ワンダーボックスの良い口コミには、以下のようなものがありました。

上記の口コミから、ワンダーボックスは以下のような方におすすめです。

ワンダーボックスがおすすめの人

  • 思考力の身につく教材を選びたい人
  • 学校の学習内容のみでは補えない分野の学習をしたい人
  • 楽しみながら学習をしたい人

STEAM教育で思考力を伸ばせる!

一方で、ワンダーボックスには以下のような口コミも一部ですが見受けられました。

そのため、以下のような方にはおすすめしにくいと言えるでしょう。

ワンダーボックスがおすすめしにくい人

  • 学校の授業などの成績アップにつなげたい人
  • 入学準備に活用する予定がない人
  • できるだけコストをかけたくない人

上記のような方には、以下の2つが小学生向け通信教育のおすすめと言えます。

サービス名 無料体験の内容 利用するメリット
進研ゼミ 体験教材と資料が貰える 主要5教科を基礎から学ぶことができる
・新1年生向けの入学準備特典が用意されている
スマイルゼミ 初月分の講座が無料 利用者の95.6%(※)が学習習慣の定着を実感している
・タブレットのみで入学準備が進められる
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(※2024年11月時点 公式サイトに記載)

91.7%(※)が成績が上がったことを実感!

(※公式サイトに記載)

利用した95.6%(※)の小学生に学習習慣が定着!

(※公式サイトに記載)

ワンダーボックスの概要|学習内容やコースの種類は?

ワンダーボックスの概要について、以下項目で紹介していきます。

基本情報を紹介

ワンダーボックス

出典:ワンダーボックス

ワンダーボックスのユーザー評価のレーダーチャート

(評価の詳細はこちら

サービス名 ワンダーボックス
費用(税込) ・月額3,700円(税込)(12カ月一括払い)
・月額4,000円(税込)(6カ月一括払い)
・月額4,200円(税込)(毎月払い)
運営会社 ワンダーファイ株式会社
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ワンダーボックスは、ワンダーファイ株式会社が運営を行う通信教育です。楽しく学びながら学習意欲・創造力・思考力を培うことができます。

ワンダーボックスの特徴として、プログラミング、図形の創作、ボードゲームやパズル、観察や実験などを通じてお子さまの好奇心を引き出すという点が挙げられます。

そのため、理系的な考え方の習得やIQ向上への期待が持てるでしょう。

また、4歳〜10歳を対象にしておりデジタルとアナログを組み合わせた教材を毎月受け取ることができます

デジタルとアナログの学習に対する、双方の良い効果を幼少期から吸収することで、質の高い学びや感性を育むことができるでしょう。

STEAM教育で思考力を伸ばせる!

【高い?】コースと月額料金を紹介

コース名 対象年齢 受講価格 学習内容 / 対応科目
ジュニアコース 4~6歳(年中~) 月額:3,700円(税込)(12カ月一括払い) パズル・アート・理科実験など
ジュニアプラスコース 5~7歳(年長~) 月額:3,700円(税込)(12カ月一括払い) プログラミング、アート、ロボット制作など
スタンダードコース 小1〜3年生 月額:3,700円(税込)(12カ月一括払い) 数理パズル、物理・化学実験、アニメーション制作、2コマまんが制作など
エキスパートコース スタンダードコース経験者 月額:3,700円(税込)(12カ月一括払い) 情報科学シミュレーション、プログラミングを用いた作曲、応用的な数学の問題
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上記が各コースの月額料金となっており、他通信教育と比較してやや高い傾向があります。

例えば、他通信教育のこどもちゃれんじ・スマイルゼミ・幼児ポピーなどと比べると、約500円〜2,000円ほど割高になります。

ワンダーボックスの良い口コミ・評判・メリット!効果はある?

ワンダーボックスの良い口コミや評判からわかるメリットとして、以下の7つが挙げられます。

STEAM教育で思考力を伸ばせる!

遊び感覚で飽きずに楽しく取り組める

ワンダーボックスのメリットのひとつは、遊び感覚で楽しく学べる点です。

ワンダーボックスは、タブレット学習になっておりパズルや実験など、教科書ベースの学習とは異なったわくわくするコンテンツが多く用意されています。

遊び感覚で取り組めるため、勉強に対する負担を感じにくく、お子さまが自主的に取り組む場合が多くなりやすいです

お子さまに楽しんで取り組んでもらうことで、学びへの意欲向上に期待することができ、学習に対して前向きに捉える習慣が身に付くでしょう。

思考力や創造力を養える

ワンダーボックスでは、思考力や創造力を養うことができます。

ワンダーボックスで取り上げられるテーマや問題には、答えのないものもあります。

お子さまが自ら試行錯誤を繰り返しながら取り組むことに期待が持て、考える力や創造する力を養うことができるでしょう。

また、思考力アップの学習によって、空間知識の形成や今後の学習の習得に有意義な変化をもたらすことにも期待できます。

ワンダーボックスが行った実験の結果、上記のような学びはお子さまの知能指数の向上に効果があると実証されています。

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デジタル教材とアナログ教材の双方を利用できる

ワンダーボックスでは、デジタル教材とアナログ教材の双方を利用できます

毎月アプリ教材が約10種類と、キット教材が3種類ずつ届きます(※)。

(※2024年11月時点 公式サイトに記載)

デジタルでの学習に加えて実際に手を動かしながら体験させることで、学びを深めることが可能です。

基礎科目以外の学習を進められる

ワンダーボックスでは、基礎科目以外の学習も進められます

例えば、ワンダーボックスはアプリ、キット、ワークを通じて基本的なプログラミングやアートを学ぶことができます。

楽しく取り組みながらプログラミング的思考を伸ばすことができ、基礎科目のみでは得られない知識や感性を育むことができるでしょう。

STEAM教育で思考力を伸ばせる!

お子さまの好奇心や探究心を育める

ワンダーボックスでは、お子さまの好奇心や探究心を育てることができます。

毎月届く教材は、お子さまの好奇心を刺激するような設計やデザインが施されており、グッドデザイン賞やキッズデザイン賞などの数々の賞を受賞しています。

また、発想力が必要な問題もあり試行錯誤しながら取り組む場面が多いため、探求心を育てることもできるでしょう。

加えて、自分から積極的に考えて行動したり、多くのことに興味を持つことにも期待が持てます。

お子さまの得意なことを見つけるきっかけになる

ワンダーボックスの教材の活用は、お子さまの得意なことを見つけるきっかけになります

保護者の方向けのサイトでは、お子さまの作品や挑戦の記録を確認することができます。お子さまの興味関心の移り変わりや、好きなことや得意なことを知るきっかけとなるでしょう。

また、多くの経験を積んでできることが増えていく過程で、お子さまの新しい一面を発見できる可能性が高いです。

得意なことが見つかることで、お子さまの可能性をより広げることができるでしょう。

STEAM教育で思考力を伸ばせる!

興味がある分野から取り組める

ワンダーボックスは、興味がある分野から自由に取り組むことができます。

教材はお子さまが好きな取り組みから進められるように、多くのコンテンツが用意されています。

お子さまが関心を持てるコンテンツから毎日無理なく取り組むことができるため、継続力が身に付きやすいです。また、毎日の学習を習慣化できるきっかけになるでしょう。

兄弟で利用すると費用がお得になる

ワンダーボックスは、兄弟で利用すると費用がお得になります

特典には兄弟割引があり、1人追加につき、追加した方は半額の月々1,850円(税込)で利用することができます。

例えば、1人で利用する場合は月額3,700円(税込)かかるところ、兄弟2人で利用する場合は1人当たりにすると月額2,775円(税込)となります。

人数が増えるほどお得になり、兄弟3人で利用する場合は1人当たり月額2,467円(税込)で利用することが可能です。

なお、半額でも教材は一人分ずつ届くため、兄弟でワンダーボックスの入会を検討されている場合は兄弟割引を利用できる分お得といえるでしょう。

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ワンダーボックスの悪い口コミ・評判・デメリット

ワンダーボックスの悪い口コミや評判からわかるデメリットは以下の7つが挙げられます。

料金が比較的高い

ワンダーボックスは、他の幼児向け通信教材と比較すると料金がやや高い傾向にあります。

ワンダーボックスの費用は、月額3,700円(税込)です。こどもちゃれんじ・スマイルゼミ・幼児ポピーなどと比べると約500円〜2,000円ほど割高になります。

しかし、ワンダーボックスはお子さまの年齢に関係なく月々の金額が一定です。そのため、他の小学生向けの通信教材と比較すると学年によっては安くなる場合もあります。

お子さまの年齢に応じた費用と学習内容によって、入会の検討をすると良いでしょう。

基礎科目の学習には向いていない

ワンダーボックスは、基礎科目の学習には向いていません

ワンダーボックスの教材は、思考力を身に付けるためのものになっており、基礎科目の内容は含まれていません。

一方で、基礎教養科目の学習ができない分、プログラミングや芸術、エンジニアリングなどを学ぶことができます。

思考力や想像力、課題発見力などを育むことで、基礎科目を学習する際の考え方を養える点では、お子さまの成長につなげることができるでしょう。

なお、小学校への入学準備・学校の授業の予習や復習、成績アップなどを目的とされる場合は、別の教材を検討することをおすすめします。

過去のアプリは利用できない

ワンダーボックスでは、新しいアプリに更新されてしまうと過去のアプリは利用できなくなります

アプリは毎月10種類以上(※)更新され、新しいアプリに更新されると過去のアプリは利用できません。

(※2024年11月時点 公式サイトに記載)

お子さまが気に入っているアプリや、まだ学習が完了していないアプリが利用できなくなると、モチベーションの低下に繋がる場合があるでしょう。

しかし、毎月お子さまの好奇心を引き立てるアプリが新しく届くため、飽きることなく続けられるお子さまが多いと言えます。

保護者の方目線で管理する場面が多い

ワンダーボックスは保護者の方目線で管理する場面が多いです。

教材は思考力を問う問題が多く、中には大人でも頭をひねる問題も存在します。

また、幼いお子さまがはじめからひとりで取り組むのは困難なことも多いため、保護者の方のサポートが必要な場面が多くなります。

しかし、保護者の方のサポートが必要な場面が多いという問題は、ほとんどの幼児向け通信教育に共通している点です。

時間を割くのが困難な場合は、ワンダーボックスに限らず通信教育以外の通信教育を検討することをおすすめします。

全ての課題を完遂することは難しい

ワンダーボックスの教材は種類が豊富であり、全ての課題ををやりきることは難しいです。

毎月アプリ約10種類(※1)とキット3種類(※2)が届き、各コンテンツともにボリュームと奥深さがあります。そのため、すべての教材をやりきることは困難です。

しかし、これら教材は必ずしもすべてを使う必要はありません。お子さまの興味関心に合わせて、好きなコンテンツから取り組むことが推奨されています

多くのコンテンツから選んで取り組むことによって、お子さまの意欲や得意なことが発見しやすくなるでしょう。

(※1,2 2024年11月時点 公式サイトに記載)

【難しい?】ワンダーボックスをやめた理由

ワンダーボックスをやめた理由として、以下の6点が挙げられます。

費用の負担が大きかった

ワンダーボックスをやめた理由として、費用の負担が大きいという点が挙げられます。

ワンダーボックスの月額料金は、月額料金3,700円(税込)(12カ月一括払い)です。他の幼児向け通信教育と比較すると、ワンダーボックスの費用は少し割高な傾向にあります。

例えば、こどもちゃれんじは月額料金2,460円(税込)(12カ月一括払い)、進研ゼミ小学講座は学年ごとに値段が上がり、月額料金3,250円〜6,370円(税込)(12カ月一括払い)です。

なお、ワンダーボックスは年齢によって値段が上がることなく、一律で月額料金3,700円(税込)(12カ月一括払い)となっています

年齢が上がるとともに値段も上がるシステムを取っている通信教育は多いため、それらと比較すると年齢が低いうちは費用が割高になることも多いです。

しかし、学年が上がるとともに値段差は減り、ワンダーボックスのほうが安くなる場合もあります。

毎月の教材がたまるようになった

ワンダーボックスをやめた理由として、毎月の教材がたまるようになったという点も挙げられます。

ワンダーボックスは教材が豊富なため、すべての教材をやり切ろうとすると多くの時間がかかってしまいます。

例えば、アプリのみでもさまざまなコンテンツがあり、毎月10種類(※1)のアプリと3種類(※2)の学習キットが送られてきます。

そのため、手つかず状態の教材がどんどん溜ってしまい、辞めたという方は少なくないと言えます。

しかし、これらの教材は必ずしも全部をやり切ろうとする必要はありません。

お子さまのやる気に合わせて得意なものや興味を示したものを優先して学ぶことで、お子さまの得意を伸ばすきっかけや成長につながるでしょう。

(※1,2 2024年11月時点 公式サイトに記載)

親のサポートが難しかった

ワンダーボックスをやめた要因として、保護者の方のサポートが難しいという理由も挙げられます。

ワンダーボックスの教材は質が高く、小さいお子さまが一人で取り組むには難しい問題もあります。

例えば、未就学児の頃は問題の意味や解き方などに慣れるまでは保護者の方のフォローが多く必要になるでしょう。

そのため、保護者の方が忙しい場合はサポートの時間をとることが困難になり、継続することが難しくなる場合もあります。

ワンダーボックスは親子で一緒に楽しめる教材となっているため、時間の取れるタイミングで楽しく取り組むことをおすすめします。

教材の難易度が子供に合わなかった

ワンダーボックスをやめた理由として、教材の難易度が子供に合わなかったという理由もあります。

基本的にワンダーボックスの教材内容は年齢に合わせたものになっています。しかし、お子さまの得意不得意や成長の違いによって合わないこともあります。

小さいお子さまには難易度が高い問題も多く、大人でも頭を使う問題も存在します。逆に小学・中学年ぐらいでは、レベルが低いという意見もあります。

お子さまの成長に合わせて保護者の方がサポートするなど、慣れない段階では親子で一緒に取り組むことがおすすめです。

他の通信教材や塾に乗り換えた

ワンダーボックスをやめた理由として、他の通信教材や塾に乗り換えたという理由も挙げられます。

教育方針によっては、求める学習方法や学習内容が合わない場合があるためです。

具体的に、ワンダーボックスでは以下のような教育を通じて思考力と創造力を養う教育が行えます。

  • プログラミング
  • ロボット設計
  • 図形創作
  • 実験
  • ボードゲーム など

しかし、上記の学習は基礎科目に沿った内容ではないため、学校の勉強に沿った学習を求めている場合は、ワンダーボックスの教材は適さないでしょう。

学習する教材に偏りが出るようになった

ワンダーボックスをやめた理由として、学習する教材に偏りが出るようになったという理由もあります。

ワンダーボックスは、アプリのみでもさまざまなコンテンツがあり、それに加えてキット形式の教材もあるため毎回すべての教材をやりきることが難しいです。

教材は適時選択することを推奨されていますが、毎回好きな教材のみを選んで学習すると、学習に偏りが生まれてしまいます。

例えば、アプリばかりで教材がおろそかになってしまう場合や、アプリも特定の好きな分野のみの学習を行うようになる場合があります。

豊富なコンテンツを活用してまんべんなく学習させたい場合は、保護者の方の管理が必要となるでしょう。

ワンダーボックスの利用がおすすめの人

ワンダーボックスの利用がおすすめの人

  • 思考力の身につく教材を選びたい人
  • 学校の学習内容のみでは補えない分野の学習をさせたい人
  • 楽しみながら学習をさせたい人

ワンダーボックスの学習では、思考力の育みに期待が持てます

ワンダーボックスでは知識の詰め込み型学習を採用しておらず、分野を横断する話題や問いに触れることができます。

教材は5教科などの基礎科目の学習ベースに作られたものではないことから、学校の勉強や教科書では学習できないことを学ぶことができます

主に科学や工学、数学など「STEAM教育」と呼ばれる学習に特化しているため、創造力や思考力を高めることが可能です。

試行錯誤を促す学習内容でお子さまの好奇心を引き出し、楽しみながら学習をさせることに期待が持てます。

STEAM教育で思考力を伸ばせる!

ワンダーボックスの利用がおすすめできない人

ワンダーボックスがおすすめできない人

  • 学校の授業の成績アップにつなげたい人
  • 入学準備に活用したい人
  • コストをかけたくない人

ワンダーボックスでは、学校の勉強や受験対策と同じ内容を扱っているわけではありません。

そのため、テストの点数や成績の向上に直接的につなげることは難しいといえるでしょう。

また、ワンダーボックスは入学準備にむけたカリキュラムが組まれているわけではありません。他の通信教育で主に行われている入学準備には以下のものがあります。

  • 名前の練習
  • 挨拶
  • 早寝早起きの習慣
  • 身の周りの整理整頓
  • 国語・算数の準備
  • 交通安全
  • 箸や鉛筆の持ち方 など

ワンダーボックスはこれらの教育を目的とするものではなく、物事を考える力や探求心を育むことができる教材となっています。

さらに、料金は他の幼児教材と比較すると、やや高めな傾向にあります。

しかし、年齢の進みによって値段が上がるシステムの通信教育が多くある中、ワンダーボックスは年齢に関係なく一律の値段設定になっています。

そのため、他の通信教育と比較すると幼児向けの教材の値段が少し高くなる傾向にあります。

ワンダーボックス以外でおすすめの通信教育サービス

ベネッセ進研ゼミ

進研ゼミ小学講座
出典:進研ゼミ

サービス名 ベネッセ進研ゼミ
費用(税込) 月額:1年生:3,250円~(税込)、2年生:3,490円~(税込)、3年生:4,460円~(税込)、4年生:4,980円~(税込)、5年生:5,980円~(税込)
対象年齢・学年 0歳~高校生
対応科目(学習内容) 全5科目(英 / 国 / 数 / 理 / 社)
学習方法 タブレット・紙教材
サポートの内容 月に1回の採点サービス
管理機能 あり
無料トライアル期間・内容 体験教材の提供
運営会社 株式会社ベネッセコーポレーション
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ベネッセ進研ゼミは、株式会社ベネッセコーポレーションが運営する通信教育で、会員数221万人(※)と実績が豊富な点が特徴です。

(※2024年11月時点 公式サイトに記載)

ベネッセ進研ゼミを利用するメリット

  • 基礎から定着を図って学習を進められる
  • 学校授業の補習やテスト対策に対応している

91.7%(※)が成績が上がったことを実感!

(※公式サイトに記載)

おすすめの人①:基礎学習から学習を進めたい人

進研ゼミは、基礎学習から学習を進めたい人におすすめです。

進研ゼミは習熟度別にコースが分かれており、例として「進研ゼミ小学講座」では、基礎コースや標準コースを選ぶことができます。

また、タブレット端末を用いた教材では記憶に残る工夫がされており、ワンポイント動画で確認することができたり、間違えた問題の解き直しができるようになっています

わかりやすいレッスンとミスを解消できる仕組みで、基礎学習力の定着に期待が持てるでしょう。

おすすめの人②:テストの点数や学校の成績を上げたい人

進研ゼミは、テストの点数や学校の成績を上げたい人にもおすすめの教材です。

進研ゼミの教材の内容は、文部科学省検定済みの複数の教科書に対応しています。

お子さまの学校で使用されている教科書を選択することで、授業内容に沿った学習ができるでしょう。

また、各テキストはそれぞれの教科書に合わせた内容になっているため、学校の授業の予習に加えて復習でも効率的に活用できるでしょう。

91.7%(※)が成績が上がったことを実感!

(※公式サイトに記載)

スマイルゼミ

スマイルゼミ

出典:スマイルゼミ

サービス名 スマイルゼミ
費用(税込) 月額:幼稚園児:3,278円~(税込)、1年生:3,278円~(税込)、2年生:3,520円~(税込)、3年生:4,180円~(税込)、4年生:4,840円~(税込)、5年生:5,720円~(税込)
対象年齢・学年 年少~高校3年生
対応科目(学習内容) 全5科目(英 / 国 / 数 / 理 / 社)、プログラミング
学習方法 タブレット
サポートの内容 アニメーションによる解説
管理機能 スターアプリで遊ぶ時間を制限できる
無料トライアル期間・内容 1カ月分の無料体験
運営会社 株式会社ジャストシステム
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スマイルゼミは、株式会社ジャストシステムが運営する通信教育です。会員数約700万人(※)と多くの利用者がいます。

(※2024年11月時点 公式サイトに記載)

スマイルゼミを利用するメリット

  • 自ら学習する習慣づけになる
  • 無学年学習方式のため学年を超えて学習できる

利用した95.6%(※)の小学生に学習習慣が定着!

(※公式サイトに記載)

おすすめの人①:親目線で管理する負担を減らしたい人

スマイルゼミは、親目線で管理する負担を減らしたい人におすすめの通信教育です。

スマイルゼミでは、学習した分のみゲームで遊べるシステムになっています。このアプリは、当日に学習してスターを3つ集めることで利用できるようになります。

おまけ要素があることで、保護者の方が勉強を勧める前に、お子さまが自ら勉強を開始する習慣に期待が持てるでしょう。

また、タブレットでは問題の正誤によって次の問題に進むかが調整されるため、保護者の方がお子さまの学習に干渉しなくても自動的に勉強を進められます

おすすめの人②:成長に合わせて学習内容をレベルアップさせたい人

スマイルゼミは、成長に合わせて学習内容をレベルアップさせたい人にもおすすめです。

スマイルゼミでは、無学年学習方式を採用しています。得意な分野は学年を超えて先に学習することができ、苦手な分野は学年を遡って学習することができます。

具体的に、小学生の講座の場合は先取り学習は中学校で学習する範囲まで、繰り返し学習は小学校1年生の教材まで自由に選択することが可能です。

お子さまの理解度に合わせて簡単な問題から徐々に成長することができるため、無理なく学習を進められるでしょう。

利用した95.6%(※)の小学生に学習習慣が定着!

(※公式サイトに記載)

ワンダーボックスとその他の通信教育サービスの比較

【2025年最新】ワンダーボックスを利用した保護者の体験談を紹介

ここでは、実際にワンダーボックスを利用した保護者の感想を紹介していきます。


※2025年3月13日時点

サービス名 ワンダーボックス ベネッセ進研ゼミ スマイルゼミ シンクシンク Z会 RISUキッズ
費用(税込) 月額:3,700円(税込) 月額:1年生:3,250円~(税込)、2年生:3,490円~(税込)、3年生:4,460円~(税込)、4年生:4,980円~(税込)、5年生:5,980円~(税込) 月額:幼稚園児:3,278円~(税込)、1年生:3,278円~(税込)、2年生:3,520円~(税込)、3年生:4,180円~(税込)、4年生:4,840円~(税込)、5年生:5,720円~(税込) 月額:スタンダードコース:450円(税込)、プレミアムコース:980円(税込) 月額:年少:2,755円~(税込)、年中:2,945円~(税込)、年長:3,325円~(税込)、小学生(4,505円~9,925円)(税込) 月額:2,948円(税込)
対象年齢・学年 4~6歳(年中~) 0歳~高校生 年少~高校3年生 4~10歳 年少~社会人 年中~年長
対応科目(学習内容) 理科の実験、プログラミング、工学、図形創作、パズル、ボードゲーム 全5科目(英 / 国 / 数 / 理 / 社) 全5科目(英 / 国 / 数 / 理 / 社)、プログラミング 空間認識、平面認識、数的処理など 全5科目(英 / 国 / 数 / 理 / 社)、プログラミング 算数、英語
学習方法 タブレット(アプリ教材)、キット教 タブレット or 紙教材 タブレット タブレット(アプリ教材) タブレット or 紙教材 タブレット
サポートの内容 保護者向けサイトで作品や挑戦記録を残せる 月に1回の採点サービス アニメーションによる解説 20種20,000問以上の問題を収録 保護者の方のスマートフォンから学習の進捗状況を確認できる 間違いやすい問題に合わせた復習テストを出題
管理機能 保護者の方がアプリの使用時間を管理できる 取り組み状況の確認 スターアプリで遊ぶ時間を制限できる 1日10分(3問)までの制限つき Webサイトの閲覧制限 その日の学習内容を保護者の方のメールに配信
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ワンダーボックスは主要5科目の学習に対応していませんが、思考力や創造力を鍛えるさまざまなコンテンツで学ぶことができます。

また、料金体系が一定である点も特徴です。学年によって価格が上下しないため、小学校高学年であっても同じ値段で学習ができます。

STEAM教育で思考力を伸ばせる!

【最新】ワンダーボックスのキャンペーン情報

キャンペーン名 キャンペーン内容 期間
きょうだい追加 きょうだいでワンダーボックスに入会する場合、2人目から月額費用が半額になる 記載なし
5周年記念キャンペーン 今入会で、豪華なトイ教材がもらえる 期間限定
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(※2025年3月時点 公式サイトに記載)

STEAM教育で思考力を伸ばせる!

ワンダーボックスの口コミに関するよくある質問

ワンダーボックスは何歳まで?

公式サイトによると、ワンダ―ボックスの対象年齢は4~10歳(年中~小学校4年生)とされています。

年代ごとの特徴と習熟度に合わせてコースを選択することができ、3歳以下や、11歳以上でも受講することは可能となっています。

しかし、エキスパートコースの新規受付をすることはできず、難易度の高いコースを新規申し込みしたい場合はスタンダードコースからの受講となるため注意が必要です。

ワンダーボックスの途中解約は可能?

ワンダーボックスの途中解約は可能です。

最低利用期間は2カ月間(※)と設定されていますが、3カ月目以降はいつでも解約ができる仕組みとなっています。

(※2024年11月時点 公式サイトに記載)

解約した場合、アプリおよびマイページは最終利用月翌月1日まで利用することができます。

しかし、最終利用月翌月1日以降はお子さまの作品が保存されている「子どもの取り組み」の利用もできなくなるため注意が必要です。

ワンダーボックスに関するアンケート結果

調査概要

調査内容 ワンダーボックス講座の満足度に関するアンケート
調査方法 インターネット調査
調査対象者 ワンダーボックスを利用しているお子さんを持つ方、もしくは利用者本人
調査対象者数 200
調査実施会社 自社調査(クラウドソーシングサービスを利用)

調査結果

通信講座サービス名 評価項目 大変満足(5点) やや満足(4点) 普通(3点) やや不満(2点) 大変不満(1点) 平均値(点)
ワンダーボックス 価格・費用 101 17 82 0 0 3.265
カリキュラム(教材) 105 85 9 1 0 4.095
学習方法 104 76 19 1 0 4.47
サポート体制 7 180 13 0 0 3.97
オンライン管理機能 5 86 107 2 0 3.47
無料体験 106 82 10 2 0 4.46
<本記事の執筆者> 井上裕貴
アガルート学習コーチング :コーチ 井上 裕貴
保有資格:幼・小・中高(理科)の教員免許
悩みをもった学生一人ひとりの性格や様々な背景を話し合った上で、より個人の課題に寄り添ったサポートを行う。学校の成績アップや志望校への合格だけでなく、今後の人生の糧となるような指導を行うことがモットー。

<本記事の執筆者>

アガルートアカデミー

株式会社アガルート執筆部