受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

競売不動産取扱主任者試験を目指した理由・契機

もともと不動産関係の仕事に従事しており、業務を通して「競売不動産取扱主任者」という資格があることを知りました。
まだ一般的にはあまり認知されていない資格ですが、学習する内容自体が自分の仕事に生かせると思い、受験をすることに決めました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

「競売不動産取扱主任者」の学習方法が協会が発行するテキスト、問題集以外にほとんどなく、実際に独学で勉強するには時間がかかりそうな気がしました。
色々と調べる中でアガルートアカデミーの講座を知り、サンプル動画など視聴し、これならわかりやすく、効率的に勉強できると思い、受講を決めました。

合格体験記・学習上の工夫

学習を始めたのが、競売不動産取扱主任者の試験日約一か月前に受験を終えた、行政書士試験の後で、また日常の仕事や家事などをこなしながらだったので、十分な時間が取れませんでした。
多くの資格試験もそうですが、この試験が年一回の受験機会しかないので、何としても今年合格したいと思い、時間を確保できるよう、まず起床、就寝、日常生活の見直しからはじめ、隙間時間や、無駄にしている時間、時間泥棒(あまり気の進まないお付き合いなど)に振り回されないなどを含め、学習時間の捻出に努めました。
見直すことにより、当初思ったより時間があることがわかりました。
また、この年の六月に体調を崩し、二度入院していたこともあり、睡眠時間の確保や食事管理、体調管理等はおろそかにできなかったので、使える時間を有効に生かし、「ゼロから合格講座」の内容に沿って、学習を進めて行きました。
私の場合、一か月足らずの学習期間しかなかったので、協会の発行するテキストを全て読み込んで、重要論点を記憶し、演習問題をやり込むという方法では間に合いませんでした。
「ゼロから合格講座」の授業を視聴し、その範囲の演習問題の解説を聞き、実際に問題を解いてみるという方法で、効率的に勉強を進めることができました。

ゼロから合格講座のご感想・ご利用方法

一か月足らずの学習期間を効率的に生かすため、まず「ゼロから合格講座」の授業をできるだけ早く一回ししなければと思い、仕事、家事や生活に必要な時間以外は、暇を見つけて授業と問題演習の解説を視聴しました。
法律学習の機会はこれまでもあったのですが、「民事執行法」というあまりなじみのない、競売や強制執行を行う内容を規定した法律からの出題が多くを占める試験でしたので、初めて学習する内容を消化していかなければなりませんでした。
授業⇒問題解説という講座の内容は、論点や法令ごとに分けて、インプットとアウトプットの組み合わせで効率的に記憶を定着させる仕組みになっている、と感じました。
後で、問題集のみを自分で解くときも、初見の問題は少なく、解説を視聴した問題がほとんどでしたので、行き詰まることなく、進めやすかったと思います。
つまり、かなりのボリュームの実践問題の解説が、講座でカバーされていたということです。
私のように時間のない者にとっては、無駄なく、的を絞った学習ができました。
また、関連する論点については、ページをまたいで、効果的な解説が行われていました。
更に、この試験は10月の宅建試験とのダブル受験の方も一定数いらっしゃるようなので、宅建と関連づけた授業もあり、そのようなニーズも満たしているようでした。
一回し視聴を終えたのは、11月末近くになってしまったので、二回し目はせずに、問題演習を行い、間違った部分の授業と解説動画を視聴するスタイルに変更しました。
演習問題集と間違えた授業視聴を終えたのが、12月3日ごろです。
それから演習問題2週目を行いました。
更に間違い部分の授業を視聴する、という講座の利用方法で何とか試験に間に合った感じです。

自由記載欄

わかりやすい授業、解説、的を絞った内容で、効率的に勉強でき、合格することができました。
ありがとうございました。