受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

行政書士試験を目指した理由・契機

台湾出身で、弁護士として4年ぐらい働きました。今は日本に留学しています。卒業後日本で働きたいので、大学院の学歴だけではなく、日本で開業することができる資格も取りたいです。法律に関する資格を調べた結果、行政書士を目指しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

1回目の受験は市販のテキストで独学での受験しましたが、出題される問題はそのテキストで見たことがない内容が多かったので予備校を利用して受験することを決めました。Youtubeで予備校の講義動画を見て、豊村先生の授業はわかりやすかったのでアガルートの講座を受講しようと思いました。

合格体験記・学習上の工夫

1回目の受験の時、市販のテキストと六法と過去問を中心として勉強していました。勉強していたテキストをまとめて自分のノードを整理しました。しかしながら、一般知識の得点が24点以下でしたので、落ちました。しかも、試験に出る問題は市販のテキストで見たことがない内容が多くいと気づきました。Youtubeの動画を見てアガルートの講座を受講した。

私的の勉強方法は、要するに読む、まとめる、答練、復習、この四つのことを繰り返す。本試験までの学習スケジュールについて、5月まですべての講義動画を見て、その内容をまとめること。6月は1回目の復習です。目標はノードの復習時間を下げて、基礎概念を覚えることです。七月の前半は1回目の過去問練習です。目標は正解を選ぶことだけではなく、すべての選択肢をしっかり理解することかどうかを確認することです。よく間違った部分を確認した上で、ノードを修正して、8月は2回目の復習です。短答過去問解説講座の動画を見て、自分が過去問を分析して、試験問題はおおむねに基礎概念の問題と条文内容の問題、この二つの問題があると思い、9月の前半は逐条講義の動画を見て、条文の内容をしっかり確認しまた。

総合講義のご感想・ご利用方法

授業の内容について、豊村先生の講義はいつもわかりやすいです。各論点の重要度をランク付けしてあったので、試験で出る可能性の高い内容を優先順位として、勉強できることは良かったと思います。その中に、豊村先生は、「AA」、「記」というランクをつけていたので、復習すべき内容が明確に提示されてとても良かったです。自分のノードを作る時にも、ランクを参考して、頻出論点をまとめました。判例の解説にもこの背景から裁判所がなされた結論とその理由を簡単な言葉で説明してくれました。

形式の部分について、法律の講義もともと長い講義で一気に見るのは大変ですが、アガルードは講義の動画を一段落ずつ分けて見れることもすごくありがたいです。この動画の番号をテキストに記録して、理解できない場合や復習したい場合は、すぐに確認したい動画を探せます。

外国人の私にとって苦手な一般知識については、全て講義を聴きました。日本の選挙制度、社会保障、国際連盟、NATOなど出題される可能性が高い論点をしっかりまとめました。豊村先生のYouTubeも見ました。

9月の後半、一般知識と法律科目の重要論点をまとめて、暗記カードを作りました。これで移動時間も活用できるようになりました。

短答過去問解説講座のご感想・ご利用方法

講義の動画をすべての動画を見る時間がなかったので、問題集の解説を見てもまだわからない部分があるときに、この問題に関する動画を見ました。

私にとって問題集の用途は実力を確認することと、弱点を発見すること、この二つの用途があります。実力を確認することは今勉強してきたものは試験でどのような得点が得るか、合格のために、どこの部分を強化しなければならないのかを確認することです。弱点を発見することについては、各科目の中に、苦手な部分を見つけて、なぜこの部分が苦手なのかを確かめたた上で、しっかり勉強してこの弱点を強化することです。

記述過去問解説講座のご感想・ご利用方法

講義の動画をすべての動画を見る時間がなかったので、問題集の解説を見てもまだわからない部分があるときに、この問題に関する動画を見ました。

短答過去問解説講座と全く同じ用途だと思います。つまり実力を確認することと、弱点を発見すること、この二つの用途。しかし、短答と違って記述は、知識を理解することだけではなく、何か問われるかにもしっかり押さえないといけないと思います。民法としては、誰が誰に何の権利を主張することができるか、あるいは誰がどの場合において責任を免れることができるかという基礎概念を知っていても、主体が間違ったら0点になるかもしれませんので、試験問題が聞いているのは何かを中心としなければならないと思います。

逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法

九月の頃、過去問を練習して、基礎概念は一応できましたが、条文の内容問題が出ると間違っているどことが多すぎて、これをしっかり直さなければ不合格になる可能性があると思われる。この弱点を直すために、逐条ローラーインプット講座の全ての動画を見ました。もちろん出題可能性によってランクもつけましたが、講師がしっかり条文を説明してくれました。条文の説明だけではなく、この条文に関する争点、判例にも説明してくれました。9月の後半、私も逐条ローラーインプット講座を真似して、商法の内容を逐条で確認しました。10月の前半、暗記カードを作ってしっかり復習をしていました。

文章理解対策講座のご感想・ご利用方法

一般知識14問の中に、6問を取らなければ、記述式問題が満点を取っても合格することができません。外国人の私には、日本の政治などの問題は法律より難しですが、その中に文章理解の3問を全て取れると6問を取ることに近くなると思いましたので、文章理解対策講座の動画を全て視聴しました。解法の解説は大変参考になりました。問題の解き方を知っていれば解く時間が減ることができ、解答スピードとはすごく上がりました。速さだけではなく、正解率にも上がりました。テキストも分かりやすいので、これをしっかり使用して短い勉強時間で効果のある学習ができたと思います。

『択一式対策完成への問題』解説講座のご感想・ご利用方法

択一式対策完成への問題解説講座は視聴しませんでしたが、問題集は重要論点に絞って解きました。過去問を分析して、試験問題はおおむねに基礎概念の問題と条文内容の問題、この二つの問題があります。条文の問題は細かいし、逐条で確認することはたくさんの時間がかかるかもしれませんが、条文をしっかり確認してその内容を覚えていればだけで問題の点数が取れるので、すごくお得ではないかと思い、9月の前半は逐条講義の動画を見て、条文の内容をしっかり確認しまた。前言及した暗記カードは10月の後半から本試験まで、200回の復習をしました。この結果、問題を見る時に、条文に関する要件、効果を書いて、しっかり選択肢を分析することができるようになりました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

個人的な考え方ですが、模擬試験の用途は実力を確認することだけではなく、何か自分がこの時点でまだわからないものを発見するものだと思います。

9月の後半から市販の模擬試験を使って全部で4回行いました。最初の点数は悪かったので、少し悩んでいましたが、今は本試験ではないので、しっかり直していれば合格になれると思って、弱点と理解できないどころをしっかり勉強しました。本試験では、今では悔しいですが、憲法はとても難しかったので点数を取れませんでした。しかし、逐条で民法と行政法を確認した結果で無事に合格しました。