（※公式サイトに記載）

小学生向け家庭学習のおすすめ教材11選

以下ではそれぞれの教材について詳しく解説していきます。

進研ゼミ

出典：進研ゼミ

（評価の詳細はこちら）

進研ゼミは、株式会社ベネッセコーポレーションが提供している家庭学習講座です。

塾や学習教室、通信教育での学習方法で「小学生利用者数No.1（※）」を獲得しています。

（※2024年12月時点 公式サイトに記載）

進研ゼミを小学校1・2年生が利用するメリット

（※公式サイトに記載）

進研ゼミでは、タブレットで学習する「チャレンジタッチ」と、紙に書いて学習する「チャレンジ」の2つのスタイルから学習方法を選べます。

そのため、直感的にゲーム感覚で学習したい場合や、じっくり自分のペースで学習を進めたい場合など、お子さまの特性に合わせた学習方法の選択が可能です。

また、月に1回赤ペン先生による添削指導が受けられます。

毎回同じ先生が各生徒に合ったコメントや採点をしてくれるため、小学校低学年のお子さまでもやる気を継続させやすいでしょう。

進研ゼミを小学校3・4年生が利用するメリット

（※公式サイトに記載）

進研ゼミでは、チャレンジタッチの学習にゲーミフィケーションを取り入れています。

アニメのストーリーでイメージを掴んだり、クイズやゲームで反復演習を行うことで、楽しみながら難単元の理解が深めやすいです。

また、小学校全学年の国語・算数に対応しているため、小学校3・4年生でも、苦手な部分はさかのぼって学習できます。

根本的な部分をしっかり理解して進められることから、小学校中学年や高学年のより難易度の高い学習に備えやすいでしょう。

進研ゼミを小学校5・6年生が利用するメリット

（※公式サイトに記載）

進研ゼミでは、学校別のテスト直前対策として、予想問題を解くことができます。

小学生利用者数No.1（※）ならではの分析力で、テストに出やすい問題が自動選定されるため、テストの点数に結びつきやすい学習が可能です。

（※2024年12月時点 公式サイトに記載）

また、お子さまの理解力や目標点に合ったプランを提案してもらえます。

目標を達成するためにやるべきことが明確になるため、クラブ活動などで忙しい小学校高学年のお子さまでも、効率良く実力が伸ばしやすいでしょう。

進研ゼミの費用の詳細

進研ゼミの最新のキャンペーン情報まとめ

2025年1月現在、進研ゼミのキャンペーンとして、以下のものがあります。

（※公式サイトに記載）

スマイルゼミ

出典：スマイルゼミ

（評価の詳細はこちら）

スマイルゼミは、株式会社ジャストシステムが提供する、小学生向けの家庭学習サービスです。

スマイルゼミでは、対話によってお子さま自身の力で正解を導き出すシステム「Coachez（コーチーズ）」が、2025年4月から導入予定です。

スマイルゼミを小学校1・2年生が利用するメリット

（※公式サイトに記載）

スマイルゼミでは、バランスの良い学習方法で、無理なく続けられることに力を入れています。

タブレットには、毎日遊びたくなるようなアプリが豊富に盛り込まれており、学習するほど遊べる時間が増える仕組みになっています。

そのため、小学校低学年のお子さまでも、楽しみながら学習する習慣が付きやすいでしょう。

また、お子さまが通っている小学校を設定すると、教科書と同じ内容で学べます。学校の授業スピードに合わせられるため、授業内容をしっかりと理解しやすいです。

スマイルゼミを小学校3・4年生が利用するメリット

（※公式サイトに記載）

スマイルゼミではタッチしてイラストを動かしたり、アニメーションで理解力を深めたりなど、体感的に学べる工夫がされています。

そのため、小学校3・4年生でつまづきやすい小数点や分数の問題でも、正しく解く力が身に付きやすいです。

またスマイルゼミでは、算数や社会、理科などで必要な知識を学びながら、論理的思考力を育てる「教科×プログラミング」を取り入れています。

ゲームやクイズを解くような感覚で、教科ごとの学びを深めつつ、自身の考えを組み立てて解決する力が伸ばしやすいです。

スマイルゼミを小学校5・6年生が利用するメリット

（※公式サイトに記載）

スマイルゼミでは小学校5・6年生でも、小学校1年生までさかのぼって苦手な分野の学習ができます。

そのため、すべての学習の基本となる「国語」と「算数・数学」の基礎力が伸ばしやすく、苦手な単元や分野を潰しやすいです。

さらに、得意分野は中学校で学ぶ範囲まで学習可能なため、より難易度の高い問題に余裕を持って取り組みやすいでしょう。

なお、スマイルゼミに関しては「スマイルゼミの口コミ」の記事でより詳細に解説しています。

ことばパーク

出典：ことばパーク

（評価の詳細はこちら）

ことばパークは、株式会社学研エデュケーショナルが提供している、国語の家庭学習サービスです。

月3回（※）のオンラインレッスンとセルフトレーニングで、集中力や読解力、記憶力を伸ばす学習ができます。

（※2024年12月時点 公式サイトに記載）

ことばパークを小学校1・2年生が利用するメリット

ことばパークのレッスンは、1回の受講時間が25分（※）と短めであるため、小学校低学年のお子さまでも集中力が持続しやすいです。

（※2024年12月時点 公式サイトに記載）

また、平日と土曜日に受講が可能なため、習い事が多い場合や家族との時間を優先したい場合など、お子さまのペースに合わせてレッスンが受けられます。

以上のことから、まだ家庭学習の習慣が身に付いていない小学校1・2年生のお子さまにおすすめです。

ことばパークを小学校3・4年生が利用するメリット

ことばパークのレッスンは「聞き取り・文章の読解・ことば」の3つのトレーニングで構成されています。

メモを取らずに集中して講師の話を聞き、内容に関する質問に答えていくことを繰り返すため、集中力や記憶力が養いやすいです。

そのため、集中力を養いたい小学校3・4年生のお子さまにおすすめです。

ことばパークを小学校5・6年生が利用するメリット

ことばパークでは、ワーキングメモリーに着目したレッスン内容によって、見て聞いた情報を記憶して処理する力を高めます。

オンラインレッスンのみでなく、家庭学習「脳力道場」を行うことで、場所や時間問わずワーキングメモリーを鍛えることができます。

すべての学習の土台となる、情報処理能力を高めたい小学校5・6年生のお子さまににおすすめです。

ワンダーボックス

出典：ワンダーボックス

ワンダーボックスは、ワンダーファイ株式会社が運営する、STEAM教育を取り入れた家庭学習サービスです。

学校で学ぶような勉強を直接的に行うわけではありませんが、意欲や思考力を育むことで相乗効果が期待できます。

ワンダーボックスを小学校1・2年生が利用するメリット

ワンダーボックスでは、取り組みやすい教材と思考力が必要になる教材の2種類（※）のトイ教材が毎月届きます。

（※2024年12月時点 公式サイトに記載）

おもちゃで遊ぶような感覚で、手を動かして試行錯誤するため、楽しみながら地頭が鍛えられます。

学ぶことが楽しいと感じてほしい、小学校低学年のお子さまにおすすめです。

ワンダーボックスを小学校3・4年生が利用するメリット

ワンダーボックスでは、タブレットの長時間使用や、お子さまの視力への影響に配慮した工夫がされています。

アプリの「おやすみ機能」では、利用時間や休憩時間を保護者の方が自由に設定可能です。

また、ポイントやスタンプなどの動機付けを極力控え、考える楽しみを感じられる設計に力を入れています。

そのためデジタル依存や、視力低下が心配なお子さまにおすすめです。

なお、ワンダーボックスの詳細は「ワンダーボックスの口コミ」で詳しく紹介しています。

小学ポピー

出典：小学ポピー

（評価の詳細はこちら）

小学ポピーは、昭和48年（※）創刊の家庭学習教材です。教科書に沿った内容で、シンプルなデザインが特徴です。

（※2024年12月時点 公式サイトに記載）

小学ポピーを小学校1・2年生が利用するメリット

小学ポピーでは、教科書準拠の「ワーク」「テスト」以外に、1日1枚約5分で完了する国語と算数の「ひめくりドリル」が届きます。

少ない量から毎日の学習に取り組みやすいため、小学校低学年のお子さまでも無理なく学習習慣が付きやすいです。

そのため、無理のない教材の量で家庭学習を始めたい小学校1・2年生のお子さまにおすすめと言えます。

小学ポピーを小学校3・4年生が利用するメリット

小学ポピーでは、教科書準拠の「ワーク」「テスト」を採用しており、学校で使っている教科書に沿って編集されています。

教科書のどのページの学習であるかがワークに表示されているため、学校の授業で習った内容が復習しやすいです。

小学ポピーは、基礎的な学力を付けたい小学校3・4年生のお子さまにおすすめです。

小学ポピーを小学校5・6年生が利用するメリット

小学ポピーの「デジ・サポ」では、スケジュール管理や学習記録ができる上「がんばりポイント」がもらえます。

頑張ってもらったポイントは、Amazonギフト券やサーティワン eGiftなど100ブランド以上（※）のギフトと交換できるため、学習に対するモチベーションが保ちやすいです。

（※2024年12月時点 公式サイトに記載）

以上のことから、ごほうび機能で自発的に学習する習慣を付けたい小学校5・6年生のお子さまにおすすめです。

すらら

出典：すらら

すららは、株式会社すららネットが運営する、対話型のデジタル家庭学習教材です。無学年式学習で、学年にとらわれない学習が可能です。

（※公式サイトに記載）

すららを小学校1・2年生が利用するメリット

すららにはオーダーメイドの出題や頑張ったぶんお楽しみが増える機能など、学習を継続させる工夫が多く、実際に89.1%（※）の生徒が学習を継続しています。

（※2016年1月～2017年6月の期間ですららを3ヶ月以上継続している生徒の継続率）

無理のないペースで成功体験を積み重ねていけるため、お子さまの学習する意欲が下がりにくいです。

成功体験によってやる気を持続させたい小学校1・2年生のお子さまにおすすめです。

すららを小学校3・4年生が利用するメリット

小学校3・4年生がすららを利用するメリット

小学校中学年は、難しい単元が増え、苦手意識を持つお子さまが増えてくるタイミングです。

すららでは解けない問題を分析し、問題を解くのに必要なスキルや、弱点となっている単元を教えてくれます。

復習すべきポイントがわかりやすいため、苦手や弱点を潰しやすいでしょう。

小学校高学年に向けて苦手を潰しておきたい小学校3・4年生のお子さまにおすすめです。

すららを小学校5・6年生が利用するメリット

小学校5・6年生がすららを利用するメリット

本格的な受験勉強を始めるには、基礎がしっかりできているかどうかが重要です。

無学年方式の学習方法を採用しているすららでは、基礎的な勉強を先取りして行うことが可能です。

そのため、お子さまの実力に合わせて基礎を固めつつ、受験に向けた勉強が行いやすいでしょう。

受験に向けてしっかりと基礎を固めたい小学校5・6年生のお子さまにおすすめです。

（※公式サイトに記載）

なお、すららの詳細は「すららの口コミ」で詳しく解説しています。

コナンゼミ

（評価の詳細はこちら）

コナンゼミは、小学館が提供している、名探偵コナンをテーマにした家庭学習サービスです。

名探偵コナンのアニメを観ながらナゾトキを行う「ナゾトキ学習」では、学習に紐づく知識を遊びながら学べます。

コナンゼミを小学校1・2年生が利用するメリット

コナンゼミでは、国語や算数の基本問題を反復して学習することで、基礎学力を定着させます。

考え方や手順を理解するのみではなく、繰り返し問題を解くことで、基本的な計算力や語彙力が養えます。

人気キャラクターを使用した、親しみやすい教材を探している小学校1・2年生のお子さまにおすすめです。

コナンゼミを小学校3・4年生が利用するメリット

コナンゼミでは、国語や算数の学習以外に、思考の達人ツールや複合教科問題を用いた学習を行います。

そのため、考えを整理して理解を深める思考力や、さまざまな教科で得た知識を取捨選択し、答えを導き出す問題解決力が高められます。

考える力や知識を活用する力を育てたい小学校3・4年生のお子さまにおすすめです。

コナンゼミを小学校5・6年生が利用するメリット

コナンゼミでは高学年の学習になると、手順や考え方をしっかりと定着させた上で、教科書レベルを超えた応用問題に取り組みます。

そのため、はじめて解く問題でも、学んだ知識を使って答えにたどり着く応用スキルが身に付きます。

進学や受験に備えて、応用力を鍛えたい小学校5・6年生のお子さまにおすすめです。

スタディサプリ

出典：スタディサプリ小学講座

スタディサプリは、小学校から高校まで学年が上がっていっても定額で受講できる、株式会社リクルートが運営する家庭学習サービスです。

（※公式サイトに記載）

スタディサプリを小学校1・2年生が利用するメリット

スタディサプリでは、1週間の学習を「こんしゅうのミッション」として提案してくれます。

今やるべき学習がわかりやすく、1人でも迷わず家庭学習が進めやすいです。

また、かわいらしいアニメを使った映像と自身で操作する学習方法で、楽しみながら理解を深められます。

何を勉強すれば良いのかわからない小学校1・2年生のお子さまにおすすめです。

スタディサプリを小学校3・4年生が利用するメリット

スタディサプリは、小学校1年生から高校までのコンテンツをすべて定額で利用できます。

そのため、興味のあることや得意な分野は、より難易度の高い単元に挑戦でき、苦手な単元は小学校中学年でも小学校1年生まで戻って学習できます。

教科や分野ごとに自身のペースで学習したい小学校3・4年生のお子さまにおすすめです。

スタディサプリを小学校5・6年生が利用するメリット

スタディサプリでは、中学受験に強い塾の塾長や大手学習塾の人気講師など、プロの講師による映像授業が受けられます。

会員の97%（※）が授業動画がわかりやすいと答えていることからも、理解できる喜びを感じやすく苦手を克服しやすいです。

（※2024年12月時点 公式サイトに記載）

苦手な単元やわからない単元を映像授業で繰り返し見たい小学校5・6年生のお子さまにおすすめです。

（※公式サイトに記載）

東進オンライン学校

東進オンライン学校は、自宅にいながら四谷大塚の授業が受けられる、株式会社ナガセが運営している家庭学習サービスです。

東進オンライン学校を小学校1・2年生が利用するメリット

東進オンライン学校では、1年365日（※1）毎日その日限りのトレーニング問題が出題されます。

1日5分（※2）のトレーニングであるため、気軽に取り組みやすく、達成感も感じやすいです。

また、これまで学習した範囲から10問（※3）が出題されるため、お子さまが理解できているかどうかの確認がしやすいでしょう。

（※1~3　2024年12月時点 公式サイトに記載）

気軽に取り組める家庭学習からスタートしたい小学校1・2年生のお子さまにおすすめと言えます。

東進オンライン学校を小学校3・4年生が利用するメリット

東進オンライン学校のプロの講師による授業は、お子さまの理解や知識を深め、好奇心や学習意欲を刺激してくれます。

また、標準講座では2学年分の授業が受けられるため、先取りやさかのぼり学習も可能です。

演習充実講座では、教科書レベルを超えた質の高い問題にチャレンジし、中学や高校に繋がる応用力が高められます。

そのため、オンラインの授業で知識や理解を深めたい小学校3・4年生のお子さまにおすすめです。

東進オンライン学校を小学校5・6年生が利用するメリット

東進オンライン学校では、演習充実講座において、全国統一小学生テストが解けるレベルまで思考力を強化します。

学校で実施されるテストは、授業の内容が理解できているかどうかの確認ですが、全国統一小学生テストは、学んだ知識を取捨選択し活用する力が必要です。

そのため、進学に備えた応用力の向上や、受験を視野に入れた学習がしやすいと言えます。

以上のことから、受験を視野に入れているお子さまや、応用力や思考力を高めたいお子さまにおすすめです。

なお、より詳しく東進オンライン学校に関して知りたい方は、「東進オンラインの口コミ」をご覧ください。

Z会

Z会は、株式会社Z会が運営する家庭学習サービスです。学習方法は、紙の教材を使用するコースとタブレットコースから選べます。

Z会を小学校1・2年生が利用するメリット

Z会では、1日あたりの学習時間が15分（※）で設計されており、小学校1・2年生でも飽きずに取り組みやすいです。

また、スモールステップで基礎から応用まで進むため、無理のない学力アップが期待できます。

（※2024年12月時点 公式サイトに記載）

Z会は、家庭学習が続くかどうか不安に感じる小学校1・2年生のお子さまにおすすめです。

Z会を小学校3・4年生が利用するメリット

Z会では、ただ難しい問題にチャレンジさせるのではなく、じっくり考えて答えにたどり着ける良問に挑戦できます。

また、教科書レベルの基礎ができているかを確認してから発展問題に進むため、つまづきを潰して段階的に学力がアップしやすいです。

思考力や応用力を鍛えて中学受験に挑戦したいお子さまのお子さまにおすすめです。

Z会を小学校5・6年生が利用するメリット

Z会では、通常の小学生コースとは別に中学受験コースを提供しています。

対象校ごとに推奨されるコースが設定されており、志望校対策に特化したコースの選択も可能です。

そのため、難関校への受験対策を家庭学習で行いやすいでしょう。

Z会は家庭学習で難関中学への受験を目指したいご家庭におすすめです。

なお、Z会についてより詳細に知りたい方は「Z会の評判を紹介」の記事をご覧ください。

サブスタ

サブスタは、小学校1～6年生対応の無学年式家庭学習サービスで、1人ひとりに合ったオリジナルの「学習計画表」を作成してくれます。

サブスタを小学校1・2年生が利用するメリット

サブスタでは、お子さま1人ひとりに合わせた計画を作成するため、1日20分（※）の学習でも効果が期待できます。

（※2024年12月時点 公式サイトに記載）

さらに1本の映像授業は10分前後であるため、小学校低学年のお子さまでも集中力が続く中で、家庭学習を行いやすいです。

そのため、サブスタは集中して勉強することに慣れていないお子さまにおすすめです。

サブスタを小学校3・4年生が利用するメリット

サブスタでは、現役の塾講師による丁寧な解説が受けられます。

音声と赤ペンを使って丁寧に説明してくれるため、間違えた問題やわからない箇所をその場で解決できます。

そのため、1人で行う家庭学習でも、わからない部分やあいまいな部分を残しにくいでしょう。

上記の点から、苦手やつまづきが心配な小学校3・4年生のお子さまにおすすめです。

サブスタを小学校5・6年生が利用するメリット

サブスタでは、有名予備校講師の授業動画が、1,000本以上（※1）見放題です。

1本あたりは10分（※2）と比較的短めの授業となっているため、集中力が途切れにくく、要点を踏まえた効率の良い学習が可能です。

（※1,2 2024年12月時点 公式サイトに記載）

授業動画を見たあとは、確認問題を解くことで理解を深められます。

塾の授業を受けているようなスタイルで、家庭学習を行いたい小学校5・6年生のお子さまにおすすめです。

小学生向けの家庭学習教材人気ランキング

小学生向けの家庭学習教材を利用した経験のあるユーザーを対象に弊社独自にアンケートを実施してランキング表を作成しました。

なお、200名にアンケート調査を行っており、「利用したことのあるユーザー数が7名以上の通信教育サービス」がランキングの対象です。

＊、アンケート調査の回答を基にランキングを作成しています

【目的別】小学生におすすめの家庭学習教材を紹介

塾よりも費用を抑えたいなら

塾よりも費用を抑えたい小学生のお子さまにおすすめの家庭学習教材は、以下の3つです。

（※公式サイトに記載）

上記の中でも、塾よりも費用を抑えたい小学生におすすめの家庭学習教材として、進研ゼミが挙げられます。

進研ゼミは、塾よりも費用を抑えやすいというメリットがあります。

実際に、文部科学省の調査を基に算出した塾・教室の受講費の年間平均は、小学校5年生で約268,466円（※1）です。

それに対して、進研ゼミの5年生の受講費は71,760円（税込）（※2）と約20万円程費用が抑えられています。

また、講師によるオンラインライブ授業も受講可能なため、参加型の授業で理解度を深められます。

（※1,2 2024年12月時点 公式サイトに記載）

（※公式サイトに記載）

学校では習えない学習を行いたいなら

学校では習えない学習を行いたい小学生のお子さまにおすすめの家庭学習教材は、以下の3つです。

上記の中でも、学校では習わない学習を行いたい小学生におすすめの家庭学習教材として、ワンダーボックスが挙げられます。

ワンダーボックスは、プログラミングやサイエンス、アートなど、学校では習わないような「STEAM教育」を通して、論理的思考力や創造力を育みます。

国語や算数のような学習は行いませんが、論理的思考力や創造力を育てることで、相乗効果が期待できるでしょう。

そのため、好奇心が旺盛なお子さまや、思考力を高めたいお子さまにおすすめの教材と言えます。

学習の管理をタブレットのみで行いたいなら

学習の管理をタブレットのみで行いたい小学生のお子さまにおすすめの家庭学習教材は、以下の3つです。

（※公式サイトに記載）

上記の中でも、学習の管理をタブレットのみで行いたい小学生におすすめの家庭学習教材として、スマイルゼミが挙げられます。

スマイルゼミは、タブレットのみで家庭学習が完結します。

タブレットの電源を入れると、その日にやるべき講座をおすすめしてくれるため、学習スケジュールの管理をタブレットで行うことが可能です。

また、インターネットの閲覧も保護者の方によって制限できるため、家庭学習以外のタブレットの使用を保護者の方が管理しやすいです。

（※公式サイトに記載）

小学生が家庭学習の習慣を身に着ける方法

小学生が家庭学習の習慣を身に着ける方法には、以下があります。

勉強する時間を決めておく

小学生が家庭学習の習慣を身に着けるには、勉強する時間を決めておくことが大切です。

勉強する時間を決めておくことで、家庭学習が習慣化しやすくなります。また、時間が決まっていると、保護者の方も家庭学習の管理がしやすくもなるでしょう。

例えば、学校から帰宅しておやつを食べた後や、夕食を食べた後など流れを決めておくと、お子さまも家庭学習のタイミングが認識しやすいです。

また、帰宅後はゲームやスマホに夢中になりがちで勉強しないという場合は、朝起きてすぐ学習する方法もあります。

継続していくためには、お子さまと相談して、取り組みやすい時間を選びましょう。

集中できる部屋・環境を用意する

小学生が家庭学習の習慣を身に着けるには、集中できる部屋・環境を用意することも大切です。

小学生は楽しいことや好きなことに意識が向きやすいため、テレビやゲームなどが目に入る場所では、集中することが難しい場合があります。

勉強に関係のないものは視界に入らないように片付け、電話などの生活音も抑えてあげると集中しやすいです。

集中できる部屋が用意できない場合は、勉強するテーブルや机を決めて、その周りにはできるだけ物を置かないようにしましょう。

そうすることで、勉強するスイッチが入りやすくなり、家庭学習の習慣化につながりやすくなります。

やる気が持続しやすい教材を選択する

やる気が持続しやすい教材を選択することも、小学生が家庭学習の習慣を身に着けるのに有効です。

お子さまの好奇心や興味を刺激するような教材を選択することで、学習意欲が高まり家庭学習が続けやすくなります。

例えば、タブレットに触れるのが好きなお子さまには、タブレットで学習できる教材を選ぶと習慣化のきっかけが掴みやすいです。

また、クイズやパズルが好きなお子さまには、ゲームをクリアするような感覚で学べる教材などもあります。

家庭学習の教材の中には、無料でお試しできるものがあるため、まずは試してみることをおすすめします。

どの教科も基礎を重点的に学ぶ

小学生が家庭学習の習慣を身に着ける方法として、どの教科も基礎を重点的に学ぶことが挙げられます。

家庭学習を続けていくには、お子さま本人が「できるようになっている」「わかるようになった」と感じられることが大切です。

基礎ができていないのに応用問題を大量に解かせても、かえって勉強が嫌いになってしまう場合があります。

基礎を重点的に学んで苦手を潰し、小さな成功体験を積み上げることで、お子さまが楽しんで勉強するようになるでしょう。

家庭学習サービスの中には、無学年式の教材もあるため、お子さまのレベルに合わせた学習が可能です。

コミュニケーションをしっかり取る

コミュニケーションをしっかり取ることも、小学生が家庭学習の習慣を身に着けるのに効果的です。

小学生のうちは、自分1人で黙々と勉強を頑張るのは難しい場合が多いです。

家族がコミュニケーションをしっかり取ることで、達成感や満足感を得ることができ、お子さまの家庭学習の習慣化につながることが期待できます。

勉強をなかなかしないお子さまには、怒鳴ったりせず「明日の準備は終わってる？」「宿題は出てるの？」など、お子さま自身が勉強に意識が向くような言葉をかけてみましょう。

また、お子さまを褒める時は、正答率や速さではなく、「最後までやり切った」や「苦手を克服した」など、経過や姿勢を褒めてあげるとモチベーションが上がりやすいです。

小学生が自宅学習を行うメリット

毎日学習を行う癖がつけられる

小学生が自宅学習を行うメリットとして、毎日学習を行う癖がつけられることが挙げられます。

学習する習慣は一朝一夕で身に付くものではなく、毎日の積み重ねが大切です。

比較的学習量が多くない小学生のうちから、毎日学習を行う癖をつけることで、将来的に受験勉強やテスト勉強を効率良くこなせる力が身に付きます。

また、成績が上がったり授業で褒められたりすることがあれば、成功体験に繋がり自信が持てます。

その結果、さらに勉強しようという気持ちになるため、良いサイクルが生まれやすいでしょう。

成績が伸びて自信に繋がる

成績が伸びて自信に繋がるのも、小学生が自宅学習を行うメリットです。

家庭学習を行うことで、テストで高得点を取れたり先生に褒められたりすると、お子さまの自信に繋がります。

やればできるんだと感じることで、より難易度の高い問題にチャレンジしたり、勉強へのモチベーションが高まります。

一方で、家庭学習を行わないお子さまは、成績が下がっても解決する方法が見つけにくく、勉強嫌いやモチベーションの低下に繋がりやすいです。

家庭学習を行うことで、お子さまの得意な分野が見つかったり、興味のある分野が見つかるきっかけにもなります。

他の生徒に合わせる必要がない

他の生徒に合わせる必要がないのも、小学生が自宅学習を行うメリットです。

学習塾や教室では、他の生徒と一緒に学ぶため、時間やペースが決まっています。

しかし、家庭学習は自分のペースで行うため、他の生徒に合わせる必要がありません。さらに、塾へ通う時間もかからず、安心感のある自宅で好きな時に学習できます。

他の生徒に合わせる必要がないため、わからないところは繰り返し学ぶことができたり、得意な分野は先に進んで学習することも可能です。

基礎をしっかりと身に着けることができる

小学生が自宅学習を行うメリットは、基礎をしっかりと身に着けることができることです。

学校で習ったことを繰り返し自宅で学習することは、新たに覚えた知識を定着させやすくします。

また、家庭学習の教材の中には、無学年学習や反復学習に力を入れているものがあります。

家庭学習では、基本的な問題を繰り返し解いたり、つまづきをさかのぼって学習したりできるため、理解度を深めやすいです。

基礎がしっかりと身に付いていれば、それを応用してより難易度の高い問題に挑めるでしょう。

幼いころからスケジュール管理ができるようになる

幼いころからスケジュール管理ができるようになるのも、小学生が自宅学習を行うメリットです。

家庭学習は、塾や教室のように時間や授業が決まっているわけではないため、自身で学ぶことを決めてスケジュールを管理しなければなりません。

小学生も高学年になれば、友達との約束や習い事、ゲームやスマホなどやりたいことも増えてきます。

そのため、限られた時間の中で自身のやりたいことや、やるべき家庭学習を管理するスキルが必要になります。

小学生向け家庭学習教材の選び方

学習方法はテキストかタブレットか

学習方法はテキストかタブレットかで、小学生向け家庭学習教材を選ぶ方法があります。

テキストにはテキストの、タブレットにはタブレットの良さがあり、お子さまの性格にあった方法や学習意欲が高まりやすい方法を選ぶと続けやすいです。

タブレットは、ゲーム感覚で楽しみながら学習できる点が大きなメリットです。

しかし、お子さまの視力への影響や、テキスト教材と比較して費用が高くなりやすいといったデメリットがあります。

テキスト教材は、勉強的な要素が強くお子さまが苦手意識を持ちやすい反面、書いて学ぶことで知識がしっかりと定着しやすいです。

それぞれの家庭の方針やお子さまの性格などを考慮し、事前によく話し合ってから決めると良いでしょう。

お子さまのレベルに合っているか

小学生向け家庭学習教材は、お子さまのレベルに合っているかどうかで選ぶことが大切です。

同じ小学生でも、勉強が好きなお子さまもいれば、既に苦手意識を持ち始めているお子さまもいます。

勉強が苦手だと感じているお子さまは「つまづき」をそのままにしてしまい、学年が上がるにつれて理解できなくなっているケースが多いです。

基礎ができていないお子さまに、発展的な教材を多く与えても、身に付くどころか勉強に対するモチベーションが下がってしまう恐れがあります。

基礎学力を鍛える教材や、得意な分野の先取り学習、苦手分野のさかのぼり学習など、お子さまのレベルに合った学習教材を選ぶことをおすすめします。

無料で試すことができるか

小学生向け家庭学習教材を選ぶ際には、無料で試すことができるかを確認しましょう。

ほぼすべての家庭学習教材で、無料お試し体験や無料教材の配布を行っています。

せっかく入会したのにお子さまがまったく取り組まなかったというケースを防ぐためにも、無料で試せるサービスは試してから始めると良いでしょう。

例えばスマイルゼミでは、約2週間の全額返金保証期間内であれば、専用のタブレットや講座配信など入会後のサービスがすべて試せます。

教材によっては、タブレットの返送料が自己負担のものや、期間までに解約しないと自動で更新されてしまうものがあるため注意が必要です。

小学生の家庭学習で保護者の方が注意すべきこと

小学生の家庭学習で保護者の方が注意すべきことは、以下の通りです。

小学生の集中力が続くのは、低学年で10～20分、高学年でも50分程度です。

そのため、休憩を取らずに長時間勉強しても効率が悪く、強制することで苦手意識を感じてしまう場合があります。

また、宿題と家庭学習を両立するには、教材やドリルを与えすぎてもやる気をなくしてしまう場合があります。

お子さまのやる気やペースに合わせて、教材選びをしたり量を調整するなどの工夫が必要です。

加えて、正答率や点数にこだわって責めたり叱ったりしてしまうと、お子さまがやる気や自信を失くしてしまう可能性があります。

家庭学習では、苦手な単元にチャレンジしたことや、自主的に取り組んだことなど、結果のみでなく過程を褒めてあげると良いでしょう。

【2025年最新】小学生向け家庭学習講座を利用した保護者の体験談を紹介

ここでは、実際に小学生向け家庭学習講座を利用した保護者の感想を紹介していきます。

進研ゼミ小学生講座に“考える力・プラス”というオプション教材があり、娘にとってきたことがあるけど、良問揃いだった。

批判を恐れずいえば、たぶん、早くからタッチ(タブレット学習)を導入された子たちには難しいかもしれない…。

タブレットにはタブレットのメリットがある。⇒けど、問題文に

— ちょこ@家庭学習&おうち英語(保育士+ﾜﾝｵﾍﾟ歴12年) (@cyokosanda) June 8, 2023

※2025年3月13日時点

小学生の家庭学習に関するよくある質問

家庭学習に必要な時間はどのくらい？

家庭学習に必要な時間は、お子さまの学年により異なります。

一般的には「学年×10～15分」が家庭学習の時間の目安と言われています。

ただし、小学校低学年のうちは短い時間から少しずつ習慣づけ、勉強が楽しいとまずは感じてもらうことが大切です。

小学校中学年になると、宿題の量も増えてくるため、30分は家庭学習の時間が必要になります。

高学年になれば集中力も付いてくるため、1～1時間半程度の家庭学習時間を確保できると良いでしょう。

塾に行かずに勉強する方法は？

塾に行かずに勉強する方法の1つとして、通信教育が挙げられます。

通信教育のメリットは、以下の通りです。

• 塾よりも比較的コストを抑えられる
• 塾に通う時間の節約ができる
• 自分のペースで学びやすい
• 場所や時間を問わずに学習しやすい　など

通信教育には、テキストやタブレットで学習するものや、オンラインで受講可能なもの、個別レッスンや少人数制のレッスンなどさまざまな学習方法があります。

そのため、お子さまの特性に合わせた教材選びが可能です。

家庭学習にコツはある？

すでに紹介した通り、家庭学習にコツはあります。

家庭学習のコツは以下の通りです。

• 勉強の時間を決める
• 勉強するための場所を整える
• お子さまのレベルに合った学習・教材を選ぶ
• 保護者の方がしっかり声がけする　など

お子さまによって、学習意欲をそそられるものや興味のあるものが異なるため、お子さまの様子を見ながらよく話し合って進めていくことが大切です。

小学生向け家庭学習教材のアンケート結果を表で紹介

アンケートの調査内容

本アンケートは小学生向けの家庭学習教材を利用したことのある20代～60代の男女を対象に行っています。

アンケートの回答者の詳細

年齢

性別

アンケート集計の結果

質問1.過去に利用したことのある通信教育を教えてください

質問2.費用の観点から、どの程度満足していますか？

質問3.教材のレベルの観点から、どの程度満足していますか？

質問4.教材の学習の進めやすさの観点から、どの程度満足していますか？

質問5.サポート体制の観点から、どの程度満足していますか？

質問6.成績・点数の変化の観点から、どの程度満足していますか？