合格者の声|商法・会社法をキッパリ捨ててメリハリのある学習方法に切り替え 埜田 正勝さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
行政書士試験を目指した理由
2年ほど前、子どもが大学受験を控えていたのですが成績が思うように伸びず悩んでいました。
私も一緒に勉強すれば何かの励みになるかもしれないと思ったことが、行政書士試験を目指した大きなきっかけです。
過去に何度か行政書士試験に挑戦したことがあり、これを機に合格できればと思いました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
他校の講座を受講したとき、豊村講師が講義を担当していました。
豊村講師の話し方や声のトーン、解説のわかりやすさが自分に合っていると感じ、アガルートアカデミーを受講することにしました。
合格体験記・学習上の工夫
2年間、豊村講師にお世話になりました。
1年目は、テキストを読んだ後に豊村講師の講義を聴くという流れで学習。
インプット学習が中心で、問題を解く前に内容をしっかりと理解しなければという思いが強すぎたのかもしれません。
行政書士は試験範囲が広いので、膨大な量を暗記するには時間が足りず後半は駆け足で問題集を解いて終わるという感じだったと思います。
試験が終わると同時に「すぐに来年も受験しよう」と決意。
2年目、昨年の反省を踏まえてどのコースを受講しようかと悩んでいたのですが、豊村講師から「ジグザグ学習」を聞いた瞬間に「これだ!」と思いました。
問題を解くことにより、テキストの内容が一段と深く読み込むことができ記憶にも残りましたね。
3月中頃までに1周目を終え順調に進んでいたのですが、急遽転勤となり勉強をストップせざるを得ない状態に……。
ひと段落して勉強を再開したのが、6月に入ってから。
本試験までの残りの5ヶ月間で学習をどうやって進めていくべきか、随分悩みましたね。
工夫次第で何とかなると思い、商法・会社法をキッパリと捨てメリハリのある学習方法に切り替えました。
「講義を聞く・問題を解く」というジグザグ学習の回転率を上げつつ、基礎的な用語をピックアップして暗記。
演習総合講義の感想・利用方法
商法・会社法の学習をはじめたばかりの頃、講師の方から「やる・やらない」をハッキリさせるべきというアドバイスをいただきました。
そのおかげで、やらないという決断ができたと思います。
あの一言がなければ、最後まで中途半端に時間をかけていたかもしれません。
また、同じ判例を使った問題文が連続で出てきますが、あらゆる角度から問われているので判例の深さを知ることができたと思います。
講義が短く区切られていて、集中力を切らすことなく視聴できるのも良かったです。
総まくり択一1000肢攻略講座の感想・利用方法
正直、総まくり択一1000肢攻略講座まで手が回りませんでした。
判例や条文のポイントの復習に使えれば、もっと余裕をもって学習を進められたと思います。
総まくり記述80問攻略講座の感想・利用方法
あまり早くから取り掛かっても意味がないと思い、ある程度の内容を理解した試験1ヶ月ほど前から取り組みました。
1回目のやり方は、自分なりに問題を解いてから講義の解説を聴いて答えをそのまま書き写すというもの。
その後は、時間を見つけては問題を読み書いて覚えるようにしました。
模擬試験の感想・利用方法
行政書士試験に合格された方々のインタビュー記事を読んでいて気づいたのですが、ほとんどの方は少なくとも2〜3回は模擬試験を受けていると思います。
模擬試験を受けておけば、時間配分や問題の難易度などを把握でき本番に向けた準備ができるものです。
私は本番まであまり時間がなかったので、模擬試験を受けるのは難しいと判断し豊村講師が選んでくれた問題に集中しました。
講師へのメッセージ
豊村講師は、受講生が躓くであろうポイントを押さえながら丁寧に解説してくださいます。
本当にありがとうございました。