受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

行政書士試験を目指した理由・契機

未経験で行った事務職を半年で退職し、また事務職で就職しても上手くいかないと思い次の仕事は自分でするか専門的な分野の資格を迷っていたところ、いずれ独立もでき、高卒や未経験でも受験できる行政書士を見つけて自分でも出来そうだと思い目指しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

いろんな会社の先生の講義のサンプル動画を見て比べたが、授業の色は人それぞれで、豊村先生の声質やトーン、表情等、この人の講義なら一年間受講できそうと思いました。受講料が高いと思っていて迷っていたが、評判も良く、有名な会社だったしなにより合格特典があったため一年間頑張れるかなと思いました。

合格体験記・学習上の工夫

食事、入浴、通勤中どこにいても空いている時間は全て勉強に費やせるようにスマホとアプリを活用したことが一番の工夫でした。

初期の頃

豊村先生の動画の一年のスケジュールの組み立てを見て、同じように動きました。

憲法から行政、民法〜と講義を聞いたら同じところを過去問でおこないました。

過去問は最初は解説を読んでもわからないが何回でも分かるまで、テキストを復習して完璧にしました。

テキストの大事そうな部分(まとめや表になっているところ)は写真を撮って、赤シートアプリで暗記を出先でもできるようにしました。六法は持っていたけどすごく使ったわけではなく、六法のアプリもあるのでそれも活用しました。

直前期

9月に模試を初めて受けて酷い点数だったので、もう一度テキストを読み直し、横の注釈も全ておぼられるようにした。注釈は単語帳アプリに移し、出先でも復習できるようにしました。家族法、商法、会社法は理解できていなかった部分なので、講義は2回聞きました。9月から模試は4回受けてわからないところは完璧にできるようにした。一般の対策ではニュース検定の本を勉強して、重要そうな部分は単語帳アプリに記入しました。行政書士試験は記述以外は、正直正しいか否かを覚えていればよいので、とにかくたくさん知識を入れること、少しでも良いから条文を覚えることが重要なので、民法や地方自治法なども全部目を通しました。とにかく知識を入れておくと、本番でもなんとなくこの条文は見たことあるといったものがありました。わからないところを何度も復習し、頭に入れる、何度も繰り返すことで記憶の定着になりました。

総合講義のご感想・ご利用方法

動画は一講義だいたい20分くらいと短いのでそこが集中力が切れずにできてよかったです。サクサク講義が進むのでもう1動画見ようかなという気になりました。倍速にもできるので時間が無いなか効率よく講義を観れるのが良かったです。バックスクリーンにできるので、その場で疑問を検索したり、六法のアプリを開けることができるので便利でした。

達成状況も何%動画を見て勉強したのかがわかるのでモチベーションになりました。テキストは判例も多く載っており、結論に至る過程も詳しく載っていたので楽しく学べました。豊村先生の解説がわかりやすかったし、結論だけでなく、内容も覚えるように学びました。

まず講義を見ながらテキストを開き、大事なところはノートをとることをしました。テキストには書き込みはしなかったです。テキストは厚めなので持ち運びが難しいので復習するにはノートに書き込んだほうがよいかなと思ったからです。復習は基本ノートを使って覚えておきたいところは赤シートで隠せるようにしていました。講義はスマホの画面を閉じていても聴けるので歩いていてスマホを使えない時でもイヤホンをして耳から勉強して、すきまの時間も使うようにしていました。

短答過去問解説講座のご感想・ご利用方法

一問一問、動画の解説があるのが量がたくさんあるのにすごいと思いました。Aからランク付けもされていたのもわかりやすく、A.Bは繰り返して勉強して、C(特に一般知識)は手をつけなくても良いと動画の中で教えてもらったので、一回のみ勉強することで、時間も短縮できて大事な短答過去問に取り組めたと思いました。テキストと勉強したところを追って復習する形で、短答過去問を勉強してわからないところは一年間何度も繰り返して勉強するようにしました。短答過去問は直前期以前になると、何回も繰り返し勉強しているので、夏以降は手につけておらず、直前の11月にもう一度全て解いて、忘れているところは付箋を貼り、再度確認するようにしました。

記述過去問解説講座のご感想・ご利用方法

記述の過去問解説講座も、一問一問解説があって詳しくて分かり易かったです。40文字に収めることが難しかったので、どこを省くかがわかるようになっていたのが便利だと思いました。行政法に関しては毎年似たような行政事件訴訟法だと、訴訟要件がでることが傾向として分かったので、重点的に訴訟要件を勉強するようにしました。40文字で収まるようにいらない部分は省き、簡潔に要点を書けるように勉強しました。民法に関しては同じようなものは出るとは限らないので記述というよりかは択一問題で取れるように、暗記メインで勉強しました。動画は一周して、問題は期間中に三周しました。

『択一式対策完成への問題』解説講座のご感想・ご利用方法

他資格試験の民法の過去問を解いてみて、行政書士の過去問と違う傾向なので勉強になりました。例年民法は、行政書士試験はひねった問題が出るのでそれの対策になりました。問題の条文も見たことないものや、判例もひねったものが多くて参考になりました。知識としても面白い判例が載っていて勉強になりしました。夏以降だと行政書士の過去問はほぼ完璧なのでプラスで知識をいれれることが良かったです。司法書士などを目指す際にも傾向が掴めるので少しわかって良かったです。勉強方法としては動画は一周して問題集は5周しました。直前11月は付箋を貼ってあるもののみ繰り返し勉強しました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験を受けたのが9月の後半と試験の2ヶ月前でした。初めての模試はかなり難しくて、半分は理解できていない問題でした。144点でほとんどわからず危機感を覚えて、そこから2ヶ月かなり詰めて勉強できました。自分の今の実力がわかるのでやって良かったし、こんだけ出来てないんだと焦ったのでもう少し早くやるべきだと後悔していました。いました。3時間机に向かうのは初めてなので、その前に摂る昼食や、眠気の具合等を模試を受けて分かったので本番調整できたことはよかったです。ました。3回くらい通してやってその後は分からないもののみ付箋をつけて付箋をつけて、手をつけるといったやり方でした。

豊村ゼミのご感想・ご利用方法

一年間講義を受けてみて、聞きやすく、わかりやすく良かったです。耳に残る声や表情が得意でない先生もいたので、選んでよかったです。YouTubeでも時事対策などの動画を拝見して無料で見れるのに詳しく解説していただき勉強になりました。一年のスケジュール管理の動画を見て勉強方法や期間を、そっくり真似しました。また覚えやすい豊村先生のワード(失踪宣告のダブル善意、サントリーで乾杯など)がたくさんあって暗記しやすく、楽しく学べたことが良かったです。そういったワードは定着しやすく、本番で焦っても頭の片隅に残っているのでありがたいものです。