受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

ITパスポート試験｜合格カリキュラム

ITパスポート試験を受験した理由・契機

私がITパスポート試験を受験した理由は、ビジネスにおけるITの知識がますます重要になっていると感じたためです。業務の効率化や新しい技術の活用を効果的に行うには、基本的なITの知識が不可欠だと考えました。また、事業経営コンサルティングのクライアントとの会話においてもITの基礎知識を持つことが有利になると判断しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

2022年にアガルートの行政書士講座を利用し、半年の勉強で一発合格しています。その経験から他のアガルートアカデミーの講座も、きっと効率的なカリキュラム構成であろうと期待して受講しました。オンライン講義を利用できるのは、自分のペースで学習を進められる点が良いと思っています。

合格体験記・学習上の工夫

【学習スケジュール】

当初は学習スケジュールを立て、毎日少しずつでも進めることを意識しました。しかし学習を始めたのが猛暑の時期だったため、なかなか集中できず、本格的には試験１ヶ月前から平日2~3時間、休日5~6時間程度、直前3日間は集中して取り組むことになってしまいました。

【教材の活用法】

移動時間や待ち時間など、少しの空き時間を有効活用するために、常にスマホで講義を聞くように心掛けました。これにより、まとまった時間が取れなくても、少しずつ知識を蓄積することができました気がします。

デジタルテキストでしたが、書き込みながら勉強するスタイルなので、プリントアウトして手元に用意しました。

テキストは3回ほど読み込むことを目標にしました。1周目は全体像を掴むために講義を視聴しながらざっと読み進め、2周目は重点的に苦手な部分を学習し、3周目は過去問や問題集を解く中でわからない箇所を確認するための復習に使いました。

【モチベーション維持】

教材が届いてから、３ヶ月先くらいの受験を目標にし、早々に受験申込をしました。直前まで受験日変更ができるので、何度も先に伸ばすことを考えましたが、シラバスの切り替えがあったタイミングのため、思いとどまることができました。

学習時間180時間を目標にしていたので、進捗状況をカレンダーに記入し可視化することでモチベーションを維持しました。

【特に効果的だった勉強法】

早くにインプットのみならず、アウトプットも取り入れたことかと思います。実際に問題を解いていくことで、出題傾向と自身の弱点を把握しようと考えたからです。

苦手だったテクノロジー分野はフラッシュカードを作成して暗記しました。

合格総合講義のご感想・ご利用方法

【合格総合講義で得られたもの】

まず、試験全体の構成や出題傾向が分かりましたので、試験対策に役立ちました。

行政書士講座の時も同様に感じましたが、非常に分かりやすく、重要なポイントが効率的にまとめられているのが印象的です。講師の解説が明快で、難しい概念も理解することができました。

【受講方法】

講義を全体的に視聴してからテキストを読み込み、その後にもう一度講義を視聴することで、理解をより深めました。

ストラテジーは得意でしたが、テクノロジーとマネジメントは足りない知識が多く、別途参考書を購入し自分なりにノートにまとめました。

過去問に当たった後は、CBT疑似体験ソフトウェアで模擬試験を解いて、時間配分を練習しました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

実際の試験問題に触れることで、出題形式に慣れることができました。解き方のコツや注意点が分かり、得点力向上に繋がったと思います。

過去問を解いた後、解説動画を視聴して、間違えた問題を復習しました。苦手な分野の過去問を重点的に解きました。

シラバスの変更があったので、その部分は別途情報を収集する必要がありました。

最初は難しく感じましたが、直前まで諦めずに続けましたので、試験が終わって画面に得点が映し出され、これまでCBT疑似体験ソフトウェアで模擬試験にチャレンジした時以上にテクノロジーが得点できていることがわかり、ホッとしたことを覚えています。

10月の受験でしたので、11月半ばに合格発表がありました。12月半ばに合格証が届いて実感し、嬉しかったです。