受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

行政書士試験を目指した理由・契機

自分のしたいことだけをやってきた結果30歳にもなって何も身についていない自分に焦りを感じました。

このままでは…と一念発起し、もともと法律に興味があったこともあり最終目標を司法書士に定め、重複科目もある宅建士→行政書士とステップを踏んで資格取得したいと考えました。

行政書士の取得はダブルライセンスで独立を目指す上でも必要なものであるから。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

試験を受けるうえで絶対に達成したいことが一発合格でした。

最後まで他社と迷いましたが、豊村先生のサンプル講義でこれはいけるんじゃないかと。楽しく勉強させてくれるスタイルが自分にはあっていました。

そして全額返金制度。

落ちたら返金ではなく合格での返金がよりやる気にさせてもらいました!

つらくなったときは全額返金…全額返金…とブツブツと呪文のように唱えていました。

合格体験記・学習上の工夫

自分の能力と学習期間、より確実な合格のために1日3時間×365日の学習時間を設定しました。

私だけではないと思いますが仕事と育児をしながらの学習で深夜、早朝を問わず学習時間を確保したため特に睡眠時間を削ることを余儀なくされましたが最終的に目標の学習時間を確保に成功し、合格のうえで必要な基礎力を身につけることができました。

膨大な学習時間の確保は難しかったので職場での学習を取り入れました。

出勤はイヤでもしないといけないのでそこでの時間を作れば計算できる学習時間の確保ができるのではと考えました。私は実際に毎日1時間をあてました。

私自身の中で特徴だったのが模試の数が多かったことです。簡単なものを含めると10回ほど。・会場受験が難しかった。

・各社どのような出題を予想しているのかが知りたかったが主な理由です。

2週間に1度のペースで受け弱点の把握→本来の学習ペースを崩さずにスキマ時間等で修正をかけてまた模試を受けてを繰り返し実戦形式でブラッシュアップしていった。

*取り入れたこと

・できたこと、できなかったことを書き出し、課題として次回見えるとこに張り出し習慣づけをした。

・アウトプットで身につけた解法を試す。(無気力戦法…極力検討する肢を減らすこと)

・問の重要度、得点戦略を意識する。

学習の中で難しい問題でも基礎知識で解けるものが多いことがわかってきた。

∴先生や合格者たちの言う通りで基礎がメチャクチャ大事。だからといって奇をてらったことをしたわけではなくただインプット→アウトプットを愚直に繰り返しました。

*工夫したこと

・間違えた問題に対してどこで間違えたかを記入しておく(思考の跡を残しておく)

・フォルダー構成のように頭の中で情報整理

・解くときの根拠を明確に

・肢を並び替えてみる(手続きの順になど)

・核となる知識を思い出しながら書き出す。

まとめ 行政書士試験は日々の継続と少しの工夫で合格できるだと身をもって体感しました。先生方、自分を信じて最後までやり抜くことができてよかったです。

総合講義のご感想・ご利用方法

アガルートホームページのフローチャートから入門カリキュラムを選択しました。フルカリキュラムはテキスト等の情報量は膨大だが、簡易なものだとイメージがつきにくいのでそちらを選択しました。

最終的には範囲を自分で絞って繰り返した。

豊村先生のお話からGWまでに1から2周を目標に前半は取り組みました。

市販のテキストを見たときに通信だなと思ったほどややこしいイメージでしたが具体例を多く用いた先生のお話から複雑な制度をスッキリと理解することができました。

2倍速の時でも聞き取れるスピードもよかったと思います。

テキストは高いカバー率がとても魅力に感じました。

また、応用的なものを欄外②配置するなど重要度が分かりやすい構成となっており、できるだけ少ない色を使っていたとこをもグッド。GWごろまでに2周することができたが自分に実力がついたのかが分からず不安になった。

他社で確認模試のようなものがあったので今後の受験生のためにも同じようなものを出して欲しいです。

利用方法としては基本的にジグザグ方式。

スケジュールは1ヶ月、1週間、1日のものを適宜アプリ等で記録を残し、間隔が空きすぎないように工夫しました。

私の周りに行政書士受験生がおらずSNS等も利用しなかったので、孤独に感じることが多かったです。

自分から情報収集にいったが(アガルートのYouTube動画など)メール等で案内があまりなかった印象なのでもっと発信してほしいと感じました。というよりもメールに関しては受講しているにも関わらず行政書士の広告メールがバンバン入ってきていたので、必要な情報を逃している可能性もあり?そのあたりの管理をしっかりしてほしいです。

全体的に満足のいくものだったので今後周りに勧めていく予定です。

短答過去問解説講座のご感想・ご利用方法

とにかくテキスト、六法とセットで20回?ほど繰り返しました。

問題を解きながらテキスト、六法に載っている情報がどのように変化しているのか?どこがよく問われているのか?を意識しました。

超直前期(2週間前)の頃にはほぼ全ての出題パターンが頭に入っていたのでインプット中心の学習に切り替え、テキスト等を見たときにあ、ここは3パターンぐらいあったな、と思い出しながら何度も何度も繰り返しました。

本試験では過去問論点を秒殺できたので多くの時間を見直しに使うことができました。

ただ解説部分に誤字が多かったです。

記述過去問解説講座のご感想・ご利用方法

記述式の得点戦略として行政法20点、プラスα民法でおまけを拾えたら…を目標にしました。

テキストでは出題の型、思考プロセスが分かりやすく解説してあり大変ためになりました。

得点の目安も記載してあったので参考になった。

過去の解答を覚えるのではなく、事案→答えに至るまでの過程の部分を意識しました。

テキスト、六法に出そうだなと思った箇所にマークをしてみたり、生成AIを活用したりして事案から処分等の特定、必要な情報の抽出→あてはめ→解答を作成するトレーニングをこなしはじめて解く記述式問題へ対しても一定のアプローチをすることができました。

逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法

・こちらは民法のみの主張です。

民法のローラーインプットを1度視聴しました。

行政法まで視聴する時間的な余裕がなかったのですが、今となっては行政法するべきだったなと思います。(自分の行政法の錬度からみてです。)

板書を用いて難しい条文を紐解いてくれたり、ランク付けをして重要度が一目でわかるような講義をしてくださいました。

試験において重要な条文どおしのつながりを見える化してくれるので、民法はなかなか成果のでない分野ですが覚醒への手助けへとなる素晴らしい講義でした。

初学者には得意にオススメです。

文章理解対策講座のご感想・ご利用方法

行政書士試験で怖いのが足切りで政経社が苦手な私が落とすことのできない文章理解ですが、模試、過去問においてもなんとなくで解いていたので得点が安定しませんでした。

トータルで2回受けましたが、予備校の現代文の先生には説得力があったし先生の解法により根拠をもって解答できたのは本試験での合格にもつながりました。

本試験でも正解率トップ3が文章理解でしたがまさに落とすことのできない問題を正解でき価値あるものをだったの思います。

単科だと少々お高めでしたので、カリキュラムに組み込まれているのはありがたかったです。

『択一式対策完成への問題』解説講座のご感想・ご利用方法

得意分野の民法で重視した教材の1つです。アガルートの1つの目玉だと思います。

届いてすぐに解きはじめ、難しいながらも楽しかったのを覚えています。

受験の目的の一つが民法の強化でもあり、行政書士の頻出論点に絞ったものだったのでやって損はないと思いテキスト、過去問とともにガンガン回しました。

本試験の難問の一つの正解の肢がここからの出題だった?民法のアドバンテージを生かすべく取り組んできましたが、民法の高得点(8/9)に貢献したのかと思います。

応用論点が多かったので力を入れすぎると足元をすくわれることもあるかと。

あくまでも過去問の知識ベースでおまけでやることをオススメします。

模擬試験のご感想・ご利用方法

アガルートの模試は8月の頭に受けましたが、記述抜きで140点を叩き出し散々な内容でした。

模試の中身としては出題予想をしてきているなと感じさせるものもありましたが、実際に本試験で的中したものもあり、分からなかった論点のほとんどがテキストに載っているもの。難しく感じましたが過去に出題のない箇所を出しているというわけではなく実力不足を痛感しました。

直近で他社のお試し模試のようなもので高得点を出しうかれていたので相当ヘコみましたが、直前期に本気になることができました。記述で点数を取りに行くという従来の考え方にも変化がありましたし、行政書士試験の学習においてのターニングポイントは間違いなくアガルートの模試で変わるきっかけになったので多くの受験生に受けて欲しいです。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

文章化するのが難しく上手に表現できませんでした。申し訳ないです…

当日は先生にお会いできるのを楽しみにしています。よろしくお願いします!