インテリアコーディネーター試験当日の持ち物は?一次試験・二次試験の持ち物リスト
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「明日、インテリアコーディネーターの試験があるけど何を持っていけばいいんだろう…」
そんなとき、何を持ち込めるかわからなくて困りますよね。
そこで今回のコラムでは、
・インテリアコーディネーターの一次試験の持ち物リスト
・インテリアコーディネーターの二次試験の持ち物リスト
・試験当日の流れ
をテーマに解説していきます。
目次
インテリアコーディネーター一次試験の持ち物リスト
まずは一次試験の持ち物について、必要な物と、持ち込める物をそれぞれご紹介します。
一次試験に必要な持ち物
- 本人確認証
(運転免許証、パスポート、マイナンバーカード等)
有効期限内の顔写真付きの公的身分証明書が必要です。
なお、電子媒体やコピーは不可となっているため、必ず原本を持っていきましょう。
一次試験は、受験票がありません。
申し込み時に登録したマイページにログインして一次試験の受験情報をしっかり確認しましょう。
持ち込める物
パソコンが設置された試験室に持ち込めるものは、以下のとおりです。
- 本人確認証
- 受付で貸し出される筆記用具、メモ用紙
上記の物以外は、試験室の外に設置されているロッカーに預けることとなっています。なお、ロッカーがない会場は、会場ごとに対応が異なります。
インテリアコーディネーター二次試験の持ち物リスト
次に、二次試験に必要な持ち物、あると便利な物、持ち込み不可の物についてご紹介します。
二次試験に必要な持ち物
- 受験票
- 鉛筆、または、シャープペンシル
- 18色以内の色鉛筆(色の選択は自由)
- 筆箱
- 消しゴム
- 字消し板
- 30cm以内の定規
- 三角スケール
- 三角定規
- 勾配定規
- ヘキサスケール
- 型板の円定規だけのもの
- コンパス
- 製図用ブラシ
- ミニ鉛筆削り
受験票は必須の持ち物です。
硬度BまたはHBの鉛筆かシャープペンシル、プラスチック製の消しゴムも二次試験で持ち込めます。
インテリアコーディネーター二次試験は、論文とプレゼンテーションによる実技試験です。
限られた時間内に図面作成や着彩する必要があるので、普段使い慣れたものを持っていきましょう。
色鉛筆は、木や紙の軸に芯を通したものに限り18色まで持ち込み可能です。
試験前にすべての色鉛筆を卓上に出すことになっています。
公式サイトで「持ち込める筆記・製図用具」として記載があり、こちらでも必要な物として挙げましたが、あえて無くても問題ないと思うものは、勾配定規とコンパスです。
勾配定規は、設計図面などで使用される定規で、角度や斜辺の長さなどの数値を図ることができますが、ほとんど使用しないでしょう。
コンパスは、円を描くときに使用しますが、型板の円定規だけのものがあれば十分です。
あると便利な物
- 鉛筆、または、シャープペンシルの予備
- 消しゴムの予備
- 鉛筆削り、または、シャープペンシルの替芯
- 腕時計(時計機能のみ)
念のために予備を用意しておくと良いでしょう。
会場に時計が無いこともあるので、時間を把握するために腕時計があると便利です。
持ち込めない物
万年筆やボールペン、砂消しゴム、電動字消器は使用できないので、持って行かない方が良いでしょう。
もちろん試験中の飲食は禁止です。
試験当日の流れ
試験開始時間は、試験会場を含む地域の災害や交通機関の状況などにより、繰り下げや中止となる場合があります。
主催しているインテリア産業協会のWEBサイトで、試験日前の最終業務日の夕方に情報提供されるので確認しておくと良いです。
ただし、その後に試験実施に関わる国などからの指示命令や不測の事態が発生することが考えられます。
そのときは、当日の10時ごろまでにWEBサイトに掲載されますが、時間変更となる場合があるので随時確認しましょう。
試験当日は、試験開始前に一次試験では操作説明のプログラムが約3分、二次試験では事前説明が15分あります。
開始時間までに必ず着席するようにしましょう。
一次試験では試験開始5分前に会場に到着してない場合、受験できない可能性があります。
二次試験では、試験開始してから30分を過ぎると受験できなくなるので注意が必要です。
どちらの試験も、余裕を持って受験できるように30以内に試験会場へ到着するようにしましょう。
このタイミングで忘れ物がないかどうかチェックするのがおすすめです。
万が一、受験票を紛失したり忘れた場合は、当日、会場内にある試験本部で再発行できます。
早めに確認しておきましょう。
まとめ
今回のコラムでは、
- インテリアコーディネーターの一次試験の持ち物リスト
- インテリアコーディネーターの二次試験の持ち物リスト
- 試験当日の流れ
について解説しました。
こちらの内容が、インテリアコーディネーターを受ける予定がある人の参考になれば幸いです。
これから試験を受ける人は、通信講座もおすすめです。ぜひ検討してみてください。