受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

行政書士試験を目指した理由・契機

私の最終学歴が中卒であった為もし体が動かなくなった等で今の職業の理美容業ができなくなった場合に、他の選択肢として宅建士資格があったのでステップアップのために以前から気になっていた資格だった行政書士試験を目指しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

2回目の行政書士試験の解答速報のyoutyubeを見ていた時に、他の試験予備校の講師はビシッとスーツネクタイでお堅く講義するイメージでしたが、豊村講師がアロハシャツで出演されていたのが衝撃的でアガルートアカデミーに決めました。

合格体験記・学習上の工夫

受験3回目までは他の予備校の通信教育を受講しており、ほとんどの勉強スタイルがインプットメインで、体力的にも精神的にも疲れるアウトプットは避けていました。

アウトプットしても全然正解できず、勉強するにつれだんだんとやる気がなくなり本試験でも点数は100点以下で、自分には行政書士は無理だと思うようになってきました。

その時に豊村講師と出会いもう一度1からチャレンジしてみようと決心しました。

まず中上級クラスから受講を開始し届いたテキストの量に驚愕しましたが、絶対やり切ってやるとの気合いで、1周目を終了 すぐさま通称JUMPでアウトプット。

でも掲載されている問題が、司法試験や予備試験などの難関問題で理解できないときは、まず問題文を読みすぐに解答を読むことに集中して、1周目なのでもちろん理解できない部分もありますが、気にせず次に次にと回転を意識していました。

結果的にJUMPは2年間に渡り全分野20周以上回したと思います。

もちろん試験当日までにまだわからない問題はちらほら出てきますが、そこは割り切って気にせずやった事が自分の中で意識して、1回で完璧を目指すことだけは避けるようにしていました。

図表まとめ講座のご感想・ご利用方法

まず中上級クラスとのテキストの違いに驚いたのが第一印象でした。

ほんとこれで大丈夫なのか?と初めは少なからず不信感はありましたが、結果的に最終的には頭の中でこのまとまった図表を思い出し問題を楽に解けるようになりました。

ただのテキストの文章だけを見ていてもイメージできなければ理解にはならずもし理解が薄い分野があったとしても図表を頼りになんとか解答へのヒントに繋がる場合もあると思います。

個人的な意見ですが、テキストのサイズがJUMPに比べて1周り小さく、机のスペース的にこのサイズ感が一番良かったです。

「START UP 判例」解説講座のご感想・ご利用方法

テキストではたいがい論点や判決文のみの解説で、その判例の背景にある歴史や状況はなかなか読み取れないもので、特に憲法の判例問題で結論だけわかっていれば問題が解ける時代もあったのでしょうが、

今の試験では通用しないな?だけどものすごく苦手でしたが、START UP判例解説講義の書籍のわかりやすさと、豊村講師がもっと噛み砕いて解説してくれたおかげで判例問題が得意になりました。

特に憲法は、統治は暗記でOKなんでしょうが、判例は理解することの大切さがこの講義に詰まっていました。

特に通勤時間に耳学、隙間時間に講義を聞いていました。

行政書士試験過去問ベストセレクションのご感想・ご利用方法

とにかく過去問が重要なのがわかっていましたのでとにかく何回も何回も回しました。

ベストセレクションとの事で無駄な問題があまりなく、最重要問題のみなので問題数は少なめで、気合を入れなくてもスムーズにアウトプットに取り組める部分は良かったです。

ただ他の問題集より解説が薄いとは思いました。

それと中上級JUMPとは違い解説動画がないのが少し残念でした。

でも中上級JUMPとサイズが1周小さいサイズなので、テキストと問題集を広げた時のスペースはコンパクトになるのでとても重宝しました。

他資格試験過去問ベストセレクションのご感想・ご利用方法

中上級JUMPと上級過去問ベストセレクションの内容が違うのはさすがだと思いました。

ただお互いに被っている部分もあるので被っている部分は飛ばし、JUMPと共に何周も回しました。

上級過去問ベストセレクションには中上級JUMPとは異なり、解説動画がないのが少し残念でした。

でも中上級JUMPとサイズが1周小さいサイズなので、テキストと問題集を広げた時のスペースはコンパクトになるのでとても重宝しました。

総まくり記述80問攻略講座のご感想・ご利用方法

記述式試験は択一問題とは違い、理解の正確性と表現力、文章をまとめる力が備わっていないとなかなか点数に結びつかないものですが、動画解説でその思考プロセス、状況確認、生の事実の理解等詳しく教えてもらえたので、ある意味得意分野になりました。

この講義で条文を正確に理解、記憶することの重要性が身についたように思えます。

勉強方法はまず問題を見て論点のキーワードの摘出し、摘出できなければすぐ解説を見るを何回も繰り返し、最終的に45文字以内で書くトレーニング、条文や判例独特の言い回しを正確に書けるまで繰り返しました。

逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法

最初の率直な意見ですが、講師が豊村先生ではなく田島先生に変わるのが正直嫌でした。

講義時間も長くこの講座は飛ばしてしまおうと思いました。(講師がネクタイしているし、気難しい感じがしたため)

最初は通勤時間の30分だけ音声だけ聞いていましたが、あまりにも田島先生の講義の合間に挟んでくる雑談が面白く聞き入ってしまいました。

それから雑談目的がメインでしたが、結局3周逐条ローラー講義にズッポリのめり込んでしまいました。

最初は気難しい先生で堅苦しい講義なんだろうと思っていましたが、この講義で逐条の大切さが理解できました。

文章理解対策講座のご感想・ご利用方法

一般知識で3問中3問正解しなければならない得点源科目であるにもかかわらず、他の予備校講義だとただのテクニックを教えるだけで理解できずにいてとても苦手分野でした。

ですが、田島先生は大学講師をされていてこの手の専門としているだけあって掲載されている問題はちょっと難しかったです。

ただ他の予備校のテクニックとは違い、文章を読むことの大切さ、解法プロセスをかなりしっかり目に解説され、最初は???な事が多かった文章理解でしたが、最終的には得意分野になり本試験でも3問正解できました。

アガルートの問題が解ければ大体の文章理解はクリア可能だと思います。

模擬試験のご感想・ご利用方法

他の予備校に比べて難易度は高めに感じました。

まず嬉しい部分としましては、解説動画のボリュームで1問1問解説後に大切な関連知識の横断解説は助かりました。

模試をする時期は自分の理解の薄さを確認できる大切な時期であり、知識の薄い部分が浮き彫りになるよう作成されているのはさすがだと思いました。

解説冊子は模試が終わったら使い捨てのようなものではなく、何回でも問題集の仕様になっている点もポイントは高いと思います。

ただ1つ改善していただけるのであれば、解説にテキスト参照ページの記載をしてもらえると助かると思いました。