受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

2026年合格目標｜教養+専門型ワイド・スタンダード対策カリキュラム（フル・ライト）【公務員試験】

公務員を目指すきっかけ

2点あります。

1点目は、人の役に立つ仕事をしながら自分自身成長できる環境で働きたいと考えた為です。民間企業でも人の為に働けますが、公務員の方が営利関係なく人の訳に立てると考えたからです。次に公務員は、沢山の職種があり、何に対して適正があるのかどうかを見極めながら働くことが出来ると考えました。

2点目は、大学在学時で何か大きな事にチャレンジをしてみたいと考えたからです。私はコロナ直撃世代という事もありまして何事にもモチベーションを保つ事は難しかったのです。だが、就職活動に直で関わる公務員試験を受けようと決めました。私は、一度決めた事はやり遂げたいという性格の為、最後までやり遂げる事が出来ました。

アガルートをお選びいただいた理由

アガルートを選んだ理由としては、2点あります。

1点目は、インターネットでの評判が良かったからです。私は大学に在学しているという事もあり通学が厳しいと考えた為、インターネットで予備校を探すとアガルートの評判が良かったのと、テキストもわかりやすいと感じた為選ばさせていただきました。

2点目は、全額返金の制度があったからです。学生という身分の為金銭に余裕がなかった為出来る限りお金をかけたくないと考えました。アガルートでは、一度授業料を支払わないといけないですが、返金制度がある為合格したらお金が返ってくるというモチベーション向上にもつながりました。

以上の2点があった為アガルートを選ばせていただきました。

学習の方針と進め方

とにかく講義→過去問を解く→復習というサイクルを意識しながら学習を進めていきました。講義は長くても1時間以内と1つ1つが短い為集中力を保ちながら講義を受けれました。そのあと必ず過去問を解くようにしておりました。アガルートのテキストは、とてもわかりやすく尚且つ、しっかりとした解説などもついている為復習も効率的に行う事が出来ました。このことから学習効率を大きく上げる事が出来たと感じました。直前期などは受ける試験の過去問を時間などを意識しながら解きました。

公務員試験のための勉強の開始時期

2022年10月

失敗経験や挫折とそれを乗り越えるための工夫

私自身再チャレンジ組であった為毎日プレッシャーに追われながら日々学習をしていました。同じ結果にならない為に工夫をしなければならないと考えました。その為学習時間を増やすこと日々公務員試験を意識するようにしておりました。学習時間を増やすことにより本番での自信にもつながりました。日々公務員試験を意識することによって、生活リズムなどを公務員試験の為にフィットさせる事などを意識しました。具体的には午前には教養科目の学習、午後は専門科目などは意識しました。

受講された講座の良さ、当該講座の学習方法（使い方）

①特に数的科目に重点を置いて学習をしておりました。数的科目は教養試験の半数近くを占めている為苦手意識をもってしまうと厳しいです。アガルートの過去問をひたすら回しておりました。そこでわからない問題は解説動画や質問制度などを使って学習などをしておりました。

②専門試験は受ける試験によって配分が違いますが、民法、憲法、行政法、ミクロ、マクロを重点的に学習していました。講義を受け過去問を解いて、わからない問題は解説を見たり、質問などをするというながれを意識して学習していました。

③最近の公務員試験は人物試験の配点が大きい為意識的に対策をしていました。具体的には、アガルートの面接カード添削や面接対策講座を利用して対策をしていました。

学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか

基本的に午前に2時間以上午後に4時間以上の1日平均6時間を意識しておりました。長時間ダラダラ学習していても効率は良くないと考え為、今日集中できてないと思ったら早めに切り上げてリフレッシュなどしました。逆に今日集中できていると感じたら10時間近く学習をしていました。私は学習用のタブレットがあった為そのアプリで学習時間を計測してくれる機能がありまして、そのアプリで1週間の学習時間や内容の振り返りなどをしていました。

直前期の過ごし方（どのような学習をして、どのような心構えで試験を迎えたか）

直前期は、自分の弱点強化につとめていました。具体的には、民法が苦手であった為民法の復習などを毎日おこなっていました。講義動画を1.2倍速で見て復習をしたりしておりました。心構えとしては寝る前は毎日辛かったです。理由としては、今後私の人生どうなるんだろうという不安などを考えたりしてしまいました。その不安にかつには毎日質の良い学習をするしかないと考えている為、不安にならない為に日々の学習の強化などを行っていました。

試験期間中の過ごし方

試験中意識したことは2点あります。

1点目は、朝早く起きて学習することです。大学生ですと意外と出来ていない人が多く寝不足で試験を受けてしまうと本来の実力が発揮できない為早寝早起きは特に意識していました。

2点目は、精神と体のケアです。特に精神面のケアは非常に重要であると考えています。結果が出るまで日々不安との闘いな為それらのケアとして、解けなかった問題の復習などの常に何かしている状態を意識していました。後はすきま時間に運動をすることも個人的に精神のケアに繋がりました。

受験した時の手ごたえ

①教養試験は数的科目の手ごたえはあった為極端に悪い点数を取る事はないだろうとは考えてはいました。逆に文章科目は全く自信がなかった為復習をしなければならないなと感じました。

②専門試験は、全体的に手ごたえはありました。理由としては、直前に復習した部分がほとんど出た為運が私に味方しているなかんじました。ですが、解けない科目もありましたので、これらは復習しなければならないなと感じました。

③人物試験は、かなり手ごたえがありました。理由としては、面接内容が基本的に採用後のものが多かった為、面接官に対しての印象はそんなに悪くはなのかなと感じていました。最後に結果を楽しみにしてほしいといわれましたので流石に合格かなと思いました。

合格・内定した時の気持ち

合格の電話を頂いた際に精神的に楽になったと感じました。公務員試験の学習をしている時に日々ストレスと見えないものとの闘いという意味合いが強かった為それから解放させると思うととても嬉しい気持ちにはなりましたが、今後税金から給料が支払われると考えると、国民の為に仕事をしなければならないなと感じました。私の職種はかなり厳しい職種でもあるので、日々覚悟を持って就職するまでの時間すごさなければならないと感じました。

振り返ってみて合格の決め手

合格の決めてとしては、2点ありました。

1点目は、専門記述試験がかなり手ごたえがあった事です。私が合格した幹部候補生の試験の1番難しい部分です。ここで点数の差が開くと個人的に感じています。これらもアガルートの専門記述講座を利用して対策しました。

2点目は、教養論文試験も手ごたえがあった事です60分で1600字とかなり大変な試験ではあったのですが、アガルートの教養論文講座を利用して対策をすることが出来てよい論文が作れたという手ごたえがありました。

公務員として実現したいこと、取り組みたいこと

私は、自衛隊幹部候補生として特に日本のサイバー防衛に貢献していきたいと考えています。現在日本は、サイバー攻撃を受け放題な背景があります。そういった背景もありましてそういった部分で貢献していきたいと考えました。

これらを実現する為にまず初めにITの知識をつけていかなけばならないと考えまして卒業までの間に資格取得などを目指していきたいと考えています。

次に英語の学習を強化していきたいと考えています。幹部候補生は沢山の国の人と関わる機会があるので、英語の知識が重要になってくるとOBの方に言われたので日々知識をつけていきたいと考えています。以上の事を生かしていきながら仕事をしていきたいと考えています。

受験生に対するメッセージ

まず初めに落ちた自分を想像することが重要です。これによって学習をしなければならないという焦りに繋がります。なので落ちた自分を想像しながら生活をしていきましょう。

次に成功者の学習習慣や方法を真似してみましょう。公務員試験は科目数が多いという事もあり、どうしたらいいかわからないという状況に陥りがちです。そこで成功者の学習方法や習慣を真似してみながら向き合う事も重要になってくると考えています。「百聞は一見にしからず」とあるようにまずは行動してみる事が重要になってくると考えています。

後は公務員試験は年々早期化している事もあるので、早め早めに対策することも重要になってきます。意外と間に合わないというケースも多いので、早め早めに対策をおすすめします。