受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

行政書士試験を目指した理由・契機

50歳を超え体力・記憶力に衰えを感じるようになり、残りの人生を生きていく上でまだまだ大丈夫という確信を得たかったのが理由の一つです。また、会社でコロナ関連の給付金の申請担当となり、申請手続きをしていると楽しくなってきて申請業務を本職としている行政書士に興味を持ったのがもう一つの理由です。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

独学でやるより学校に通った方が合格への近道に感じたので学校探しから始めました。次に、仕事が忙しくとても通学できるような環境でもなかったため通信の学校をYoutubeで講義のサンプル動画を見ながら比較検討しました。結果、豊村先生の軽い感じの講義が楽しみながら勉強できるのではないかと思いアガルートに決めました。

合格体験記・学習上の工夫

一回目の受験では168点で不合格となり原因分析及び合格のためのスケジューリングに時間を割きました。不合格の原因は、条文への理解が圧倒的に足りなかったということです。テキストや六法に下線は引くものの形だけになってしまい、なぜ下線を引いているのかの理解が圧倒的に不足していました。また、一回目は肢別問題集をぐるぐる回すだけで問題のテーマについての理解がバラバラになってしまい深みが得られていなかったのです。

以上のような反省を踏まえ二回目の受験に向けスケジュールを組みました。スケジュールの組み方については量と質を考えて本試験の日から逆算して組みました。量とは、どれだけ勉強に時間を費やせるということです。私の場合、平日は家族が寝た後2時間程度、休日は6時間程度であとは通勤時間(片道1時間)を勉強時間として確保いたしました。次に質とは、何を勉強するかです。一回目の受験から結果発表まで一切勉強をしていなかったので2月3月は知識の呼び起こし、4月から6月までは条文・判例の理解を深める期間、7月は予備の期間、8月以降はアウトプット中心とざっくりとスケジュールを組み、あとは一か月単位でどの科目どの項目を勉強するのかをきめていき本試験まで過ごしました。最初にスケジュールを組むのは合格までの道筋を最初に決めておけば後はそれをやり遂げるだけに集中することができるのでお勧めです。ここで重要なのはできなかった時のために予備の期間を設け余裕を持たすことです。

図表まとめ講座のご感想・ご利用方法

2月3月の知識の呼び起こし期間に主に使用いたしました。各論点ごとに図表としてまとまっており、知識の呼び起こしにはもってこいの教材でした。テキストがコンパクトであったためその期間は常に持ち歩いて通勤時間に電車の中で図表を確認し、頭の中で豊村先生の講義を思い出すようにしていました。また、図表なので記憶に残りやすく図表が頭に思い浮かぶまで読み込みました。そして、直前期のアウトプットの期間でもちょっとした疑問点が出てきたときに講義を再視聴したり、テキストを確認したりして最後までインプットのテキストとして重宝いたしました。

「START UP 判例」解説講座のご感想・ご利用方法

図表まとめ講座で豊村先生がおっしゃっていたように図表まとめ講座でのざっとした知識を深掘りすることができたのがこの講座です。まず取り組んだのが多肢選択式対策として、憲法・行政法から取り組みました。判例の結論だけでなく結論に至る過程を重視して判例の骨格を理解するように心がけ1回目は1倍速、2回目は1.5倍速で2回繰り返し視聴いたしました。その後、民法の視聴に入ったのですがあまりにも分量が多いので1回視聴し、その後アウトプットで判例の問題が出てきたとき、その部分を再度視聴いたしました。最後に商法については時間がなく視聴できませんでした。

行政書士試験過去問ベストセレクションのご感想・ご利用方法

アウトプット期間に主に使用したテキストでした。まず、1周目は出題者がどういう意図で問題を作成しているのかの分析に時間をかけ、問題ごとに条文に戻り確認する作業をいたしました。そして、2周目以降は、解説に書き込んだポイントを確認しつつ、繰り返し解きなおし、間違ったところにチェックマークを入れておきました。その結果、直前期には間違えやすいところが明白になり取り組むべき問題を絞りこむことができ穴をなくすことができました。

他資格試験過去問ベストセレクションのご感想・ご利用方法

あまりにも毛色が違いすぎて問題を解くというより、分析の対象として利用いたしました。分析をしていくと結局は条文・判例に行きつき同じことを違う角度できいているだけというのがたくさんありました。分析という作業は面倒だし根気もいるのですが、条文・判例を理解するうえで外せない作業です。また分析が終わった時は、飛躍的に実力がアップしていることが模試等で実感することができます。ただ単に問題を解いているだけでは表面的な理解にとどまり問題の問われ方の角度が変わったら対応することができないのです。

総まくり記述80問攻略講座のご感想・ご利用方法

記述は自分の中で最も課題が残る部分でした。配点の基準があいまいで、何か書いてあれば点数がつく年があったり、完答しなければ点数がつかない年があり完答を目指す勉強をするべきか、択一の延長で完答できなくても部分点を狙う勉強をするのか迷いました。その結果、他の受験生が書けそうな論点は完答できるようにという方針をたてました。そこで、総まくり記述80問攻略講座の問題は他の受験生ができる問題と考えほぼ暗記する気持ちでいました。そして、利用方法はまずキーワードを覚え、次に解答を何回も繰り返し紙に書き完答ができるようにいたしました。

本試験では、あやふやな知識で的外れなことは書かない、必要最小限なことだけ書くことを心掛けました。

逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法

逐条ローラーインプット講座は、講座の中で一番繰り返し視聴いたしました。4月から民法・行政法を同時並行で視聴いたしました。条文をひとつずつ解説するのでトータルの講義時間はとても分量が多く一周するのに時間がかかりますが自分が理解していなかったことや勘違いしていたことがあぶりだされていきますのでとても理解が深まります。条文を一つずつつぶしていくので40字で収まりそうな記述で出そうなところはチェックしておき直前期に見直すようにいたしました。また、田島先生の雑談も楽しみで仕方ありませんでした。あとゴロ合わせも本試験でど真ん中で出題され感謝しております。

文章理解対策講座のご感想・ご利用方法

文章理解はとても苦手にしておりました。カタカナが多く何を言いたいのかよくわからない問題があったり、文章の並べ替えにしても明らかにこちらの方が自然で筋が通るのに筆者の構成にしなければ間違いとなるなど3問あれば1問2問は間違えておりました。

そんな状況にあったのですが、文章理解対策講座を受講し田島先生の解法テクニックを知ることで文章理解の問題でも点数を安定して2問はとれるようになり足きりのある一般知識で重要な得点源となりました。申し訳ないのですがテクニックで乗り切りました。本試験では問題が簡単だったこともあり3問完答できました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

一年目の受験時から他校の模擬試験を受けておりました。一年目は知識が定着していなかったので模試を受けても記述はかけないので憲法から解き始め最後に記述を解いていました。本試験間際の模試で記述を前半に解くように順番を変えてしまい、本試験ではほぼぶっつけ本番で受験してしまいました。結果、択一の問題をすべて解き切ることができず商法の5問は問題文を読むことなく適当に解答してしまい全問不正解でした。二年目は本番を意識して受験することができたので安定しておりました。ただ他校の模試では合格点は取れておりましたがアガルートの模試では散々な結果で出題者がちがうとまだまだ実力が伴っていないと実感させられました。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

一年目の入門講座の時から豊村先生、林先生、田島先生の講座を受けてきて本当に良かった。ありがとうございます。

雑談もあり飽きることなく受講できたのは、先生の受講生に対する合格させたいという思いのおかげだと思います。

無事合格を勝ち取ることができました!本当にありがとうございました。

この試験は正しい勉強をしていれば短期合格も可能な試験なので、これから受験しようとする受験生に対して本質を見失わず王道の勉強に集中してください。そうすれば合格は見えてきます。頑張ってください!

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