受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

行政書士試験を目指した理由・契機

親が亡くなった時に相続などわからずとてもモヤモヤしたので、法律はいつか勉強したいと思っていました。それから、何をどのようにすれば法律が学習できるのか調べていたところ、行政書士という職業を知り、行政書士の資格試験に挑戦しようと決意したのが5年ほど前です。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

最初は独学でなんとかなるかと思って2年間やってみましたが、到底試験に必要な量の学習をこなすことができず、通信講座を検索しました。SNS等でアガルートの講座を受けてる方が短期間で合格してらっしゃるので、YouTubeの動画で講座視聴し内容がとても良いので受講しようと決意しました。

合格体験記・学習上の工夫

受験回数4回

市販テキストと問題集で2年独学で勉強したが不合格。

その後アガルートの中上級クラスで勉強したが、全体の学習はできたが基礎学力がまだ不安定で合格まで至らず再度初級クラスで基礎学力に注力して学習をしたため、模試で安定的に択一の正解率が上がり試験に合格することができました。

講義を聞いてから問題集を解く、のではなく、問題を解いてから講義を聞き、また問題を解くようにしていました。必ず問題集とテキストそれから関連条文をリンクさせる為、条文番号やページ数など記入していました。これは後から復習するときにとても役立ちました。

先生方がゴールデンウィークまでに民法、行政法は一通り終わらせて、あとはグルグル回しなさいとおっしゃたことをとにかく守ってひたすら学習しました。この時に問題集、テキスト、条文のリンク付けがとても役に立ってスムーズに学習できストレスが少なかったです。

アガルートの初級クラスの問題集は2回まわし、五択形式の問題でしたが一問一答形式で論点中心に解いていました。問題数が少ないのであとは他社(レックさんの五択形式の過去問集)を使い同じように〇×ではなく何がどのように間違っているか、論点はなにかを答えられるようにしていました。

学習はとにかく行政法(行政手続法・行政不服審査法・行政事件訴訟法)をメインにやりました。一日一問以上必ず問題を解く。

独学していたときは、とにかく暗記しようと奮闘していましたがそれでは合格できないことに気づきました。もちろん条文は覚えなければなりませんが、条文の成り立ちや分かりづらい文章をイメージしやすく講義の中で教えていただいたことで、合格するために覚えなければならない膨大な量の学習を進めることができました。

総合講義のご感想・ご利用方法

フルタイムで働いていたので、勉強時間は限られていました。

朝少し早めに起きて問題集30分、お昼休みに携帯で講義を聴きながら昼食、帰宅してから1時間の勉強を毎日欠かさず続けました。休みの日には隙間時間を見つけては問題集と講義を4~5時間程度。とにかく隙間時間は勉強に充てるようにしていました。

行政書士の勉強範囲は広いので忘れないよう何度も何度もミルフィーユのように学習を重ねなければならず、最初のほうに学習したことをもう一度振り返るのにテキストの講義を倍速で何度も視聴しました。過去問集の解説講義もわかりやすく、丁寧で何度も視聴しました。

7月に模試が送られてくるので、それまでに会社法、一般知識まで一通り学習するようスケジュールをたて勉強しました。独学だといつまでに何をするというスケジュール管理が難しかったのですが、アガルートの学習計画は試験に合わせてきちんと管理されていてとても学習しやすかったです。

行政書士の勉強は法律初学者の方が多いと思います。私も初学者でしたのでどこをどれくらい学習すればよいのかわからなかった。アガルートは必要な学習を解りやすく楽しく学習できとても感謝しています。

短答過去問解説講座のご感想・ご利用方法

短答過去問は、テキストの講座を視聴する前から解き始めました。

過去問自体を解いたのは2回です。

わからなくてもとりあえず解いてみて、それから解説講義を視聴しその後テキストの講義を視聴してました。

短答過去問解説講座はテキストの講座にプラスアルファ的に解説してくれていたりして、その部分をテキストに書き加えたりしていました。

過去問の解説ページに関連条文とテキストのページを書き加えて、隙間時間に何度も読んでいました。問題を解くことよりも、解説文や解説講義を何度も繰り返して学習することに注力していました。

記述過去問解説講座のご感想・ご利用方法

記述過去問を解き始めたのは7月ぐらいからです。あまり早くからやり始めると条文自体が頭に入っていないのと、具体的な事件と結びつけるのが難しいと判断したからです。

記述過去問は問題を解くことはせず、とにかく読みました。読んで条文を確認し、その周辺の条文をまた読む、の繰り返しでした。

解説講座で問われてる論点の見つけ方を学びました。

記述はキーワードが大事だということに講義を聞いて分かったので、問題から何を問われているか見抜く力が必要なのを学びました。

解説講座では記述のテクニックも学べてある程度、書けるようになりました。

『択一式対策完成への問題』解説講座のご感想・ご利用方法

択一対策はとにかく頑張りました。

私は択一で180点以上取ろうと決心して4回目の試験に挑んでいたので、この択一対策完成への問題集はとことんやりました。

これも、関連条文とテキストのリンクをしてとにかくグルグル回しました。

朝のコーヒータイムのお供に解説講座を聞いてました。

択一は一問一答形式で解いて、論点をチェックし関連条文をその都度確認して音読する。

時間がかかるやり方かもしれないけど、私にはこれが1番身につく方法でした。

1日何時間勉強する!

ではなくて、今日は10問やる!というふうに目標立てて学習しました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模試は自分の勉強のバロメーターだと思うので、一般知識と会社法の学習があまり進んでいない段階で挑みました。

なので行政法、民法、憲法の学習成果を図る目的で挑みました。

この時点ではまだ納得のいく点数は取れてなかったです。

模試で弱点を洗い出してそこから猛勉強しました。模試の解説でAランクBランクの問題をとことん復習しました。

模試は自宅でやりましたが、本番の試験と同じ曜日と時間帯で受けて少しでも本番の時に緊張しないよう工夫してました。

模試はその後問題集とテキストとして、試験まで使用してました。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

相賀先生、豊村先生、田島先生、林先生

大変お世話になりました。

おかげさまで、択一で192点、総合で226点という思った以上に高得点で合格出来ました。

本当に本当に、ありがとうございました!

楽しい講義をありがとうございました!