ITパスポート試験を受けようと考えている方は、試験の申し込み期限の締め切りや、日程変更の方法などを知りたいと考えているのではないでしょうか。

希望する日時の空席がなかった場合の対応方法などを把握し、不安がない状態で試験に臨みたいですよね。

本コラムでは、ITパスポート試験の申し込み方法や受験料などの情報を紹介します。

試験申し込み時の注意点などにも触れているため、ぜひ参考になさってください。

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ITパスポート試験の申し込み方法

ここでは、ITパスポート試験の申し込み方法を紹介します。

  • 利用者IDの登録
  • 受験申込(試験地・受験日時・支払い方法の選択)
  • 確認票をダウンロード

利用者IDの登録

初めてITパスポート試験に申し込む場合は、利用者IDの登録が必要です。

利用者IDの登録を行う際は、まず受信可能なメールアドレスを用意し、受験申込みのページにアクセスしてください。

続いて、「初めて利用する方はこちら」という緑色のボタンを選択し、利用規定に同意後、希望する利用者IDと自分のメールアドレスを入力します。

登録が完了すると、登録したメールアドレスに利用者IDと仮パスワードが記載されたメールが届きます。

メールの到着を確認したら、再度受験申込みのページにアクセスし、「すでに利用者IDをお持ちの方」という赤色のボタンからログイン画面に進み、メールの記載情報を使ってログインしましょう。

利用者情報の登録はメールを受信してから2時間以内に行う必要があるため、速やかに登録することがおすすめです。

2時間以内に利用者登録を行えなかった場合はIDが無効となります。

IDが無効になると、もう一度登録手続きを行わなければならないため注意しましょう。

参考:【ITパスポート試験】受験申込手順

受験申込(試験地・受験日時・支払い方法の選択)

利用者IDの登録が完了したら、受験申込手続きを行います。

受験申し込みを行う際は、まずこちらから利用者メニューにログインしてください。

ログイン後、受験関連メニューより「受験申込」を選択し、自分が希望する試験会場や日時を選択しましょう。

試験開催状況一覧には全国の試験会場における3か月後までの試験開催状況が掲載されているため、事前に最新の状況を確認しておくことがおすすめです。

試験会場と受験日時が確定したら、受験料の支払いへと進みます。

受験料は、クレジットカード・コンビニ払い・バウチャーによる支払いが可能です。

ITパスポート試験は受験料の支払い方法によって申し込みの締め切り期限が異なるため、事前に確認しておきましょう。

クレジットカード払いの場合は、試験前日の申し込みが可能です。

クレジットカードで支払う場合は、正しい番号を入力できるよう、手元にカードを用意しておくと良いでしょう。

コンビニ払いを選択した場合は、申込日を含めた3日目の23:59までに支払を完了させる必要があります。

支払期限をすぎると申込は無効となり、再度受験申込を行わなければならないためご注意ください。

参考:【ITパスポート試験】試験の流れ

確認票をダウンロード

受験申込が完了したら、「確認票発行のお知らせ」が届きます。

試験当日までに利用者メニューにログインし、確認票をダウンロードしておきましょう。

確認票には、受験番号や利用者ID、確認コードといった受験者情報のほか、受験日時や会場、注意事項などの試験当日に必要な情報が記載されています。

受験番号・利用者ID・確認コードの情報がないと試験を受けられないため、印刷して当日持参することがおすすめです。

もし印刷が難しい場合は、これらの情報をメモなどで控えておき、当日持参するという方法もあります。

参考:【ITパスポート試験】確認票

ITパスポート試験の受験料

ITパスポート試験の受験料は税込7,500円です。

ただし、コンビニ払いを選択した場合は、受験料に加えて187円の払込手数料が発生します。

受験料は、クレジットカードやコンビニ、またはバウチャーでの支払いが可能です。

バウチャーとは電子的な前売りチケットのことで、バウチャーによって受験料を支払うためには、利用者メニューからの購入申し込みが必要です。

バウチャー購入について詳しく知りたい方は、バウチャー購入申込のページをご覧ください。

クレジットカードまたはコンビニ払いで受験料を支払った場合は、利用者メニューより領収書をダウンロードできます。

ただし、バウチャーの購入によって受験料を支払った場合は、利用者メニューではなくバウチャー申込者メニューから領収書をダウンロードする必要があります。

こちらのページよりログインを行い、バウチャー申込関連メニューから「領収書ダウンロード」を選択してください。

なお、領収書をダウンロードできる期間は、バウチャーの発行後1年間となっています。

ITパスポート試験の試験日・試験会場

ITパスポート試験は、全国47都道府県の試験会場で実施されます。

試験はCBT方式で行われるため、受験者は試験日や時間帯などを自由に選択可能です。

ただし、空席がなければ希望する日時に受験できないため、早めに申し込みを行うことがおすすめです。

また、試験が行われる頻度や時間帯は地域によって異なるため、試験開催状況一覧より自分が希望する受験地の情報を確認しておきましょう。

ITパスポート試験の試験日や会場について詳しく知りたい方は、以下のコラムも参考にしてください。

関連コラム:【2024年】ITパスポートの試験日はいつ?試験会場は?変更方法も解説

ITパスポート試験の申し込みの注意点

ITパスポート試験の申し込みを行う際は、以下の4つのポイントに注意しましょう。

  • 日程変更は試験当日の3日前まで
  • 空席のキャンセル待ちはできない
  • 支払期限は延長されない
  • 試験は複数回申し込みできない

日程変更は試験当日の3日前まで

ITパスポート試験の日程変更を行えるのは、試験当日の3日前までに限られています。

変更理由にかかわらず、試験日の2日前からは受験日時を変えられないため注意しましょう。

また、日程変更が間に合わずに試験を受けられなかった場合も、受験料は返還されません。

空席のキャンセル待ちはできない

ITパスポート試験の申し込みを行う際は、空席のキャンセル待ちができないという点に注意しましょう。

試験会場の座席には限りがあるため、自分が希望する日時に受験したい方は、できるだけ早めに申し込みを行うことがおすすめです。

ただし、試験日の3日前までは日程を変更できるため、直前に空席状況が変わる可能性があります。

支払期限は延長されない

ITパスポート試験に申し込む際は、支払期限までに受験手数料を支払いましょう。

受験手数料の支払い方法としてコンビニ払いを選択した場合、支払期限は申込日を含めた3日目の23:59となります。

支払期限は延長されず、期限をすぎると申し込みが無効になるため注意しましょう。

試験は複数回申し込みできない

複数回のITパスポート試験を同時に申し込むことはできません。

続けて2回以上の試験を受けたい場合は、受験日の翌日以降に改めて受験申し込みを行いましょう。

まとめ

本コラムでは、ITパスポート試験の申し込み方法や受験料、および試験申し込み時の注意点について解説しました。

本コラムのまとめは、以下の通りです。

  • ITパスポート試験の申し込みを行うためには、利用者IDの登録が必要
  • 受験申込を行う際は、マイページにログイン後、試験会場や受験日時および受験料の支払方法を選択する
  • コンビニ払いで受験料を支払う場合、支払期日をすぎると申し込みが無効となる
  • 受験申込が完了したら確認票をダウンロードし、試験日までに印刷しておくことがおすすめ
  • ITパスポート試験の受験料は税込7,500円
  • ITパスポート試験の日程変更は試験日の3日前までに行う必要がある

ITパスポート試験を受ける際は、余裕をもって申し込みを済ませておくことがおすすめです。

早めに受験申込を行うことで、自分が希望する日時を確保しやすくなるでしょう。

試験日から逆算した学習スケジュールを立て、無理のない試験対策を行いましょう。

効率良くITパスポート試験に合格したい方には、通信講座の利用がおすすめ。

アガルートのITパスポート試験対策講座は総講義時間が11時間にまとまっており、短時間で効率的な試験対策が可能です。

また、スマホやタブレットにテキストをダウンロードできるため、時間や場所を選ばず学習できます。

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