合格者の声|講義を受けるだけで効率よく勉強できる !柳原 佐奈江さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります
行政書士試験を目指した理由
私は事務員として長年勤めてきましたが、宅建試験に合格したことをきっかけに定年後の独立を視野に入れ行政書士の資格を取ってみようと思いたち挑戦しました。
子ども達も巣立ち、自分に使える時間が増えたこともいいきっかけでした。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
Twitterをやっていたのですが、アガルートの豊村先生の講義がなかなかの評判。
すぐにYouTube動画を視聴したところ、評判通り気さくで堅苦しくなく楽しい講義でこれならと即アガルートに申込みました。
学習上の工夫
私が申込みをして教材が届いたのが1月31日。
まず試験までの大まかなスケジュールをたて「よし明日から頑張ろう」と2月1日から早速民法の講義を受け始めました。
しかし、仕事をしながらなので平日は2~3時間しか講義を聞くことができません。
土日にまとめて時間をとりなんとか1周終わらせましたが、当然頭の中にはほとんど残ってませんので、すぐ2周目へ。
2周目が終わる頃にはなんとなく全体像が見えてきたなという程度で、行政法には本当に苦しめられました。
分からない箇所だけ講義を何度も聴き、苦手な条文も読み込み、とにかく過去問を繰り返し繰り返しやっているうちにだんだん分かるようになりました。
ただ、そうしていると今度は民法・憲法・商法を忘れてしまうという、なんとも歯がゆい状態で夏を過ごすことに。
また、記述がとても苦手だったので何回も書いて覚えました。
書いて覚えるというのは時間のロスかなと思いましたが、私にはこのやり方があっていたように思います。
一般知識対策は豊村先生が推奨していたニュース検定を読み、YouTubeの政治経済も同時に観ていました。
9月に入り模試を他校の分も含めて全部で6回受けましたが、1回も合格点に達することはなくかなり落ち込む結果に。
それでも、豊村先生の「行政法は最後まで伸び続けるから大丈夫」という言葉を信じて試験当日を迎えました。
蓋を開けてみると、先生の言う通り、行政法は19問中17問正解し、結果合格しました。
入門総合講義の感想・利用方法
宅建を取得していたこともあり、民法は比較的スムーズに取り組めました。
行政法、憲法、商法は初めて学ぶ科目であるからかもしれませんが、独学ではお手上げ状態で、アガルートの入門総合講義を申し込んで本当によかったと思います。
仕事もフルタイムで平日は2、3時間が限界。
どこをどういう風に勉強していったらいいのか分からなかったというのが本音です。
講義の中でここは重要だからとか、ここは軽く見ておけばいいよとかいろいろなヒントを教えてくれるので、効率よく勉強できたかと思います。
仕事で思うように時間が取れない方こそ講義を受けられたほうが合格への近道ではないかと思います。
豊村先生の講義は堅苦しくなく、とても分かりやすく楽しいので、講義を聴きながら1人で何度も笑ったり。
楽しいと思って学習していたはずなのに、なかなか勉強がはかどらずイライラした時もありました。
それでも、豊村先生が最後グーっと伸びるからねとおっしゃっていた言葉を信じてやってきたおかげで、なんとか一発合格できました。
最後に伸びることを実感でき、先生が定期的にYouTubeで励ましてくれたので孤独にならず、最後まで駆け抜けられました。
短答過去問解析講座の感想・利用方法
過去問の講義はとてもわかりやすかったです。
先生がここはもう出ないと思うとか、ここは過去2回出てるよとか、この辺は今年出そうとか、解説の他にいろいろな情報を教えてくれるのでそれを参考にしながら過去問を解いていました。
特に行政法は過去問を何度も何度も繰り返し解き、間違ったところは講義で確認するということを徹底してやりました。
民法は先生が図を書いて教えてくれるので、その図が頭の中に残るようになり理解できるようになっていきました。
民法の問題は、時間はかかりますが、私はいつも図を描いて解くようにしていき、ややこしい問題も答えを出せるようになり、とてもよかったです。
先生が出してくれるヒントがとても参考になりました。
記述過去問解析講座の感想・利用方法
記述はとても苦手で、最初は問題を見ても全く何を問われているか分からず、全然答えを導き出せませんでした。
講師の分かりやすい解説で答えを導き出す方法がなんとなく分かるようになったところが、既述の理解度がアップしたポイント。
あとは条文や判例の読み込みを中心に勉強しました。
時間のロスになるかもと思いましたが、私はノートを作って何回も書いていました。
講義はとても分かりやすく、難しい記述対策もスムーズに取り組めます。
記述は一度出た問題はもう出ないということで、最後の方は自分でここが出そうだなとか予想していました。
記述で高得点は取れませんでしたが、全く分からないところから問題を解けるようになったという自らの成長を感じられた貴重な時間でした。
『択一式対策完成への問題』解析講座の感想・利用方法(300文字目安)
とにかく毎日やっていました。
不思議と間違えるところはいつも一緒なのでノートを作って書き出し、主にスキマ時間を活用して知識の定着をはかりました。
模擬試験の感想・利用方法
私は他校の模試も含めて6回受けましたが、1回も合格点に達することはありませんでした。
いつも記述抜きで140点前後、記述も20点くらいしかとれず、落ち込むことも。
それでも前に進むしかないため、模試の復習というよりは基礎に戻って講義・テキスト・過去問を繰り返しやりました。
一般知識対策はあまりにも範囲が広く対策しづらかったので、模試に出た問題を暗記し、その他の問題はあまり深追いしませんでした。
「こういう問題も出るんだな」というような感じで解説講義を聴き、基礎を徹底しました。
初見の問題を見ても焦らないということの訓練になり、時間配分や問題を解く順番などの練習にもなりました。
講師へのメッセージ
豊村先生のおかげで一発合格することができ、本当に感謝しております。
先生の言葉を信じて頑張ってきてよかったです。ありがとうございました。