合格者の声|大阪国税局に内定!大学生活でいろいろなことに挑戦していたことが合格の決め手! 永正 太朗さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
公務員を目指すきっかけ
私が公務員を目指すきっかけとなったのは、友人から国税専門官に関する話を聞いたことです。友人は税務職員として勤めており、税務調査の方法や仕事のやりがい、納税が適切に行われていないことなどの現状を知りました。私は簿記二級の取得に向けて勉強に励んでいる最中であり、学んだ知識を活かせる国税専門官という職業に魅力を感じました。
公務員試験科目の「財政学」で、国内の税収についての分野がありました。そこで、我々が納めている税金の総額や細かな使途、規模などについて学び、税金が私たち国民にとって必要不可欠な存在であることを再認識しました。そして私も「全体の奉仕者」として国民の皆様のために働きたいという気持ちが強くなり志望しました。
アガルートをお選びいただいた理由
アガルートアカデミーを選んだ理由は3つあります。
一つ目は、オンラインで場所を選ばず自分のペースで勉強できるという点です。授業はオンデマンド形式でいつでも見たいときに講義が見られるため、部活やバイトをしながらでも自分のペースで勉強ができます。
二つ目は、合格特典です。合格特典の全額返金制度は私のモチベーションを維持し続けてくれました。私は試験後に海外を旅するという計画があったため何が何でも内定を勝ち取るという気持ちになりました。
三つめは面接対策が何度でもできるという点です。筆記試験を突破した後に大きな壁となる面接試験ですが、アガルートでは面接対策が無料で使い放題なので、自分の不安が払しょくされるまで何度も面接練習をすることができます。面接の予約も取りやすく、講師も丁寧にそして適度に厳しく接して下さるので本番では余裕ができます。
学習の方針と進め方
学習の方針は基本的にアガルートの講師に提案していただいた計画に沿って行いました。最初の面談で1年を通しての学習計画をわかりやすくカレンダー形式で作成していただきました。あとはそれに沿って勉強するだけなので学習の方針について困ることはほとんどありませんでした。専門記述の対策方法で迷った時があったのですが、月に一度開催されるホームルームにて質問をすることができ、小林講師が丁寧に提案をしてくれるのですぐに解決しました。
公務員試験のための勉強の開始時期
2023年7月
失敗経験や挫折とそれを乗り越えるための工夫
試験直前期(3月~5月)になると試験勉強大詰めの時期になるので、プレッシャーから毎日胸を締め付けられるような苦しい時期がありました。私は、基本的に一人暮らしのアパートで勉強していたのですが、気分を変えたいと思い図書館や研究室に出向くようになりました。そこでは、同じく公務員試験に向けて勉強している人や、研究活動を必死に行っている人がいたので少し心に余裕ができました。勉強の合間に友人とおしゃべりをして気分をリフレッシュすることもできるので、息詰まったと感じたら外にでて勉強するようにしていました。
受講された講座の良さ、当該講座の学習方法(使い方)
教養試験
教養試験対策は問題集をひたすらに解いていました。わからない箇所があれば講師の方が解説してくれているので、その動画を見てまた問題集に戻っての繰り返しです。
専門試験
専門試験対策では、講義のイントロダクションで講義の特色や勉強方法について教えて下さるのでそれに沿って勉強しました。特に法律科目担当の小林先生の講義は、要点をしぼって分かりやすく解説してくれるので勉強しやすかったです。
人物試験
オンラインの面接対策でしたが、何度も練習することができ講師も適度に厳しく指導して下さるので、本番での面接を余裕を持って迎えることができました。最初はオンラインの面接で大丈夫なのかと心配していましたが杞憂でした。本番での細かい所作などは大学の就職支援課の方に手伝ってもらいオンラインとオフラインのハイブリッドで面接対策をしました。
学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか
私は毎日少しずつ勉強するタイプなので7月ごろから一日3~4時間を目安に学習を続けました。勉強ばかりをしているとどうしても気分が落ちるので、部活や趣味の筋トレに出向きながらストレスを抱えないように勉強時間を確保していました。そして勉強が億劫になったときは思い切って1週間ほど勉強をしない時期を作りました。私は年末年始には勉強を一切しないでしっかりと休みました。そのおかげもあってか以降は勉強に集中し試験本番まで走りきることができました。公務員試験は長期戦なので適度に休みながら挑みました。
直前期の過ごし方(どのような学習をして、どのような心構えで試験を迎えたか)
直前期は問題集をひたすらに解いていました。教養分野と専門分野で膨大な科目の勉強をする必要があるので、学習する科目に偏りが出ないようにExcelで表を作り管理していました。学習方法は直前期でも変わりません。問題集で間違えたところがあれば、解説を読みそれでもわからなければ動画に戻ることの繰り返しです。
あと会場に出向いて模試を受けました。同じ受験生と並んで、実際の試験時間に沿って行われる模試を受けることで本番も幾分か気楽になります。
試験期間中の過ごし方
試験期間中(試験一週間前)は第一希望がどこであるかに関わらず、直近の試験の対策をしました。私は国家専門職が第一志望でしたが、裁判所事務菅試験の際には、法律科目や憲法の専門記述を重点的に行いました。基本的に国家公務員の択一試験科目は似通っていますが、記述試験は全く別物であることが多いです。そのため1週間という短い期間ではあるものの、過去の傾向を探り、出題されそうな範囲を絞って対策しました。第一志望の試験対策だけをするのではなく、短い期間に集中して直近の試験対策をすることで私の心に余裕が生まれました。
受験した時の手ごたえ
教養試験
私が受験した年は、教養科目の時間や科目別の出題数が大幅に変わっていたということもあり、すごくドキドキしながら試験を受けました。それでも一問ずつ確実にこなしていくことができたので手ごたえありでした。
専門試験
専門試験はもともと自信があったため平常心で試験に挑むことができました。試験を終えてからもまあ大丈夫だろうといった具合でした。
人物試験
人物試験は入室前とても緊張していたのですが、いざ面接室に入ると、面接官の皆様がすごく柔らかい表情をしていたので一気に緊張がほぐれました。私は簿記二級を取得していたということもあり、非常に歓迎して下さっているような雰囲気で面接を終えました。最後に面接官の方から「今回の面接10点満点中何点だった?」と聞かれましたが自信をもって10点でしたと答えることができました。
合格・内定した時の気持ち
私は大阪国税局の面接官から内定を口頭で宣言されました。その瞬間に今までの努力や苦労が全て報われたような気がして本当にうれしかったです。この二文字「内定」という言葉を貰うために頑張ってきた訳ですから言葉では言い表せないくらい興奮しました。それと同時にホッとしました。私の周りではたくさんの方々に応援していただいていたので、家族や友人、アガルートの講師の皆様に対していい報告ができることが一番うれしかったです。
振り返ってみて合格の決め手
合格の決め手は大学生活でいろいろなことに挑戦していたことかなと思います。部活動や趣味の筋トレ、そして資格勉強など大学生活でたくさんのことにチャレンジしていたため、面接のネタに困ることがほとんどありませんでした。公務員の高い壁とされている面接試験を超えられたことが合格の決め手の一つです。
また、同じく公務員を志していた仲間がいたことも合格の決め手の一つです。不安な時も彼らと切磋琢磨し、最後まで公務員試験を走り抜けることができたことが大きかったです。
公務員として実現したいこと、取り組みたいこと
私は国税専門官として「税」に対するイメージをより良いモノにしたいという気持ちがあります。「税」と聞くと多くの人が顔をしかめ、毛嫌いしている現状です。私自身も「税」と聞くと、お金をたくさん取られていいイメージが無かったのですが、「財政学」で税金の使途を詳しく学んでから税金が国にとってどれほど重要なものであるのかを実感しました。
日本では累進課税制度が採用されていますが、この制度は格差を減らし助け合いを促進する素晴らしい制度であると考えています。困っている人がいたら、今少しでも余裕がある人が助ける。助け合いの素晴らしい制度ではないでしょうか。またお金を多く払っている人自身も助けることだけでなく治安の維持や緊急の医療費など恩恵を受けられる場面は少なからずあります。
「税」に対する見方を少し変えていただくことで、国民の皆様に「税」のイメージをより良いモノにして適切な納税が実現される世の中を実現したいです。
受験生に対するメッセージ
公務員試験対策は長期戦で正直しんどいことも多いです。ですが、それ以上に楽しいことがあります。これは断言できます。
内定を獲得するまでの道のりは長いもののその過程が私にとってすごくいい経験になりました。公務員試験を受験しないと学習しなかったであろう、法律科目や財政学、時事など日本の社会に関する知識を習得できたことは、これから社会人として生活していくうえで非常に価値あるものだと考えています。
知識だけではありません。交友関係も広がります。大学で公務員の勉強をしている人と悩みや不安を語っているうちに仲良くなり、友達がどんどん増えていきます。この時間があったからこそ長期戦の試験を乗り越えられたのだと確信しています。
そして、公務員試験の勉強をしていると家族や友人や講師などたくさんの人の温もりを感じることができます。私が図書館や研究室で勉強していると何人もの人が「頑張って!」と応援してくれました。この人のあたたかさに気づくことができて本当に良かったです。
このような感じで振り返ってみると楽しいことの方が多かった気がします。もちろんそれと同じくらい不安にもなりましたし試験が怖かったです。ですが内定が貰えて貰えなくてもこのような貴重な体験ができるわけですから、皆さんには少しでも気楽に試験対策をしていただけたらと思います。無理をしない程度に頑張ってください。応援しています。
講座のご感想、講師へのメッセージ等
たくさんの講師の方々、分かりやすく教えていただきありがとうございました。こうして今合格体験記を書けていることが非常にうれしい限りです。
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