【公務員試験】新潟県庁の面接再現!面接の雰囲気・質問を公開
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新潟県庁の公務員面接試験は、どのような雰囲気、流れで行われているのか気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、新潟県庁の公務員面接試験に合格した方の面接を再現します。
再現した面接内容を参考に公務員試験の面接対策を行いましょう。
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試験日・試験時間・面接官
試験日:2022年7月28日
試験時間:30分
面接官:1回目は2人、2回目は3人
場所・雰囲気
会議室のような場所で面接官との距離は2~3mほどだったと思います。
面接内容・再現
私:失礼いたします。
面接官A:受験番号と名前をお願いします。
私:受験番号〇〇〇の〇〇〇〇です。本日は宜しくお願いします。
面接官A:どうぞおかけください。
私:失礼します。(着席する)
面接官A:緊張されていますか?
私:はい、少し緊張しています。
面接官A:そうですか、ぜひリラックスして臨んでくださいね。
私:はい、ありがとうございます。
面接官A:本日はどうやってここまで来られましたか?
私:バスを乗り継いで参りました。
面接官A:そうなんですね。渋滞に遭ったりしませんでしたか?
私:渋滞に遭うことなく時間通りに到着できました。
面接官A:それは良かったです。それでは、〇〇さんのことについて少しずつお話を聞いていきたいと思います。いつくらいから公務員を目指し始めましたか?
私:今年の1月から目指し始めました。
面接官A:何かきっかけはありましたか?
私:大学の講義のなかで本県の現状を知り、県職員として県の課題解決に取り組み、地元を盛り上げていきたいと思ったのがきっかけでした。
面接官A:現在通われている大学を選んだ理由は何かありますか?
私:学力的な部分が大きかったですが、その中でも様々な学部がある総合大学であれば多種多様な人たちと関われると思ったので〇〇大学を選びました。
面接官A:県職員としてやってみたいことなどはありますか?
私:産業振興に携わってみたいと考えています。本県には様々な優れた産業があるのにその強みが活かしきれていない現状にあるということを知りました。そこで、県職員として本県の産業の強みや魅力をより引き出し、産業の面から本県を盛り上げていきたいと思っています。
面接官A:わかりました、ありがとうございます。いったん私からは以上です。
面接官B:次に私の方からお話を伺わせていただきたいと思います。
私:はい、よろしくお願いします。
面接官B:学生時代に頑張ったことを教えてください。
私:大学時代に〇〇部の学生監督としてチームをまとめることに注力しました。選手と密にコミュニケーションをとることでチームの一体感を高めることを意識していまいした。
面接官B:その中で何か困難だったことはありましたか?
私:私と選手の間、あるいは選手同士で意見の衝突があったときに意見をうまく調整することが大変でした。具体的に~。
面接官B:わかりました、ありがとうございます。現在大学ではどのようなことを学ばれていますか?
私:工学部で〇〇について研究しています。具体的には~。
面接官B:工学部出身ということであれば、行政職ではなく技術職という道もあると思うのですがあえて行政職を選んだ理由は何かありますか?
私:一つのことを専門的に行うよりも、幅広い分野で仕事をしたいと思ったからです。本県を発展させていきたいという想いのなかで、より自分がその発展に貢献するために様々な分野から県の課題に取り組んでいきたいと思ったので技術職ではなく行政職を志望しました。
面接官B:わかりました、ありがとうございます。私からは以上です。
面接官A:〇〇さんの人となりや思いは一通りこちらに伝わってきましたが、何か最後に言い残したことなどがあればぜひ聞かせてください。
私:それでは、最後に県職員への熱意を伝えさせていただきたいと思います。大学に入学した当初から地元で働きたいと思っており~。以上です。
面接官A:以上で面接は終了となります。ありがとうございました。
私:本日はありがとうございました。失礼いたします。
面接を終えての印象
想像していたよりも穏やかな雰囲気だったので、すぐに緊張がほどけてうまく自分を伝えることができたと思います。
当たり前かもしれませんが、自分の発言の内容よりも聞かれたことに対してしっかり返答ができているか、基本的なコミュニケーションを取れるかが最も大事だと感じました。
全受験生のなかでトップバッターだったので心配でしたが、最後まで自分の熱意をしっかり面接官にアピールできたことが合格に繋がったのではないかと思っています。
模擬面接と比べて実際はどうだったか
大学のキャリアセンターの模擬面接しか受けませんでしたが、本番の面接と少し違っているなと感じました。
模擬面接は受験生に淡々と質問を投げかけてどんどん深堀していくといった形式で、本番で失敗しないために欠点を探しているような感じでした。それに比べて、本番の面接はどちらかというと受験生の良さを引き出すような面接だったと思います。
これは一概にどの面接にも当てはまると言えないと思うので、どういった面接官にあたっても対応できるように事前に練習を重ねておくことが大切だと思います。
他の受験生の印象
がちがちに緊張している人や反対にとても落ち着いている人など様々な方がいました。
試験会場では多くの他受験生が自分よりも優秀そうに見え不安や焦りを感じましたが、今思えば周りは気にせず自分の100%の実力を出し切ることに集中することが大事だと思います。
面接の待ち時間は自身の面接カードを見返す人や本読んでいる人など様々でした。
受験生へのアドバイス
面接会場への行き方や会場内の確認などは試験日前に入念に確認したほうがいいと思います。
また、受付時刻ぎりぎりに行くのではなく、時間に余裕をもって行くことをおすすめします。そうすることで、面接前に面接カードの見直しができたり、会場の雰囲気にある程度慣れておくことができると思います。
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