受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

競売不動産取扱主任者試験｜【2025年度合格目標】合格総合講義

競売不動産取扱主任者試験を目指した理由・契機

宅建士試験を受験したあと、賃貸不動産経営管理士がどういったものなのか、また受験出来るのかどうかインターネットで調べたらその年度分の申込みはすでに終わっていました。しかし、これからでも申し込みに間に合うこの資格試験の存在を知った事が目指した理由です。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

競売の知識など全くなく、市販のテキストや問題集で勉強しようにも、ほとんど出版されていませんでした。ひとまず試験実施団体の競売不動産流通協会から公式本をテキストと問題集を購入しました。しかし、独学では短期間で覚えることが出来ないと判断をしました。動画講義を行っているのはアガルートだけでしたので、一択するしかありませんでした。

合格体験記・学習上の工夫

トラックドライバーの私が、若手の同僚から「宅建資格を僕が取れたから、取ってみると良いよ。大丈夫、試験まであと3ヶ月あるから何とかなるよ」と促されました。その気になって宅建試験の勉強を始めました。市販のテキストと問題集、YouTubeの無料動画を見て学習しました。理由など分からないままテキストを記憶して試験に望みましたがその年は30点と不合格でした。勉強する習慣が無くならないようにファイナンシャルプランナーの3級、2級を取得して半年をかけてじっくりと宅建の試験に望みました。テキスト、問題集とYouTube講義を同じ講師がワンセットにしたものです。リベンジ試験は自己採点で39点だったので、発表を待たないで賃貸不動産経営管理士を申込みしようと思いましたが既に申込みは終わっていました。競売不動産取扱主任者試験は受け付けていましたので、すぐに申し込みました。

資格や試験の情報が少ないので、試験実施団体から公式テキストと問題集を購入しましたが、宅建試験と被らないところは当然初見なのでゼロからスタートです。宅建試験合格者の必要な標準学習時間が35時間なので間に合うと思っていましたが、テキストを見て間に合わないと感じたのて、リベンジした宅建試験での学習方法をしようと決めて動画講座を探しました。アガルート以外に動画講座をしている所はありませんでした。競売や行政手続など馴染みのないところは何度も動画を理解できるまで見返しました。講座のテキストが公式テキストと問題集と同じだったことも合理的で時短につながりました。

ゼロから合格講座のご感想・ご利用方法

テキストを読んで、問題集をやりこんで合格できる方なら、独学で様々な資格試験に合格できると思います。いわゆるその単元の学習のツボがわかるのだと思います。私のような50代のトラックドライバーが、自己研鑽のために始めた学習者には、動画学習という素晴らしいツールのおかげで学習の継続ができています。

動画講座を運転中にラジオを聞くように、通勤時間だけではなく就業中にもできる限り見たり聴いたりしていました。講座名のゼロから合格講座は、同じ板書を何度も何度も書いては消してくれたおかげで、頭に映像として記憶できていたりもします。また、テキストのすべてのページを解説している訳ではなく合格に不必要なページは若干とばしています。しかし問題集はすべて解説しています。公式問題集は試験問題の数に比べて明らかに収録問題の数が少ないです。テキストを含めて、問題集も暗記するしかないもの以外は中身を理解しようと努めました。

実施試験の内容は、公式問題集からそのまま出ているのは、ごく僅かの数問でした。問題集丸暗記で曖昧な記憶だと「あれっ？どっちだっけ？」となります。

やはり無学者には「ゼロから」は必要で、ちゃんと分かっていてることが必要だと感じました。この試験は問題のを持ち帰ることができなくて、自己採点ができないのですが、落ちた感覚が無く、ギリギリなんとかなったかなという感触でした。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

先生には、何度も同じ板書を書いて頂きましてありがうございました。