受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

【2021年合格目標】マンション管理士試験・管理業務主任者試験 合格カリキュラム

合格体験記・学習上の工夫

学習上の工夫としては、仕事上受験日の2～3か月前より準備することが、時間的都合もありかなり厳しいと考え、１日１時間程度、通勤時間内で何とかなるように受験日より８か月前にスケジュールを組みました。

学習の順序としては、講義（動画）を２周した後、過去問題を１０年分８周こなし、解らない箇所や不安な個所をWordやExcelにまとめて、改めて該当箇所を動画講義で視聴し、問題を解くなどして、ほぼほぼ電車内で学習するようにしました。

今、振り返ってみれば、学習のほとんどは電車内とカフェなどのスキマ時間で終わらせており、自宅では勉強しても数日に１時間程度という状況でした。

もちろん、この状況は試験前日まで変わることはありませんでしたし、試験２週間前にはリフレッシュのため、旅行にも出かけました。

私自身の中では、合格を目標にしていたことは勿論ですが、それ以外に仕事や試験勉強を家庭に極力持ちこまずに合格できたのは感慨深いものです。

さらに、巷では設備関連の対策が困難との話も聞いていましたが、今回の受験で設備関連を９割方得点できたこともとても大きいですね。

この部分は、電気工事士と消防設備士の資格を取得していたことも影響しているかと思います。

本当に合格してホッとしましたし、次回はマンション管理士の試験を合格できるように努力したいと思います。

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義についてですが、１コマが10分～15分程度なので、電車内やカフェなどで視聴するにも苦にはなりませんでした。工藤先生の講義はとても解りやすいですね。

テキストを読むだけでなく補足事項なども伝えておられとても有意義な勉強時間を過ごすことができました。

もちろん、この講義のおかげで、かなりスムーズに過去問に進むことができましたし、自分が感じる疑問点などもあらかじめ動画講義で説明してくださっていたので大変助かりました。

ただ、総合講義のテキストの中で気になるところもありました。それは、過去問題集との連携がないということです。

具体的には、テキストの中の重要論点には、赤文字など使っているのですが、その部分が、何年度の問題に実際に出題されているというメモがあると、大変助かるのも事実です。

とはいえ、これだけの低価格で、大変よくできた講義であり、講師の方と受講する我々の距離感が比較的近く感じることができたのは、アガルートさんの講義だけです。

また、各々のライフスタイルに合わせて受講ができるため特にサラリーマンの方や忙しい方にとっても最適だと思います。

事実、この講義と過去問で40点の得点を得ることができたので、機会があれば今後も利用したいと思います。

過去問解析講座のご感想・ご利用方法

過去問が項目別かつ論点別にわかれているので、非常に使いやすい印象を受けました。

総まとめ・法改正講座のご感想・ご利用方法

総まとめ、法改正講座についてですが、非常によくまとめられており、特に設備関連の部分では重宝しましたし、数字や規定、キーワードを、押えておくことができました。

もちろん、一問一答問題もしっかりと演習させていただきました。

ただ、できれば、総まとめ講座と法改正講座は別の動画でもよかったのではないかなとも思っています。

また、法改正に対応した予想問題がある程度あると、具体的なイメージが掴めるのではないかと感じました。

他については、とてもよくまとめられていることもあり、全く何の不満もありません。

事実、この講座の法改正部分（宅配ボックスの容積率）もしっかりと得点源にすることができたので、非常に満足しています。

受講されていたカリキュラム

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