公務員試験を「教養のみ」で受験する人におすすめの参考書6冊を紹介
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公務員試験の試験科目は、「教養科目+専門科目」と「教養のみ」の2種類に大別できます。
しかし、教養のみの場合は試験科目が少なくなる分、より高得点が必要となります。
今回は、教養のみで受験する人におすすめの参考書を紹介します。
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公務員試験を「教養のみ」で受験する場合に必要な本の種類
公務員試験を教養のみで受験する場合に必要な本の種類は、以下の通りです。
- 入門書やガイド本
- 参考書
- 過去問題集
- 面接・小論文の対策本
入門書やガイド本
入門書やガイド本とは、公務員試験の概要をつかむための本です。
公務員試験に関する最新情報や、試験内容、待遇、採用の仕組みなどについてまとめたオールマイティなガイド本が望ましいでしょう。
参考書
ここでいう参考書とは、教養試験の5分野(数的処理、文章理解、社会科学、自然科学、人文科学)の内容を整理するためのもので、講義形式になっていると使いやすいでしょう。
後ほど、過去問題集を解いたときに、わからない部分を調べて復習するためにも使います。
過去問題集
文字通り、過去にどのような問題が出題されてきたかという過去問題集です。
自分の知識がどれだけ定着しているかをはかり、弱点を探し出すには過去問題を解くのが最も有効です。
間違えた問題だけチェックすれば、試験前の総復習としても役立てられます。
面接・小論文の対策本
公務員試験の1次試験・2次試験で実施される面接試験や、2次試験合格後に実施される国家公務員の官庁訪問(事実上の面接試験)などで、どのようにするべきかをまとめた対策本も必要です。
さらに、小論文対策も欠かせません。
これらの試験対策は、独学では難しい面もありますので、公務員予備校などに通っている場合は学校側と相談したほうがよいでしょう。
公務員試験科目ごとのおすすめ参考書
公務員試験対策におすすめの参考書を教養科目別に紹介します。
教養科目は5つの分野に大別できます。それぞれでおすすめの対策本を紹介します。
数的処理(数的推理・判断推理・資料解釈)
畑中敦子の数的推理ザ・ベストNEO
「畑中敦子の数的推理ザ・ベストNEO」は、公務員試験の中でも受験者が苦手とする科目である数的推理についての参考書で、「わかりやすい」と評判の対策本です。
本の特徴は、徹底した図解で見た目でわかりやすくしていることです。
講義を聞きながら問題を解いているような感覚で学習できる点もおすすめのポイントです。
同じシリーズで判断推理や資料解釈の参考書も出版されているので、相性が合うなら同シリーズで統一してもよいでしょう。
公務員試験 数的推理がわかる!新・解法の玉手箱 (公務員試験 教養試験対策)
数的処理でもう一つおすすめできるのが、「公務員試験 数的推理がわかる!新・解法の玉手箱 (公務員試験 教養試験対策) 」です。
数的処理をはじめて勉強する人に合わせた親切設計で、初心者にやさしいとされる対策本です。
試験問題以前に、√や文字式といった数学の基礎を忘れてしまったというような人でも勉強できるよう、誰でも解ける解法を丁寧に解説してくれます。
ただし、情報量が多すぎるという評価もあるので、自分に合っているかどうか実物を確認したほうが良いでしょう。
文章理解(現代文、古文、英語)
公務員試験 無敵の文章理解メソッド
「公務員試験 無敵の文章理解メソッド」(実務教育出版)は、現代文や古文、英文といった文章から出題される文章理解についての対策本です。
選択肢から先に読む手法や、ベン図を使った文章の並び替え対策、空間補充問題への対応、英文の攻略法などがまとめられています。
また、大学受験の英語とどのように違うか、英文の文章理解の具体的な手順などの解法のコツをまとめているので、英語が苦手な人でも得点できるように解説してくれます。
人文科学(世界史、日本史、地理、思想、文化)
上・中級公務員試験 新・光速マスター 人文科学[改訂版]
人文科学分野は、試験範囲が膨大であるのがネックです。
そのため、一から勉強しなおしていたのでは時間がいくらあっても足りません。
そこで必要になるのが、だいたいどんな内容が出ているかという概要把握です。
そのためにうってつけなのが「上・中級公務員試験 新・光速マスター 人文科学[改訂第2版]」(実務教育出版)です。
内容は詳細ではありませんが、出題される内容が概ねわかるので、この本で内容をチェックしてから、苦手部分に特化した別の参考書を買ったほうが良いでしょう。
社会科学(政治、法律、経済、社会)
寺本康之の社会科学ザ・ベスト ハイパー
人文科学ほどではありませんが、社会科学も範囲が広い科目です。
試験内容の政治・経済・法律・社会は、教養科目としてだけではなく、最低限の社会的教養としても求められ、面接で聞かれる可能性のある時事の基本となります。
「寺本康之の社会科学ザ・ベスト ハイパー」(エクシア出版)は、非常に丁寧な解説が売りといってもよい参考書ですので、初学者であってもしっかり取り組めるでしょう。
ただし、内容が多いので、読みこなすにはある程度の時間が必要となるでしょう。
自然科学(物理、数学、化学、生物、地学)
公務員試験 自然科学ザ・ベストプラス
文系の学生から敬遠され、”捨て科目”扱いされる自然科学ですが、ここで得点できれば他の受験者に差をつけることができます。
「公務員試験 自然科学ザ・ベストプラス」(エクシア出版)の長所は、豊富な図解と丁寧な解説です。
数学や物理、化学などは一朝一夕で得点できませんが、生物や地学の分野なら理科が苦手な受験生でも十分に得点できるチャンスがあります。
この本で弱点を克服するのがおすすめです。
公務員試験教養科目の勉強方法
公務員試験の教養科目は幅広い分野にわたるため、効率的に勉強を行いましょう。
始めに、全体像を把握し、試験科目ごとに優先順位を付けて学習を進めましょう。重要な科目や頻出分野を重点的に学ぶことがポイントです。
過去問を繰り返し解くことで、出題傾向を把握し、理解を深めることができます。また、苦手科目を克服するために、基礎から丁寧に学ぶことが大切です。
参考書や問題集を活用し、計画的に学習を進めることで、効率よく合格を目指しましょう。
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