ITパスポート試験当日の持ち物と必要なもの一覧!当日の流れや注意点も解説
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本コラムでは、ITパスポート試験当日の持ち物や試験に必要なものを紹介しています。
ITパスポート試験を受けようと考えている方は、試験当日の持ち物や服装などが気になっているのではないでしょうか。
メモ用紙や電卓を持ち込めるのか、体調不良などで遅刻した場合はどうすれば良いのかなどを把握し、安心して試験に臨みたいですよね。
試験当日の流れや注意点を知りたい方は、ぜひ本コラムを最後までご覧ください。
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ITパスポート試験当日の持ち物と必要なもの一覧
ITパスポート試験当日の持ち物、および必要なものの一覧は、以下の通りです。
- 確認票
- 顔写真付き本人確認書類
- 机上に置けるもの以外を収納するカバン
確認票
ITパスポート試験の当日は、確認票を持参しましょう。
ITパスポートの確認票には、受験番号、利用者ID、確認コードの受験者情報のほか、受験日時や会場、注意事項等の試験当日に必要な情報が記載されています。
確認票は書面で発行されないため、試験日当日までに印刷しておくことがおすすめです。
利用者メニューからダウンロードできるため、受験申し込みが完了したら、続けてPDFデータをダウンロードしておくと良いでしょう。
なお、PDFデータを印刷することが難しい場合は、「受験番号」「利用者ID」「確認コード」をメモやスクリーンショットなどで控え、試験会場へ持参することも可能です。
この場合は、試験会場の受付で専用用紙に情報を転記する必要があるため注意しましょう。
顔写真付き本人確認書類
ITパスポート試験の当日は、有効な期限内の顔写真付き本人確認書類が必要です。
公式ホームページでは、本人確認書類として以下の通りとしています。
A~Gに記載している顔写真付き証明書から1点(提示時点で有効であり、原本に限る)
A.パスポート
本人確認に必要な書類【ITパスポート試験】
B.運転免許証(仮運転免許証を含む)
C.住民基本台帳カード(顔写真付き)、マイナンバー個人番号カード(顔写真付き)
D.特別永住者証明書、在留カード
E.身体障害者手帳(顔写真付き)
F.社員証(次の①~③の要件を満たすもの)
①「社員証」、「従業員証」、「職員身分証明書」等の記載があり、企業等に所属していることが確認できること。
②発行した企業等の「名称」及び「本人の氏名」の記載があること。
③本人確認可能な「顔写真」が貼付されており、顔写真には割り印、エンボス、ラミネート加工のいずれかがされていること。又は、プラスチックカードに印刷されていること。なお、スマートフォン用アプリ等の電子機器を利用した社員証は使用できません。
G.次の学校が発行した学生証(顔写真付き)
中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、大学、大学院、高等専門学校、専修学校
学生証が学年毎に発行される場合、在籍年次以外の学生証は無効です。ただし、有効期限日が記載されている場合、有効期限日まで使用可能です。
試験当日に持参する本人確認書類は原本のみが認められており、コピーは不可となっています。
また、社員証を本人確認書類として使用する場合、スマホアプリ等の電子機器を利用した社員証は認められません。
上記以外の書類を本人確認書類として使用したい場合は、ITパスポート試験コールセンターへの問い合わせが必要です。
机上に置けるもの以外を収納するカバン
ITパスポート試験の当日は、試験室の机上に置けるもの以外を収納するカバンを持参しましょう。
試験中に机上に置けるものは、以下の通りです。
- 確認票
- 会場で配布される受験者注意説明書
- 会場で用意されたメモ用紙、シャープペンシル
- ハンカチ・ポケットティッシュ・目薬
上記以外のものは、試験中はカバンやロッカーの中に収納しておく必要があります。
また、以下のものを試験中の机上に置いている場合や、カバンやロッカーにしまっていない場合は、退室を命じられる可能性があるため注意しましょう。
- 時計(腕時計も含む)
- 携帯電話
- 電卓
- ウェアラブル端末
- パソコン
- オーディオプレーヤー
- ゲーム機
- 電子辞書
- 参考書、ノートなどの書籍
ITパスポート試験日当日の流れ
ここでは、ITパスポート試験日当日の流れについて解説します。
- 入館
- 受付および本人確認
- 入室・座席案内
- 端末にログイン
- 試験開始
- 試験終了・結果確認
- 退館
入館
ITパスポート試験の当日は、自分が受ける試験の開始時間を確認し、余裕を持って試験会場に到着しましょう。
開場および受付は、試験開始時間の30分前から開始されます。
また、試験当日の服装は指定されていないため、私服で問題ありません。
受付および本人確認
ITパスポート試験の会場に入館したら、受付で本人確認を受けましょう。
受付では、確認票または専用用紙、および本人確認書類の原本を提示する必要があります。
本人確認書類を提示できない場合は受験が認められないため、必ず原本を持参してください。
なお、本人確認書類の原本を持参しても、書類の有効期限が切れている場合や、写真の汚れなどで本人を確認できない場合は、受験が認められない可能性があります。
また、受験票に記載された氏名と本人確認書類に記載された氏名が異なる場合は、本人確認書類として使用できません。
入室・座席案内
入室可能な時刻になると試験室への入室が許可されるため、試験監督員の指示に従って着席してください。
入室時は、確認票または専用用紙、および本人確認に必要な書類を持った状態で入室します。
また、携帯電話などの電子機器の電源を切り、試験中にアラームや着信音が鳴らないようにしましょう。
席に着いたら、机上に置けるもの以外の持ち物をすべてカバンに入れ、指示された場所に置いてください。
ただし、試験会場にロッカーが設置されていれば、ロッカーを使用できる場合もあります。
ITパスポート試験の開始時刻および終了時刻は、受験者端末の時刻が基準となります。
そのため、腕時計を含むすべての時計は使用できません。
また、試験中に一度退室すると再入室ができないため、事前にトイレなどを済ませておきましょう。
端末にログイン
指定の座席に着席したら、「受験番号」「利用者ID」「確認コード」を入力し、ログインを行いましょう。
ログイン情報の入力を5回間違えると端末がロックされるため、正しい情報を入力してください。
端末がロックされてしまった場合は挙手で合図し、試験員の指示に従いましょう。
なお、ログインが完了すると、試験実施に関する同意事項、および「 同意しない」「同意する」の2つのボタンが表示されます。
その際、「同意しない」を選択すると受験辞退と見なされるため注意が必要です。
試験開始
試験開始時刻になると、試験が開始されます。
ログインが完了している場合は、開始時刻の1分前に画面上に試験開始案内が表示されます。
ただし、試験開始時刻を過ぎてからログインを行った場合は、開始案内は表示されません。
なお、終了時刻よりも早く問題を解き終わった場合は、「解答終了」ボタンを押して途中退室できます。
試験終了・結果確認
試験終了時刻になると試験が終了し、採点が行われます。
試験終了時刻になると、自動的に解答入力などの端末操作を行えなくなります。
そのため、試験終了時刻ギリギリまで問題を解く場合は、「解答終了」ボタンを押す必要はありません。
採点が終了すると、端末に試験結果が表示されます。試験結果は持ち帰れませんが、ホームページからレポートをダウンロードできます。
退館
試験が終了したら、忘れ物がないかを確認してから退館しましょう。
忘れ物は、原則として試験終了後1週間試験会場で保管されますが、1週間以内に連絡がないものは処分されるためご注意ください。
ITパスポート試験当日の注意点
ITパスポート試験当日の主な注意点は、以下の4つです。
- 試験当日に遅刻すると試験時間が短くなる
- 試験に電卓は持ち込めない
- メモ用紙とシャープペンシルが会場で用意される
- 体調不良などで欠席する場合
試験当日に遅刻すると試験時間が短くなる
ITパスポート試験を受ける際は、試験当日に遅刻すると試験時間が短くなるという点に注意しましょう。
ITパスポート試験は、遅刻による入室制限がありません。
そのため、試験開始時刻を過ぎてから入室した場合も試験を受けられます。
一方で、遅刻した場合も試験終了時刻の繰下げは行われないため、遅刻した分だけ試験時間が短くなってしまいます。
試験時間が短くなると不利な条件で試験を受けなければならないため、試験開始時刻までに到着できるよう、余裕を持って会場へ向かいましょう。
なお、遅刻する場合は試験会場へ連絡することが望ましいでしょう。
試験に電卓は持ち込めない
ITパスポート試験を受ける際は、試験会場への電卓の持ち込みが禁止されているという点に注意が必要です。
電卓の持ち込みは不正行為にあたるため、もし会場へ持参してしまった場合は、試験開始時刻までにカバンまたはロッカーに入れてください。
メモ用紙とシャープペンシルが会場で用意される
ITパスポート試験の当日は、会場で用意されたメモ用紙とシャープペンシルを使用する必要があります。
受験者が持参したメモや筆記用具は持ち込みが禁止されているため、使用できません。
配布されたメモが足りなくなった場合は、挙手などで試験監督員に合図し、追加のメモを受け取りましょう。
体調不良などで欠席する場合
ITパスポート試験の当日に体調不良などで欠席する場合は、試験日を変更できず、受験料も返還されないという点に注意しましょう。
ITパスポート試験の試験日を変更できる期間は、試験当日の3日前までです。
試験日の2日前から試験日当日までの期間は、理由にかかわらず試験日の変更はできません。
また、試験日の変更が間に合わず当日欠席となった場合も、受験料の返還は行われません。
受験料を無駄にしないためには、試験日に向けて体調管理を行うことがおすすめです。
また、試験日の3日前までであれば試験日を変更できるため、できるだけ早めに試験日の変更を検討しましょう。
まとめ
本コラムでは、ITパスポート試験当日の持ち物や試験当日の注意点などを紹介しました。
本コラムのまとめは、以下の通りです。
- ITパスポート試験の当日は、確認票や要件を満たす本人確認書類などの持ち物が必要
- ITパスポートの試験会場には、電卓や腕時計の持ち込みが禁止されている
- ITパスポート試験の当日は、試験開始時刻までに着席できるよう余裕をもって試験会場へ向かうことがおすすめ
- 遅刻した場合も受験できるが、試験時間が短くなる
- 当日の試験日変更は認められず、欠席した場合の受験料は返還されない
- 試験日の変更を希望する場合は、試験当日の3日前までに手続きを行う必要がある
試験当日に焦ることのないよう、必要な持ち物が揃っているかを確認しておきましょう。
ITパスポート試験の受験する方は、ぜひ本コラムの情報をお役立てください。
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