受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

行政書士試験を目指した理由・契機

今まで努力など全くしたことがなく、もちろん学生時代も遊んでばかりで繁華街に出ては悪いことばかりしていました。しかし、母が突然亡くなり母から子供の頃よく言われていた「あなたはやればできる子だから」という言葉を思い出し、その言葉を証明しようと資格試験に挑もうと思いました。

しかし、学歴のない私には受験が資格をクリアするのが難しかったのですが、行政書士試験には学歴の受験資格がないことがわかり挑戦することにしました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

CMでのインパクトが一番だったと思います。インターネットでどの学校にしようかと調べていても、頭の中で「合格ルート、アガルート」のフレーズが繰り返し流れていました。このフレーズがサブリミナル効果(笑)のようになって申し込みました。

合格体験記・学習上の工夫

学習上の工夫になるかどうかはわかりませんが、豊村慶太の言ったことを信じて勉強に励みました。1周目は30%ぐらい理解できれば良い2周目は60%ぐらい理解していれば良いなど、豊村慶太の言葉を信じ、今の自分と比べ勉強していました。やはり勉強をやり始めた時期は、全く理解できなくて不安になりましたが、30%ぐらいなら理解できているかも、と思うことで安心することができました。

また、「1000時間勉強すれば誰でも行政書士になれる」と誰か忘れましたが言っていたので、1000時間を達成するために1日3時間を目標に勉強していました。今思えば、たまたま設定した勉強時間3時間が本試験と同じだったため、本試験中も無理なく過ごせたのだと思います。

具体的な勉強方法は、講義をひと通り受講して、あとはひたすら過去問をこなしていました。すべての科目を毎日◯◯問やると決めて必ずやっていました。試験が近づくにつれて、問題を解くスピードも上がってきたので、本試験直前にはかなりの問題数を1日で解いていたと思います。

私が合格するために行った学習上の工夫は、豊村慶太を信じる、毎日3時間勉強する、過去問をやるときは一つの教科だけではなく、同じ日に全科目やるということです。

総合講義のご感想・ご利用方法

「豊村慶太の話が面白い!」というのが一番の感想です。私は今まで勉強をしたことがなく、授業をまともに聞いたことも、学校の先生の顔すら記憶にないので、総合講義の講義内容については、わかりやすいとか、わかりにくいとかがよくわかりません。しかし、こんな私がものすごい量の視聴時間がある総合講義を一人で全部視聴することができたのは、豊村慶太の話が面白かったからだと思います。豊村慶太の話が面白いから飽きることなく視聴することができました。

また、1つの講義時間も15分から30分ぐらいにまとめられていたので、疲れて勉強をやりたくない日や忙しくて時間が取れない日でも、今日は1つだけ見ようと思うことができ、サボることなく毎日勉強を継続することができたのだと思います。もし、1講義が長かったら疲れている日は、集中することができず勉強をあきらめていたかもしれません。また、講義時間が短い時間にまとめられているので、空いた時間に視聴することもできましたし、復習する場合でも探す手間がなく効率的に時間を使うことができました。

やはり、総合講義の感想は、と聞かれると「豊村慶太の話が面白い!」という答えが1番に思いつきます。

短答過去問解説講座のご感想・ご利用方法

私の勉強方法は過去問を中心に行っていたため、短答過去問解説講座は誰よりも活用したと思います。1つの問題に1コマの解説講義がついていて、わからないときもその講義動画をみるだけで、教科書や総合講義の動画で調べ直すことなく理解することができました。短答過去問解説講座の講義動画の解説は、簡単な問題は無駄な説明をせず短い時間で終わりますが、反対に難しい問題は時間をかけて丁寧に説明してくれるので、抜けていた知識を埋めるのに最適でした。

出ない問題については、この問題もう出ないから復習しなくていいとはっきりと言ってくれるので助かりました。出ない問題なら過去問集に載せなければいいのに(笑)

短答過去問解説講座は、ただ過去問を解説というだけでなく、総合講義の復習に活用していました。

記述過去問解説講座のご感想・ご利用方法

記述式過去問解説講座は、問題の読み方のポイントや答えの導き方について参考になることが多かったです。

私は勉強をやったことがないので簡単な漢字も書けないことがあります。なので、私は記述問題は諦めて択一問題のみで180点をろうと考えていました。しかし記述式過去問解説講座を受講したら、もしかしたら漢字は書けなくても部分点ぐらいはとれるのではないかと思い少し勉強してみようかと考えました。

そして、記述式過去問解説講座で勉強することによって学んだ問題の読み方や答えの導き方のおかげで、本試験でも16点取ることができました。択一試験の点数が164点っだったので、この講座を受講せずに本試験に挑んでいたら間違いなく不合格でした。

逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法

私は逐条ローラーインプット講座のお陰で合格できたと言って過言ではないです。

総合講義の受講がすべて終わり、過去問もひと通り答えれるようになっていて調子に乗っていた時期に、逐条ローラインプットの講義が残っていることに気づきました。しかし、過去問も答えられるし「逐条」という漢字が読めないし意味もわからないから受講するのをやめようと考えていましが、時間に余裕がで暇だから見てみよう思い軽い気持ちで視聴しました。しかし、田島圭介という男の面白さと熱さに衝撃が走りました。文書理解対策講座で田島圭介を知っていたのですが、そこでは「俺には苦手なタイプだなぁ」と思うぐらいでした。ですが、逐条ローラインプット講義での田島圭介の面白いこと。条文の大切さや講義には関係ない行政書士についての話をめちゃくちゃ熱く語るのが面白く、結局最後まで視聴してしまいました。

田島圭介のお陰で条文学習の大切さを知り、田島圭介の熱さのお陰でモチベーションが上がり、調子に乗っていた私を再び勉強する気にさせてくれました。

文章理解対策講座のご感想・ご利用方法

文章理解対策講座は、行政書対策としてではなく国語の勉強として多く学ぶ事ができました。

正直に申しますと、この時点での田島圭介の講義は頭に入ってきませんでした。(誤解のないように先に逐条ローラーインプット講座の感想・利用法の田島圭介について読んでいただきたいのです。)

しかし、接続詞とは何かもわからなかったので、勉強をしようと嫌々聞いているうちに、国語としての勉強として興味が湧いてきました。初めて学ぶ国語として興味を持つことができたので、自然と文章理解の問題も楽しく解けるようになりました。

最後に誤解のないようにもう一度申しますが、田島圭介は豊村慶太と同じぐらい面白く、私はリスペクトしています。必ず逐条ローラーインプット講座の感想を読んでください。

『択一式対策完成への問題』解説講座のご感想・ご利用方法

『択一式対策完成への問題』解説講座は、他資格の過去問なので、今までやってきた過去問と内容は一緒なのですがどこか違う。説明は難しいですが、言い回しというか、ニュアンスというか・・・しかし、総合講義で民法をしっかり勉強していれば確実に解ける問題だったので、落ち着いて問題に挑めば回答できる問題でした。

解説も豊村慶太の説明が面白く、抜け落ちていたところも気づく事ができる解説でした。

『択一式対策完成への問題』解説講座は、私の民法の学力は他の資格でも通用するという大きな自信と安心を与えてくれる講座で司法書士試験の民法の問題が正解したときは大きな自信となりました。この講座は、本試験直前の対策としてとても有効な講座だったと思います。

また、過去問ばかりで飽きてしまっている私には丁度よい刺激になりました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模試試験は、過去問ばかり勉強していた私にはとても有効でした。過去問ばかり勉強していたので、過去問については正解することができるようになっていました。しかし、過去問以外の初めて見る問題はなかなか正解を導くことが難しかったです。それは、過去問に慣れてしまい、初見の問題に戸惑ってしまっていたからです。

豊村慶太が模試は必ず受けた方が良いと言っていたので、初見の問題にも対応できるようになるために他校ではありますが、7回模試を受けました。

7回模試を受けることによって多くの初見の問題に触れることができ、もちろん本試験は初見の問題ですので、戸惑うことなく落ち着いて挑むことができました。

アガルートでお願いすることができるのならば、模試の回数を増やしてもらえればと思います。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

講師の方々のお陰で、10ヶ月楽しく勉強することができました。

本当にありがとうございました。