合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

貸金業務取扱主任者試験を目指した理由・契機      

就職先で、貸金業務取扱主任者の資格を取ることが必須だったから。
社会人になって業務をやりながら、資格取得を目指すのは大変だろうなと思ったため、今回の受験に臨んだ。
結果的に合格となり、社会人一年目の期間を有効活用できそうで嬉しい。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

自分の専攻が英語であり、法律は今まで勉強したことがなかったため、自分一人の力では合格が難しいだろうと考えたから。
また、合格特典があり、受かった後に全額返金されるのは大きいと思ったため、モチベーションの維持にもつながった。

合格体験記・学習上の工夫

社会人の方々と比較してみれば、学生なので学習時間は取りやすかった方だと思う。
ただ、先ほども述べたように、法律は未知の領域だったので理解するまでに時間がかかった。
貸金関連の問題が半分以上を占めていたことから、最初に貸金の問題を、そしてそれをマスターした後に問題の最後の方にあるその他の問題を、そして最後に民法を勉強した。
すべてを三カ月半ほどで終えた。
勉強の仕方に関しては、まずテキストを見た。
そして、その分野の問題を5年分解いた。
そこで間違えた問題については、テキストに戻って解説を見た。
それでもわからない場合は、動画を見た。
それを、すべての分野ごとに繰り返した。

結果的にはアガルートさんから送られてきた問題集10年分を4,5回回し、そのほかに市販の貸金業務取扱主任者の問題集を買い、それを二周ほど回した。
似ている言い回しや、何度も間違えてしまうところについては、まっさらな紙にマッキーペンで太く大きくテキストの言い回しを真似して書いた。
ここまで勉強したら、何としてでも受かってしまいたかったので、部屋に暗記しなければいけない付箋を貼りひたすら覚えた。
そして受験日の前日に、アガルートの受験前に気を付けること、の動画を見て本番に挑んだ。

総合講義のご感想・ご利用方法   

総合講義動画がないとわからないことが多くあった。
だから、たくさん有効活用した。
特に貸金をメインに話されていた女性の講師の方は、すごくわかりやすかった。

テキストを読んでわからないことがあっても、その方の動画を見ると理解できたことが多かったのでたくさん視聴していた。
民法は、民法そのものを理解するのが難しかった。
そのため、テキストを読んだり総合講義動画を見たりしても、いまいちつかみづらかった、というのが印象に残っている。
ただこれは、テキストや総合講義動画の内容がどうこうというのではなく、ただ単に自分の性格との相性が少しよくなかっただけだと思う。
だから、民法に関してはひたすら問題を暗記した。
それがいい結果につながったのだと思う。
利用方法に関しては、あくまでテキストがメインだった。
そこでわからないところがあったら、総合講義動画を活用する、というような感じだった。
あとは、問題解説では頻繁に活用していた。
総合講義動画を活用することで、深いところまで理解することができた、と感じている。
このアガルートのテキストと総合講義動画をフル活用したおかげで、結果的には43点で全体順位が95位だったので、一生懸命勉強を頑張ってよかったと心から思っている。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法     

先ほども述べたが、過去問題解説講座は頻繁に活用した。
貸金業務取扱主任者の資格が、自分とはあまり慣れ親しんでいない領域だったので、時々眠くなってしまうこともあった。
そしてそんなときは、よく動画を視聴していた。
動画を見ていく中で、「ここはあんまり出ないからね」や「ここの重要度は高くないです」とおっしゃってくださり、有難いなと思っていた。
すべて完璧に覚えなさいではなく、きちんと重要度をランク付けしていたのがとてもいい印象だった。
だから自分も、重要度を決めて勉強することができたのだと思う。
また、自分で速度を調整できるのもよかったし、数分の動画で構成されていたのもよかった。
長時間の動画だと、集中力が続かなくなることが多いため、それは一番助かった。

講師へのメッセージ等  

たくさん有効活用させていただきました。
本当にありがとうございました。