合格者の声|勉強方法の工夫で継続できた!新潟市役所に合格! 野呂 嶺祐さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
公務員を目指すきっかけ
学生時代にやりたいことが無く、進学する大学や学部にも困っていたのですが、当時の担任に教員に向いていると言われ、教員という職業に興味が湧くようになりました。
そして、教員という職業に憧れる形で、公務員を目指し始めました。
その際、他の企業などの就職は一切考えていなかったのですが、教育実習で自分の職業を考え直す機会をいただき、自分が本当にやりたいことは、どんなことかを考えるようになりました。
企業説明会などにも参加して、お話を聞いたりもしました。
その結果、自分が生活してきた地域に様々な角度で貢献でき、より公正な職場で自分自身の成長に繋がるという点で、公務員という括りの中で職業を探していこう、と思うようになりました。
アガルートをお選びいただいた理由
大学4年の時に、どの講座も受講せずに独学で公務員試験を受けましたが、全て落ちてしまいました。
そこで、1年就職浪人する際には、必ず講座を取ろうと決めていました。
コロナの今後の影響なども分からなかったため、直接通う講座よりもオンラインでできる講座を探していました。
教材の分かりやすさの比較サイトなどを見たりもしましたが、個人的に大きな差は無いように感じました。
そんな時、アガルートアカデミーの合格したら返金という特典を見つけ、即決しました。
他の会社にはない全額返金特典は、自分の合格意欲を高め、勉強のモチベ―ジョンにも繋がると考えました。
実際に講座を受け始めて、翌年の公務員講座を受けるまでの間、この特典が無ければ、続いていなかったかもしれません。
学習の方針と進め方
私は、具体的に受けたいところが決まっていなかったため、より多くの試験で併用できる科目から進めていきました。
それと、ネット環境がないとできないというのが、オンラインの言い訳になると思ったため、どこへ行くにも教材を持ち歩いて、解説動画が無くても、解き方の解説や暗記系を見ているようにしました。
数的処理などは、問題の裏にすぐ答えが書いてある教材のため、照らし合わせて教材ひとつで解法を学ぶというようなことをしていました。
失敗経験や挫折とそれを乗り越えるための工夫
公務員試験の教材は分厚いものが多く、パッと見るだけでもすごい量だ、と感じて、やる気を削がれてしまうこともありました。
しかし、集中して勉強しているときは、あまり苦に感じないことに気づきました。
これを乗り越える工夫としては、教材を開いて机に置いておくことです。
また、毎日問題何個は必ずやる、と決めてやるようにしていました。
さらに、1日でのノルマを決めてしまうと、夜まで伸ばしてしまうため、朝は何問、昼は何問、夜は何問というように決めていました。
受講された講座の良さ、当該講座の学習方法(使い方)
①教養試験対策
教材がシンプルで、問題の下ではなく裏に答えがあるため、少し考えてから解法を見る、というような、隙間時間を活かして勉強できることが強みだと思います。
オンライン講座は、リアルタイムだとその場にいなくてはなりませんが、アガルートアカデミーはオンデマンド動画のため、自分が好きな時に好きな問題だけ視聴できることも強みだと思います。
おすすめの勉強法は、まず教材を読み進めて、気になった問題に印を付けて、じっくり講座で確認しながら勉強することです。
②専門試験対策
専門試験は、教材が小さく、どこにでも持ち運べるところが本当に便利でした。
専門試験の講座は、どの先生方も出るところを絞って、個性的な覚え方などで解説していたため、必要最低限で効率の良い勉強ができました。
おすすめの勉強法は、まず講座を聴き取れるくらいの倍速でみて、必要な知識や覚え方を教材に直接メモすることです。
そうすると、いつでもどこでも教材を必要な部分だけ効率よく勉強することができます。
その後、すぐに問題を解くことで知識が定着しました。
③人物試験対策
人物試験対策は、動画を見ることでとにかく励まされました。
面接で嘘をつくことは良くないと思っていたのですが、いいところを良く見せるのが面接、というようにモヤモヤを解決してくれました。
教材も、試験区分によりどんな質問がされるかまとまっており、何度も参考にしました。
実際に面接を受けた際も、1回目2回目の面接ではほとんど教材通りのような質問がされて、緊張はあったものの落ち着いて答えることができました。
質問に対しての答えを作っておくと、安心して面接することができます。
学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか
朝、昼、夜、に1日を分割して約3時間ずつ、合計約9時間の勉強を1日でするようにしていました。
学習時間ではなく、1日の朝に何問、昼に何問、夜に何問というような決め方をしていたため、学習時間を確保することができました。
1日の過ごし方としては、勉強漬けというような感じではなく、ノルマを達成したら、テレビもみられるし、外出もできるというような生活を送っていました。
そのため、ストレスもあまり感じず、継続することができました。
直前期の過ごし方:どのような学習をして、どのような心構えで試験を迎えたか
直前期は、教養試験の公務員講座基礎問題集を書店で購入して、ひたすら基礎を解いていました。
そこで、分からなかったところは、アガルートアカデミーの教材で学び直す、というようなことを繰り返していました。
専門試験は、アガルートアカデミーの教材を、日常生活の中でひたすら読んでいました。
面接対策は少し出遅れて5月くらいから始めましたが、効率の良い勉強ができたため、間に合わなかったというような感覚はなかったです。
試験期間中の過ごし方
複数の併願先で1次試験が終わり、使わなくなった教材は棚に隠して、どんどん見える教材を少なくしていき、勉強のモチベーションを高めていました。
そのころから新聞を読み始めたり、ネットニュースを追ったりして、教養論文に使えそうな題材も頭に入れていきました。
また、少しずつ友達とも会うようにし、日常の会話を増やして、面接の対策にも繋がるのかな、と思っていました。
Youtubeで面接対策を見ていた友達もいましたが、不安が大きくなるので見るのをやめました。
受験した時の手ごたえと通過・合格・内定した時の気持ち
①教養試験を受験した時の手ごたえ
教養試験は、アガルートアカデミーの教材を2周していたこともあり、比較的簡単に感じました。
中には難しい問題もありましたが、基礎的なものができていれば解けるような問題が多かったため、時間も余って、見直しまでしっかりできました。
直前まで数的推理や、英文に時間が掛かっていましたが、少し急いで解いたこともあり、見直しまでしっかりできて、だいぶ心の余裕が生まれました。
そのため、終わった後も自信を持って帰ることができました。
②専門試験を受験した時の手ごたえ
専門試験は、教養試験よりも難しかったと感じます。
しかし、かなりポイントを押さえて勉強出来ていたため、練習と同じような問題もかなりありました。
文章の中のキーワードだけでなく、イメージも理解していたことで、ひっかけ問題のようなものにも引っ掛かることなく解き進めることができました。
専門試験は、分からないところは考えても分からないと割り切っていたため、時間も余り、後でその問題に戻って、余裕を持って進めることができました。
③人物試験を受験した時の手ごたえ
適性検査などは、正直どんな答えが正しいか分からなかったため、他の人も分かっていないと思い、考えることをやめて正直に答えるようにしました。
そのため、手ごたえもよく分からないままでした。
面接試験に関しては、合計3回ありましたが、1~2回目はどちらも想定していた面接のような型にはまったもので、3回目はアドリブが多いような面接でした。
面接の手ごたえは、よくなかったため、合格発表までどうなるか分からない状態でした。
④合格・内定した時の気持ち
自分の受験番号を見つけたときには、本当に良かった、という気持ちで、信じられない、という感じでした。
そのため、合格通知書・内定通知書が家に届くまでは、まだ少し不安でした。
家族も一緒に喜んでくれて、とても大変で、辛いこともあったけど、本当に頑張って良かったと思いました。
ほんのスタートに過ぎない、ということは分かっていても、本当にうれしい忘れられない日になりました。
個人的には、高校受験や大学受験よりも嬉しかったです。
振り返ってみて合格の決め手
合格の決め手としては、勉強のモチベーションが続いたことと、独学ではなく講座に従って自分なりの勉強方法で工夫して取り組めたことだと思います。
モチベーションが続かない日もありましたが、全額返金特典や、スケジュールの再管理などで、何とか持ち直していけました。
また、ノルマを達成すれば、普通にテレビなども見られるというようなやり方は、ストレスをためすぎないように上手く立ち回れたと思います。
隙間時間にコツコツ取り組むことで、合格をつかめたと思います。
公務員として実現したいこと、取り組みたいこと
公務員として、私は地域貢献にやりがいを感じながら働いていきたいです。
私が今まで育ってきた環境に恩返しの意味も含めて、働きたいと思います。
そのための一歩として、信頼されるような人になりたいです。
さらに、公正な環境で成長して、お世話になった方々を、裏から支えるような人になりたいです。
就職するまでに、たくさんの方にお世話になりましたが、今度はその方たちが困っているときに頼れる存在になりたいです。
私の知らないような問題を抱えている人が、たくさんいると思いますが、親身に寄り添って、少しでも役に立てるようになりたいです。
信頼してもらえるような人になり、周りに感謝を伝えていくことを目標として、努めていきます。
受験生に対するメッセージ
公務員になるには、膨大な勉強が必要で、ストレスがたまることもあるかもしれません。
しかし、自分なりに工夫して勉強することで、必ず乗り越えることができると思います。
私は一年間就職浪人したので、周りの方がどんどん就職して社会人になっていく、というような環境に少し焦りましたが、社会人になった友達は、一年じゃ大差ない、疲れたらいつでも飲みに行こう、などたくさんの励ましの言葉をかけ続けてくれました。
試験日にも連絡をくれ、合格した際も自分のことのように喜んでくれました。
一番は自分のためにやっていることですが、支えてくれている方のために勉強していたんだな、と思いました。
毎日少しずつ合格に近づいています。
大切な人のためにも、根気強く頑張ってください。
応援しています。
民間企業向けの就職活動について
①民間企業向けの就職活動はしましたか?
しました。
②民間企業の就職活動をされていた場合は、どのような業種・職種を志望されていましたか?
IT関連の職業を志望していました。
③公務員試験の対策と並行していくにあたって工夫したことや大変だったこと等ございましたら、ぜひお聞かせください。
公務員に落ちたらどうしようというような不安から、就職活動していましたが、そんな時間があったら勉強するべきだ、と今は思います。
使用していた教材とおすすめの使い方
アガルートアカデミーの教材を使っていました。
教養試験では、どこに行くにも教材をもって、問題を少し考えて、裏の解法を見ることを繰り返していました。
教材を読み進めて、気になった問題に印を付けて、あとからじっくり講座で確認しながら勉強することがおすすめの勉強法です。
専門試験では、講座を聴き取れるくらいの倍速でみて、必要な知識や覚え方を教材に直接メモすることです。
そうすると、いつでもどこでも教材を必要な部分だけ効率よく勉強することができます。
その後、すぐに問題を解くことで知識が定着しました。
使用していた文房具やツール
クルトガのラバーグリップだけを使っていました。
ルーズリーフはすぐに見返すことが難しかったので、全科目ノートを使っていました。
飲み物は、粉末のお茶を濃く作って飲んでいました。