合格者の声|大阪府に内定!様々な経験ができる公務員が自分に向いていると思った 清水 美稀さん
本ページにはプロモーションが
含まれていることがあります

目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
公務員を目指すきっかけ
元々多方面に興味関心があり色々なことを経験してみたいと思うような性格で、就職について考えてみても特にやりたい仕事はなくて、様々な経験ができる職場がいいと思っていました。学生時代には喫茶店でアルバイトをしていましたが、そこでも接客よりは事務作業の方が得意でした。就職先として民間企業も少し見てみて志望していた時期もありましたが、大学のキャリアアドバイザーやバイト先の上司と相談する中で、やはり利益を追求する企業よりは公のために働く公務員が向いていると感じたため、公務員を志望することにしました。
最初は大学でも政治を勉強しているので国家公務員を目指そうと考えていましたが、過去問を見たときに国家公務員は政治との関わりが深いように感じ、嫌気がさしたので地方公務員を志望することにしました。そして自分が生まれ育った街に就職したら、その街のために頑張ろうと思えるのではないかと感じ、地元の自治体を志望しました。
アガルートをお選びいただいた理由
まずインターネットで調べていて、比較サイトを参考にしました。これまで高校と大学の受験を経験し、計画を立ててもそれの通りに勉強せずすぐにやる気を失ってしまう性格だと気づいていたので、勉強計画を立てて勉強を半ば強制してくれるようなサービスを求めていました。オンラインよりもオフラインの塾の方がより勉強をさせてくれる、しないといけないと思っていましたが、どこも家から少し離れており、同期よりも1年卒業が遅れている私は知り合いがいないと塾に通う気になれないだろうと思ったので、オンラインで受講できるサービスを探していました。比較サイトを見て、アガルートはカウンセリングを受けて勉強計画を一緒に立ててくれる点、またその相談を2回できる点が私にとってはメリットに感じました。それと受講料の安さ、内定特典、評判の良さがとても魅力に感じ、アガルートを選びました。
学習の方針と進め方
アガルートの講座を順番に見ていく計画を立てていましたが、堕落した性格から試験直前の4月まで勉強するやる気が起きず、講座の視聴も進みませんでした。4月にSPI試験がありその対策勉強をきっかけに勉強を本格的にスタートしました。幸い第1志望の大阪府が択一式の法律試験を採用しており、それならば授業を受けるよりも問題集を解き実践に慣れる方が自分には合っていると思ったので、講座の視聴よりも問題集を解くことを優先しました。結果法律の問題全てを解いてみることはできませんでしたが、試験を通過することはできました。
公務員試験のための勉強の開始時期
2023年10月
失敗経験や挫折とそれを乗り越えるための工夫
10月から勉強を開始し講座の視聴をゆっくりのペースでしていたものの、本格的に勉強を始めた4月頃には知識がほとんどないと言ってもいいくらい、授業内容の記憶が残っていませんでした。講座を視聴してできるだけすぐ後に問題集を解く、ということをしていなかったので、知識のインプットだけで終わりアウトプットができておらず、知識が身についていませんでした。時間の無駄のような感じになり、後悔しています。改善するためにはやはり講座の中で先生がおっしゃっていたように、問題集をすぐ解く、届いた教材から探す努力をすることが必要だと思います。
受講された講座の良さ、当該講座の学習方法(使い方)
私は教養試験対策を主にやっていて、人物試験対策は大阪府の労働センターに通って対策したので講座はそこまで利用しませんでした。アガルートの講座の良さは、もちろん授業は分かりやすいですが、特に数的処理など事前知識がありそれを活用できる場合は、授業を視聴せずとも問題集だけで知識のインプットとアウトプットができる点だと思います。法律系の授業に関しても問題集を解くことでインプットとアウトプットが実現できて、問題集だけではわかりにくいところは、テキストを読んだりそのテキストが該当する授業を視聴することで理解できました。授業映像の視聴画面で関連するテキストとページ数も教えてくれる点も、とても使いやすくて便利でした。
学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか
私は大学生ですが、留学期間の関係上2023年の後期(10月開始)から2024年の前期(9月終了)までは休学していたため、通学している人よりは学習時間の確保がしやすい方だったと思います。すぐだらだらしてしまう性格なので、できるだけ勉強は朝起きてスマホなどをいじる前にするようにしていました。休憩も1時間勉強したら30分休憩する、といった感覚で適度にとるようにしていて、おそらく真面目に勉強している人よりは休憩が多い方だと思います。
直前期の過ごし方(どのような学習をして、どのような心構えで試験を迎えたか)
私は大阪府の試験の中で、第2次試験のうちの法律択一試験が一番不安で、もし不合格になるとしたらそこでつまづいた結果だと予想していました。それでもまずは目の前の試験に向き合おうと決めて、第1次試験の直前期はSPIの対策を自分で買った本とアガルートのテキストを用いてしました。合格発表のあとその場しのぎに近いですが、アガルートの法律の問題集を1周解こうと努力しました。結局1周することはできていない状態で試験に臨みましたが、なんとかなるさ、とりあえず解いたところは完璧に解けるように、と復習を繰り返しました。結果試験を通過でき、その後の試験はなんとなく自信があったので緊張をしすぎないように深呼吸をする、模擬面接などの復習を繰り返す、などと心がけていました。
試験期間中の過ごし方
試験期間中は、目の前に控えている試験に集中しようと考えていました。試験に合格したら次の試験対策を本格的に始めていました。休学中なのでアルバイトのシフトもそこそこ入っていましたが、休憩中に問題を解く、などと隙間時間を活用しました。またLINEのオープンチャットなどを使って情報収集を積極的にしていて、そこで面接がどのような雰囲気だったか、ということも知ることができました。アガルートの講座だけではなく、大阪府の労働センターといった外部のサービスも積極的に利用し、できるだけ万全な対策ができるよう努めました。
受験した時の手ごたえ
教養試験
教養試験にあたるSPI試験は、テストセンター受験でしたが自分の回答が合っていたかどうかはわからず手ごたえはあまりありませんでした。自分の実力は出し切ったと思っており、後からオープンチャットで「正解が続くと問題が難しくなっていく」と知り、私もそうだったので得点は高かったのかも、と思っていました。
専門試験
専門試験にあたるのは第2次試験の法律択一試験だと思いますが、アガルートの問題集で解いたことがある問題が多数出題されており、勉強不足のため1度も見たことがない問題があったものの自信はそこそこありました。ただ他の受験者がどこまでできているのかが不安でした。
人物試験
第2次試験の面接は、最後のアピールの際に「特にない」と答えてしまったので不安でしたが、答えに詰まる場面は特になかったので手ごたえはあったと思います。第3次試験のグループワークは最優秀グループではなかったもののグループとしてまとめることは上手くできていたし、私自身も発言したり役割分担を促したりと活躍できたと思うので、自信はありました。最終面接は事前に考えていた意見を否定されてしまい、他の質問でもその質問に対してきちんと答えていたか記憶が曖昧で、自信はなくなりました。ただ聞かれたことにとりあえず答える、ということはできていたと思うので、少しだけ手ごたえはありました。
合格・内定した時の気持ち
素直に嬉しかったです。法律試験を通過してからは自信がある試験しかなかったので、合格は確信とまではいきませんが信じていました。ちょうど合格発表の後にアルバイトの予定が入っており、上司に伝えたところその会話を聞いていた職員皆さんがおめでとうと祝ってくれて、その瞬間やっと合格したことのすごさを実感し大きな喜びを感じました。その後もいろいろな人から祝ってもらえて、就職先が決まっていないという不安感から解放されとても嬉しかったです。
振り返ってみて合格の決め手
面接試験だと思っています。特に事前知識のないまま模擬面接を受けてみたところ、素直に正直に答える姿勢を評価され、本番の面接でも同様にしました。もちろん事前に想定質問とそれに対する私の回答を考えてから臨みましたが、臨機応変に対応するのが好きな性格なので、できるだけ素の自分を明かすようにしました。フォーマルなかしこまった話し方ではなかったと思いますが、実際の会話のようにできたのでそこまで緊張もせず、自分の普段考えていることをできるだけ普段に近い形で表現できたと思います。
公務員として実現したいこと、取り組みたいこと
私は公務員として様々な職場や仕事内容を経験し、多様なスキルを習得して成長し続け、長く働き続けたいと思っています。その中でこれまで培ってきた語学力やコミュニケーション力などのスキルを活かせる場面があればいいな、と考えています。採用試験を受験する過程で、最終的に合格した大阪府が抱える課題を考えたり、新聞記事などで取り上げられているのを目にする機会があったので、今私が知らないものを含めそのような課題の改善に取り組み、大阪府の成長のために役立てる存在になりたいです。また異動を繰り返すなかで多くの知識を得て多くの経験を積み、たとえ異動したとしてもその後も交流を続けられるよう人と人との縁を大事にしたいです。
受験生に対するメッセージ
私はそこまで本気で勉強したわけではないので、国家公務員を目指すような人からしたら「そんなお前からのメッセージなんていらない」と思われるかもしれませんが、私はこれまでの経験で無駄なことは何1つないと考えています。もし受験する試験では範囲にないような科目でも勉強して損はないと思うし、その後も人生で役に立つ機会がきっとあると信じています。そして勉強だけではなくそれまでの大学や部活での経験や、ニュースや新聞記事などで得られる情報も試験やその後の人生で何かしら役立つはずです。勉強しなきゃと焦って深刻に考えすぎるより、前向きにストレスなく普段の生活を送って、たとえ失敗や挫折、後悔するようなことがあったとしても、前向きにとらえて切り替えてください!
公務員を目指している方へ
- 国家一般職・専門職や地方公務員試験に合格・内定もらえるか不安
- 勉強をどう進めて良いかわからない
- 勉強時間も費用も抑えたい
アガルートの公務員試験講座を
無料体験してみませんか?


約3時間分のミクロ経済学・行政法・数的処理対策などの講義が20日間見放題!
実際に勉強できる!公務員試験のフルカラーテキスト
公務員試験の全てがわかる!はじめての公務員試験ガイドブック
実際の試験問題が解ける!「実践ミニ問題集」がもらえる!
地方上級・一般職合格者の「面接再現レポート」がもらえる!
「合格体験記」をプレゼント!
約40分の公務員試験テクニック解説動画で必勝勉強法がわかる!
1分で簡単!無料
▶資料請求して特典を受け取る公務員試験講座はこちら▼

令和5年度公務員試験内定者210名!国家一般職専門職・地方上級の合格者を多く輩出!
フルカラーのオリジナルテキストがスマホやタブレットで閲覧可能!
学習の相談や質問が気軽にできる充実したフォロー制度!
模擬面接・面接カードの添削・官庁訪問など万全の二次試験対策あり!
内定特典でお祝い金贈呈or全額返金!
6月29日までの申込で20%OFF!
▶公務員試験講座を見る※2025年合格目標