合格者の声|基礎から応用まで段階的に理解を深めることで、安定した成績を維持し名古屋国税局(国税専門官)に合格! 福宮 凱さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
公務員を目指すきっかけ
公務員を目指した理由は、社会に対する貢献と安定した職業生活の両方を実現したいと考えたからです。まず第一に、私は社会の一員として、公共の利益に寄与する仕事に就きたいと強く思っています。公務員は、地域社会や国全体に影響を与える政策やサービスを提供し、困難な状況にある人々をサポートする役割を担っています。このような役割を通じて、自分の力を社会の役に立てることに大きな魅力を感じています。また、安定性も大きな要因です。近年、雇用環境が不安定な中で、公務員という職業は比較的安定しており、長期的に安定した生活を送ることができます。安定した収入と福利厚生は、個人の生活基盤をしっかりと支えてくれ、仕事に集中するための安心感を提供してくれます。さらに、公共の使命感と安定性を兼ね備えた公務員としてのキャリアを通じて、自分自身の成長も期待しています。公務員として働くことで、社会の様々な問題に対処しながら、自らのスキルや知識を深め、成長する機会を得られると信じています。このように、社会貢献と個人の成長、安定した職業生活を実現するために、公務員という職業を選びました。
アガルートをお選びいただいた理由
公務員を目指すために予備校に通おうと考えましたが、公務員試験の予備校に通ってる親友は約40万円受講料として払ったと聞いて「一般的な予備校にしては高すぎるだろう」と思いました。相場自体知らなかったので予備校はやはり高いのだなと思いながら調べているとアガルートアカデミーをみつけました。この値段なら今の手持ちで払えるし、内定を取れたら内定特典で全額返ってくると考えたら、内定先と更に受講料が返金されてむしろプラスになると思い受講を決定しました。また受講に場所を選ばないオンライン型の講座が自分にマッチしていました。さらに動画配信型で繰り返し視聴ができることもあり、記憶が苦手な自分にはとても魅力的でした。
学習の方針と進め方
公務員試験の学習方針は、計画的かつ効率的なアプローチがカギとなるので、まず、試験科目を把握し、全体の学習計画を立てることにしました。基礎知識を固めるために、テキストや参考書で基本を徹底的に学び、その後、過去問題集を活用して実践力を養いました。特に過去問題集から出題傾向を把握するのはやっておいてよかったなと思いました。また自己の弱点を把握し、重点的に対策を講じることで、効果的な学習を実現できました。また、定期的な自己評価や模試を通じて進捗を確認し、必要に応じて学習計画を見直すことも大切です。試験直前には、総復習を行い、試験当日に向けたコンディションを整えることが成功への鍵となります。
公務員試験のための勉強の開始時期
2023年8月
失敗経験や挫折とそれを乗り越えるための工夫
公務員試験は、広範囲の勉強を地道にコツコツと進めていかなければいけないのに、時間が足りず、もっと早くから勉強をしておけばよかったと思いました。また、公務員試験は民間就活よりも内定が出るのが遅いのが辛くて、内定が出るのが早い民間に乗り換え、公務員を途中であきらめようかと何度も思いました。最後までモチベーションを維持するのが辛く、何度の心が折れそうになりましたが、私の場合は何もせず待っている方がかえって精神的につらかったので、無理やり勉強したり息抜きに別の予定を入れたりして、なるべく何もしない時間を作らないよう心掛けたりしました。
受講された講座の良さ、当該講座の学習方法(使い方)
①教養試験対策については、数的推理、文章理解、資料解釈の3つしか対策していなかったので他の科目についてはわかりません。まず数的推理は初めの2か月ほどでテキストと講義を終えてそれからは他の参考書や過去問題集で学習を進めていきました。文章理解も同様です。資料解釈については直前期に講義から問題を解く上でのコツを学び、それを過去問題集で実践することを繰り返していました。
②専門試験対策については大学で経営学を専攻しているのもあり、経済学と経営学、会計学に力を入れて学習を進めていました。国税専門官を第一希望としている方はこの科目に力を入れるといいと思います。また法律科目については講義自体が面白く感じていたので興味がある方はとてもおすすめです。
③人物試験については完全に独学で対策をしていたためわかりません。
学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか
大学の単位は大体取り終わっていたので、学習時間の確保は難しくはありませんでしたが、かえって時間があることでやる気が起きないこともありました。ただ心がけていたのは勉強時間が0ということがないように、アルバイトで1日つぶれた日でも、数的推理を1問でも問題を解いたり、専門記述論文を1テーマでも書いてみたりということをするようにはしました。睡眠不足になると何もできなくなるタイプなので、夜更かしせずに寝るときは寝るようにしたら、前日勉強した知識が定着しました。
直前期の過ごし方(どのような学習をして、どのような心構えで試験を迎えたか)
直前期の5月くらいから問題を解いて間違えたところや、苦手なところ、絶対に落としたくない教科、単元を重点的に回していました。専門記述もあったので4月ごろから手を付けてなるべく多くのテーマを暗記するように1日3テーマくらいのペースで勉強していました。ミクロ経済学はできたのですが、マクロ経済学の後半に関してはどうしても苦手意識があったので、やりたいと思ったときに勉強をするようにして解けなかった時にはもやもやしないようなるべく集中を切らさないようにモチベーションを維持していました。
試験期間中の過ごし方
教養試験、専門試験のどちらも不安を感じることなく試験を終えて、自己採点をしたら、かなりの高得点だったので安心しました。しかし専門記述試験で事前から対策していた「憲法」を選択する予定だったのですが、問題を見て今まで解いたことがないテーマだったので、これまで対策したことないけど答えは計算して分かった「経済学」にしたのですが、案の定グラフの書き方や文章の書き方がわからないまま進めていたので、足切りになるなとおびえていました。
受験した時の手ごたえ
①教養試験は数的推理、文章理解、資料解釈の3科目しか対策していなかったのですがどの科目も難なく解くことができました。今年から試験時間短縮があったので不安でしたが例年通りの感じで解いても間に合う感じでした(知識分野に時間をかけないことを前提として)。
②専門試験は時間が十分すぎるほどあると思っていたので慎重に問題を読み、計算ミスや記入ミスがないよう入念に回答をしていきました。それでも解き終わった後に時間を見たら1時間ほど時間があって、驚いたのを覚えています。
③人物試験は正直運だと思い切って気楽に受けました。というのも試験官の考えてることなんて人それぞれだしたとえ自分の中で100点の回答ができたとしても試験官によっては評価が変わってくるので必要最低限の対策だけして受けました。手ごたえは可もなく不可もなくという感じでした。
合格・内定した時の気持ち
とにかく安心した、よかったという気持ちでした。私は民間企業からは内定を頂けてなかった、というか民間企業の就活はしていなかったため、受からなければ大学卒業後アルバイトなどをしながらもう一度受けると思っていたので、本当に内定をいただいてよかったです。また、勉強時間がなかなか膨大だったということやお金もいろいろとかかってり、友人・知人からの応援だったり支えがあったのでので、そういったコストが無駄にならなくてよかったです。
振り返ってみて合格の決め手
1つは計画的な学習: 試験科目や出題範囲を把握し、長期的な学習計画を立てることです。日々の学習を継続し、基礎から応用まで段階的に理解を深めることで、安定した成績を維持することができました。
もう一つは過去問題の活用で過去問題や模試を徹底的に分析し、出題傾向を把握することで、試験の形式や頻出テーマを理解し、効率的な対策をすることができました。
またメンタル管理は試験対策には精神的な安定も不可欠でした。ストレスを管理し、適切な休息とリフレッシュを取り入れることで、試験当日にはベストな状態で臨むことができたのでおススメです。
公務員として実現したいこと、取り組みたいこと
国税専門官として実現したいことは、税制の適正化と納税者への支援の強化です。まず、税制の透明性を高め、公平な課税を実現するために、税法の改正や運用改善に取り組みたいと考えています。特に、中小企業や個人事業主に対する負担軽減策や、複雑な税務手続きを簡素化するための制度改革を推進し、納税者が理解しやすく、納得できる税制の構築を目指します。また、納税者支援においては、税務相談や教育の充実を図り、税務知識を広めるためのセミナーやワークショップを開催したいと考えています。特に、初めて税務に関わる人や、税務に不安を抱える人々に対して、分かりやすい情報提供や個別相談を行い、税務に対する理解を深めてもらうことで、納税者と税務当局との信頼関係を築きたいです。さらに、デジタル化の進展に対応し、オンラインでの税務申告や相談の推進も重要です。これにより、手続きの効率化とともに、納税者がより便利にサービスを利用できる環境を整備します。国税専門官として、税務の公正性を確保しつつ、納税者へのサポートを強化し、より良い税務環境の実現に貢献していきたいと考えています。
受験生に対するメッセージ
公務員試験は、自分にできることをどれだけ地道に続けられるかが大事だと思います。机に座ることがめんどくさくなったり、不安になったりしてしまいますが、自分の感情ひとつひとつに向き合って対処していきながら勉強を続けることで、それが試験本番の自信につながっていきます。私は受験期で公開したことがたくさんあります。自分を甘やかしすぎたとか、もっと勉強する時間はあったはずだとか、他にもいろいろと考えてしまいました。結果的に悔いなく終えることはできましたが、もっと工夫して試験期間を過ごせて入れば、もっと自信をもって試験を受けられていたと思います。少しでも、落ち着いた状態で本番に最大限の実力が出せるよう、頑張ってください。辛いときはあっても、ここまであきらめずにやってきてよかったといま思えています。受験生の皆さんのことを応援しています。
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