合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

行政書士試験を目指した理由・契機

現職では専門職で働いており、そこで取得した資格をきっかけに、以前から興味があった難関資格である行政書士の資格にチャレンジしようと思いました。

取得後は独立や、副業という道が開けるのも魅力と感じ、目指すことにしました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

CMの知名度とアガルートの合格率の高さも理由としてありますが、1番は豊村先生のサンプル講義を聞いて、話し方、声のトーンなど自分に合っているなと感じました。またこの先生ならわかりやすく楽しく学べそうだなと思い受講しました。

合格体験記・学習上の工夫

受講は2回目なのですが、1回目のときは計画通りに学習することができずに試験を迎えてしまいました。当たり前ですが結果はボロボロ。

ですが、そのときにアガルートを必ず計画通りに進めて、何周も周せば合格できるんじゃないか?という気持ちがあり、もう一度申し込みました。

2回目は、スケジュール管理をしっかり決め、計画通りに毎日コツコツと継続して学習を進めました。

12月の中旬からスタートし、はじめは順調に進んでいましたが、1月にコロナ陽性になり勉強がストップした時期もありましたが、それでも回復してからスケジュール管理を調整しながら続けました。

また、平日は通勤の時間を利用してスマホで講義を聞いていました。アウトプットに関してもデジタルの教科書をスクショしてスマホに記入しながら、通勤の時間やスキマ時間で解いていました。

このスキマ時間の勉強が気づけば毎日の日常に習慣化し、継続して学習を続けることができました。日常の習慣にすることがいかに大事か、ということを合格した今は実感しています。

六法に関しては、2回目の受講からはかならず条文をひくことを心がけていました。

外出先では、デジタル六法で条文の確認をし、帰宅した際には家にある六法でもう一度条文をひく、というやり方で勉強しました。

基本的にはノートは取らず、気になったことや書き留めたいことは教科書に書くようにしていました。

模擬試験を早めからスタートさせたことも良かったと思います。

本試験より3ヶ月前に受けることで、締め切りができ、追い込みのようなカタチで学習することができたので、自分の性格的にも取り入れてよかったと思いました。

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義は、はじめは通常の速度で聞き、2周目以降は1.5倍速以上で聞くようにしていました。

はじめはわからなくても止まらずに、とりあえずまわすことを心掛けていました。

1回目は先生の講義を聞きながらマーカーで大事なポイントをひいたり、丸記マークは付箋で貼って後から見てもわかるようにしていました。

総合講義のボリュームはかなり多いですが、その分試験範囲が網羅されており、試験で出る問題に関しては不安はありませんでした。

重要度によってランクがわかるようになっているのも、学習するうえで非常に参考になりました。

また、教科書にはまとめの表や、図もあり、理解や暗記するときに役立ちました。

まとめの表はスクショして、覚えられるまで合間で見るようにしていました。

私は民法からスタートしましたが、身近にある法律ということと、豊村先生のわかりやすい講義のおかげで抵抗なく進めることができました。

地方自治法や会社法は苦手な分野でしたが、初学者でも丁寧に教えていただいたので、克服することができました。

豊村先生が講義の中で話される例え話や、面白ワードなども教科書に書きこみ、記憶の定着もスムーズにできたように感じます。

なにより豊村先生の講義はとても楽しく、何度見ても飽きることなく続けることができたのが大きいと感じました。

短答過去問集のご感想・ご利用方法

重要科目である民法と行政法を特に重点的に使用していました。

間違えた箇所は付箋を貼り、正解するまで何周か繰り返して学習しました。

特に良かったと感じた点は、多肢選択の問題が入っていることでした。

模試などでも多肢選択の問題で点数を落としてしまうことが多かったため、苦手な多肢選択の問題を解く上でのトレーニングにもなりました。またサイズもコンパクトなので、持ち運び、カフェで勉強するときはこちらを使用していました。

記述過去問集のご感想・ご利用方法

記述過去問集は、問題を解くというよりは読みものとして使用していました。

過去にどういった問題が出されたのかは、本試験の記述をイメージするうえで重要でしたので、問題と答えを照らし合わせながら、イメージトレーニングをするようにしていました。

こちらは7月ごろからスタートし、勉強の合間で進めていきました。

記述の問題が苦手でしたが、この記述過去問集で、記述の苦手意識を減らすことができ、本試験に挑むことができました。

総まくり択一1000肢攻略講座のご感想・ご利用方法

総まくりは、最後の追い込みや復習用として使用しました。

民法や行政法は多肢セレクトや講義でも何度も繰り返していましたが、商法や、個人情報保護法などは繰り返しが不十分であったため、総まくりの講義で振り返りを行い、復習するようにしていました。

コンパクトで持ち運びに便利だったので、通勤のスキマ時間でも利用していました。

メインで使用というよりかはサブ的に使用していましたが、苦手な科目が点と線で繋がるように知識が深まり、学習にはかかせないものになり、最後の追い込み、総仕上げの学習に非常に役に立ったと感じました。

総まくり記述80問攻略講座のご感想・ご利用方法

記述は、合格を左右するものですのでかなり力を入れて学習しました。

1周目は、文章として書くのではなく、キーワードが浮かぶか?ということを意識しながら進め、講義を聞きながら、どうやってマス目を埋めるかを試行錯誤しながら進めました。

はじめは文章にすることも難しく感じましたが、何度も講義を聞いて、書くことを繰り返すことで、キーワードと、どの事例のことを聞いているのかがわかるようになりました。

最終的にそれを繋げていき、一つの答えになるように文章を作っていくことができました。

普段、文字を書く機会がなく慣れるまでは大変でしたが、何回も繰り返していくうちにコツが掴めるようになりました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験は、他社の模試パックを先にスタートさせ、模試に少し慣れてきたぐらいの頃にアガルートの模試を受験しました。

模試の点数は178点でしたが、まだ本試験までは1ヶ月以上あったので、1問ごとに解説を聞きながら理解を深めることができました。

一般知識に関しては、あまり深入りはせず気になるところだけピックアップするようにしました。

難易度も本試験と同じぐらいの難易度だと感じたので、実際の本試験のイメージを掴めることができました。

180点以上は取れませんでしたが、良いペースで学習できていることがわかりました。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

豊村先生の講義のおかげで楽しく学習することができました。

また、法律を学ぶ楽しさも豊村先生から教わりました。

いつもYouTubeや講義の中で着てらっしゃるTシャツを見るのも楽しみのひとつでした(笑)

合格できたのも豊村先生のおかげです。

本当に感謝しています。

ありがとうございました。

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