問題の裏面に肢ごとの詳細な解説が掲載されており、理解が深まった。各問題に難易度のランクが表示さえており、参考となった。
講義について、重要で理解して欲しい問題を抽出しての解説があった。他の通信講座では過去問の解説講義はなかったこともあり、特に工藤講師が内容の解説はもちろん4択時の正解の導き方などの説明があり、参考になった。
過去問は問題のチェック欄に日付と印をつけて3回解きました。裏面の解説はポイントに赤線をして、2回目以降時に見やすいようにしました。また、間違った問題のチェック欄の下に×を記載して、試験の直前に数回見直しました。
今回の試験で過去の試験からの出題(肢を含めて)が多く、本講座は過去10年間分の過去問が網羅されており、本講座を受講したことが合格に繋がりました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

テキストについて、1ページの左側に問題があり、右側に要点を絞り試験に必要な内容がまとめられており、また、覚えやすいように表で簡潔にまとめられている。1つの項目がほとんど1ページで完結しており、効率的に学習できた。
講義について、試験に出る箇所は総合講義と同様に指摘して解説があり、また、総合講義の総復習の講義で、内容が記憶できるようにスピーディーな講義であった。
全体を3回受講し、重要な項目や苦手な項目は更に数回受講しました。受講後右ページを隠して左ページの問題を解いて、内容の記憶に努めました。
試験前の1か月間、ほとんどこの総まとめ講座を受講しました。試験の前日も苦手項目を数回受講し、試験に臨みました。
このテキストがあれば、他の教材は必要ないと言っても過言ではないくらい試験問題を意識してコンパクトにできており、最高の復習教材だと思います。
この受講により、合格できる実力が付いたと思います。

模擬試験のご感想・ご利用方法

テキストについて、過去問解析講義と同様に問題の裏面に肢ごとの詳細な解説が掲載されており、理解が深まった。
講義について、他の通信講座では模擬試験の解説講義はなかったこともあり、工藤講師が特に重要となる問題の解説及び4択時の正解の導き方などの説明があり、参考になった。
全ての講義を受講後、試験の数週間前に試験の時間帯に合わせて解きました。また、合格体験でも述べたように民法等の出題がある最初の問題は時間を要するため、比較的短時間で解ける問20から解答しました。前半部分が難しい問題があり、試験に即した問題で、実際の試験を体験しているようでした。
間違った問題は印をして、試験直前に再度解きなおして、内容の理解に努めました。
工藤講師から模擬試験での合格点の目安を言われ、その点をクリアーでき2試験とも40点台であり、この結果は自信となり、本試験に臨むことができました。

自由記載欄

本講座のカリキュラムに沿って学習することを心掛けて、それができたことが合格に結び付いたと思います。
このカリキュラム・講座を信じて学習することが大事だと思います。工藤講師に対しては、感謝の気持ちが一杯です。
どの講座も熱心にまた、受験生の気持ちを考慮して講義していただき、最後まで受講することができました。大変感謝しております。
このカリキュラムを受講し、この学習で自信を持って試験に臨むことができ、試験中もあきらめずに最後まで解答することができました。
試験会場からの帰路でのバスの中で解答速報を確認して、40点近くを確保できて安心しました。夜遅く自宅に着き、工藤講師の解答速報及び解説での合格予想点を聞き、自己採点が41点であり、合格を確信しました。
合格発表時、官報で名前を確認し、喜びで一杯になりました。
本当にありがとうございました。