合格者の声|講義を1周通しでやってから、できなかった問題をテキストで確認。この繰り返しで理解がより深まる 梅田 健矢さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
行政書士試験を目指した理由
何か資格を取得して法律知識を身につけることで、自信につながるのではないかと思い行政書士試験を目指すことにしました。
数ある資格のなかでも行政書士試験を選んだのは、学んだ法律知識を仕事に活かせると思ったためです。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけは、豊村講師のサンプル講義を視聴したことです。
重要な論点を強調した解説はメリハリがあり、法律知識がない私でもすんなり理解できました。
また、講義動画をダウンロードできるので、通勤中やお昼休憩といった日々のちょっとしたスキマ時間を利用しながら学習できるのも良いと思ったポイントです。
アガルートアカデミーを受講して一番良かったと感じたのは、直前のヤマ当て講義で学習した部分が本番でそのまま出題されたこと。
直前期はヤマ当て部分を重点的に勉強した方がよいと思います。
合格体験記・学習上の工夫
演習総合講義の動画を1周するのに9月末までかかってしまったので、10・11月は急ピッチで学習を進める必要がありました。
1周目の演習総合講義は、あまり時間をかけずに学習した方が試験範囲の全体像を把握できます。
各論点を理解しやすくなることで、学習スケジュールを立てやすくなるからです。
講義でも説明されていましたが、テキストと問題集を交互に学習する方法は頭に入りやすく良かったと思います。
昨年に受験したときは、テキストを全科目読んでから問題集を解いていたのですが、問題集に取り掛かる頃にはほとんど忘れていてほとんど解けませんでした。
通勤中や仕事の休憩中に講義を聴いたりテキストを読んだり毎日コツコツ続けることで、試験当日に解けた問題もいくつかあります。
演習総合講義の感想・利用方法
問題集については、一問一問丁寧に解説していただいたのでしっかり理解してから次の問題に進めたと思います。
効率を考えノートは作らず、気になった箇所はテキストの空いているスペースに書き込むようにしていました。
ボールペンやマーカーも色を使い分けることで、わかりやすくまとめられたと思います。
豊村講師が記述で出題される可能性が高いと話していたところは、重要な部分とそうでない箇所がひと目でわかるよう印をつけていました。
総まくり択一1000肢攻略講座の感想・利用方法
テキストはコンパクトサイズなので、持ち運びに便利で通勤中や休憩時間中に学習するのに最適です。
豊村講師が一問一問丁寧に解説してくださるので、すんなり理解できました。
行政書士試験の問題に比較的多い、正誤を判断する問題を解くコツも身につけられたと思います。
一度、豊村講師の講義を1周通しでやってみて、苦手な部分を把握した後にテキストで該当部分を振り返る。
この使い方が自分に一番合っていたかなと思います。
総まくり記述80問攻略講座の感想・利用方法
総まくり記述80問攻略講座のテキストは10月に入ってからはじめたのですが、もっと早い段階で着手すべきでした。
記述式は文章力が必要となるため、記述式問題に慣れておく必要があったと思います。
また、試験で配点の高い民法と行政法の知識を復習するのにも役立ちました。
普段からテキストを読む際、どのようにまとめるかを考えながら文章を作成するという練習をしておけば、より一歩踏み込んだ記述対策ができたのかもしれないと思います。
逐条ローラーインプット講座の感想・利用方法
逐条ローラーインプット講座は、全ての講義を1.5倍速にして試聴。
民法と行政法の理解を深めるのに役立ちました。
テキストで覚えたことが条文ではどのように規定されているかがかわかるので、本講義を通して知識を固められたと思います。
また、重要でない条文については飛ばしながら講義を進めてもらえたので、より必要な知識だけを学習することができたと思います。
文章理解対策講座の感想・利用方法
昨年の行政書士試験では文章理解問題を1つ間違えてしまったので、今年こそは3つ全て正解するつもりで学習しました。
本試験では3問正解できましたが、ほかの一般知識の問題に関しては学習しなかったところから出題されたものばかりだったんです。
一般知識全体でなんとか7問正解できたので、しっかり取り組んでおいて良かったと思います。
模擬試験の感想・利用方法
模擬試験は、本試験の2週間前に一度通しでやっただけなので非常に不安でした。
問題を解くペースや順番などを把握しておくためにも、きるだけ早い段階から取り組んでおくべきだと思います。
問題を解く順番は、択一問題の憲法から民法まで解いた後に商法を飛ばして多肢選択問題と記述式問題を解く。
文章理解の問題・一般知識問題を解き、商法・基礎法学というカタチで進めていきました。
配点の高い問題から取り組めば、「時間内に解けなかった」「時間が足りず焦って適当な回答になってしまった」といった心配もありません。
模試では記述式問題を除いて170点取ることができ、見直しの時間(15分)もあったので悪くないペースだったと思います。
講師へのメッセージ
テキストと講義どちらも丁寧でわかりやすく、アガルートアカデミーを受講して本当に良かったと思います。
合格の決め手になったのは、直前期に実施されていたヤマ当て講義です。
ヤマ当て講義で解いた問題が本試験でも出題されたので、十分な学習時間を確保できない人でも効率良く得点を稼げるのではないかなと思います。
本当にありがとうございました。