合格者の声|スケジュール管理を徹底し9ヶ月間で一発合格! 藤原 七海さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
行政書士試験を目指した理由・契機
2023年1月22日にFP2級を受験し、もう少し自分の将来に寄与しそうな資格試験にチャレンジしたいという思いから始まりました。
その中で行政書士試験が候補として挙がり、少し法律に興味を持っていたので受験することを決めました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
・予備校を調べていて圧倒的に合格率が高かったから
・豊村先生のサンプル講義動画を見て面白そうだと思えたから
・全額返金制度があり、モチベーションに繋がると思ったから
・仕事があるためオンラインでの受講を希望していたから
合格体験記・学習上の工夫
行政書士試験を受験するにあたってスケジュール管理がすごく重要になってくるのではないかと思います。
行政書士試験は相対評価ではなく、絶対評価なので周囲の受験生との闘いではなく、自分との闘いになるかと思っています。
また膨大な量をインプットしていかなければならないので特に最初のうちは1日で勉強できる量に終わりが全く見えてきません。
なのでスケジュール管理をして毎日やるべきことを事前にきめておく、ということはとても重要なことになるのではないかと思います。
具体的には私は1か月ごと/1週間ごと/1日ごとに終わらせなければならないことをノートで管理していました。
1日ごとの目標が終わらなければ1週間の中で調整する。逆に1日ごとの目標が終われば趣味等に時間を費やして問題ないと思っています。
実際に私は読書をしたりお酒を飲むことが好きで目標達成できたあとの時間は好きに時間を使っていました。
1年程度の勉強期間の中である程度は我慢したとしてもすべてを犠牲にしていては逆に良くない結果を生むのではないかと思います。
勉強を継続して頑張っていくために自分の好きなことをできる時間を意図的に設けることも重要だと思います。
総合講義のご感想・ご利用方法
最初にアガルートからテキストが送られてきたときはワクワクしたと同時に覚えなければならない量の多さに圧倒されました。
そして総合講義を視聴するところから私の勉強は始まりました。
とりあえず1通り網羅的に学ぼうと意気込み、民法⇒行政法⇒憲法・基礎法学⇒商法の順に講義を見て短答過去問集に取り組むというサイクルで学習しました。
民法だけでも量が多すぎて1通り終わる頃には最初の方に取り組んだ内容を忘れてしまっていたりで不安に思うこともありましたし、実際に総合講義だけで最初に3周程度はまわしたかと思います。また電車に乗っているときや歩いているとき等のスキマ時間も活用し、2倍速でひたすら講義を流していました。
総合講義は基礎の基礎ですし、ここである程度理解しておくことは非常に重要になるかと思います。
豊村先生の講義は分かりやすいですし、判例も詳細に説明してくれ、またその中でも豊村先生自身が重要だと思う箇所については自らレジュメまで用意してくれていました。雑談が入ったりして所々で息抜きができたりとか、ちょっとした情報なども面白く聞くことができ、また講義中にお茶を飲んだりする緩さも私自身にとっては丁度よかったです。
短答過去問解説講座のご感想・ご利用方法
短答過去問自体はすべての分野(憲法・民法・行政法・商法)で8回ずつ問題を解きました。最後は問題を覚えるくらいまで読み込んで利用したかと思っています。正解しても正解しなくても解説文を読み込み、完璧に理解できるまでに仕上げました。そして関連条文や関連している判例も意識して勉強するよう意識しながら取り組みました。
解説講座自体は解説を読んでも理解できない場合や疑問点があったときに利用しました。あまり問題の解説に多くの時間は割けない場合は自分で実際に問題を解いてみて、解説を読んでみてもなお理解し難いところに絞って解説講座を利用してもよいかと思います。もちろん時間に余裕のある方はなぜそうなったのかということに加えて他の選択肢がなぜ違うのか等を詳しく聞くことができると思うので一通り聞いてみるのがよいと思います。
記述過去問解説講座のご感想・ご利用方法
全く同じ記述の問題は出ないというのを耳にしたことがあったため、記述過去問自体は1回解いただけでした。実際に今回の本試験では過去問とほぼ同じような論点の問題が出たとのことから自分自身きちんと記述過去問に取り組んでおくべきだったと反省しております。
全く同じ問題は出なかったとしても同じ論点の問題が出ることはあり得ますし、記述で過去に出た問題が択一式の問題で再度出ることも往々としてあります。なので、試験を受ける上で記述過去問に取り組むことは非常に重要なことかと思います。
併せて解説講座をみることによりしっかり理解して、なぜそのような解答となるのか、また40字以内にうまくまとめる練習として実際に書いてみることが非常に重要になってくるかと思います。
逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法
最後の最後まで本当にお世話になったのがこの講座ではないかと思っています。
総合講義を受けた後に初めてこの講座を受講し、受講後は自分の理解度が大幅に上がっていることを実感しました。
行政書士試験には記述も問題が出るのでやはり読みにくくても、なかなかとっつきづらかったとしても条文学習は避けては通れないと思います。
田島先生が1文1文丁寧に読み合わせて解説してくれ、この講座があったから合格できたと言っても過言ではないほどです。
雑談も面白く聞くことができ、自らが体験したことを教えてくれたり、等身大なところがすごくよかったです。
文章理解対策講座のご感想・ご利用方法
文章理解対策講座は文章問題の解き方、そして実際にどのように問題に対して向き合えばよいのかといったことを学ぶことができました。
元々少し国語力に自信がないのですが、一般知識の問題で文章理解はほぼ満点を取らないといけないと思っており、結構なプレッシャーを感じていました。
まずどういった問題が出る可能性があるのかといったところから始まり、それぞれの問題の解き方を学ぶことができました。闇雲に問題だけを解くという対策よりも解き方をきちんと学べたことはとてもよかったと思っています。
本試験でも無事満点を取ることができたのはこの講座のおかげだと思っています。
『択一式対策完成への問題』解説講座のご感想・ご利用方法
こちらは5回ほどテキストを使用しました。行政書士試験以外(主に司法書士試験)の資格試験での過去問をベースにしているため、少し応用編のような感じでした。行政書士試験の過去問だけでは足りない抑えるべきポイントを補足できたような気がしました。この問題集をきっかけにもう少し条文を細かいところまで読もうという意識に繋がりました。
解説講座についてはあまり時間がなかったため、解説を読んでも分からなかった部分については条文で確認し、それでもなお理解できなかった場合に解説講座を見ることとして利用しました。どういう考え方で答えを導いたのか、分からなかった場合でも選択肢を狭めるためにとても有用な講座でした。この問題集は行政書士試験の過去問より難しかったため、理解できると他の受験者よりも民法が強くなると思いますし、自信にもつながるかと思います。
模擬試験のご感想・ご利用方法
本試験1週間前くらいに模擬試験にチャレンジしたのですが、正直難しくて心が折れかけました。
民法・行政法については条文学習も何回もやって自分的にも完璧なのではないかというところまでやりこんでいたのですが、結果としてはぎりぎり合格点にのった程度でした。他の問題集をすでにやりこんでいたこともあり、自分がまだ分からないところがあることに気づかせてくれ、どういうポイントを押さえるべきか気づかせてくれた気がします。
模試はあくまで模試で、本試験ではないので一喜一憂することなく、学習の機会を新たに与えてくれるツールだと思えばよいかと思います。ただ本試験と同様に真剣にそのときに持っているすべての力を出し切る姿勢はとても重要だと思います。