受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

行政書士試験を目指した理由・契機

還暦を迎えたあたりから、これまでにやり残したことに取り組んでいました。次は何に挑戦しようかと考えていたところに、知人から行政書士試験を受けてみたらどうかと言われたのが、受験を決断するきっかけとなりました。実は過去に7回ほど受験したことがあり、あと一歩で壁を越えられていなかったことがずっと気になっていました。もし合格したら仕事のプラスになるかも、誰かの役に立てるかも…という期待もありました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

過去の受験では市販のテキストで勉強していたので、今回は講座に申し込んで思い残すことのないように勉強しようと思いました。アガルートの講座は知人の紹介で知りました。いま考えると赤面しますが、上級コース(教材が少なそう)があるのが決め手になりました。

合格体験記・学習上の工夫

受験するのは今回で最後と決めていたので、送られてきた教材・ウェブ講義にはすべて目を通すことを目標にしました。テキストを読んで理解できたとか、講義を聞いて身に付いたという実感は、ほぼ最後まであまり持てませんでした。ただ与えられたものをこなしていたという印象です。しかし、形の上だけでも試験範囲を網羅したことは、本試験において自信につながっていたように思います。

ウェブ講義で進捗状況がパーセンテージで表示されるのは、よいモチベーションになりました。あと1本見よう、キリのよい数字まで頑張ろうという気持ちにさせてくれました。

残念ながら、受講生の質問に答える講義は途中で挫折しました。なぜか興味が持てませんでした。

できるだけ朝のうちに勉強するようにしました。仕事を終えると、家に戻る前に喫茶店に寄って少しでもテキストに目を通すようにしました。家に戻ると緊張が解けて、勉強が手につかないことがあるからです。

一般知識は、テキストを購入しました。

民法→憲法→行政法の順番で講義を聞きました。その後、同じ順番で「過去問」「他資格過去問」にとりかかりました。螺旋階段的に繰り返すことを意識していたと思います。

図表まとめ講座のご感想・ご利用方法

コンパクトなサイズで持ち運びしやすいのがよかったと思います。場所を選ばず目を通すことができました。

もう一度目を通すにしても、さほど時間がかかったという印象はありません。少なくとも3回は目を通したと思います。年のせいか1回読むだけでは記憶に残らないので、何回も取り組める、このボリューム感(薄めのテキスト)が自分には合っていたと思います。

まずは苦手だった民法の講義から始めました。

講義を聞きながら図表まとめにメモしたり、マーカーしたりしました。

図表まとめは内容がよくまとめられていましたが、ストーリーがないというか、無機質に感じました。勉強を進めるうちに、全体像を知りたくなって、行政法と民法については、市販のテキストを購入して読みました。

「START UP 判例」解説講座のご感想・ご利用方法

過去の受験では判例をじっくり勉強したことがありませんでした。最初は講義数の多さに尻込みしましたが、ひととおり終えてみると、重要判例を網羅したことで、本試験に対する不安がなくなりました。

判例のテキストは講義に合わせて1冊ずつ購入しました。

最初は、教材に含めて送ってくれたらよかったのにと思っていましたが、いま考えると、一気に大量のテキストを目の前にしたら、恐らくやる気をなくしていたと思います。

講義を聞きながら、テキストにメモをしたり、マーカーしたりしました。

テキストをもう一度見直すことはできませんでした。

ただ、判例のの講義をすべて終えたあとは、問題集を解いても、解きやすくなりました。

行政書士試験過去問ベストセレクションのご感想・ご利用方法

過去問は、少なくとも3回は回したいと考えていました。1回目は最初のページから順に解いていきましたが、講義と図表まとめで勉強したわりには正解することができず、自身喪失。なかなかやる気が続きません。2回目からは逆順に解いてみたり、気になる分野から解いてみたりしました。目次の存在はありがたかったです。3回目になると、ほぼ正答できるようになりました。やはり、問題形式になれることが大事なのだなと思いました。

他資格試験過去問ベストセレクションのご感想・ご利用方法

たしか2回ぐらい回しました。行政書士試験に比べて設問が明らかに難しいと感じました。1回目はまったくのお手上げ状態でしたが、2回目は意外にスイスイと読めて、正答することができたように記憶しています。文字が大きく、余白も多かったので、分厚いわりには負担にはなりませんでした。他資格の難問と接することによって、試験への対応力がついていたのかもしれません。

3回目は、問題を読まずに、解説だけを読んでマーカーしました。

総まくり記述80問攻略講座のご感想・ご利用方法

結果的にはこれが一番役に立ったように思います。

まずは、講義を聞きながらテキストにメモをしたり、キーワードをマーカーしたりしました。

その後、すべての記述解答例をノートに書き写しました。ノートは小学生が使う大きめのマス目のノートを利用しました。

書き写した後に当該条文を確認したり、関連するキーワードを書き足したりしました。また、設問のキーワードを赤字で追記したりしました。

その後は、ノートを別のノートに書き写して、結局3冊のノートを使いました。

本試験では予想以上の得点となり、合格の決め手となりました。

繰り返し書いたので、試験のときに誤字の心配はありませんでした。

模擬試験のご感想・ご利用方法

9月ぐらいに取り組みました。ひととおりの学習を終えていたものの、採点してみるとどの分野も6割弱の得点でした。しかし、さほど焦りを感じることはなく、ここから積み上げれば本試験で6割を超えられると思っていました。というか、信じようとしていた気がします。記述問題は、解答例をノートに3回ほど書き写しました。

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最後まで講義を聞き続けられたのは、豊村先生のおかげです。圧迫感を与えないというか、まじめすぎない語り口が私には合っていたと思います。先生がお茶を飲まれるときは、こちらもホッとできる瞬間でした。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

どうせなら合格したいとは思っていましたが、試験直前には合否よりも、最後まで取り組めたことの充実感の方が大きかったように思います。またひとつやり残したことに決着をつけることができました。お世話になりました。ありがとうございました。

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