合格者の声|ドラマやバラエティーを見る感覚で受講でき、苦にならず学習を続けられた 石原 敦史さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
行政書士試験を目指した理由・契機
数年前に「ドローンを仕事にしたい!!」とドローンの資格を取得して、ドローンを飛行させるための飛行許可申請をおこなった際に、手続きが複雑だなと感じていました。もしかしたら私以外にも、申請手続きで困っている人がいるかも知れないと思い、そういった方々のサポートができればいいなと思い、調べたところ行政書士という職業があることを初めて知り、資格を取得しようと思いました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
まず、独学で勉強するか、講座を申し込むかで迷ったのですが、仕事をしながらだと勉強の進捗を管理するのが非常に難しいと感じていましたので、通信講座を申し込もうと思いました。調べたところ、豊村講師の説明がわかりやすく、特に初学者にはおすすめであると某掲示板に書き込みがあったので、資料請求をして、すぐに申し込みました。
また、私自身がドローンスクールの講師という立場ですので、アガルート様の講師の方のお客様への伝え方を学ばせていただこうと思いました。
合格体験記・学習上の工夫
行政書士試験の試験範囲が結構広いので、時間をかけて勉強していかなればならず、受験までにモチベーションが途切れることが心配でした。その点、アガルートの講習動画は1コマ約10分~30分程度と、比較的短く編集されていますので、仕事で疲れて帰宅してきた時だとしても、机に向かって「2~3コマだけ動画を見よう」という気持ちにさせてくれて、モチベーションを維持することができました。
また、私は電車で通勤していましたので、往復合計1時間半ほどの車内では、スマートフォンのブラウザやアプリを使って過去問や練習問題などを徹底的に解いていました。自宅では講習をカリキュラム通りに進めて、それとは別に電車内で問題演習をおこなうという形が、自分の日々の生活サイクルにはぴったりだったと思います。
2年目はスマートフォンのアプリで、肢別の一問一答問題も追加して、インプットよりもアウトプットの量を少し増やし、模試も1年目は3つしか受けなかったのですが、2年目は他校で6回、アガルートで1回と計7回受けました。
記述に関しては、仕事が忙しくなってきたこともあって勉強時間があまりとれず、本番までに対策という対策をとることができませんでした。しかし、完答はできていなくてもキーワードが書けていれば採点される可能性があるというのを教えていただいたので、せめてキーワードが書けるように、択一問題の演習をした際には、「選択肢の文章のどこが間違えていて、どのように直せばこの肢は正しい肢になるのか」というところまで検討しました。
中上級総合講義のご感想・ご利用方法
1年目で入門総合カリキュラム(フル)を受講していたのですが、惜しくも176点で不合格でした。2年目もアガルートで受講させていただこうと決めていたのですが、上級総合カリキュラムか中上級総合カリキュラムのどちらを受講しようか非常に迷いました。
それぞれの講座内容の説明を聞いて、試験からすでに1か月程経ってしまっていたことと、自分のインプットの知識面にも不安があったことから、中上級総合カリキュラムの受講を決めました。
中上級総合カリキュラムでは、教材の中に他資格セレクト問題集(通称ジャンプ)があり、最初は「行政書士試験の問題を解くだけでも手いっぱいなのに、他資格の問題を解く必要があるのかな?」と半信半疑の状態でしたが、全く同じような問題でも、他資格試験の場合の問われ方と行政書士試験での問われ方が違っていたりしたので、他資格の問題を解くことによってかなり地力がついたと思います。
また、司法書士試験や予備試験などの問題も掲載していますので、正解していた時には「予備試験の問題が解けちゃったよ!」と自分のモチベーションを上げることにもつながり、難しい問題でも解ける力がついてきていると実感することで本試験に自信を持って臨むことができました。
総まくり択一1000肢攻略講座のご感想・ご利用方法
1年目の学習はとにかくテキストの内容を理解することで、ほとんど手いっぱいでしたが、2年目は、1年目で学習した内容を復習しつつ、アウトプットに重きを置いた学習をおこないました。特に、記述以外の択一・多肢選択の合計で合格点の180点をとるということを目標にしていたので、総まくり択一1000肢攻略講座は、私にとってうってつけの講座となりました。
ただし、時間の関係で当講座は(その他の講座もですが)1周しか回すことができなかったので、もっと肢個別の理解を深めていれば、記述待ちという状態にならずに済んだのかなと若干後悔をしています。
総まくり記述80問攻略講座のご感想・ご利用方法
時間の関係であまり記述問題を解くことができませんでした。本当は記述の問題演習もしっかりとしておきたかったのですが、仕様がなくテキストの問題を「解く」というよりか、問題と解説を「読む」という形で使いました。ただし、問題を見てからすぐに解説に目を通すのではなく、問題を読んだ後、一旦自分の頭の中で、「この問題は行政法や民法のどの部分についての話なのか」というのを考えてから、キーワードとなりそうな単語を思い浮かべて、その答え合わせをするように解説に目を通していました。
2年目の本試験の記述の点数もあまり良くありませんでしたが、1年目の記述の時よりも、頭の中に浮かんでくるキーワードの数が明らかに増えていました。
模擬試験のご感想・ご利用方法
豊村先生にスケジュールしていただいた、「8月中旬~遅くても9月にアガルートの模試を受ける」というのをすっかり忘れてしまっていて、他校の模試がひととおり終わってから本試験までの、いわゆる「凪」の時期の11月1周目で受けました。
今年の模試は各予備校様一般知識の問題のレベルが高く、アガルートの模試では、なんと初めての足切り(法令:134点一般知識:20点)となってしまいました。
ただ法令はある程度得点が取れていたので自信につながったのと、超直前期に一般知識の弱点箇所が見えましたので、手を広げすぎないように個人情報保護と情報通信の分野にしぼって、問題演習の時間を増やして対策しました。
講師へのメッセージ
1年目では豊村先生、林先生、田島先生をはじめとした先生方、スタッフの方々、そして2年目には豊村先生を中心に本当にお世話になりました。間違いなく私が合格できたのは、アガルート講師陣の皆様とスタッフの皆様のおかげです。
私も仕事柄、「難しい話をわかりやすく理解していただく為には、どのように説明すればいいのか」ということを常に考え続けていますが、アガルート講師陣の方々の講座を拝見して、非常に勉強になりました。この経験を私の仕事の中でも活かしていきたいと思います。本当に皆様ありがとうございました。
カリキュラム・講座のご感想,講師へのメッセージ等
受講中は勉強をしているという感覚がなく、続きが気になるドラマとかバラエティーを見ている感覚で受講できました。勉強があまり苦にならなかったのは、コマ切れにした動画の作り方と引き込まれる講師の方の話し方のおかげです。
アガルートでは、昨年は行政書士講座以外にも測量士補講座も受講させていただいて、そちらも合格しているので、私の資格合格請負人はアガルートで間違いないです(笑)
今後は現在の仕事と並行しつつ、行政書士での開業を目指していますが、学習時間が確保できれば、アガルートの「土地家屋調査士」や「司法書士」などの講座も検討してみたいと思います。ありがとうございました。