超高齢社会の進展により、介護福祉士を含む介護職の需要は年々高まっています。

長く介護業界で働きたいと考えている方には、国家資格である介護福祉士の取得をおすすめしますが、受験を検討している人のなかには、合格のために講座の利用をした方が良いのか、どこの講座が自分にとって合っているのか、気になっている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、たくさんの介護福祉士試験対策講座のなかから代表的なものをピックアップして、次の項目を整理・比較した結果を説明します。

• 講座内容や特徴
• 教材（テキスト）
• 受講生サポート
• 受講費用
• 合格率の実績　など

※既に受験資格がある方向けの受験対策講座（予備校）の比較、紹介になります。

介護福祉士試験の通信講座・予備校おすすめ6選

今回は6社ご紹介しますが、費用・サポート体制などを考慮した上で、特におすすめの介護福祉士の通信講座・予備校3社はこちらです。

上記の中でもアガルートは、効率的な学習ができるプログラムで、短期合格を目指せる講座となっています。

それでは各社の講座を詳しく解説していきます。

アガルート

項目	内容
価格(税込)	・介護福祉士国家試験 合格総合談義(29,502円 32,780円) ・介護福祉士国家試験 合格カリキュラム(39,402円 43,780円) ※2025/01/15(水)まで10%OFF！
学習期間	・2〜6ヶ月の短期集中型
テキスト	・総合講義が1冊、過去問解説講座が2冊 ・過去問ベースのフルカラーテキスト ・国家試験の過去問題や出題形式を徹底的に研究・分析し作成
オンライン対応	・オンラインで講義動画を視聴可能 ・PC、スマートフォン等を使って、いつでも・どこでも学習可能 ・動画内にテキストがあるため、テキストを持ち運ぶ手間が省ける ・音声ダウンロード可
受講者サポート	・カリキュラム受講者は「オンライン質問サービスKIKERUKUN」で 　講師に直接質問可能（30回まで）
合格実績	非公表
割引制度	・最大20％の各種割引制度（セールとの併用可能） ・再受講割引制度、他資格試験合格者割引制度、再受験割引制度 　他校乗換割引制度、家族割引制度 ・合格特典は全額返金 or お祝い金1万円の進呈

特徴

アガルートは、試験の出題傾向・特徴を徹底的に研究した上で、試験の合格に必要な知識・情報を分かりやすくまとめており、最短合格を目指す点に特徴があります。

オンラインで講義動画を視聴することができるため、インターネット環境さえ整っていればPC、スマートフォン等を使って、いつでも・どこでも学習することが可能です。

動画にはテキストが写り込んでいるので、受講者はテキストを持ち運ぶ手間もありません。

オンライン環境がない場合でも、事前に音声データをダウンロードしておけば、オーディオブックのように学習することができます。

学習テキストはいずれもフルカラーで印刷されています。
インプットテキストは過去問をベースに作成されており、見開きで読むことが可能です。

国家試験の過去問題や出題形式を徹底的に研究・分析したうえで作成されており、合格に必要な知識を効率よく身につけることができます。

さらにカリキュラム受講者のサポートの一つとして、「オンライン質問サービスKIKERUKUN」を使った質問制度があります。
受講者が学習するうえで疑問に思ったことは、期間中30回まで講師に直接質問することが可能です。

メリット・デメリット

アガルートの介護福祉士講座は通学制度がないため、1人で勉強するのが苦手な人は不安を感じるかもしれません。

そのかわり、講師に直接聞けるオンライン質問サービスや月1回のホームルームなど、カリキュラム受講者向けのフォロー制度が充実しているのが嬉しいポイントです。

また、過去問をベースとし、図表を多用したフルカラーテキストも理解しやすいと人気です。

ユーキャン

項目	内容
価格(税込)	・介護福祉士講座(50,700円)（3,900円✕13回払い） ※一括払は49,800円
学習期間	・標準学習期間6ヵ月 ・標準学習期間に満たない場合は次回の試験月まで指導を受けられる
テキスト	・テキスト（全6冊） ・添削課題が計7回 ・要点がまとめられており、イラストや図解を使用
オンライン対応	・「学びオンライン プラス」で講義動画を視聴可 ・PCやスマートフォン等でコンテンツ動画の視聴可 ・追加で費用を負担せずに利用できる（通信費は受講者負担）
受講者サポート	・基本メール・郵送で質問する ・法律や制度の変更点・改正された点などをお知らせ ・「学びオンライン プラス」でも質問することが可能
合格実績	19,230名合格　※過去10年の実績
割引制度	・教育訓練給付金制度の対象

特徴

ユーキャンでは受講生の98%が仕事をしながら学習しているので、カリキュラムは「働きながら勉強し、続けられる」ことを前提に作成されています。

つまり、社会人の方が学び続けられるためのノウハウが詰まった講座であるといえます。

オンライン対応として、受講者専用ページ「学びオンライン プラス」で、講義動画を視聴することが可能です。

これにより、インターネット環境があればPCやスマートフォン等のデバイスでコンテンツ動画を見ることができます。

全6冊のテキストでの学習で、添削課題が計7回あります。
テキストは1レッスンごとに数ページであるため、短い時間でも学習ができるように工夫されています。

中身は要点がまとめられており、イラストや図解を使っていて受講者が読みやすい作りとなっています。

フォロー制度として、メール・郵送で質問ができることや、法律や制度の変更点・改正された点などを適宜知らせてくれる等があります。

また、「学びオンライン プラス」でも質問することができ、講師の解答と合わせてWEBテスト・学習をすることが可能です。

メリット・デメリット

ユーキャンでは、過去10年間で19,230名と多数の合格者を輩出しています。

その合格実績に信頼がおけますが、受講費用は他社と比較して高めとなっています。

お得情報

アガルートでは他の予備校・通信講座・スクール等の有料講座で介護福祉士国家試験の学習をされていた方を対象に「他校乗換割引制度（20％OFF）」を実施中！
アガルートの「他校乗換割引制度（20％OFF）」詳細はこちら

資格の大原

項目	内容
価格(税込)	介護福祉士合格コース ・通学講座(40,000円) ・通信講座(40,000円)
学習期間	・3ヶ月以上
テキスト	・大原のオリジナルテキスト ・試験直前まで活用できる大原オリジナルレジュメ
受講者サポート	・質問はメール・電話
合格実績	非公表
割引制度	本試験経験者割引、実務者研修受講者割引 大原受講生割引

特徴

大原の開講する介護福祉士講座受験対策は、講師陣の分析力・解析力を駆使してカリキュラムを編成し、合格のためのノウハウが詰まった講座として開講しています。

学習スタイルは2つに大別され、通学講座 or 通信講座が設けられています。

通学講座には、決まった日程・時間に教室で講義を受ける「教室通学」と、自分のタイミングに合わせて映像で受講する「映像通学」の受講スタイルがあります。

教室通学は、決まった日程・時間に大原に通学し、教室で講義を受ける学習スタイル。
自宅では学習が捗らない方におすすめで、通学することで学習ペースを一定に保つことができるだけでなく、疑問があったら講師にすぐに質問することができます。

映像通学は、講義を収録した映像を大原校内の個別視聴ブースにて視聴する学習スタイル。
自分のスケジュールに合わせて無理なく受講することが可能です。

一方で通信講座には「WEB通信」と「DVD通信」という学習方法があります。

WEB通信は、インターネット環境があれば、いつでもどこでも、大原の講義が受講が可能です。
動画なので繰り返して学習することができるだけでなく、スピード再生機能があるので、効率よく知識を身につけることができます。

DVD通信は、DVDを利用して、講義を見ながら学習するスタイル。
ポータブルDVD プレーヤーさえあればいつでもどこでも講義を見ながら学習することができます。
頭出しが簡単で、自分の見たい・知りたい部分だけの視聴が可能です。

メリット・デメリット

通学講座、通信講座など、多彩な学習スタイルから自分に合ったスタイルを選べるのは嬉しいポイントです。

その分講師も多く在籍しているため、担当する講師によって講義や相性に差が出てくるかもしれません。

ニチイ

項目	内容
価格(税込)	介護福祉士国家試験対策講座 ・通信コース(26,400円) ・通信＋スクーリングコース(37,400円)
学習期間	・標準学習期間は6カ月 ※最短2ヵ月でも可
テキスト	・オリジナル教材 ・合格ノウハウがつまった受験対策として設計
模擬試験	・本試験の予行演習として全国統一模擬試験を実施
受講者サポート	・通学の場合は教室で講師へ質問 ・通信講座の場合は「質問回答システム」を使って質問
合格実績	93.2% ※2022年度（第35回）
費用	・10％割引の紹介割引、学生割引、受講経験割引など ・教育訓練給付金制度の対象

特徴

ニチイでは、通信講座のほか、通学と組み合わせたコースがあるため、受講者のニーズに合わせて選ぶことができます。

ニチイのテキストは、過去の介護福祉士国家試験を徹底的に分析した内容で、これまでの合格ノウハウがつまった受験対策として設計されています。
試験に頻出される分野を重要なポイントとして取り上げ、そこを重点的に学習するスタイルです。

ニチイは本試験の予行演習として全国統一模擬試験を実施しており、本番と同じ形式の模試を受けられます。

模擬試験の結果から、自分の成績・実力を見ることができるため、得意科目・苦手科目を明らかにすることが可能です。

受講生サポートとして、通学の場合は教室で講師へ質問することができます。
通信講座の場合は、「質問回答システム」を使って質問することが可能で、受講者は疑問を解消できます。

2022年度（第35回）試験の平均合格率が93.2%と、高い合格実績を出しています。

メリット・デメリット

通信講座、通信＋通学講座から、自分に合ったスタイルが選べるのがメリットです。

その分在籍している講師も多いので、講師によって講義や相性に差が出てくるかもしれません。

三幸福祉カレッジ

項目	内容
価格(税込)	介護福祉士受験対策講座 ・Web学習コース(27,500円) ・筆記通信コース(36,300円)
学習期間	・標準学習時間は1〜4ヶ月
テキスト	・三幸福祉カレッジのオリジナル教材 ・最新の出題傾向を徹底分析して作成 ・ポイントをおさえた無駄のない学習が可能
オンライン対応	・スマートフォン・タブレット・パソコンに対応 ・隙間時間に繰り返し問題を解くことが可能
合格実績	2022年度の合格率95.1％（アンケート回答率71.1％） ※web受講生＋全国統一模擬試験（自宅模試）のセット （アンケート回収率82.8％）
割引制度	・セット割引、無料説明会割引、修了生・在校生割引 　お友達割引、ペア割引 　※割引を除く上記の4つの割引制度は併用不可 ・完全マスターコースは教育訓練給付金の対象

特徴

三幸福祉カレッジは、ここで紹介する介護福祉士国家試験対策講座だけでなく、介護福祉士実務者研修、介護職員初任者研修など、介護に関わる様々な資格取得をサポートしている企業です。

介護福祉士国家試験対策講座では、受講者のニーズに合わせて3つのコースが展開されています。
それぞれ、内容と受講費用を整理して説明します。

通信コースは受講者がテキストを使って自宅で学習するスタイル。スキマ時間を無駄にせず効率的に学習したい方におすすめです。

通学コースは受講者が教室に通って講師から直接指導を受けて学習するスタイル。独学での受験勉強に不安があり、自宅での学習は捗らない方におすすめです。

オプションコースは上記通信コース、通学コースとセットでの申し込みが可能です。

Web学習コースは、スマートフォン・タブレット・パソコンに対応。
隙間時間に繰り返し問題を解くことができます。

また、一問一答形式なので、解いた問題に対してすぐに解説を読むことができ、無駄なく学習することができます。

使用するテキストは三幸福祉カレッジのオリジナル教材で、試験対策チームが最新の出題傾向を徹底分析して作成されています。
広い出題範囲のなかから、出題範囲・頻出分野をピックアップして記載されており、ポイントをおさえた無駄のない学習が可能です。

メリット・デメリット

通信・通学・web学習の総受講生の2022年度の合格率が95.1％と、高い実績を誇っています。

授業中の質問が可能ですが、その他のサポート制度は用意されていません。

日建学院

項目	内容
価格(税込)	・介護福祉士 短期必勝Webコース(35,200 円)+教材費 ※テキスト代は含まれていません
学習期間	・約3ヶ月間
テキスト	・中央法規出版の「過去問解説集」「受験ワークブック」
模擬試験	・介護福祉士全国統一模擬試験（第二回）を利用
オンライン対応	・Web映像講義を使って学習 ・試験の出題傾向、出題ポイントを的確に解説
受講者サポート	・パーソナルアドバイザーが対応 ・質問メール機能の利用 ・質問券を事務局に提出
合格実績	非公表
割引制度	・教育訓練給付制度の対象

特徴

日建学院は初学者・学習経験者を対象に、介護福祉士短期必勝WEBコースを開講しています。
この講座は短期学習と全国統一模擬試験のセットになっている点に特徴があります。

オンライン学習では、経験豊かな講師陣による分かりやすいWeb映像講義を使って、受講者は繰り返し学習することが可能です。
講義映像では、試験の出題傾向、出題ポイントを的確に解説しています。

使用するテキストは、中央法規が出版している「過去問解説集」と「受験ワークブック」。
このテキストは、独学で国家試験を受験する人の多くが使用しているもので、分かりやすさに定評があります。

「過去問解説集」で問題の傾向を把握し問題を解くことに慣れ、分からないところは、「受験ワークブック」で確認しながら解きます。

インプットとアウトプットを繰り返して知識を得ていく手法で、間違えた問題・よくわからなかった問題などは繰り返し学習で集中的に学び、知識を確実なものにします。

本番の予行として行われ、先述の中央法規出版が開催する中央法規出版「介護福祉士全国統一模擬試験（第二回）」を利用します。

採点後は詳細な個人分析表が送付されるため、本試験に向けて自分の強み・弱みを明らかにすることが可能です。

講義を受講し質問がある場合は、質問へ対応してくれるパーソナルアドバイザーが設置されています。

パーソナルアドバイザーがいない等の場合も、質問メール機能の利用または質問券を事務局に提出すれば、後日回答があります。

メリット・デメリット

パーソナルアドバイザーによるサポートは、受講者にとって嬉しい制度です。

他社と比較すると受講料がやや高めで、テキスト代も別途必要となります。

介護福祉士試験 費用が安い通信講座・予備校ランキングTOP3

講座や予備校を活用するにあたり、費用も気になるところです。

本コラムでご紹介する介護福祉士試験の通信講座・予備校で、費用が安いTOP3は以下の通りです。

1. ニチイ「介護福祉士国家試験対策講座（通信コース）」：26,400円
2. 三幸福祉カレッジ「介護福祉士受験対策講座（Web学習コース）」：27,500円
3. アガルート「介護福祉士国家試験 合格総合談義」：29,502円 32,780円
   ※2025/01/15(水)まで10%OFF！

ニチイの「介護福祉士国家試験対策講座（通信コース）」は、なるべく費用を抑えて学習したい方におすすめです。

また、通信だけでなく講師から直接教わりたい場合は、通信＋スクーリングコース（37,400円）も選択が可能となっています。

三幸福祉カレッジ「介護福祉士受験対策講座（Web学習コース）」は、スマホ、タブレット、パソコンで繰り返し問題を解くことができるのが特徴です。

アガルートの「介護福祉士国家試験 合格総合談義」は、講師による質問制度やホームルームが必要ない方向けに、カリキュラムよりも安価で提供されています。

さらに、受験経験者の方は10％OFF、他校から乗換の方は20％OFFなど、さまざまな割引制度が用意されているので、自身に合った制度を選んでさらにお得に受講できます。

介護福祉士試験の通信講座・予備校の比較一覧

社名	講座名	料金(税込)	質問制度
アガルート	介護福祉士国家試験 合格総合談義	29,502円 32,780円 ※2025/01/15(水)まで10%OFF！	無
ユーキャン	介護福祉士講座	一括：49,800円 分割：50,700円 ※3,900円×13カ月	有
資格の大原	介護福祉士合格コース	40,000円	有
ニチイ	介護福祉士国家試験対策講座 （通信コース）	一括：26,400円 分割：3～6回	有
三幸福祉カレッジ	介護福祉士受験対策講座 （Web学習コース）	27,500円	記載なし
日建学院	介護福祉士 短期必勝Webコース	35,200円+教材費	記載なし

【目的別】おすすめの通信講座一覧

初学者向けの講座

初めて受験勉強をする、初めて国家試験を受験する方は、次の講座がおすすめです。

• 資格の大原
• 三幸福祉カレッジ

どちらも通信だけでなく通学コースを開講しているため、講師の講義を聞いて理解を深めるとともに、分からない点は質問することができるからです。

また、通学コースの良い点は自習室等が設けられている場合があり、環境を変えて自身の学習を捗らせることができます。

学習経験者向けの講座

過去に受験したことがある、ある程度学習して知識がある方は、次の講座がおすすめです。

• アガルート
• 三幸福祉カレッジ

どちらも最短で合格を目指すことができる講座で、WEBで受講できる環境が整えられています。

スキマ時間を上手に使えば効率よく学習を進めることができ、短い学習期間で合格を目指す学習経験者にとっておすすめです。

学習サポートが手厚い講座

学習サポートのなかでも特に重要な「受講生の質問」では、次の講座がおすすめです。

• 資格の大原
• アガルート

資格の大原はメールだけでなく、電話でも質問に応じているため受講者にとっては手厚いフォローだということができます。

一方のアガルートでは、Facebookを使って質問するため、他の受講者がどのような質問をしているのか、過去に講師がどのように回答しているのかを見ることができます。

つまり他の受講生と質疑応答を共有することができるだけでなく、場合によっては議論することができ、より学習効果を深めることができます。

キャッシュバックが多い講座

資格試験に合格して得られるキャッシュバックでは、次の講座がおすすめです。

• アガルート

アガルートには、受講料が最大20％になる割引制度があるだけでなく、合格者にはお祝い金進呈、または全額返金もあります（いずれも一定の要件あり）。

これらを利用することができれば、受講のコストを下げられるでしょう。

【失敗しない】介護福祉士の通信講座を選ぶ4つのポイント

１．テキストの分かりやすさ・教材との相性

テキストはただ単に文章が載っているものではなく、イラストや図解を使って受講者が読みやすいものが良いでしょう。

なぜなら、文章だけだと読みながら自分でイメージを膨らませる手間がかかるばかりか、そのイメージが正しいとは限らないからです。

ポイント！

アガルートのテキストは講師が作成したオリジナルのフルカラーテキスト！
必要な情報だけをまとめているためコンパクト。
図や表を使って説明しているため、イメージで理解を深めることが可能です。

２．スキマ時間を活用できるか

介護福祉士試験の合格のために必要となる勉強時間は250時間です。

合格率が高いとはいえ、受験すれば誰もが合格できる訳ではありません。
時間管理をしっかりして、計画的に学習を進めることが重要です。

そのためには日常の中に隠れている「スキマ時間（細切れの時間）」を効率良く活用すると効果的です。
スキマ時間とは、具体的に次のような時間を指します。

• 電車やバスで通勤している
• 人やエレベーターを待っている
• レストランで食事が来るまでの間
• ベッドに入り眠るまで間　等

ポイント！

アガルートは、インターネット環境さえ整っていればPC、スマートフォン等を使って、いつでも・どこでも学習することが可能です！
隙間時間を有効に活用することができます。
動画を見ることができない環境でも、事前に音声データをダウンロードしておくとスキマ時間にオーディオブックを聞くようにして学習することができます。

３．フォロー制度・学習サポート

受講者フォローで最も重要なのは、質問への回答です。

通学講座の場合は講師に直接質問することができますが、他の受講者がいて質問がしづらかったり、講師が忙しそうにしていると声をかけるのが憚られる場合があります。

受講者にとっては、気づいた時にすぐに質問できる環境が最良であるといえます。

ポイント！

アガルートでは、回数無制限の質問制度をご用意しています。
疑問やわからないことをFacebookを使って講師に直接質問することができます。
いつでも、どこでも質問することが可能です。

４．講座の費用

受講費用は、講座内容のボリュームによって異なるため、一概に比較することは難しいです。

重要なポイントは自分のニーズ（子育てがあるので自宅学習がいい、通勤時間中に動画を視聴したい等）にあった講座を選ぶとともに、その費用負担が妥当かどうかを判断することです。

ポイント！

アガルートでは、最大20％の各種割引制度と合格特典をご用意しています。
合格特典は「金額返金」または「お祝い金1万円」の贈呈です。
全額返金は一定の条件を満たす必要があります。

【無料体験！】介護福祉士試験対策講座を体験！

介護福祉士国家試験の受験者が置かれた環境は、仕事の忙しさや子育てなど、人によって異なります。

大切なことは自分の状況にマッチした講座を選び、効率よく学習しながら知識を身につけることです。

この記事で紹介した講座は、資料請求を行うことで講座の概要や、使用テキストの一部を確認することができますが、アガルートでは、介護福祉士国家試験対策講座の講義動画をYoutubeで公開しています。

こちらは無料で視聴することができるので、興味がある方はぜひご覧になって下さい。

国家試験の受験、対策講座の受講を検討している方は、まず情報を収集することから始めましょう。

自分がオンライン講座で勉強できるのか、モチベーションを維持しながら勉強ができるのか検討することが大切です。