合格者の声|スケジュールをしっかり管理!コツコツと積み上げた結果が実を結んだ 西岡 裕介さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
行政書士試験を目指した理由
定年退職後の第2の人生設計の不安解消を考え、行政書士資格を目指すことにしました。
簡単では意味がなく、それでいて難しくては途中で挫折することもあるため、興味があり一生懸命努力すれば届くところもポイントです。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
まずは他社との比較が必要であったため、サンプル講義が見られるもの、テキスト等確認できるものに絞りました。
実際に講義を見て、1年頑張れると確信を持てたのも理由の1つです。
また、価格は他社より少し高めではありましたが、合格率、合格特典等を比べてもみても。最終的に妥当だと思えたのも大きなポイントといえます。
学習上の工夫
最初は全く法律の知識がなかったため、まずは勉強時間の確立・確保等、通常は会社員のため時間を工夫する必要がありました。
資格試験に向けて学習することを生活の中に取り込まなければなりません。要は勉強の癖付けです。
人よりも覚えが悪いと割り切り、合格までに必要と言われる800時間の勉強時間の倍にあたる1600時間を1年で消化するとの目標を立てました。
当然できない日もあるため、1日4時間、土日は6時間に設定。
毎日まず早朝4:30から7:00の出勤時間まで2時間半の勉強をこなし、往復の通勤時間で合計1時間、仕事の休憩中の30分で合計1日4時間です。
まずは、中身を問わずこの時間だけを守り半年間頑張りました。
とにかく朝起きるのが最初はつらくて仕方がなく、講義を聴きながら寝ていることもよくありました。
1回ではわからないため、2回、3回と繰り返し最終的には講義だけで7回は見たと思います。
4時間の癖がつくようになると、半年後からは勉強の中身にも不安が出るように。
そのあたりから何度も同じ間違いをしたり、一度正解した問題を2回目で間違えたりなど、不安材料が浮き彫りになり始めました。
また、このカリキュラムと同時に、8月あたりから問題集と記述対策も追加スタート。
入門総合講義の感想・利用方法
サンプル講義の時から非常に親近感が持てる講義で心地よく耳に入る講義が好きでした。
1回目は通常スピードで2回目は1.25倍、3回目は1.5倍、4回目は1.75倍と最終的に7回も繰り返し見たため、相賀先生が昔から知っている友達のように感じたくらいです。
半年間講義を見続けられるしっかりした作りになっていると思います。
憲法に関しては音声に取り込み運転中も聞くように心掛け、とにかく慣れることを心掛けました。
講義の中でも分からなくてもとりあえずとにかく進めと言われた通りに、最後まで進みまた最初から見るようにしていました。
時々、講義中に「ここまでよく頑張った」と言われたりするとぐっとくるものが….。
説明の図面等もただ写すのではなく、理解しながら書くことを続けたことで講座をしっかり消化できました。
また、順調に勉強時間を確保して流れをつかみ土台をしっかりと形成したことで、過去問の練習という次の段階にスムーズにつながったと思います。
これ以上やることはないと思えるくらいコツコツと積み上げ結果に結びついたこと、本当に自分が頑張れたことに驚きました。
それを支えてくれたアガルートの講座を選択したことは、正解で非常に感謝しています。
短答過去問解析講座の感想・利用方法
林先生の解析講座はとても理解がしやすく、明確でした。
出題の傾向、出題可能性、類似の問題等理論立てて説明があるため、安心して聞けました。
また、すべての問題の基礎となる内容であったため、これらをマスターしてからその他の問題集に取り組んだことで、その後の問題集につまずくことなく取り組めたと思います。
記述過去問解析講座の感想・利用方法
記述過去問解析講座は8月ごろ最初に取り組みましたが、単語すら出てこず、愕然としたことを覚えています。
問題集等をこなしていたこともあり、ある程度はできるものだと思っていたので、あまりにもショックでした。
それでも講義をしっかり見て聞いて、何が言いたいのか何を求めているか、どういった文章に組み立てるのかを考えました。
それからは毎日3問を解いては間違い、講義を聞いて書いてを自分に課し、これもひたすら繰り返し続けることに。
そうすると問題を見ただけである程度聞きたいことがわかるようになり、どのキーワードが必要なのか見当がつくようになったのは大きな収穫です。
あとは文章にするだけですが、これは割り切って試験直前まで的確なキーワードの抽出に注力するようにしました。
『択一式対策完成への問題』解析講座の感想・利用方法
ここまで来ると、ある程度理解も進んでくるため、新しい例題だと割り切り、知識の吸収を心掛けました。
似たような問題でも解答が異なることもあるため、しっかり問題の中身も理解することが重要。
知識を定着させ理解を深め、択一式対策完成への問題は基本的な問題の穴埋めと底上げの分野だと理解し、これらも確実に解答できるよう努めました。
模擬試験の感想・利用方法
模擬試験については、到着後すぐに取り組みましたが、160点ほどしか得点できず、悔しかったことを思い出しました。
解答講義を見ながらチェックし最終的には4回ほど繰り返し、完璧に仕上げました。
講師へのメッセージ
相賀先生・豊村先生・林先生、色々な講義が見られて勉強になりました。自分がここまで頑張れたことに本当に驚いています。
確かに1年間つらかったですが、こつこつ何の予備知識もない普通の私が仕事をしながら続けられたのも、この講座を受講できたからだと思っています。
一度直接お会いしてみたいとは思ってはいますが、皆様有難うございました。