公務員試験の内容は、主に教養試験と専門試験から構成される筆記試験や論文試験、面接試験などです。

しかし「専門試験を課さない」「面接試験は複数回実施する」など、受験先の官庁によっても実施される試験の内容や難易度は大きく異なります。

そのため「公務員試験を受験したいが何を対策して良いかわからない」といった方も多いです。適切なスケジュールで効果的な対策を行うためにも、公務員試験の内容の適切な理解が重要です。

そこで今回は、公務員試験の内容や対策方法を解説しています。これから何の科目をどのように対策すべきかがわかるため、ぜひ参考にしてください。

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公務員試験の内容

公務員試験の内容は主に「筆記試験」「人物試験」の2種類です。しかし筆記試験や人物試験はさまざまな形態で行われ、その他の試験が実施される自治体もあります。

そのため、各試験の内容を詳細に理解しましょう

以下では主な受験先の大卒区分の試験内容を表にまとめています。なお、高卒程度や技術職の場合、試験内容が異なるため、各官庁のホームページを確認しましょう。

区分教養択一専門択一人物試験論文試験専門記述
国家一般職個別面接×
国家専門職個別面接×
裁判所事務官一般職個別面接
地方上級※1個別面接集団面接集団討論など×
東京都(一般方式)×個別面接
東京特別区個別面接×
市役所※2×個別面接集団面接集団討論など×
国立大学法人等職員×個別面接集団討論など××
警察官・消防吏員※3×個別面接×

※1 自治体によっては独自の試験内容の場合あり

※2 地方上級と同様もしくは独自の出題形式の場合あり

※3 別途体力試験も課される

筆記試験

公務員試験の筆記試験の内容は主に以下の4つです。

教養択一試験とは、政治や経済、日本史、物理などが問われる「一般知識分野」と、数的処理や文章理解が問われる「一般知能分野」から構成されている試験内容です。

また、専門択一試験とは、憲法や民法を含む「法律系科目」や経済学や財政学などの「経済系科目」、政治学や行政学などの「行政系科目」を問われる試験です。

択一試験は基本的に5つの選択肢の中から正答を選ぶマークシート形式で出題されます。ただし、上記したすべての分野や科目が問われるのではなく、出題数が異なる場合や選択制である場合などがあります。

また、教養記述試験とは、時事や一般的なテーマに対する記述式の試験で、論理性や文章力、構成力などが問われる試験です。文字数は800字から1,500字程度である場合が多いですが、自治体によっても異なります。

他方で専門記述試験とは憲法や民法といった専門的な科目のテーマに対する記述式の試験です。教養記述と専門記述の両方が課される試験は少なく、専門記述試験は国家専門職などの特定の試験でのみ出題されます。

人物試験

公務員試験の二次試験では主に人物試験が行われます

基本的には20分から30分程度の個別面接形式で志望理由や自己PRなどが問われます。受験生1人に対して2人から4人程度の面接官がいるケースが一般的です。

また、中には集団面接を実施する自治体もあります。集団面接が実施される場合は、三次試験などで個別面接が課されるケースが多いです。

面接試験の内容は、事前に提出する面接カードの記載事項からの問いが中心となります。面接カードそのものは直接合否に影響しませんが、面接官の印象に大きく影響する点に留意しましょう。

ほかにも、人物試験の参考として適性検査を行っているケースもあります。適性検査とは公務員としての適性があるかどうかを確かめる検査です。具体的には内田クレペリン検査やYG検査などがあります。

適性検査の結果は直接的に合否に影響しませんが、面接での参考資料となる場合が多いです。

その他

公務員試験ではそのほかにも集団討論やプレゼンテーション、体力試験、SPIなどが課される場合もあります。

集団討論とは5名から8名程度の受験生がひとつのテーマに沿って討論を行い、結論を発表する試験です。結論そのものではなく、試験中の行動や言動が重視される傾向にあります。

また、プレゼンテーションは面接試験の中で課されるケースがあり、体力試験は警察官や消防吏員といった公安職で実施されます。

また最近増えている例が、一次試験でSPIを課すケースです。SPIが課される場合は、通常の教養試験や専門試験は出題されない場合がほとんどです。

現在は人物重視や公務員独自の試験を課さない自治体も増加傾向にあるため、近年メジャーな試験形態となっています。

【大卒・高卒別】国家公務員試験の内容

公務員試験の併願を考える場合、国家公務員一般職試験は多くの方が受験する形となります。

国家公務員一般職試験は大卒区分と高卒区分で試験内容が異なるため、自身が受験する区分の試験内容を適切に理解しましょう。

ここでは大卒区分と高卒区分の国家公務員一般職の試験内容をそれぞれ解説します。

大卒区分の国家公務員試験の内容

国家公務員一般職の大卒区分では以下の試験内容が課されます。教養択一試験と専門試験は、ほかの公務員試験でも併願しやすい内容となっています。

スケジュール試験科目試験の詳細
一次試験教養択一試験【知能分野(27題)】
文章理解:11
題判断推理:8題
数的推理:5題
資料解釈:3題
【知識分野(13題)】
自然
人文
社会
時事
一次試験専門択一試験【以下の16科目(各科目5題)から8科目(40題)を選択肢して解答】
政治学・行政学・憲法・行政法・民法(総則および物権)
民法(債権、親族および相続)・ミクロ経済学・マクロ経済学
財政学および経済事情・経営学・国際関係・社会学
心理学・教育学・英語(基礎)・英語(一般)
一次試験教養論文試験文章による表現力、理解力などを問う記述試験
二次試験個別面接試験1回の個別面接試験の参考となる性格検査を実施

ただし、国家公務員一般職は、各省庁からの内定を受ける官庁訪問も必要です。官庁訪問の内容は個別面接や集団討論、職員との座談会など形式はさまざまです。

希望の省庁がどのような官庁訪問を実施しているか情報収集を行いましょう

また、上記は行政区分で受験した際の試験内容です。行政区分以外で受験する際は、試験の内容が異なるため注意しましょう。

高卒区分の国家公務員の内容

国家公務員一般職の高卒区分では、専門試験は課されませんが適性試験が実施されます。

適性試験とは、15分の試験時間でできるだけ多くの問題を回答する試験です。計算や分類など、計120問の簡単な問題が出題されます。

スケジュール試験科目試験の詳細
一次試験教養択一試験【知能分野20題】
文章理解:7題
課題処理:7題
数的処理:4題
資料解釈:2題
【知識分野20題】
自然科学:5題
人文科学:9題
社会科学:6題
一次試験適性試験計算・分類・照合・置換・図形把握・複合問題から120題出題
一次試験教養論文試験文章による表現力、理解力などを問う記述試験
二次試験個別面接試験1回の個別面接
試験の参考となる性格検査を実施

ただし、高卒区分であっても大卒区分と同様に官庁訪問が必要です。官庁訪問の内容は各省庁によっても異なるため、希望の省庁の情報を集めましょう。

また、上記は事務区分で受験した際の試験内容です。事務区分以外で試験を受ける場合は内容が異なるため、人事院のホームページを確認しましょう。

【大卒・高卒別】地方公務員試験の内容

一言で地方公務員といっても試験内容はさまざまです。自身が希望する自治体ではどのような試験が課されるのかを適切に理解しましょう。

ここでは、主な地方公務員の試験内容を解説します

東京都

東京都の行政区分における試験内容は以下の通りです。

大卒程度では専門試験が課されない代わりに、専門記述試験が課される点が特徴といえます。

【大卒程度(1類B)】

スケジュール試験科目試験の詳細
一次試験教養択一試験【知能分野24題】
文章理解・英文理解・判断推理・数的処理・資料解釈・空間概念
【知識分野16題】
自然科学・人文科学・社会科学
一次試験専門記述試験【以下の範囲から3題を選択解答の記述式試験】
憲法・行政法・民法・経済学・財政学
政治学・行政学・社会学・会計学・経営学
一次試験論文試験1,000字以上1,500字程度の記述試験
二次試験人物試験個別面接
(事前に面接シートを作成)

【高卒程度(3類)】

スケジュール試験科目試験の詳細
一次試験教養択一試験【知能分野28題】
文章理解・英文理解・判断推理・数的処理・資料解釈・空間概念
【知識分野17題】
自然科学系・人文科学系・社会科学系・生活常識
一次試験論文試験600字以上1,000字程度の記述試験
二次試験人物試験個別面接
(事前に面接シートを作成)

ただし、大卒程度試験は一般方式のほかにも新方式が行われています。新方式の場合は試験が三次試験まであり、内容も異なる点に留意しましょう。

また、行政職以外の区分は試験内容が異なるため注意が必要です。

特別区

特別区の行政職における試験内容は以下の通りです。

【大卒程度(Ⅰ類・一般方式)】

スケジュール試験科目試験の詳細
一次試験教養択一試験【知能分野28題】
文章理解・判断推理・数的処理・資料解釈・空間概念
【知識分野20題中12題選択解答】
自然科学:4題
人文科学:4題
社会科学:8題
社会事情:4題
一次試験専門択一試験【以下の科目から55題中40題を選択回答】
憲法・行政法・民法・ミクロ経済学・マクロ経済学
財政学・経営学・政治学・行政学・社会学
一次試験論文試験2題中1題を選択し1,000字以上1,500字程度で解答する記述試験
二次試験人物試験個別面接

【高卒程度(Ⅲ類)】

スケジュール試験科目試験の詳細
一次試験教養択一試験【知能分野(28題)】
文章理解・判断推理・数的処理・資料解釈・空間概念
【知識分野(22題中17題選択解答)】
社会・理科・国語および芸術
一次試験論文試験600字以上1,000字程度で解答する記述試験
二次試験人物試験個別面接

ただし特別区は最終合格後に各区から内定を受ける必要があります。通常人物試験によって内定が出されますが、試験の内容は個別面接のほかにも集団討論が課される場合もある点に留意しましょう。

また、行政職以外の試験内容は異なるため、特別区人事委員会の試験情報を確認しましょう。

県庁

県庁の試験内容は各自治体によっても異なります

以下では一般的に県庁で課される傾向にある試験内容を紹介します。

【大卒程度】

スケジュール試験科目試験の詳細
一次試験教養択一試験一般知能分野・一般知識分野の問題が40題もしくは50題問われる
一次試験専門択一試験【以下のような科目を40題必須回答もしくは50題中40題を選択回答】
憲法・行政法・民法・ミクロ経済学・マクロ経済学
財政学・経営学・政治学・行政学・社会学
一次試験論文試験ひとつのテーマに対して解答する記述式試験
二次試験人物試験個別面接
集団面接
集団討論 など

【高卒程度】

スケジュール試験科目試験の詳細
一次試験教養択一試験一般知能分野・一般知識分野の問題が40題もしくは50題問われる
一次試験論文試験ひとつのテーマに対して解答する記述式試験
二次試験人物試験個別面接
集団面接
集団討論 など

ただし現在は公務員試験独自の試験が課されないテストセンター方式の試験も増えています

また、行政職以外は試験の内容が異なるため、詳細は各県庁のホームページを参考にしてください。

市役所

市役所の採用試験の内容も、各自治体によって異なります。以下では市役所で課される代表的な試験内容を紹介します。

スケジュール試験科目試験の詳細
一次試験教養択一試験一般知能分野・一般知識分野の問題が40題もしくは50題問われる
一次試験論文試験ひとつのテーマに対して解答する記述式試験
二次試験人物試験個別面接
集団面接
集団討論 など

市役所の採用試験は大卒程度・高卒程度の両方で専門試験が課されない傾向にあります。

ただし、県庁や政令指定都市のように、専門試験を課す場合もある点に注意しましょう。

また、採用区分によっては試験内容が異なる場合もあるため、詳細は個々の自治体のホームページを参考にしてください。

公務員試験5つの対策

公務員試験では限られた時間で合格するために、効率的な対策が必要となります。闇雲に対策するのではなく、まずは適切な対策方法を理解しましょう。

以下では公務員試験の各試験内容の対策や勉強方法を解説します

教養科目の対策・勉強方法

公務員試験の教養試験は、過去問中心の対策がおすすめです。

公務員試験の択一試験は、過去問と似た問題や同じ解き方を利用する問題が数多く出題されるためです。

そのため、自分が受験するレベルと同様の過去問集を繰り返し対策しましょう。具体的には県庁や政令指定都市などを受験する場合は「地方上級」レベルの問題を解くなどです。

また、対策の順番や優先順位も重要です。

おすすめの対策の順番・優先順位は以下の通りです。

数的処理
文章理解
時事
人文科学社会科学自然科学

特に数的処理は問題の割合が多く、苦手にしている方も多いため、試験対策の初期からコツコツ継続しましょう。

一方で人文科学や社会科学、自然科学などの暗記科目は年明けからの対策となっても問題ありません。特に社会科学は専門試験対策で範囲がカバーされるため、専門試験を受ける方であれば特別な対策は不要といえるでしょう。

また、勉強の効率が著しく低い科目は捨て科目にする選択肢もあります。例えば、物理や数学は、全く知識のない人にとって学習の時間対効果が低い科目といえます。

ほかにも、出題数が少ない文芸や思想といった科目も捨て科目の選択肢となるでしょう。

自身の得意不得意や受験先での出題数などを総合的に判断して対策を行うことが重要です。

専門科目の対策・勉強方法

公務員試験の専門試験も、基本的には過去問を繰り返す対策で問題ありません。教養試験と同様に、過去問と似た問題が中心に出題されるためです。

また、専門試験も優先順位を付けた対策が重要です。特に憲法・民法・行政法・ミクロ経済学・マクロ経済学は出題数が多く、どの自治体も出題しているため、重点的な対策が重要です。

一方で、統計学や会計学、国際関係論など、出題が少ない科目は対策の優先順位が低いです。時間が足りない場合は捨て科目にする選択肢もあるでしょう。

ただし、受験先によってはこれらの科目が重要になる場合もあります。例えば国税専門官を受験する場合、会計学の出題数が8問もあるため、学習の優先度は一気にあがります。

そのため、受験先の出題科目や出題数をもとに、優先順位を決めて学習する点が重要です。

また、専門科目は教養科目よりも配点が高い傾向にあります。そのため、教養試験よりも入念な対策が必要といえるでしょう。

論文対策

論文試験の対策を行う際は、頻出テーマの用語の意味や要点の理解が重要です。具体的には以下のポイントを理解しておきましょう。

  • 語句の定義
  • 背景
  • 原因
  • 問題点
  • 解決策
  • 具体例

一言一句暗記するのではなく、自分の言葉で説明できるようになることが大切です。

これらの要素を押さえたら実際に文章を書いていきます。文章の大きな枠組みは以下の通りです。

  1. 現状
  2. 課題
  3. 解決策

文章は書けば書くほど上達するため、頭の中で考えるだけでなく、実際に紙に答案を作成しましょう。

また、第三者からの添削を受けられれば、さらに答案はブラッシュアップされます。特に、数多くの添削の実績がある大学の就職サポートや公務員予備校の活用がおすすめです。

ほかにも、毎日のニュースをチェックし、気になった出来事の要点と感想をメモに取るトレーニングもおすすめです。毎日続けることで、確実に文章は上達します。

集団討論対策

集団討論は試験の性質上独学での対策が難しいため、公務員予備校や大学の就職支援などの活用がおすすめです。

予備校や就職支援を活用すれば、議論する受験生役がいることはもちろん、議論に対するフィードバックも受けられます。

また、独学で集団討論の対策を行う場合は、頻出のテーマや自分の立ち回りを確認しておきましょう。

特に立ち回りについては「司会」「タイムキーパー」「書記」などの役割に立候補するか否かで流れが変わります。そのため、事前に役割に立候補するか否かを決めておくと流れや立ち回りのイメージがしやすくなるでしょう。

面接対策

公務員試験の面接試験の対策は、模擬面接を繰り返すことがおすすめです。模擬面接を受ければ、本番の流れが理解でき、回答へのフィードバックも受けられます。

模擬面接はさまざまな支援機関などで実施されていますが、特に公務員予備校の模擬面接であれば、高評価のツボを抑えた指導を受けることができるでしょう。

独学で面接対策を行う際は想定される質問をピックアップし、回答内容のイメージを作りましょう

また、実際に声に出して話して、録音した音声を聞き返すトレーニングもおすすめです。自分が思っている以上に「口調が早い」「自信のない話し方」といった改善点が発見できる可能性があります。

ほかにも、面接試験は受験先の理解が重要であるため、自治体の課題や魅力を見つけるための情報収取を行いましょう。それらの要素を自身の経験に繋げられれば理想です。

公務員試験の対策は何から始める?

今回は公務員試験の内容を解説しました。公務員試験の内容は自治体によっても大きく異なるため、受験先の試験内容を適切に理解して、効率的な対策を行いましょう。

公務員試験は出題の範囲が広いため、余裕を持って対策を始める点がポイントです。公務員試験の対策で必要な時間は300時間から1,500時間程度です。

試験が教養試験だけであれば300時間から500時間で合格を目指せる一方で、専門試験がある場合は1,000時間程度の時間を要する場合があります。最難関の国家公務員総合職などを受験する場合はさらに時間が必要です。

そのため、自分の受験状況ではどのくらいの学習時間が必要かをもとに、試験日程から逆算してスケジュールを決めましょう。

公務員試験の対策を始める際は最初に目標の受験先を決定し、試験の内容とスケジュールを確認しましょう。また、志望先の試験内容と相性が良い併願先も見つけられれば理想です。

そして、出題が多い数的処理や憲法、民法、経済原論などから対策を始めるのがおすすめです。

公務員試験に合格するためには、学習の効率が重要となります。そして、効率良く学習を進めるためにおすすめの手段が、公務員予備校の活用です。

公務員予備校を活用すれば質の高い対策ができ、結果として学習に必要な時間の短縮や、合格率の向上に繋がるでしょう。

そこで、アガルートでは無料の受講相談や資料請求が可能です。

電話やメール、Zoomを用いて学習の進め方やサポート内容などを確認できるため、気軽に利用してはいかがでしょうか。

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この記事の執筆者 渡邉新太

渡邉新太(わたなべ あらた)

大学現役時に以下の公務員試験に独学で合格。
・国家公務員一般職
・国税専門官
・東京特別区
・地方上級(地元県庁)

そして、公務員としての勤務を経た後に、フリーランスのWebライターとして独立。
現在は公務員時代の知識や経験を活かして、多くの方の人生の選択に役立てるよう日々奮闘しています。

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