合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

行政書士試験を目指した理由

ロースクール時代に、実務家の先生から、契約審査業務の重要性を教えていただいたためです。

実際に契約審査業務をする中で、今までの学習経験を活かせることなどとても業務に魅力を感じました。

また、開業したいという気持ちがあり、契約審査業務で開業できる資格を探し、行政書士を見つけたので、目指しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

アガルートアカデミーの合格率の高さが、アガルートアカデミーを選んだ理由です。

最短で合格するためには、合格率の高い予備校を選ぶのが最も効率が良いと思いました。

合格率が高いということは、テキストや講義の内容が、多くの人が行政書士試験で合格点を取れるよう設計されているからです。

もう一つの理由が、合格者特典で返金制度もあり、令和3年度の試験に合格するモチベーションの維持にも役立つと思ったからです。

学習上の工夫

私も、多くの受験生と同じく仕事や日常業務をしながらの勉強でしたので、可処分時間を全て使うつもりで勉強スケジュールを組みました。

振り返ると、この1年の生活は、行政書士試験の勉強中心の生活になっていたと思います。

朝起きて、問題を30分解く、入浴中は、ニュース検定を読むなどあらかじめ場所や時間帯により実施する勉強を決めておきました。

このように、日常生活の中に行政書士試験の勉強を組み込んでいました。

学習上の工夫は、自分なりのアウトプット方法を実施したことです。

資格取得のアウトプット方法は、過去問や問題集をたくさん解くことが一般的と思います。

しかし、私には、そのアウトプット方法と相性が悪く、記憶の定着が悪いと思いました。

そこで、講義の音声を何回も聴くなかでアウトプットする方法をとりました。

その方法は、講師の方が要件や定義の内容について問いかける場合だけでなく、何かの要件や定義について説明する前に、それらを自分の頭の中で想起することです。

また、聴いている箇所で、他の講師の方が別の具体例や掘り下げた内容を解説していた場合、それを同時に想起するようにしました。

一般知識の対策としては、講義の他に、中田敦彦のYouTubeチャンネルをみて知識を深めました。

法律の勉強よりも、一般知識の勉強は抵抗があったためです。

ですから、なるべく勉強と思わず、かつ、講義と別の角度から情報が得られるという視点から、上記のYouTubeチャンネルを選びました。

視聴する内容の基準は、過去問とニュース検定に関連している範囲に限定して視聴していました。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

入門総合講義の感想は、講義時間が、1単元あたり長くても30分くらいに収まっています。

そのため、視聴時間を確保しやすく、隙間時間を有効活用できたので、よかったと思います。

そのおかげで、苦手の箇所も短期間で復習することができました。

また、科目間や分野間でリンクしている箇所を必要に応じて指摘いただき、体系的・立体的に法律を学ぶことができたと思います。

利用方法としては、通勤や日課のウォーキングをする際は必ず聴き、アウトプットを意識して、聴講していました。

また、何回も聴講していると、集中力が切れてしまうので、2倍、3倍に速度を上げて聴くようにしていました。

テキストは、講義内容を再現するように、口に出しながら、読んでいきました。

他の講座受講後に、テキストを読む場合、なるべくその他の講座の内容を反映するように意識して読みました。

また、人に教えるつもりで意識的に読むことで記憶に定着しやすいと、テレビ番組などで見たことが…。

ですから、その方法も取り入れて、テキストを読んでいました。

それでも、記憶に残らないか、理解できていない箇所は、テキストを見ながら講義を聴いていました。

短答過去問解析講座の感想・利用方法

私は、過去問を解き、解説を読んでも分からなかった問題の箇所のみ解説を聴講する様に。

過去問は、1回目の総合講義が聴講終了するたびに解きました。

2回目以降の総合講義聴講後は、聴講終了後、都度過去問を解くのではなく、毎朝最低30分と決めて解いていました。

私は、インプット寄りの勉強をしていたため、意識的に問題に触れる機会を作りました。

解説内容は、ポイントを絞ったもので、効率良く復習することができたと思います。

記述過去問解析講座のご感想・ご利用方法

行政書士試験は記述式の配点が大きいため、記述式で要求される点も意識して総合講義を受けることで、効果的なインプットができます。

講師の方のガイダンスを、初めて総合講義を聴講する前に聴いて、記述式の特徴を把握し、その後に総合講義を聴講。

これが、効率的なインプットにつながったと思います。

また、講義内容は、解答作成までの思考過程をご説明いただくものだと思います。

そのため、自分の思考過程のどこで躓いたのかを把握できたので、復習や自分の癖の矯正がしやすかったです。

逐条ローラーインプット講座の感想・利用方法

総合講義と同じく、通勤やウォーキングをする際に、アウトプットを意識して聴講しました。

条文の素読は、記述式にもつながり重要と考えますが、図などがないため、とっつきにくいと思います。

しかし、講師の方が参考レジュメなどをまとめてくださるので、条文の素読も意欲的に取り組めたと思います。

また、講師の方がランクなどでメリハリをつけてくださるので、効率的に学習できました。

文章理解対策講座の感想・利用方法

文章理解のテキストには、感覚的な説明や原文を引用するのみの解説がある中、講師の方は、理屈で解法を解説してくださり、本番でも再現しやすいと思います。

私は文章理解に苦手意識があったので、早めに取り組み解法を定着させるように、毎日問題を解くようにしていました。

そのおかげで、模試や本番でも、確実に得点につなげることができたと思います。

『択一式対策完成への問題』解析講座の感想・利用方法

この講座の問題は、問題の問われ方のバリエーションを把握する観点から、お盆休みにひと回ししました。

問題の解説を読んで分からないもののみ、講義を聴講しました。

模擬試験の感想・利用方法

模試は、自宅で受けたため、緊張感をもって実施するように、試験時間を30分短くして実施しました。

こうすることで、解答までに時間がかかる問題とすぐ解ける問題を取捨選択するスピードを意識する練習にも繋がったと思います。

また、最後に解答内容を検証・見直す時間がなくなるため、あやふやな知識は、間違った解答をしていることが多いのです。

正しく知識が身に付いているものとあやふやなものを区別するのにも役立ったと思います。

模試の解説は、講師の方のアドバイスに従い、間違えた問題のみ聴講しました。

講師へのメッセージ

講師の皆様のおかげで、一発合格をすることができました。ありがとうございました。

これから、手に入れた資格を活かして、実務をしていこうと思います。