不動産鑑定士の通信講座・予備校おすすめランキング【2024年12月】安いのはどこ?3社の費用を比較!
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不動産鑑定士は、不動産の鑑定評価を行う専門家です。
不動産鑑定士を目指している方は、予備校や通信講座を活用したいと考えているのではないでしょうか。
学習にかかる費用の目安や、各講座の特徴を把握し、自分に合ったところを選びたいですよね。
本コラムでは、不動産鑑定士試験対策におすすめの予備校・通信講座を紹介します。
費用が安い順のランキングも掲載しているため、ぜひ最後までご覧ください。
不動産鑑定士試験の合格を
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不動産鑑定士の通信講座・予備校(学校)のおすすめ3選
ここでは、不動産鑑定士試験の対策におすすめの通信講座・予備校(学校)を、3つ紹介します。
この記事では、2024年12月時点で公式Webサイトに記載されている情報を掲載しています。
時期やキャンペーン等によって内容は変更になる可能性があります。最新情報や詳細につきましては各社の公式Webサイト等でご確認ください。
なお、当ページでは、価格は税込でご紹介しています。それでは、各社の講座について紹介していきます。
アガルート
コース・料金
アガルートで提供されている不動産鑑定士試験講座は、以下の3種類です。
- 短答式試験・論文式試験対策フルパック
- 短答式試験対策パック
- 論文式試験対策パック
コース名 | コース料金 |
---|---|
短答式試験・論文式試験対策フルパック | 305,800円 |
短答式試験対策パック | 107,800円 |
論文式試験対策パック | 217,800円 |
講義内容・特徴
アガルートの不動産鑑定士試験講座の特徴は、低価格で高品質な講義を受けられることです。
アガルートが提供するカリキュラムでは、オリジナルテキスト・論証集・講義動画などの教材を使って学習を進めます。
また、10年分の短答過去問を重要度に応じてA~Cにランク付けされた、過去問集も付属しています。
過去問から厳選した問題についてはピックアップして講義で解説しているので、知識をしっかり定着させられるでしょう。
さらに、鑑定理論(論文)・民法・経済学・会計学の各科目において論証集が用意されているため、論点ごとにメリハリをつけた学習が可能です。
アガルートの不動産鑑定士試験講座では、合格に必要な論点を網羅的に学べるため、テキストと論証集だけで学習が完結します。
また、講義動画の時間は約266時間とコンパクトにまとまっているため、限られた時間で最大の学習効果を得られるでしょう。
大量の答練演習が苦手な方や、仕事や学業と試験勉強を両立させたい方には、特におすすめの講座であるといえます。
サポート体制
アガルートの不動産鑑定士試験講座では、講師による質問対応や、毎月1回のホームルームなどのサポートを行っています。
学習上の疑問は「オンライン質問サービスKIKERUKUN」ですぐに質問可能です。
(※質問制度は、短答式試験・論文式試験対策フルパックご購入者限定)
受講期間中に50回まで質問できるため、疑問や不安を残さず学習を進められます。
また、2か月に1回配信されるホームルーム動画では、受講生からのアンケートに対する回答や、情報共有などが行われます。
多くの受験生が抱える悩みに対するアドバイスなども行われるため、モチベーションの維持に役立つでしょう。
アガルートのメリット・デメリット
アガルートの講座のデメリットは、以下のとおりです。
- 音声はダウンロードしてオフライン再生できるが、動画はネット環境がないと見られない
- オンラインでの学習スタイルなので、通学で学べない
アガルートの講座のメリットは以下のとおりです。
- 出題傾向を分析したテキスト・論証集で、忙しい人もメリハリをつけて学習できる
- 全科目の講義を、弁理士試験に合格した1人の講師が担当している
→試験全体のバランスを理解した講義内容
→科目間の関連を意識した講義内容 - 質問制度やホームルームで、不安や心配を解消できる
- 目標年に合格した場合、受講料全額返金&お祝い金を受け取れるので、モチベーションを維持できる
無料体験
アガルートの不動産鑑定士試験講座では、資料請求による無料体験を実施しています。
資料請求を行えば、約2時間30分の講義動画に加え、対応するテキストを無料で体験できます。
申込み日から20日間の視聴期間内であれば、何度でも繰り返し視聴可能です。
こんな人におすすめ
- コストパフォーマンスを重視する方
- 効率よく合格を目指したい方
- 学習上の疑問点や不安をすぐに解決したい方
資格の学校TAC
コース・料金
資格の学校TAC(以下、TAC)の不動産鑑定士試験講座では、大きく分けて以下5つの初学者向けコースが提供されています。
- 2年本科生MAX
- 1.5年L本科生Plus
- 1.5年L本科生
- 10ヵ月本科生
コース名 | コース料金 |
---|---|
2年本科生MAX | 670,000~700,000円 |
1.5年L本科生Plus | 513,000~540,000円 |
1.5年L本科生 | 484,000~517,000円 |
10ヵ月本科生 | 464,000~497,000円 |
講義内容・特徴
TACの不動産鑑定士試験講座の特徴は、合格実績が高いことです。
公式サイトによると、2011年~2023年の13年間における不動産鑑定士試験の論文式試験合格者のうち、約71.1%をTAC講座生が占めています。
また、TACの講座では、テキストや過去問題集に加え、公開模試や答練なども含まれているため、追加の教材が不要です。
さらに、期間ごと・学習方法ごとに豊富なコースが設けられているため、自分に合ったものを選べるでしょう。
サポート体制
TACの不動産鑑定士試験講座は、講師にメールで質問できます。
利用期限内であれば回数無制限で利用できるため、疑問を迅速に解決したい方におすすめです。
また、オンラインフォローシステム「i-support」により、成績表を閲覧したり、論文答案のデジタル添削を受けたりできます。
さらに、本科生はTACの自習室を利用できるため、自宅以外の場所で勉強したい方にも適しているでしょう。
TACのメリット・デメリット
アガルート独自の調査に基づいて、メリットやデメリットを紹介します。
TACのメリットは以下のとおりです。
- 2年で合格を目指せるコースがある
- オリジナル教材で最短合格を目指せる
TACのデメリットは以下のとおりです。
- 講座料金が、他の予備校と比較して高い
- 全額返金の合格特典がない
無料体験
TACの不動産鑑定士試験講座では、第1回の講義を無料で体験受講できます。
また、無料の講座説明会・公開セミナー・体験入学なども開催しています。
教育訓練給付金
一般教育訓練給付制度とは、一定の条件を満たした方が厚生労働大臣の指定したコースを受講し、一定の条件を満たして修了した場合に、学費の20%(上限10万円)が支給される制度のことです。
TACが手がける不動産鑑定士講座のうち、一般教育訓練給付制度の対象となる講座は、以下の3つです。
- 短答本科生
- 1年本科生
- 上級本科生
なお、一般教育訓練給付制度には条件が設けられています。
詳しい条件については、予備校へお問い合わせください。
こんな人におすすめ
- 一般教育訓練給付制度を利用したい方
- 合格実績の高さで選びたい方
- 自習室を利用したい方
LEC東京リーガルマインド
コース・料金
LEC東京リーガルマインド(以下、LEC)の不動産鑑定士試験講座では、大きく分けて以下の2つのコースが提供されています。
- 短答+論文フルコース
- 短答+論文基礎コース
コース名 | コース料金 |
---|---|
短答+論文フルコース | 400,000~460,000円 |
短答+論文基礎コース | 320,000~370,000円 |
講義内容・特徴
LECの不動産鑑定士試験講座は、大手資格予備校ならではの豊富なノウハウが強みです。
現行の試験制度を踏まえたカリキュラムになっているため、戦略的に合格を目指せるでしょう。
また、LECの不動産鑑定士試験講座は本試験における的中実績が高いことでも知られており、過去の短答試験・論文試験において、数々の問題を的中させています。
LECでは豊富なコースが提供されており、用途や目的に応じて選択可能です。
受講者のレベルや目的に合った、適切なコースが見つかるでしょう。
サポート体制
LECの通信講座は、サポート体制が充実しています。
通信クラス・通学クラスの両方において、WEBまたはDVDによる受講を併用可能です。
また、回数制限なく24時間いつでも質問できる「教えてチューター制度」を実施しています。
さらに、講師による丁寧な答案添削を受けられるため、自分の弱点を客観的に把握できるでしょう。
LECのメリット・デメリット
アガルート独自の調査に基づいて、メリットやデメリットを紹介します。
LECのメリットは以下のとおりです。
- 戦略的カリキュラムで無理なく合格を目指せる
- 基礎力重視のオリジナル教材がある
LECのデメリットは以下のとおりです。
- LECの講座のみを使って2年で合格を目指すためには、2つ以上の講座を購入しなければならない
- 自習室は、一回の申し込み手続きで8万円以上の受講料を支払わないと使えない
無料体験
LECでは、各講座において「おためしWeb受講制度」を利用できます。
内容ごとに複数のおためし講座が提供されているため、興味があるものを選んで受講可能です。
ただし、講座によって視聴期限が異なるため注意しましょう。
こんな人におすすめ
- 豊富なコースの中から自分に合ったものを選びたい方
- 答案の添削を受けたい方
- 的中実績の高さを重視する方
不動産鑑定士の通信講座・予備校(学校)ランキング
ここでは、不動産鑑定士の通信講座・予備校(学校)3社のランキングを紹介します。
安い順ランキングを紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
費用が安いランキング
各社のスタンダードなコースを安い順に比較しました。
予備校名 | コース名 | コース料金 |
---|---|---|
アガルート | 短答式試験・論文式試験対策フルパック | 305,800円 |
LEC | 短答+論文基礎コース(通学) | 320,000円 |
TAC | 10ヵ月本科生 (通学) | 464,000円 |
※キャンペーン期間等によって価格は変更になる可能性があります。
※1次、2次試験対策のスタンダードなコースを比較しています。プランによって変動する場合があるため、詳しくは各社ホームページをご覧ください。
不動産鑑定士 通信講座・予備校(学校)3社の比較一覧
予備校名 | 主な講座の価格(税込) | 特徴 | サポート体制 | 無料体験講義 |
---|---|---|---|---|
アガルート | 305,800円 | テキストと論証集の回転のみで学習を完結させられる | 講師が質問回答 | 資料請求にてテキスト付き講義の体験受講可能。Youtubeでも動画視聴可能。 |
TAC | 464,000~700,000円 | 仕事と両立できるカリキュラムあり | メールで回数無制限の質問回答 | こちらから視聴可能。※利用申し込みが必要。 |
LEC | 320,000~460,000円 | 基礎から学べる オリジナル教材 | 教えてチューター制度で質問回答 | こちらから視聴可能。 |
※キャンペーン期間等によって価格は変更になる可能性があります。
※1次、2次試験対策のスタンダードなコースを比較しています。プランによって変動する場合があるため、詳しくは各社ホームページをご覧ください。
【目的別】不動産鑑定士試験対策におすすめの通信講座・予備校
ここでは、短答式試験だけを対策したい人や、論文式試験だけを対策したい人に向けて、おすすめの予備校・通信講座をご紹介します。
短答式試験だけを対策したい人におすすめの通信講座・予備校
今回紹介しているアガルート、TAC、LECすべての予備校で、短答式試験のみ対策できる講座を提供しています。
各予備校の初学者向け短答式試験対策講座は、以下の通りです。
講座名 | 価格 | |
アガルート | 短答式試験対策パック | 107,800円 |
TAC | 短答本科生 | 176,000円~209,000円 |
LEC | 短答合格コース | 140,000円~160,000円 |
アガルートの短答式試験対策パックには、約134時間の講義に加え、10年分の過去問集が付いてきます。
過去問は重要度に応じてA~Cにランク付けされているため、優先順位を付けて学習できるでしょう。
また、過去問から厳選した問題については講義で解説しています。
約29時間分の解説が付いているので、解くだけで終わらず、しっかりと知識を定着させられるでしょう。
論文式試験だけを対策したい人におすすめの通信講座・予備校
今回紹介しているアガルート、TAC、LECすべての予備校で、論文式試験のみ対策できる講座を提供しています。
各予備校の論文式試験対策講座は、以下の通りです。
講座名 | 価格 | |
アガルート | 論文式試験対策パック | 217,800円 |
TAC | 論文本科生/論文本科生B | 440,000円~484,000円 |
LEC | 論文合格コース | 330,000円~380,000円 |
アガルートでは、テキストと論証集の反復で学習が完結するカリキュラムを組んでいます。
大量の答練を復習する必要がないため、効率良く学習を進めることが可能です。
また「不動産の鑑定評価に関する理論(演習)」もスムーズに学習できるよう、工夫がされています。
過去の本試験問題を論点別に分解することで、分野別の復習がしやすくなっているため、計算問題に苦手意識を持つ人でも安心して取り組めるでしょう。
不動産鑑定士の通信講座・スクール・塾を選ぶポイント
ここでは、不動産鑑定士試験対策ができる通信講座・スクール・塾の選び方のポイントを解説します。
以下の観点で選びましょう。
- Web・オンラインで学べるのか
- サポート体制はあるか
- どの学習範囲を通信講座で学びたいのか
Web・オンラインで学べるのか
通学せずに学習したい人は、オンラインで学べる通信講座を利用するのがおすすめです。
オンラインで完結できると、好きな時間に好きな場所で学習することができます。
特に仕事や家事と両立して学習を進める人は、オンラインの通信講座を利用することで、スキマ時間を上手に活用できるでしょう。
アガルートは完全オンラインで学習できるため、ライフスタイルに合わせて勉強したい人におすすめです。
逆に、学校で学習することでモチベーションを維持できる人は、通学ができる講座がおすすめです。
TAC、LECでは通学に対応した講座があります。
サポート体制はあるか
自分に合ったサポート体制を利用できるかどうかも、通信講座を選ぶ際に重要な観点です。
特に学習を円滑に進めるために必要な質問サポートは、重視することをおすすめします。
以下は、今回紹介している3社のサポート体制です。
予備校名 | サポート体制 |
アガルート | ・講師や有資格者による質問回答 ・ホームルーム → ホームルームでは、試験委員の先生対策や時期的に有用な情報、勉強方法についてのアドバイスなどを配信 |
TAC | ・メールや校舎での質問対応 ・他の受講生の質問と回答が見られる ・成績表の閲覧・自習室の利用 |
LEC | ・Webでの質問制度 ・成績表の閲覧 |
どの学習範囲を通信講座で学びたいか
すべての学習範囲を通信講座で学びたいのか、一部の学習範囲のみを通信講座で学びたいのかによって、選び方が変わります。
不動産鑑定士試験の場合、受講費用を抑えるため短答式試験は独学で、論文式試験は通信講座で学びたい人もいるのではないでしょうか。
論文式試験対策のみ対応した講座も、アガルートでは用意しています。
テキストと論証集の回転のみで学習を完結させられるため、効率よく学習したい人におすすめです。
まとめ
本コラムでは、不動産鑑定士試験の対策におすすめの予備校・通信講座を3社紹介しました。
各社が手がける不動産鑑定士試験講座は、それぞれ異なる特徴を備えています。
また、受講にかかる費用も異なるため、複数の講座を比較検討することが重要です。
自分に合った講座を見極めるためには、受講前の無料体験がおすすめ。講義動画やテキストを使用し、わかりやすいと感じるものを選びましょう。
アガルートアカデミーの不動産鑑定士試験講座に興味をお持ちの方は、無料の資料請求をご活用ください。
不動産鑑定士試験の合格を
目指している方へ
- 不動産鑑定士試験に合格できるか不安
- 勉強をどう進めて良いかわからない
- 勉強時間も費用も抑えたい
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