合格者の声|館林市役所に内定!前向きに粘り強く毎日少しでも勉強する習慣が合格の決め手! 稲村 はるかさん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
公務員を目指すきっかけ
幼い頃から、両親が長年町内の自治会長を務めていた影響で、私は地域活動に親しんできました。お祭りや廃品回収など、地域のイベントや活動に参加することで、地域の人々と協力しながら何かを達成する楽しさを幼心に感じていました。特に、地域全体が一つの目的に向かって動くことが、地域社会に貢献できる喜びとして実感でき、やりがいを感じる瞬間が多々ありました。しかし、私の住んでいた町内では、同級生が2人しかいないほど少子化が進んでおり、さらに地域の高齢化が加速している状況でした。これにより、地域活動を次の世代に引き継ぐことが困難になっている現実を目の当たりにし、地域の未来について考えるようになりました。その中で、まちづくりに貢献できる職業に興味を抱くようになり、高校1年生の頃には、母から勧められた「安定した職業」という観点も踏まえ、公務員として行政に携わることを目指すようになりました。
アガルートをお選びいただいた理由
アガルートを選んだ理由の中で、最も大きな決め手となったのは、やはり「全額返金キャンペーン」の存在でした。これまでの学習経験から、私が勉強を続ける上で最も効果的なモチベーションの源は、具体的な報酬や達成後のご褒美です。そのため、何社かの公務員講座を提供している予備校を比較検討する中で、コストをできるだけ抑えたいという考えから、比較的料金がリーズナブルで、なおかつ全額返金という形で大きなリターンを得られるアガルートは、私にとって最も魅力的な選択肢でした。また、資料請求で送られてきたサンプル教材も非常にシンプルで分かりやすく、これなら無理なく進められるという印象を持ちました。通信講座でありながら、カリキュラムも充実しており、自己管理が求められる中でもサポート体制がしっかりしている点に安心感を覚えました。このような要素が組み合わさったことで、アガルートを選ぶ決心がつき、他の予備校と比べても優位性が高いと感じました。
学習の方針と進め方
私は教養試験科目に絞って勉強していましたが、厳密に言うと自治体によって出る科目や配点も異なりますから、まずは受験科目が何か、配点が大きいものは何か、それに対して勉強時間はどれぐらいかけるか、どの期間までに何をどこまで手をつける等、戦略を練るために試験内容を調べていました。そこから、優先順位をどうつけるか等、1週間単位でのTo-Doリストを作ったり、ノルマを設けたりして、受験日から逆算して計画しながら学習を進めていました。
公務員試験のための勉強の開始時期
2023年9月
失敗経験や挫折とそれを乗り越えるための工夫
私の失敗経験は、民間企業を受けすぎて勉強時間が極端に減ってしまったことです。私は公務員試験の対策と並行して民間企業も、ものは試しようで受験してみました。受験をした理由としては、面接練習になることや、試験勉強の息抜き程度になると思ったことや、公務員試験が仮に落ちた場合に働いてみたい企業を受けたつもりでした。ただ、それが3,4月の2ヶ月間の間、説明会を聞きに行ったり、模擬面接したり、自己分析したり、やることが多くありすぎて、勉強に割ける時間が予想していた以上に少なくなってしまいました。計画通りにいかないことの方が多いものだと割り切って、何度も予備日を設けたり計画し直して、なんとか立て直していました。民間企業を受けたことにより、面接の自信がついたことは何よりも大きいメリットでしたので、民間企業も受ける場合は、自分の体力や時間等を上手く考慮して受けることをオススメします。
受講された講座の良さ、当該講座の学習方法(使い方)
教養試験対策では、講座の教材を何度も反復練習して学習していました。特に、基本どの教科も映像授業はあまり見て勉強するタイプではなかったのですが、最初のchapterで大まかな学習の仕方や方針を提示して下さる先生が多かったので、最初だけは視聴するようにしていました。また、教材を読んでも理解できないものは、先生方の解説を視聴して補ったり、自分が必要としている部分だけ飛ばしたりして、効率的に勉強していました。
人物試験対策では、先生方はプロですので、とにかく動画を視聴したら「何をするべきなのか」分かるので、そしたら実践演習にうつしていました。なんでも参考になることは面接ノートを作成していて、そこに書き込んでいました。
学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか
大学受験の際にもやっていた勉強法で、1週間単位でやるべきタスクを紙に書き留めておくこと(以下、To Doリスト)です。嫌でもこのTo Doリストが目に入る事で、1週間のうちに月曜日はこれだけ終わらせようとか、計画的かつタイムプレッシャーで自分を奮い立たせて勉強していました。
基本的に朝起きてから数的処理をこなし、午後にかけて社会科学等の暗記科目に時間を費やしていました。
バイト等もあり、あまり時間が確保できない日があっても、1週間のうちの1日は予備日のような日を作って、思うように進まなかった教科は、その日に時間を割いてTo Doリストのノルマを達成できるようにしていました。
直前期の過ごし方(どのような学習をして、どのような心構えで試験を迎えたか)
直前期に入っても、日頃の勉強方法は大きく変わりませんでした。ただ、常に誰かと競争しているという焦燥感はありましたので、特に筆記試験に関しては、自分がこれまで取り組んできたことを信じ、平常心で臨むことを心掛けていました。とはいえ、数的処理のような思考力を要する問題は、直前期に大きく伸ばすことが難しいと感じました。そのため、直前期には暗記科目に対する取り組みを強化しました。特に社会科学などの暗記系の科目にかける時間が増え、比重が大きくなっていったと感じます。総じて、直前期に伸ばしやすいのは暗記科目であり、そこに重点を置いたことで、効率的な学習ができたのではないかと思います。
試験期間中の過ごし方
試験期間中は、筆記試験を受ける際は、自分が今まで使っていた参考書をお守り代わりのように持参していたので筆記試験中はそれを読んでいたり、試験時間からどの教科をどれだけ時間を割けばいいのか配分を考えたり、あえて目を閉じて何も考えないようにしたりしていました。
人物試験を受ける際は、想定問答集や自己分析を作っていたのでそれを持参をして受ける直前まで見ていました。あとは、上手くやり遂げている自分をイメージして精神統一していました。
受験した時の手ごたえ
教養試験
正直言うと、解けた問題と分からない問題と手応え的には6:4ぐらいにあったと感じたので、筆記試験が受かる自信はそれありませんでした。緊張で本調子が必ずも十分に発揮できる人の方が多くないと思いますので、私もそのうちでパフォーマンスを十分に発揮できた心地はなかったでした。それなので、私のような大学生で比較的時間を確保しやすい方であれば、本調子が出ないことを想定して普段から「100点とりたいなら120点をとるつもり」で演習にとるべきだと感じました。
人物試験
私は大学生生活の中で、ガクチカとして活動してきた事が自信に繋がっていたのと、よく人前で話すことがありました。そのため、人に分かりやすく自分という商品を売り込むのか得意な方だと思っていたので、人物試験は手応えがありました。早いうちに、自分の考えを分かりやすく伝える言語化の練習は、日頃からしておくといいかもしれません。
合格・内定した時の気持ち
合格を頂いた時は、すごく嬉しかったです!大学の友人など自分の周りの人達が民間企業等で早く内定を貰うなかで、1次試験すら受けずに、ただひたすら勉強する時間が多く、なかには公務員試験を受験することを辞めた友人もいたので、本当に辛かったなと思いました。最後までやり遂げることができてホッとした気持ちと報われた気持ちになりました。民間企業と比べると公務員試験はまだまだ採用試験日が遅い所が多く、周りが内定を貰い出すと焦る気持ちもありましたが、なんとかやり遂げられて良かったです。
振り返ってみて合格の決め手
振り返ってみると、配点が大きいとされる数的処理があらかた解き方が手に付くようになってから自信が大分ついたと感じました。その自信から、前向きに粘り強く毎日少しでも勉強する習慣が合格の決め手だと思います。なので、教養試験でも比較的得点配分の大きい数的処理は、早いうちから得意科目にしておくといいかもしれません。友人のなかには、どうしても数的処理が得意になれない人は、別の教科でどのように補っていくべきなのか戦略を練って、合格を得ていた人もいました。その為、どの方法であれば自分は合格基準に越えられるのか、戦略を練りながら、自信が着くまで演習を続けることがまずは大切だと思います。
公務員として実現したいこと、取り組みたいこと
私は大学2年生の時に、まちづくりテーマとしたNPO法人のインターンシップの活動に参加したことがありました。その中で、子ども食堂でボランティアをさせて頂いたのですが、経済的な理由から十分にご飯を食べることができない子どもやネグレクト等保護を受けた子ども等、様々なバックグラウンドを持った子ども達が居ることを知りました。行政として、様々な子ども政策をする都市も多くありますが、まだまだ現地の声に寄り添った政策や解決すべき問題点が多くあると強く感じました。そうした中で、私は一人でも多くの子ども達が安心して健全な環境のなかで成長できるように、貢献できるような政策に取り組みたいと思っています。面接の中でも、以上のような意思は伝えていました。
受験生に対するメッセージ
民間企業なかには、どんどん大学3年生に向けて早期選考を行っていたりと、周りが内定をとり始め焦る気持ちが募るときがあるかと思います。また、少子化によりどこも人手不足だと言われる昨今、それでも公務員を目指した時、何かしらモチベーションがあったと思います。公務員試験は、早期化される自治体も増えてきたようですが、民間企業と比べるとまだまだ長期戦であり、メンタルに来るものがあるかもしれません。私は、何度も公務員を目指すモチベーションの維持に苦難を強いられていました。なかなか大変でしたが、勉強の記録をしたり、同じ公務員を目指しているもの同士でお互い励ましあったりして上手く息抜きしながらやりくりしたことが合格できた秘訣なのかなと思います。モチベーションは人それぞれだと思いますが、最後まで諦めず体調を崩さないことが何よりです。応援しています。
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