公務員試験対策の過去問500はいつから始める?使い方と難しいと感じたときの対処法
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「公務員試験対策で過去問500はいつから始めるべき?」と考える人も多いと思います。
過去問が繰り返し出題される公務員試験において、過去問500は合格に大きく近付ける問題集といえます。
しかし過去問500だけで必ず合格できるわけでなく、中には「過去問500は難易度が高い」と感じる方もいるでしょう。
そこで本記事では、過去問500を始めるタイミングや使い方、難しい場合の対処法などを解説しています。
効率的な公務員試験対策の進め方が理解できるため、ぜひご覧ください。
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公務員試験対策の過去問500はいつから始める?
過去問500を利用するタイミングは、各科目の公務員試験対策の参考書や問題集を一通り終えたあとに使うことが一般的です。
具体的には、以下のようなタイミングで使うことをおすすめします。
- 総復習を行うタイミングで活用
- 最終チェックや力試し程度に活用
頻出度の高い問題が収録されているため、効率的に復習や直前の腕試しができます。
しかし各問題の解説は比較的あっさりしているため、対策を始めた直後は問題と解説がリンクしている参考書と問題集を活用しましょう。
過去問500だけで合格することはできる?
過去問500だけで合格することも不可能ではありません。
頻出度の高い問題が解説と一緒に掲載されているため、時間帯効果を高めて学習できます。
しかし過去問500には対応した参考書がなく、深い知識をインプットすることは難しいです。
そのため、過去問500を実際に問いて理解度が低いと感じた場合は、別の問題集や参考書を使って基礎からインプット・アウトプットを繰り返すことが大切です。
また「過去問500はいらない?」と考える方もいます。
実際のところ、ほかの問題集や参考書を使えば過去問500を使わずに合格することも可能です。
ただ、総復習や直前の力試しにはもってこいの問題集であるため、自身の学習計画に合わせて効果的に活用しましょう。
公務員試験対策の過去問500の使い方
過去問500は公務員試験の過去問が科目別に収録された問題集です。
出題頻度の高い問題が掲載されており、解説もすぐに確認できるレイアウトとなっています。
また受験する職種によって書籍が異なり、志望先の傾向に合わせて対策できる点も魅力です。
【過去問500に対応している職種】
国家総合職
国家一般職(大卒)
国家専門職(大卒)
地方上級
東京都・特別区(Ⅰ類)
市役所上・中級
大卒警察官
国家一般職(高卒・社会人)
地方初級
高卒警察官
受験先の傾向や問題レベルを把握しやすく、本試験に合わせて時間と問題数を区切れば模試のような形でも使えます。
そのため各科目の対策を一通り進めたあとの総復習や、試験前の最終チェックで活用しやすい問題集となっています。
公務員試験対策の過去問500が難しい場合はどうする?
過去問500は過去に出題された問題がそのまま掲載されているため、難しいと感じる方もいるはずです。
ここでは、過去問500が難しいと感じた際の対処法を解説します。
参考書にもどりインプットを行う
過去問500が難しいと感じたら、参考書に戻ってインプットを行いましょう。
過去問500にも各問題の解説は掲載されていますが、解説を専門とする参考書ほど深掘りはされていません。
そのため、過去問の解説を確認するだけでは、各論点の背景やつながりを把握できない可能性が高いです。
問題と解説を1体1で覚えるよりも、論点の背景や関連事項を紐付けた方が知識が定着しやすいため、焦らずに参考書に戻ってインプットする方法も検討しましょう。
インプット後に過去問でアウトプットする
参考書を使って知識をインプットしたら、問題集でアウトプットしましょう。
過去問500を使っても良いですが、参考書と同じシリーズの問題集であれば解説と対応させながらアウトプットできます。
この際に「参考書を1周してから問題集も1周する」といった方法はおすすめしません。
単元や科目ごとに細かく区切り、インプットとアウトプットを繰り返すことで効率良く記憶に定着します。
教養試験おすすめの参考書3選
ここでは、教養試験対策でおすすめの参考書を3冊紹介します。
畑中敦子の数的推理ザ・ベストNEO
出典:Amazon
「畑中敦子の数的推理ザ・ベストNEO」は教養試験の重要科目である数的推理が苦手な人におすすめの参考書です。
数的処理の最新傾向を踏まえて42項目に分類し、基礎的な問題からやや応用レベルの問題まで段階的に習得できる内容となっています。
図解を使ったわかりやすいレイアウトとなっており、口語体で講義を聞くような感覚で学習を進められます。
わかりやすいと感じたら、同じシリーズの以下の参考書もおすすめです。
・畑中敦子の判断推理ザ・ベストNEO
・畑中敦子の資料解釈ザ・ベストNEO
寺本康之の社会科学(人文科学)ザ・ベスト ハイパー
出典:Amazon
「寺本康之の社会科学(人文科学)ザ・ベスト ハイパー」はインプットとアウトプットの2段階構成となっている参考書です。
試験傾向を踏まえて掲載範囲が絞り込まれているため、学習のハードルが下がり、コスパ良く知識を習得可能です。
最初の1冊にピッタリな参考書といえるでしょう。
また教養試験の社会科学と人文科学に加えて、専門試験の憲法や民法、行政法に対応した参考書も出版されています。
公務員試験 文章理解 すぐ解ける〈直感ルール〉ブック
出典:Amazon
「公務員試験 文章理解 すぐ解ける〈直感ルール〉ブック」では、文章理解の「直感ルール」が紹介されています。
設問の解き方や着目すべき文章を理解でき、順序立てて解答する力が身につくため「文章理解は感覚で説いている」といった方にもピッタリです。
もちろん例題も掲載されているため、この参考書で文章理解の基本を学んだうえで過去問に移る流れがおすすめです。
現代文に加えて英文と古文にも対応しています。
公務員試験対策を行うならアガルートがおすすめ!
この記事では、公務員試験の過去問500を始めるタイミングや使い方などを解説しました。
過去問500は各科目を一通り学習したあとの総復習や最終チェックなどにピッタリの過去問集です。
自分の学習スタイルや学習計画に合わせて活用を検討しましょう。
また公務員試験に合格する確率を上げるには、公務員予備校や通信講座の活用がおすすめです。
特に通信講座のアガルートでは、時間や場所に囚われず、専門家の映像講義を用いて公務員試験対策ができます。
また学習サポーター制度や質問制度、定期カウンセリングといったフォロー制度も充実しています。
通学型の予備校よりも価格を抑えて利用できるため、公務員試験の合格を目指す幅広い方におすすめです。
毎年合格者を輩出している実績もあるため、ぜひご検討ください。
※関連コラム:【公務員試験】教養試験とは?勉強法や択一と記述(作文・論文)対策を解説
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▶資料請求して特典を受け取るこの記事の執筆者 渡邉新太
大学現役時に以下の公務員試験に独学で合格。
・国家公務員一般職
・国税専門官
・東京特別区
・地方上級(地元県庁)
そして、公務員としての勤務を経た後に、フリーランスのWebライターとして独立。
現在は公務員時代の知識や経験を活かして、多くの方の人生の選択に役立てるよう日々奮闘しています。