【好印象】公務員インターンシップ質問15選!NG例も解説
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公務員インターンシップに参加するにあたって、「どんな質問をすればいいの?」「服装はスーツ?それとも私服?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
本コラムでは、公務員インターンシップで好印象を与える質問例15選と、避けるべきNG質問を紹介します。
また、公務員インターンシップでの服装マナーや意識したい3つのポイントについても詳しく解説。
さらに、インターン経験を本選考につなげる方法についてもまとめました。
不安を自信に変えて、有意義なインターンにしましょう。
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好印象を与える公務員インターンシップ質問例15選!
結論から言えば、「具体的かつ前向きな質問をすること」が、好印象を与えるカギです。
とはいえ、多くの学生が「どんな質問をすればよいのかわからない」と悩んでいることでしょう。
ここでは、5つのテーマ別に好印象を与える質問例15選を紹介し、それぞれ「なぜこの質問が有効なのか」「どんな答えが返ってくると役立つか」についても解説します。
業務内容や仕事の進め方に関する質問
以下の3つの質問は、実際にどんな仕事をしているのか、チームでの動きや日々の業務の流れなどを把握するための質問です。
普段の業務の1日の流れを教えてください
実際のタイムスケジュールを聞くことで、どのような業務がどの時間帯で行われているのか理解できます。
公務員=事務作業という漠然としたイメージから脱却できるでしょう。
チームで協力する場面はどのようなものがありますか?
単独作業が多いのか、チームワークが求められるのかを知ることができます。
自分に合う職場か判断するヒントになるでしょう。
担当業務はどのくらいの頻度で変わりますか?
長期的なキャリアの中でどれほどの変化があるか、飽きずに働けるかといった点も見えてきます。
やりがい・大変さ・成長に関する質問
仕事の本質や職員自身の価値観が垣間見える質問として、次の3つがあげられます。
今までで一番やりがいを感じた瞬間はいつですか?
公務員の仕事の魅力をリアルに知ることができます。
また、担当者の方の仕事に対する価値観も見えてくるでしょう。
入庁当初と比べて、どんな成長を感じていますか?
入職後の変化や学びのプロセスを知ることで、成長できる職場かどうかを判断できます。
この仕事をしていて難しいと感じる点は何ですか?
現実的な課題に触れることで、理想だけに偏らない、リアルな将来の自分を想像しやすくなります。
職場の雰囲気・人間関係に関する質問
配属後の働きやすさや人間関係の雰囲気を知るために効果的な質問は次の3つになります。
職場の雰囲気はどのような感じですか?
フラットな雰囲気か、上下関係が厳しいのかなど、自分に合った職場か知るきっかけになります。
仕事以外で職員同士の交流はありますか?
イベントやランチ会などの話を聞くことで、職場関係の温かさが見えることがあります。
仕事以外での人間関係に不安を抱く人、苦手意識をもっている人は聞いておくと良いでしょう。
若手職員でも意見を出しやすい環境ですか?
自由に発言できる環境かどうかを確認できる質問です。
若いうちから働きがいを実感できる職場かどうかも見極められるでしょう。
キャリア・異動・制度に関する質問
キャリア・異動・制度に関する質問をすることで、自分の将来像が描きやすくなるでしょう。
おすすめの質問例として次の3つがあげられます。
入庁後の研修や育成制度について教えてください
入庁後に成長機会がどのように用意されているかを知ることができるため、不安の軽減ができるでしょう。
異動の頻度やパターンはどのような感じですか?
「数年ごとに異動があるか」「専門性を深められる部署に定着できるのか」など、異動の頻度やパターンを確認しておくと、ライフプランを考える材料になるでしょう。
働きながら資格取得やスキルアップの機会はありますか?
資格勉強との両立や、公務員としてのキャリア形成のしやすさを測ることができます。
学生視点から聞いてよかったと感じられる質問
ほかの参加者があまり聞かないけれど、質問して良かったと感じるもの、印象に残りやすいもので「学生視点から聞いてよかったと感じられる質問」は次の3つです。
- インターン参加者に期待していることは何ですか?
- この仕事に向いている人の特徴を教えてください
- ご自身が就活中に不安だったことは何でしたか?
インターン参加者に期待していることは何ですか?
担当者の考えを知ることで、インターン中の行動に活かせます。
「メモをしっかり取る学生に信頼感をもつ」「質問を積極的にする学生に意欲を感じる」といった具体的な意見が得られることも。
この仕事に向いている人の特徴を教えてください
自分の特性に合っているかの判断材料になるのはもちろん、面接準備にも繋がる質問です。
ご自身が就活中に不安だったことは何でしたか?
現役公務員も、かつては自分と同じように悩んだ経験があると知ることで、就職活動の不安が軽減され、安心感が得られるでしょう。
公務員インターンシップ中に避けたいNGな質問例
次に、公務員インターンで聞かないほうがよい質問を具体例つきで紹介し、NGである理由を解説します。
「準備不足」「配慮が足りない」といった印象を与えてしまう質問は以下のようなものです。
- 調べればわかることをそのまま聞いてしまう
- 待遇に関する質問を深く掘りすぎる
- 相手のプライベートに踏み込みすぎる質問
- 否定的・上から目線に受け取られる質問
調べればわかることをそのまま聞いてしまう
基本情報を事前に調べずに質問してしまうと、準備不足・意欲が低いと受け取られることがあります。
自治体や省庁のホームページには、採用情報や勤務地、インターンのスケジュールなど、基礎情報が詳しく掲載されています。
疑問点があった場合は、ホームページの内容を再確認してから質問に臨みましょう。
なお、「ホームページで採用人数が毎年異なると知ったのですが、年度によって大きく変わることもあるのでしょうか。」といったように、調べたうえでの質問であれば、関心の高さが伝わるでしょう。
NG質問例
「採用人数は何人ですか?」
「勤務地はどこになりますか?」
「インターンの日程はいつですか?」
待遇に関する質問を深く掘りすぎる
「給与」「休暇」「残業」などは気になる項目ではあるものの、聞き方を間違えると“条件面ばかりを重視している”と誤解される可能性があります。
どうしても聞きたい場合は、ソフトな表現に言い換えたり、業務との関係性を意識したりすることをおすすめします。
例えば、「ワーク・ライフバランスを大切にして働いている方は多いですか?」など、働き方全体への関心を示す形にすると印象が良くなるでしょう。
NG質問例
「ボーナスってどのくらい出るんですか?」
「残業代ってつきますか?」
「有給って何日くらいとれますか?」
相手のプライベートに踏み込みすぎる質問
職員個人の経歴や家庭状況など、プライベートにかかわる内容は失礼になる可能性があるため避けるべきです。
「どんな人が働いているか知りたい」場合は、もっと広い視点の質問に言い換えましょう。
例えば、「この職場にはどのようなバックグラウンドをもつ方が多いですか」といった聞き方にすれば、相手を不快にさせにくいです。
NG質問例
「ご結婚されてるんですか?」
「出身大学はどこですか?」
「お子さんいらっしゃるんですか?」
否定的・上から目線に受け取られる質問
好奇心や探求心から出た質問であっても、表現によっては批判的に受け取られてしまうことがあります。
公務員という職業や相手の選択を尊重する姿勢を持った聞き方を心がけましょう。
特に「民間より〜」「楽そう」といった言葉は避けるべきです。
「(民間と比べて、)公務員の仕事ならではの魅力はどのような点だと感じますか?」といった相手の立場を尊重した聞き方が望ましいです。
NG質問例
「なんで公務員を選んだんですか?民間の方が自由じゃないですか?」
「正直、仕事って楽なんですか?」
「これってAIに置き換わると思いませんか?」
公務員インターンシップでの服装マナーは?
公務員インターンの服装は「自由」「私服OK」と書かれていても、実際にはスーツが無難であるケースがほとんどです。
迷ったらフォーマル寄りを選ぶこと、TPOを意識することが大切。
服装だけでなく、髪型やカバン、靴、身だしなみ全体が“第一印象”に大きくかかわります。
全身を清潔感のあるフォーマル寄りでコーディネートすることが基本です。
次に、公務員インターンシップの第一印象で失敗しないコツを紹介します。
私服OKのときの選び方
「私服OK」「私服でお越しください」と案内されても、ビジネスカジュアル以上を意識したほうが安心です。
無難に行くならリクルートスーツで問題ありません。
ビジネスカジュアルでコーディネートする場合、職場になじむような落ち着いた色味・シンプルな服装にします。
周囲と浮かないないためにも「少しフォーマルすぎるかな?」と感じるくらいで丁度良いと考えましょう。
【男女別】おすすめの服装と避けた方がいいアイテム
公務員インターンシップにおすすめの服装と避けた方がいいアイテムを男性・女性に分けて紹介します。
男性の場合
おすすめは、シンプルなスーツに白シャツ、黒や茶色の革靴です。
ネクタイも無地(派手な色はNG)もしくは落ち着いた柄を選ぶと好印象。
NGアイテムは、スニーカー・デニム・派手な柄シャツ・オーバーサイズのジャケットなどです。
女性の場合
ブラウスと膝丈スカートまたはスラックス、ジャケットを合わせたスタイルが無難です。
パンプスはヒールが低め(3〜5cm)でシンプルなものを選びましょう。
NGアイテムは、露出の多い服・カジュアルなワンピース・派手なアクセサリー・厚底サンダルなど。
身だしなみ・髪型・カバンなど細かいポイントも印象に直結
公務員インターンシップでは服装だけでなく、清潔感のある髪型やしわのないシャツ、書類が入るサイズのカバンなども含めて、全体の“きちんと感”が評価されます。
靴の手入れも忘れずに行いましょう。
また、カバンはビジネス向けのものを選び、派手な色やアウトドア用のものは避けてください。
就職活動の一環であるという意識をもち、「この人と一緒に働きたい」と思ってもらえるような清潔感を心がけましょう。
公務員インターンシップで意識したい3つのこと
服装と同じくらい大切なのが、言動や姿勢です。
ここでは、社会人の一員としての基本マナーを意識し、行動・態度・気配りの3点から「印象を左右するポイント」を紹介します。
完璧を目指す必要はありませんが、社会人として基本マナーを意識した“丁寧に振る舞う姿勢”を見せることが大切です。
時間厳守と挨拶で“社会人らしさ”を意識
インターンシップ当日は、集合時間の10分前には現地に到着するようにしましょう。
遅刻はもちろん厳禁ですが、ギリギリの到着も準備不足と受け取られることがあります。
また、会場に入った瞬間の「第一声」は印象に残るもの。
明るく元気な挨拶・敬語を心がけることで、誠実な人柄が伝わります。
メモ・リアクションなど姿勢でも印象は変わる
インターンシップ中は、ただ話を聞くだけでなく、「聞いている姿勢」を見せることが大切です。
話をしっかり聞いている姿勢を見せるために、相づちやうなずきなどのリアクション、積極的にメモを取る行動が好印象に繋がります。
無言で聞き続けるよりも「関心がある」という姿勢を見せることが大事です。
無表情で黙っていると、「興味がなさそう」と誤解されることもあるため、何らかの反応を示すことを意識しましょう。
終わった後は必ずお礼&振り返りを
インターンシップ終了後は、「今日はありがとうございました」と口頭でお礼を伝えます。
可能であれば当日中に簡単なお礼のメールを送りましょう。
感謝の気持ちに加え、印象に残った内容や学んだことを添えるとより丁寧です。
また、自分なりの振り返りメモを残しておくと、エントリーシート(ES)や面接対策にも役立ちます。
【まとめ】公務員インターンシップで得た経験を本選考につなげよう
公務員インターンシップは、単なる「職場体験」ではありません。
実際に参加することで、「志望動機の明確化」「職場の理解」「選考準備の第一歩」として大いに活かせます。
公務員になることを迷っている段階の人にも、大きなヒントや気づきが得られる機会になるはずです。
最後に、公務員インターンシップの経験をどう本選考につなげるか、3つの視点から振り返ってみましょう。
インターンシップを通して自分の志望動機が深まる
実際の職場で働く職員の姿や業務の流れに触れることで、自分が働いた場合のイメージが具体的になります。
説明会やパンフレットでは得られない”リアルな現場”を体感することで、自分の中の「なぜ公務員になりたいのか」が言葉として整理されてくるでしょう。
志望動機に説得力をもたせるためにも、現場の空気感に触れることは非常に有意義です。
迷っている人ほどインターンシップでリアルを体験すべき
「民間と公務員、どちらに進むか迷っている」「公務員の業務内容がよくわからない」と悩んでいる人にこそ、公務員インターンシップはおすすめです。
実際の職場を見て、話を聞くことで、自分に合っているかどうかの判断材料になります。
参加前は不安でも、終了後は「参加して良かった」と思えることがほとんどです。
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インターン参加後、「もっとちゃんと公務員試験対策を始めたい」と思ったら、次は本選考に向けた準備をしましょう。
公務員試験は、非常に広い試験範囲を網羅的に学ばなくてはならないため、効率的かつ計画的な学習が必要です。
独学では不安な人、忙しくまとまった勉強時間が取れない人には、アガルートの公務員試験講座をおすすめします。
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